市立旭川病院中期経営計画改定(概要版)

最終更新日 2016年2月24日

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平成25年3月1日

平成23年4月に策定した市立旭川病院中期経営計画(計画期間:平成23年度~平成27年度)について、策定時からの状況変化を踏まえ、平成25年度から平成27年度の経営収支見通し及び経営目標を見直し、以下のとおり再設定します。

平成25年度以降の経営収支見通し

整形外科病棟の早期再開に向け、医師確保に努めますが、再開を見込まない状況でも可能な限りの改善を進め、資金収支の均衡による経営安定化を推進します。

25年度以降の経営収支見通しのグラフ(患者数、経営収支、資本的収支、資金収支)

経営の目標値(平成27年度目標)

収支見通しの見直しで、経営指標の目標値が変わりますが、当初計画で定めた「経営目標」の理念は以下のとおり継続します。

  1. 患者の確保と病床利用率の向上を図る。
  2. 経営計画内に、経常収支と純損益の黒字転換を図る。
  3. 資金収支の均衡を維持し、資金収支累計額の充実を図る。

この目標は、見直しした経営指標の目標値をクリアするだけでは達成されませんが、現在休床中の整形外科病棟の再稼働を図ることと併せて達成すべき目標となります。
収支見通しをもとに次のとおり平成27年度の経営指標の目標値を設定します。指標は、当初計画で設定した6項目に、「医業収支比率」を追加して、次の7項目について設定します。

平成27年度経営の目標値のグラフ