循環器内科

最終更新日 2019年5月1日

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診療科の特徴

循環器内科は、1971年に北海道では最初にCCU(冠動脈疾患集中治療室)を設立し、24時間体制で緊急症例に対応してきました。

胸部外科(心臓血管外科)は、道内屈指の手術件数を誇り道北地区の基幹病院として診断と治療にあたってきましたが、2005年10月、循環器病センター開設とともに、より一層両科の連携を強化し、さらに質の高い医療を提供することを目指しております。

循環器内科部門の診療概要

狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患、高血圧、不整脈、心不全などを診療していますが、特に循環器救急に力を入れており、急性心筋梗塞に対しては古くから数多くの症例の治療に当たっており、救命率の向上を目指しています。

侵襲的治療として、経皮的冠動脈インターベンション(PCI)症例数は年間200以上あり、特に石灰化病変に対するロータブレーターによる切削術は道北地区で随一の経験を有し、透析患者、重症糖尿病患者などで血管が固くステントが入らない、狭窄が広がらない症例に対し効果を発揮するため、他院で治療不可能な患者さんの依頼を受けています。

また、致死的不整脈に対して、突然死を防止するための植え込み型除細動器(ICD)や、重症心不全に対して左室と右室を同時にペーシングして同期させる両室ペーシング(cardiac resynchronization therapy;CRT)などの高度先進医療も良い適応例には積極的に植込み治療を行っています。
また、治療のみならず、当科のモットーは、「内科医としてきちんとした診断をする」ことが最も重要と考えておりますので、心電図、心と血管エコー、核医学、MRI、CT、心臓カテーテル検査などを駆使して病態を総合的に把握することを心がけております。

循環器部門の功績

狭心症や心筋梗塞などの虚血性心臓病では、高度に狭窄あるいは閉塞した冠状動脈を内科的にカテーテルを用いて拡張治療します。

POBA(特殊風船で拡張)、stent(金属コイルで拡張して留置)、rotablator(高速回転装置で血管内の粥腫を削除)などの最新治療を年間281例経験しています。
最近は、両室ペーシングによる心臓再同期療法や植込み型除細動器の症例も扱っています。

診療実績
診療内容 2012年 2013年 2014年
急性心筋梗塞 106 96 93
心臓カテーテル検査 648 609 583
冠動脈インターベンション治療
rotablator治療
210
5
204
14
205
9
ICD/CRT植込み術 6 10 6
ペースメーカー植込み術 68 58 58

循環器疾患実態調査

循環器疾患実態調査について(PDF形式 93キロバイト)


外来診療体制はこちら

スタッフ紹介
役職 医師名 所属学会等
副院長

循環器病
センター長
石井良直
日本内科学会認定医
日本循環器学会専門医
日本心臓病学会特別正会員・評議員
日本不整脈学会
日本心血管インターベンション治療学会専門医・指導医
日本救急医学会
日本集中治療医学会
診療部長 菅野貴康
日本内科学会認定医
日本循環器学会専門医
診療部長

井澤和眞

井澤和眞医師

日本内科学会認定医

日本循環器学会専門医
医長 井川 貴行
医員 小林祐也

日本内科学会
日本循環器学会

日本心血管インターベンション治療学会
医員 北川拓

日本内科学会

日本循環器学会
医員 佐藤 祐樹