（終了しました）あさひやま夜の動物園レストラン

情報発信元農業振興課

最終更新日 2024年11月15日

ページID 079824

あさひやま夜の動物園レストランについて

旭山動物園夜の動物園期間中に『あさひやま夜の動物園レストラン』を開催します！

旭川市立大学短期大学部食物栄養学科の学生が考案したレシピを旭川食のアンバサダー下國シェフが監修、大人も子どもも楽しめる旭川産有機農産物も使った特別なメニューを開発し、レストランで提供します。

※本イベントは終了しました。ありがとうございました。

開催予定日：令和6年8月10日（土曜日）8月11日（日曜日）

営業時間：17時30分～20時（ラストオーダー）

開催場所：旭山動物園東門レストラン「カムイチカプ」

※レストランは旭山動物園に入園しなくても利用できますが、動物園へ入園する際は別途入園料が必要です。

イベント当日の様子

2日間のイベント期間中は事前に御予約いただいた皆様と当日販売分をお求めいただいたお客様で、会場はとても盛況でした。

動物をイメージしたメニューは子どもにも大人にも大好評！皆様楽しそうに召し上がっていました。

御来店いただいた皆様、ありがとうございました！

＜当日の様子＞

＜あさひやま夜の動物園レストランについて動画で紹介しています！＞

●旭川市広報番組「わくわくライフ旭川」（2024年8月3日放送分）（YouTube)

●旭川市民ニュース（2024年8月17日放送分）（YouTube)

提供メニューについて

レストランでは『下國シェフ監修・学生考案の9品のセットメニュー』と『下國シェフ考案　旭川産有機農産物を使った特別な1品』をセットにして提供します。

【提供価格】

・大人1人前セット（9品のセットメニュー＋有機農産物の1品）　1,200円

・親子セット（9品のセットメニュー　大人・子どもそれぞれ1人前ずつ＋有機農産物の1品を2つ）　1,500円

Instagramキャンペーン

Instagramキャンペーンは終了しました。ご参加ありがとうございました。

『あさひやま夜の動物園レストラン』へ抽選で3組様をご招待！

応募期間　令和6年7月25日から令和6年8月1日12時まで

招待者数　抽選で3組様

内容

あさひやま夜の動物園レストランへご招待

1組様につき親子セット（1セット）をお召し上がりいただけます。

※旭山動物園の入園には別途入園料が必要です。

応募方法

1.旭川市農業振興課ブランド推進係Instagramアカウント(@asahikawa_food)をフォロー

2.キャンペーン投稿をいいね

※@asahikawa_foodの7月の他の投稿に『いいね・コメント』をすることで当選確率がアップ！

応募方法の詳細はこちらから

応募規約についてはこちらから

メニュー開発の様子

4ステップの紹介

『あさひやま夜の動物園レストラン』では、旭川市立大学短期大学部食物栄養学科の学生が考案したレシピを旭川食のアンバサダー下國シェフが監修し、新たに開発したメニューを提供します。

レシピは4つのステップを経て完成します。

こちらではメニュー開発と完成までの様子を御紹介します。

メニュー開発までの4ステップ

キックオフミーティング＆学生によるレシピ考案（実施済）
学生によるレシピのプレゼンテーション（実施済）
下國シェフと学生でレシピを試作（実施済）
メニュー完成！（実施済）

　1．キックオフミーティング＆学生によるレシピ考案！

『あさひやま夜の動物園レストラン』開店に向けて、下國シェフと旭川市⽴⼤学短期⼤学部⾷物栄養学科の学⽣が、旭山動物園の事務所をお借りし、ミーティングを実施しました。
ミーティングでは下國シェフと学⽣で、様々なアイディアが話し合われました。

最終的には、旭⼭動物園らしい動物の⽣態をイメージしたレシピを学生が考案、下國シェフに向けてプレゼンテーションした後、提供メニューを決定することになりました。
プレゼンテーションに向けて、学生達の活動が始まります。どんなレシピが出てくるか期待しています！

2．学生によるレシピプレゼン！

下國シェフとのミーティングの内容を受けて学生がレシピを考案、旭山動物園で展示されているアライグマやカピバラ、アザラシやホッキョクグマ等たくさんの動物を題材にした多種多様なレシピ32品が生み出されました。

考案したレシピについて学生が下國シェフへのプレゼンテーションを実施！

午前中1時間半、午後1時間半、あわせて3時間、熱のこもったプレゼンが行われ、学生自身が自らのレシピへの想いや考案した理由を下國シェフに伝えました。

下國シェフからは学生たちに向けてレシピをもっとおいしくするためのアドバイスがありました。調理方法や見せ方、より動物を感じてもらえるような工夫など具体的な手法について下國シェフからたくさんの提案があり、充実したレシピ検討会となりました。

プレゼンの後は当日の会場となる旭山動物園東門レストラン「カムイチカプ」を訪問。下國シェフと学生たちは実際に使用するキッチンやホールを下見して当日のイメージを膨らませました。

今回のプレゼンを経てシェフがレシピ32品のうち15品を選定、次回レシピの試作を経てレストランで提供するメニューが決定します。

下見の様子集合写真

3．レシピの試作！

前回のレシピ検討会で32品から15品に選定された学生考案のレシピの試作を行いました。

検討会後、選ばれた15品のレシピについては事前に下國シェフから改善点やアドバイスをいただいており、よりブラッシュアップされたレシピでの試作に取り組むことができました。
学生たちは1年生と2年生に分かれて集団給食実習室で下國シェフから直接指導を受けながら調理を実施。楽しみながらもとても真剣に半日をかけて15品の料理を作りあげました。

完成した料理は下國シェフが試食を行い『あさひやま夜の動物園レストラン』で提供する9品を選定します。どの料理も完成度が高く、レシピを選定するためにそれぞれの料理と向き合うシェフの姿は真剣そのものでした。
最後の最後まで検討を重ねた後、下國シェフから今回選ばれた9品のレシピが発表されました。自分のレシピが採用された学生もそうではなかった学生も最後はみんな笑顔で出来上がった料理を食べました。