鹿児島県南さつま市との姉妹都市提携10周年記念事業
旭川市は現在、国内外6都市と姉妹友好都市提携を結んでいます。
本年行う鹿児島県南さつま市と姉妹都市提携10周年を記念した催しを紹介します。
南さつま市姉妹都市提携10周年記念訪問
訪問団派遣
5月2日から4日まで南さつま市で開催した2025吹上浜砂の祭典期間中、旭川市訪問団が訪問し、オープニングセレモニーや記念式典に参加するとともに、文化芸術団が砂の祭典のステージなどで躍動感あふれるよさこいソ-ラン踊りを披露しました。
訪問時の様子はこちらから(新しいウインドウが開きます)
砂像制作隊派遣
4月28日から5月3日まで、公募で選ばれた北海道教育大学旭川校の学生からなる砂像制作隊4人が、南さつま市を訪問し、周年記念砂像を制作しました。
今回、南さつま市を訪れて感じたことや南さつま市にとって重要な芸術文化である砂像や市民交流についてなどを旭川市民等に向け、10~11月頃に砂像制作報告会で発表する予定です。報告会開催日は、広報誌等でお知らせしますので、是非、お越しください。
今回、南さつま市を訪れて感じたことや南さつま市にとって重要な芸術文化である砂像や市民交流についてなどを旭川市民等に向け、10~11月頃に砂像制作報告会で発表する予定です。報告会開催日は、広報誌等でお知らせしますので、是非、お越しください。
南さつま市姉妹都市提携10周年記念式典
9月12日から14日まで北の恵みあさひかわ食べマルシェ期間中、南さつま市訪問団が訪問し、記念式典や記念花壇の披露、交流会に参加するとともに、食べマルシェのオープニングステージ等において伝統芸能である金峰権現太鼓を披露します。
また、北の恵みあさひかわ食べマルシェでは、南さつま市が名産品ブースを出店します。
青少年交流
令和6年12月に本市小中学生9人が南さつま市青少年をホームステイで受け入れて、本市の魅力やスキーをはじめとする北国での過ごし方を紹介しました。本年は、彼らが8月8日から11日までの3泊4日の日程で南さつま市を訪問し、日本の南の夏を体感することで日本の南北の風土の違いや交流のきっかけとなった日本3大砂丘の1つである吹上浜を間近に見て、砂像を知り、両市の交流の歴史を学びます。
学校給食 郷土料理Day 鹿児島県
10月下旬に市内の小中学校の給食で鹿児島郷土料理である鶏飯(鶏肉や薬味をのせた御飯にだし汁をかけて食べる料理)、がね(さつまいもや野菜に衣をつけて揚げる料理)などを提供します。当日は、南さつま市との交流を紹介する冊子を配布し、鹿児島県郷土料理を食べながら、日本の食文化の違いを感じる機会を提供します。
事業実施について
サマージャンボ宝くじの収益金は、市町村の明るく住みよいまちづくりに活用されています。