旭川市の姉妹都市・鹿児島県 南さつま市
南さつま市
基本情報
提携年月日:2015年5月3日
人口:31,558人 2024年2月末時点
面積:283.59平方キロメートル
旭川市からの距離:約1,731キロメートル
公式Webサイト:http://www.city.minamisatsuma.lg.jp/
概要
鹿児島県薩摩半島南西部に位置し、日本三大砂丘の吹上浜があり、農・畜・水産物や加工品、焼酎・電子部品等の地場産業等の多くの資源に恵まれたまち。一大イベントである吹上浜砂の祭典の砂像「ノイシュヴァンシュタイン城」は世界最大の砂像としてギネスブックに登載された。
2020年には姉妹都市提携5周年を迎えました。
提携の経過
1997年2月に鹿児島県南さつま市(当時 加世田市)の吹上浜砂の祭典実行委員会委員長から旭川冬まつりの雪像制作の希望が寄せられ、以後、毎年南さつま市から制作隊が来旭、旭川鹿児島県人会の協力を得ながら雪像を制作し、旭川冬まつりに合わせて市民訪問団が来旭しました。本市からは、1997年7月に開催された吹上浜砂の祭典に旭川冬まつり実行委員会をはじめとする訪問団を派遣して以来、ほぼ毎年参加しています。
交流を深める中で両実行委員会は2008年2月に姉妹提携を行うとともに、両市は青少年交流(2007、2008年)や短期間の市職員人事交流(2009年)を実施し友情の絆を深めてきました。
また、2010年から毎年「北の恵み 食べマルシェ」へ南さつま市の特産品等を出店するほか、2012年2月には「災害時の相互応援に関する協定」の締結し、協力関係を強化するに至っています。
このような状況の中で、南さつま市から姉妹都市提携の提案があり、2015年3月の旭川市議員協議会で了承を得て、同年5月3日旭川市長をはじめとする一行44名が南さつま市を訪れ盟約書に調印し、旭川市初の国内姉妹都市が誕生しました。
最近の交流
2024年2月
第65回旭川冬まつりに雪像制作隊4名、南さつま市代表団10名が来旭したほか、市内商業施設で金柑のセールスを実施
2023年12月
旭川市青少年交流訪問団11名が南さつま市を訪問し、ホームステイ等を実施
2023年9月
北の恵み食べマルシェ2023に南さつま市訪問団26名が来旭
オープニングセレモニーで南さつま市長から新庁舎落成のお祝い品贈呈
2023年4月から5月
2023吹上浜砂の祭典で旭川市砂像制作隊3名が砂像を制作。旭川市代表団11名が南さつま市を訪問し、オープニングセレモニー等へ出席
2023年2月
第64回旭川冬まつりに南さつま市代表団21名が来旭し、市内商業施設で両市長による金柑のトップセールスを実施
2022年12月
2022年9月
北の恵み食べマルシェ2022に南さつま市訪問団34名が来旭
2022年6月
旭川市市制施行100年記念式典出席のため、南さつま市長来旭
2022年5月
旭川市代表団10名が南さつま市を訪問し、2022吹上浜砂の祭典に出席
2022年4月
旭川市砂像制作隊4名が南さつま市を訪問し、2022吹上浜砂の祭典で砂像を制作
姉妹都市提携交流合意書調印式
日時 2015年9月21日(月曜日)10時00分から10時50分
会場 北の恵み食べマルシェ旭川駅前会場ステージ
2015年5月の姉妹都市盟約締結を受け、両市長が今後の両市の交流の方針に関する合意書を取り交わしました。
また北の恵み食べマルシェ開催に合わせて南さつま市から代表団、郷土芸能団、マルシェ出店企業団等88名の訪問団が来旭しました。
姉妹都市盟約締結式
日 時 2015年5月3日(日曜日) 10時00分から11時00分
会 場 吹上浜砂の祭典メインステージ(鹿児島県南さつま市)