新型コロナウイルス感染症に関する第5次緊急対策

情報発信元 旭川市

最終更新日 2020年9月24日

ページID 071463

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第5次緊急対策

予算規模

令和2年3定・補正予算規模:21.9億円(一般財源1.3億円)+6.2億円(一般0.2億円)→ 28.0億円(一般1.5億円)
うち地方創生臨時交付金対象:8.9億円(一般財源0.0億円)+3.9億円(一般0.0億円)→ 12.7億円(一般0.0億円)

方向性

フェーズ3のV字回復に向かう初期段階を念頭に、感染防止対策を徹底しながら、落ち込んだ消費の喚起と社会経済活動の拡大を図る。

  1. 医療・検査体制の強化
  2. 感染拡大の防止や新しい生活様式への対応
  3. 社会的弱者・困窮者への支援
  4. 市内消費と経済活動の着実な回復

内容

第5次緊急対策(PDF形式 1,067キロバイト)

第5次緊急対策(追加分)(PDF形式 639キロバイト)

医療・保健、市民生活対策

医療・保健、市民生活対策
  • 旭川市

⑴医療・検査体制の強化【補正額】5億1千万円(一般1千万円)
〇市立旭川病院の体制強化[4億6千万円(一般0千万円)]
・感染症センター(仮称)設置のための病棟改修[小計2億4千万円(一般0千万円)]
・感染症対応従事者への慰労金の支給[小計2億2千万円(一般0千万円)]
〇医療提供・相談機能の充実[5千万円(一般1千万円)]
・24時間対応のコールセンター設置
・クラスター発生への備え(検査キット購入)
・PCR検査の委託、感染防護用資材等の購入、医療費の公費負担、検査試薬の購入等

[小計5千万円(一般1千万円)]
・クラスター発生への備え(医師等の確保)
・移動困難者の搬送手段の確保
[小計2百万円(一般0百万円)]
⑵感染拡大の防止に向けて【補正額】3億4千万円(一般2千万円)
〇福祉施設における感染リスク低減[9千万円(一般0千万円)]
・障害者への訪問入浴サービス等における衛生対策への助成
・介護施設等における簡易陰圧装置の設置への助成
〇福祉施設へのサービス継続支援[2千万円(一般4百万円)]
・感染者の発生等の際に要する対策経費(人件費等)を助成
介護サービス事業所等[小計1千万円(一般4百万円)]
障害福祉サービス事業所等[小計6百万円(一般0千円)]
〇市民活動における感染リスク低減[1千万円(一般0千万円)]
・子育てサロン、育児サークルにおける衛生用品の購入費を助成
・施設の換気設備の改修
障害者福祉センター、近文市民ふれあいセンター、いきいきセンター、老人福祉センター、放課後児童クラブ
・カムイスキーリンクスにおけるパーティション設置
〇保育所等従事者への慰労金(1人5万円)の支給[2億円(一般0千万円)]
〇休館等に伴う指定管理者(利用料金施設)への補償[2千万円(一般2千万円)]
・近文市民ふれあいセンター、住民・地区センター、ときわ市民ホール、市民活動交流センター、障害者福祉センター等
⑶新しい生活様式への対応【補正額】3億2千万円(一般1億円)
〇聴覚障害者への遠隔手話サービス(タブレット端末を活用)の提供[1百万円(一般0百万円)]
〇市役所市民課窓口におけるICTの推進[3千万円(一般0千万円)]
・窓口支援システム(書類記入手続きの簡素化)、キャッシュレス決済(各種証明書発行手数料等)の導入
〇光ファイバの整備

[2億9千万円(一般1億円)]

[うち方創生臨時交付金対象1億9千万円(一般0千万円)]
・東旭川町、東鷹栖、神居町、西神楽の未整備地域補正額14億5千万円(一般1億3千万円)

補正額

11億8千万円(一般1億3千万円)
うち地方創生臨時交付金対象6億9千万円(一般0千万円)

追加分

医療・検査体制の強化

医療保健対策(追加分)

インフルエンザ流行期を見据えた医療体制の強化【補正額】1億7千万円(一般2千万円)
〇1次医療機関の発熱外来体制の構築
・協力医療機関や当番医(内科・小児科)への協力金
・感染防護具の供給
[小計1億4千万円(一般0千万円)]
〇検査体制の充実
・検体採取所の開設
対象者:医療機関の紹介による発熱者
開設日数:週6日
開設時間:5時間
対象者数:1日当たり最大100名
・PCR検査委託[小計3千万円(一般1千万円)]
・検査試薬の追加購入[小計8百万円(一般4百万円)]

補正額1億7千万円(一般2千万円)
うち1億4千万円(一般0千万円)

経済対策(生活者・事業者)

経済対策
  • 旭川市

⑴就労への支援【補正額】2千万円(一般0千万円)
〇障害者の就労機会の確保[7百万円(一般0百万円)]
・就労継続支援事業所の生産活動への支援
〇学生の就職支援[1千万円(一般0千万円)]
・地元企業等の情報(紹介動画)発信、高校生と地元企業の合同就職面接会の開催
⑵事業者への追加支援【補正額】8億7千万円(一般0千万円)
〇事業継続への支援

[8億4千万円(一般0千万円)]
[うち地方創生臨時交付金対象4千万円(一般0千万円)]
・市独自の制度融資枠の拡大

融資枠の追加10.9億円→22.9億円
〇新規就農者の確保[2百万円(一般0百万円)]
・農業求人サイト等でのPR活動、オンライン相談会の開催
〇固定資産税・都市計画税の軽減措置への対応【2千万円(一般0千万円)】
・市税の軽減措置のためのシステム改修費等
⑶市内消費の喚起【補正額】1億2千万円(一般0千万円)
〇中心部以外の周辺地域を対象としたプレミアム飲食券の発行[4千万円(一般0千万円)]
・飲食券1,000円(プレミアム率100%・2,000円)
〇旭川応援詰め合わせセットの販売による地場産品の消費拡大[8千万円(一般0千万円)]
〇旭川スイーツの販売促進とブランド力強化[1千万円(一般0千万円)]
・新たなスイーツ開発とモバイルメディアを活用した情報発信、販売力強化

補正額

補正額10億1千万円(一般0千万円)
うち方創生臨時交付金対象2億円(一般0千万円)

追加分

市内消費の喚起 

経済対策(追加分)

プレミアム付商品券の発行【補正額】4億5千万円(一般0千万円)
[うち地方創生臨時交付金対象2億5千万円(一般0千万円)]
[うち北海道2億円(一般0千万円)]
〇発行総額23.9億円(うちプレミアム分5.4億円)→47.9億円(うちプレミアム分9.4億円)
(1)全業種対象10,000円(プレミアム率20%・12,000円)20万冊の追加(10万冊→30万冊)
(2)飲食等対象2,500円(プレミアム率40%・3,500円)1,400冊の追加(34万冊→34万1,400冊)
※既に実施した地域イベント販売分を補充補正額4億5千万円(一般0千万円)
うち2億5千万円(一般0千万円)

その他

第3次緊急対策のプレミアム付商品券の発行に係る財源振替
地方創生臨時交付金対象△1億9千万円

北海道1億9千万円

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