ご挨拶

最終更新日 2016年2月24日

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がん診療地域連携クリティカルパス(5大がんのパス)について

桜画像平素より、地域医療連携にご理解、ご協力を賜りまして誠にありがとうございます。
平成19年4月に「がん対策基本法」が施行され、同年6月に閣議決定された「がん対策推進基本計画」では、5大がんに関する地域連携クリティカルパスを5年以内に整備することが目標とされました。これを受け、全道のがん診療連携拠点病院では、共通のフォームによる運用に向けて、5大がんの地域連携パスの作成に取り組んでまいりました。
この間、旭川市医師会様のご協力をいただきながらアンケート調査や説明会を実施し、協力医療機関様との連絡調整を行ってまいりましたが、平成23年10月からパスの運用を開始する運びとなりました。ご協力に深く感謝を申し上げます。
つきましては、5大がんのパスの資料を掲載いたしますのでご参照ください。
がん診療地域連携クリティカルパスの運用に当たり、協力医療機関様におかれましては「がん治療連携指導料」が算定可能となります。この診療報酬を算定するためには、がん診療連携拠点病院側による北海道厚生局への施設基準の届出が必要です。新たに協力医療機関になっていただける医療機関様がございましたら、お手数でも当院にご連絡くださいますようよろしくお願い申し上げます。
なお、施設基準の届出は、当院のほか、拠点病院である旭川医科大学病院と旭川厚生病院からも同様に届出させていただくこととしておりますのでご了承ください(これらの病院には、届出がなされるように当院から連絡いたします)。

市立旭川病院 地域医療連携課
電話:24-3181(内線5370)