あさひかわ市議会だより第122号-3
大綱質疑
今回の大綱質疑は、予算等審査特別委員会に付託する議案に対して質疑するものです。今定例会では、10月8日に2人の議員が質疑しました。
その中から主な質疑と答弁をお知らせします。
今定例会の質疑者(発言順)
(1)まじま 隆 英(日本共産党)
- 令和6年度一般会計決算について
- 令和6年度特別会計決算について
- 令和6年度公営企業会計決算について
(2)江 川 あ や(民主・市民連合)
- 認定第1号 令和6年度旭川市一般会計決算の認定について
- 認定第11号 令和6年度旭川市病院事業会計決算の認定について
(1)市立病院の経営状況
質問
市立病院の経営状況について、どのように受け止めているのか、また、今後どのような支援を行っていくのか、市の見解を聞かせてください。
回答
病院事業会計は、令和6年度決算において資金不足比率が算定されるに至っており、大変厳しい経営状況にあるものと受け止めています。
物価高騰や人件費の上昇などの影響による費用の増加が著しい一方で、公定価格である診療報酬がこうした費用の増加に見合っていないことが背景にあり、全国的な課題となっているため、市長会などを通じ、医療機関への財政支援や診療報酬の適切な見直しなどについて要望を行っているところですが、今後とも、様々な場面を捉え、国等に働きかけていくとともに、設置者として積極的に関わりながら、安定的な病院経営を目指して共に取り組んでいきます。【市長】
(2)令和6年度決算を踏まえた今後の方向性
質問
多くの部分で財政面ではより苦しくなっているように感じます。今後の人口動態を考えると、社会を支える役割を担う働く人の減少と税収の減が予想される中で、更なる財政の圧迫をいかに抑え、今住んでいる人たちを守ることのできる旭川をつくっていくか、市の見解を聞かせてください。
回答
人口減少下においても、市民の安心や地域経済の活性化を図り、将来にわたって持続可能なまちづくりを進めていくためには、農業や産業、都市基盤、自然、スポーツ環境といった、本市が持つ多くの魅力を力に変えて市政運営を行っていくことが重要であると考えています。
令和6年度決算を受けて失敗したと感じている部分はありませんが、財政面については様々な課題があると認識しており、今後も、市民の安心と未来への投資の両立を念頭に、財政基盤の強化に加え、施策の優先順位をしっかりと見極めて、人口減少下にあっても活気あふれる新時代・旭川を創り上げていくために取り組んでいきます。【市長】









