新型コロナウイルス感染症に関する第7次緊急対策
第7次緊急対策~北海道からの行動変容の措置を踏まえた緊急支援~
旭川市の現状
- 11月以降、医療・福祉施設において、複数のクラスターが発生するなど、新規感染者が急増
- 入院患者数の増加や医療従事者の不足等が深刻化
- 感染症への対応はもとより、交通事故や急病など緊急時の医療提供ができなくなるおそれ
- 感染経路不明の割合は8%前後と、市中感染が広がっている状況ではない
北海道からの要請内容
旭川市に行動変容の措置(感染リスクを回避できない場合、旭川市内における不要不急の外出を控える)
支援概要
医療機関等をはじめ、年末年始を控え、特に影響の大きい飲食店等に緊急的な支援を講じる
予算規模
令和2年6臨・補正予算規模 5.0億円(一般財源 5.0億円)(全額地方創生臨時交付金対象 )
内容
新型コロナウイルス感染症に関する第7次緊急対策(PDF形式 115キロバイト)
医療・保健対策
⑴ 医療・検査体制の強化
【補正額】5千万円(一般 5千万円)
新型コロナウイルス感染症対策への財政支援[4千5百万円]
・基幹病院、医師会:各500万円
・歯科医師会、薬剤師会:各250万円
・大規模クラスター発生施設(吉田病院、北海道療育園):各500万円
自宅待機者用の医療機器購入[5百万円]
・パルスオキシメータ:100台
経済対策(事業者)
飲食店緊急応援支援金[4億円]
・1店舗当たり:20万円
公共交通事業者等緊急支援金[3千万円]
・路線バス、法人タクシー:30万円+加算1台当たり1万円
⑴ 事業者への追加支援
【補正額】 4億5千万円(一般 4億5千万円)
・個人タクシー、福祉限定タクシー:10万円
宿泊施設感染症対策強化支援金[2千万円]
・100室未満で定員100人未満:10万円
・100室未満で定員100人以上:30万円
・100室以上:50万円
・ 医療・福祉等従事者を受け入れている施設への加算:50万円