旭川市の企業におけるテレワークについて
情報発信元 経済総務課
最終更新日 2020年5月11日
ページID 064521
少子高齢化の進行により生産年齢人口が減少局面にあり、人手不足が恒常化していくトレンドとなっていることから、今後の地域経済の維持・発展のため、地域が一丸となり働き方改革を推進していくことが求められます。
旭川市では、市内企業におけるICT(情報通信技術)を活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方であるテレワークの導入促進により、結婚、育児、介護、疾病等の様々な理由で働くことが難しい方でも、その希望や適性に応じて働ける環境の整備に向け、以下の取組を実施しました。
様々な課題解決に向けた新しい働き方として、テレワークの導入や実施をご検討ください。
(新型コロナウイルス感染対策)旭川市テレワーク導入奨励金の登録企業の募集について
新型コロナウイルス感染症の対策として、オフィスワークをテレワークに切り替え、人の密集等のいわゆる「3密」を避けることにより、通勤中の感染や職場における集団感染を防止する効果が見込めます。
このことから、旭川市では、テレワーク関連労務規定等の新たな制定と市内在住の働く方によるテレワークの実施に関する奨励金制度を創設し、交付希望者の登録を募集します。
詳細
以下のページ参照
テレワーク動画&市内企業のテレワーク導入事例集
平成29年度に実施した事業で支援したテレワーク導入企業のモデルを多くの方に知っていただくため、動画及び事例集を作成しました。身近な企業の事例を通し、それぞれの企業のワークスタイルに応じたテレワークの導入を考えてみませんか?
ASAHIKAWA TELEWORK STYLE(アサヒカワ テレワーク スタイル)
- 動画はこちら(新しいウインドウが開きます)
- 市内企業のテレワーク導入事例集はこちら
旭川市クラウドワーカーチーム
旭川市では、平成30年度にインターネットにより仕事を受発注するクラウドソーシングを活用した在宅ワークを行うクラウドワーカーのチームを結成し、WEBライティングや事務タスクの業務を受注する上でのスキル取得を支援しました。
また、チームのマネジメントを行うクラウドディレクターを窓口として、チームで連携して業務を行うことのできる仕組み「チームジョブ」を構築しました。
チームと多くの企業の皆様がつながり労働力不足解消の一助となるよう、現在、チームの更なるスキル向上の支援とチームが自らコンテンツを作成する旭川市クラウドワーカー情報発信サイト「ポンコタン(アイヌ語でポン=小さな、コタン=集落)」によるチームメンバーのスキルや活動記録の見える化に取り組んでいます。
- 旭川市クラウドワーカー情報発信サイト「ポンコタン」(休止中)
外注による業務負担の軽減を検討してみませんか?
- 旭川市クラウドワーカーチームについてはこちら
テレワークエキスポの開催
平成30年1月31日、多くの方に「テレワーク」に触れていただく機会として「アサヒカワ×テレワーク~テレワークエキスポ2019 新しいワークスタイルのご提案~」を以下のとおり開催しました。
このイベントでは、来場者の方に、様々な角度からテレワークを捉えていただけるよう以下のとおり、複数のイベントを同時開催しました。
- 市内外の企業約20社によるテレワークの実施を補助する製品やサービスの展示会
- 出展企業によるミニセミナー
- クラウドソーシング活用セミナー~そうだ外注しよう(インターネットにより仕事を受発注するクラウドソーシングによる全国の在宅ワーカーへのアウトソーシングによる業務の効率化に関するセミナー)
- インターネットを使った、新しい働き方セミナー(クラウドソーシングによる在宅ワークに関するセミナー)
- 働き方改革ロゴマーク展覧会
- 総務省主催「働き方改革セミナーin北海道」
問合せ先
旭川市経済部経済総務課雇用労政係
電話:0166-25-7152
Email:keizaisomu@city.asahikawa.lg.jp