水のはなし(水道編その6) 災害に備え3日分の飲み水を
災害に備え3日分の飲み水を
人が生きていくために必要な水分量の目安は1人1日3リットル。(2.5リットル+α)
災害に備え、3日分の飲み水を用意しておくと安心です。
水道水を保存する場合、密閉できる清潔な容器にできるだけ満水にしてください。保存期間の目安は、冷蔵庫で1~2週間、常温(冷暗所)で3日~1週間程度です。
保存期間を過ぎると飲み水には適さなくなりますが、掃除や洗濯、植木の水やりなどに使うこともできます。
例えば、4人家族で1人1日3リットルの水を3日分蓄えたとすると36リットルとなり、これにかかる水道料金は、約6円です。
浴槽の水も残しておくと、万一、断水になった場合にはトイレを流す水などに利用することができます。
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