パパさん看護師からのメッセージ
ここでは、仕事と家庭を両立させながら働いている男性職員についてご紹介します。
配偶者出産休暇
育児参加休暇
育児休業
育児短時間勤務
「職場の方々への感謝の気持ちが強まった育児休暇」
私が育児休暇を取得したのは、コロナ禍で立ち会い出産ができない時期でした。私は立ち会い出産ができない分、母子が退院して自宅に帰ってきてから、家族で過ごす時間を大切にしたいと考えていました。そのため、所属部署の師長さんと相談を重ね、出産後の母子退院日から2週間の育児休業を取得させていただきました。育児休業を取得させていただいたことで、育児の楽しさと大変さを知ることができ、家族でかけがえのない時間を過ごすことができました。
子が1歳となり保育園に入園する時期には、妻も職場復帰となり、妻の負担軽減のために、3週間の育児短時間勤務も取得させていただきました。
男性職員の育児休業や育児短時間勤務取得者が少ない中、職場の方々に都度、配慮いただいたことで、仕事と育児の両立ができたと感じています。周囲で支えていただいている方々への感謝の気持ちを忘れず、今後も仕事と育児を両立させて頑張っていきたいです。
配偶者出産休暇
育児参加休暇
子供の出産時には、父として不安が多くありましたが、配偶者出産休暇や育児参加休暇を取得することができ、子育てに専念することが出来ました。休暇を取得することが出来ると聞いた時は、とてもありがたく思ったのを覚えています。
制度が充実していることで、安心して子育てに取り組むことができ、仕事との両立をすることが出来ました。また、現在子供は保育園に通っており、急な発熱や風邪なども多いですが、その様な時に勤務調整頂き、働きやすい職場環境だと思います。ぜひ一緒に働きませんか。
配偶者出産休暇
育児参加休暇
育児休業
僕は32歳、勤続年数は10年目の看護師です。
第1子の出産前から1ヶ月程の育児休業を取得しました。
育児休業取得の際は病棟が忙しく、正直言いづらさはありましたが、師長をはじめスタッフの皆さんが後押ししてくれて決断できました。
出産直後は、妻の体力が落ちていたため、妻には授乳と体力の回復に専念してもらい、買い物や料理等の家事、娘のおむつ交換や沐浴は僕が率先して行いました。初めての子育てで分からないことも多く、戸惑うこともありましたが、仕事から離れることで妻のサポートや育児に集中することができました。なにより、産前から出産の立ち会いと、一度しかない新生児の期間を大切な妻と過ごせたことは、僕の人生の中でかけがえのない一生の思い出になりました。将来のパパさん看護師には、ぜひ育児休業の取得を勧めたいです。
育児休業が終了し、仕事復帰後の今は、仕事と育児で精一杯ではありますが、早く可愛い娘に会いたいと思い、仕事にメリハリがつき、娘の存在が仕事へのモチベーション向上へ繋がっていると感じます。僕は、男性看護師として、研鑽する時間を見つけていくことが、今の自身の課題です。仕事と育児を両立しながら、スキルと知識を高め、この人なら安心してケアを任せられると、周囲のスタッフ、患者さん、ご家族に思っていただけるように頑張っていきたいと思います。
配偶者出産休暇
育児参加休暇
育児休業
私は、コロナ禍の2021年に第1子を授かりました。出産予定日近くには、夜勤を入れないよう配慮していただき、出産後妻が退院する日から、配偶者出産休暇を2日間、育児参加休暇を5日間の計7日間取得しました。休暇中は、妻と共に初めての育児に奮闘し、子どもをあやすため、眠れない夜を過ごしたことを覚えています。休暇終了直前に、妻子が実家に帰省することができたため、家族の協力を得ながら子育てを行いました。
仕事復帰後は、業務負担が大きくならないようなシフト調整や業務分担をしていただき、師長を始め病棟メンバー全員でフォローしていただきました。また、妻子の急な発熱、体調不良などがあれば、子看休暇、有給休暇を活用することができるので仕事と育児の両立ができています。
現在の病棟には、先輩パパ、ママがたくさんいるので、仕事のことだけでなく育児に関する相談をさせてもらい、参考にしています。相談しやすく明るい雰囲気の病棟は、ストレスなく働くことができます。この環境に感謝しながら、今後も明るく、元気に働きたいと思っています。