令和6年度防災訓練
令和6年度防災訓練の様子
令和6年10月10日、BCPに基づいた防災訓練を実施いたしました。
訓練の内容としては大きく前後半に分かれており、前半は本会議中に旭川を震度6の地震が襲い、庁舎内で火災が発生したために庁舎外へ避難するという状況を想定した避難訓練と、8階議会フロアにおける防火扉や消火栓などの防火設備の確認です。後半は、議場にて全体講習を受けた後、各常任委員会単位でAEDを活用した救急救命講習を受講しました。
当日の訓練において、もし旭川を巨大地震が襲った場合に、どのように身の安全をはかるべきか、また、庁舎内の防火設備についてもしっかりと説明を受け、万が一火災が発生した場合の対処方法を確認することができました。さらに、救急救命講習では実際に心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使用についても実践しました。
実際災害が起こった際に、慌てず行動し、被害を最小限に食い止めることができるよう、 今後も防災に向けた意識を高める訓練を実施していきます。