新型コロナウイルス感染症5類移行後の対応について
新型コロナウイルス感染症 5類移行について
新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日から感染症法上の位置付けが「2類相当」から「5類感染症」に変更され、令和6年3月末まで段階的に通常の体制へと移行が進められてきました。
医療提供体制
令和6年4月からは幅広い医療機関で受診できる通常の体制へと移行されました。
感染拡大を防ぐため、発熱等の症状がある方は直接医療機関にいかず、事前に電話をしてから受診してください。
外出の制限
外出の制限はなくなりますが、周囲の方への配慮を
法律に基づく外出自粛は求められず、外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられます。しかし、発症してから10日を経過するまでは、不織布マスクの着用や高齢者など重症化リスクの高い方との接触は控える等、周りの方に感染を広げないよう配慮をお願いします。
詳しくは新型コロナ検査で陽性となられた方へをご覧ください。
医療費
外来・入院の公費負担は終了し、保険診療となります。PCR検査や抗原検査費用、コロナ治療薬を含む薬代は、インフルエンザと同等の自己負担となります。
なお、負担額が所得に応じた上限額を超えたときにその超えた金額を支給する高額療養費制度が適用されます。高額療養費制度についてはこちら(新しいウインドウが開きます)をご覧ください。
参考:厚生労働省リーフレット
新型コロナウイルス感染症治療薬の費用について(PDF形式 367キロバイト)
なお、負担額が所得に応じた上限額を超えたときにその超えた金額を支給する高額療養費制度が適用されます。高額療養費制度についてはこちら(新しいウインドウが開きます)をご覧ください。
参考:厚生労働省リーフレット
新型コロナウイルス感染症治療薬の費用について(PDF形式 367キロバイト)
陽性者数の公表
全数把握による毎日の公表から、定点把握による週1回の公表(インフルエンザと同様)になります。公表は北海道感染症情報センターで行っていますので、こちらをご覧ください。
また、急激な感染拡大などがあった場合は、ホームページ等で速やかにお知らせします。
令和5年5月7日判明分までの発生状況についてはこちらをご覧ください。
終了したもの
次の対応は終了しました。
- 新型コロナ健康相談ダイヤルによる電話相談
- 自宅療養セットの配布、パルスオキシメータの貸出し
- 抗原検査キットの無料配布
- 療養証明書の発行
- 宿泊療養施設(北海道設置)
高齢者等入所施設における対応
「旭川市新型コロナウイルス感染症対策マニュアル(高齢者等入所施設向け)」を作成しましたので、ご確認ください。
その他(参考)
- 旭川市ホームページ(新型コロナウイルス感染症に関するよくある問い合わせ)
- 厚生労働省ホームページ
- 北海道作成リーフレット
お問い合わせ先
旭川市保健所保健予防課感染症対策係
旭川市7条通9丁目
電話 0166-25-9848
関連ファイル
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旭川市保健所保健予防課感染症対策係
〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎4階
電話番号: 0166-25-9848 |
ファクス番号: 0166-26-7733 |
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午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)