旭川市の姉妹都市・アメリカ合衆国 ブルーミントン・ノーマル市

情報発信元 都市交流課

最終更新日 2020年2月18日

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ブルーミントン・ノーマル市

マックリーン郡歴史博物館の写真

基本情報

提携年月日:1962(昭和37)年10月11日

人口:ブルーミントン市 76,610人、ノーマル市 52,497人(共に2010年現在)

面積:ブルーミントン市 43.357平方キロメートル、ノーマル市 32.375平方キロメートル

時差:-15時間

旭川市からの距離:約9,330キロメートル

公式Webサイト:ブルーミントン市/URL http://www.cityblm.org/、ノーマル市/URL http://www.normal.org/

概要

米国イリノイ州マックリーン郡の中心都市ブルーミントン市は、シカゴ市から南西206kmに位置し、ニューヨーク、シカゴ、セントルイス各線の鉄道が入っている農業・商業・工業の要衝です。
市政の象徴をA(Agriculture;農業)、B(Business;商業)、C(Culture;文化)で表している同市は、内陸都市で市立の空港がある交通の要衝であり、広大なトウキビ畑の穀倉地帯が広がり、大学などの教育機関なども充実した文化都市でもあります。旭川と類似している点が多く、1962(昭和37)年10月11日、姉妹都市宣言の議決を行い姉妹都市となりました。
ブルーミントン市に隣接するノーマル市とは1987(昭和62)年7月7日に提携しました。ノーマル市は農業及び商業の要所であり、イリノイ州立大学が設置されている研究学園都市です。ブルーミントン市とは双子都市となっています。
2017(平成29)年には姉妹都市提携55周年を迎え、ブルーミントン・ノーマル両市から姉妹都市提携55周年記念訪問団が来旭しました。

提携の経過

1960(昭和35)年に、ブルーミントン市から旭川市長あてに、市の行政・産業等に関する資料送付の依頼があり、英文の市勢要覧を送付しました。その後、1962(昭和37)年3月に、再びブルーミントン市から旭川市長あてに、ブルーミントン市議会は旭川市との姉妹都市の提携を希望するという文書が送られ、6月にブルーミントン市議会から、旭川市を姉妹都市とすることを宣言するとの決議文が届けられました。この決議文を受けた旭川市では、国際間の理解と親善を深めることは望ましいとの観点に立ち、ブルーミントン市が姉妹都市として適当であるかどうかの検討を行った結果、内陸都市で穀物等の産出地帯に位置し、農畜産業や工業が盛んで、主要鉄道の終起点で交通の要所でもあり、教育も盛んであることなど、旭川市と類似している点が多く、姉妹都市として適当であるとの結論に達し、1962(昭和37)年10月11日、旭川市議会において姉妹都市宣言の議決を行いました。

最近の主な交流

2019年8月

派遣交換学生1名が留学のため出発

受入交換学生1名が来旭

2019年6月

中学生一行9名が来旭

2019年3月

中学生一行10名が第32回語学研修旅行のため訪問

2018年8月

派遣交換学生1名が留学のため出発

受入交換学生1名が来旭

2018年6月

中学生一行11名が来旭

2018年3月

中学生一行10名が第31回語学研修旅行のため訪問

2017年8月

姉妹都市提携55周年を記念し、代表団及び市民訪問団一行34名が来旭。記念式典、記念祝賀会を開催。

派遣交換学生1名が留学のため出発

受入交換学生1名が来旭

2017年3月

中学生一行17名が第30回語学研修旅行のため訪問

中学生一行6名が来旭

2016年8月

派遣交換学生1名が留学のため出発

受入交換学生1名が来旭

2016年6月

中学生一行5名が来旭

2016年3月

中学生一行17名が第30回語学研修旅行のため訪問

その他の交流

■節目の年の訪問団の相互派遣
■高校生相互派遣事業 1967年(昭和42年)から
■中学生相互訪問事業 1985年(昭和60年)から
■少年野球交流 「コメッツ」と「北稜球団」との交流:1995年(平成7年)から
■音楽交流 ウエスリアン大学とジャズバンド「アーフラッツ」との交流

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