あさひかわ市議会だより第103号-5
大綱質疑
今回の大綱質疑は、補正予算等審査特別委員会に付託する議案に対して質疑するものです。今定例会では6月21日に1人の議員が質疑しました。
その中から主な質疑と答弁をお知らせします。
今定例会の質疑者(発言順)
(1) まじま 隆英(日本共産党)
- 議案第2号 令和3年度旭川市一般会計補正予算について
- 議案第3号 旭川市アイヌ施策推進基金条例の制定について
- 議案第4号 旭川市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
- 議案第28号 令和3年度旭川市一般会計補正予算について
(1)新型コロナウイルス感染症対策について
質問
今回の補正予算では、集団接種機会の拡充、接種協力医療機関を持たない高齢者施設への医師の派遣など、また、休日等に接種を行う医療機関への委託費の増額が提案されています。いずれも、市内医療機関などの協力がなければ実施できないものだと思いますが、どのような話合いを行ってきたのでしょうか。
回答
医師会や基幹病院との協議を進め、医師や看護師など医療従事者の協力をいただきながらワクチン接種を行っています。その中で、医師会などからは、接種体制や手法、接種券の早期送付などについてご意見を頂いています。
このたび医師会からの決議文には、医師会としても全力を挙げてワクチン接種に取り組むことが示されていました。今後も、この協力体制を維持向上させながら、本市としても、一日も早くワクチン接種が進むよう、全力で取り組んでまいります。【新型コロナウイルス感染症対策担当部長】