令和7年度市民と議会の意見交換会報告書-4

最終更新日 2026年3月26日

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ナイトタイムエコノミーってなに~旭川・夜の魅力の再発見~ (経済建設班)

※テーマと異なる内容の意見交換については掲載しておりません。

意見交換の主な内容

市民

 夜景として1番すばらしいのは動物園だと思います。
 私が心配しているのは、人はどこに住んでいるのか、活動を消費するのはどこに集まっているのかということです。永山周辺には高校が3つあり、大学、映画館、ショッピングエリア、有名なラーメン村、駐車場などたくさんあります。
 夜の動物園や新しい場所は必要ですが、活気は永山周辺にあると思っているので、限られた投資はそこにすべきです。買物公園のことは忘れてしまいましょうという気持ちです。まちなかに駐車場がないのは問題で、行かなくてもいいと思います。永山は駐車場がたくさんあります。観光客もそこを分かっています。永山のラーメン村は毎日混んでいます。
 消費者としては若い人が中心だと思います。永山には農業高校、永嶺高校、志峯高校、旭川市立大学といった教育施設がたくさんあります。私の意見としては、永山周辺に夜の活動の場も作るべきです。駅やスペースがありますので、屋台村やラーメン村のようなところを作れると思います。

議員

 私も永山に住んでいまして、言われるとおり、永山から出なくてもいいぐらい、スーパーから何から全てあります。ラーメン村もこの間行きましたが、バスが何台も入ってきて、非常ににぎわっていました。
 今回のテーマの趣旨は、夜の観光地ではないですが、旭川の中で夜の魅力をどのように作っていくかという部分でいくと、中心市街地だけではなく、永山も確かにスペースがあり、ラーメン村などの観光の場所もありますので、それをいかに活用して、夜も皆さんが寄っていただけるようなまちづくりになれるのかも考えていきたいです。
 永山は昼間は人が来ますが、夜の時間帯は人がなかなか集まらないのも正直なところですので、集まれる場をどうやって作っていくかを考えていきたいと思います。

議員

 永山にも夜の魅力を開発する余地があることの他に、高校や大学があるので、ナイトタイムエコノミー活性化のキーワードは若者だと思いました。
 夜の活動は、どうしても大人のイメージですが、私も皆さんも高校ぐらいから夜遊びし始めたと思います。その頃はお小遣いやアルバイト代をいただいていたので、後先考えずに結構なお金を使い、今考えれば、消費単価が結構高かったのかなと思います。
 若者が集まりやすい場所に、夜の魅力を作り出すことも考えていかなければならないですし、若者は大事だと改めて思いました。

市民

 NPO法人代表をしている者です。  令和2年に駅前でアイスバーを1週間近くやりました。手応えは相当ありました。私たちは旭川市内を活性化させるために結成されてから十数年経っていますが、なかなか成果を出していません。アイスバーが今までやった最大の成果だったのですが、会場を作るときから、通行人の市民から様々、聞かれました。「何をするのですか」「完成したら是非行きたい」という話もいただき、蓋を開けてみるとたくさんの人に来ていただきました。
 旭川市内の夜をいかに活性化するかというのは喫緊の課題だと思います。今、買物公園は買物できない公園になっています。永山の話も出ましたが、観光客は中心部の駅周辺のホテルに泊まり、夜、飲食に出ます。OMO7さんがさんろくをガイドするツアーもやっており、もっとやっていく必要があります。受皿ですが、飲み屋や飲食店などはあります。
 帯広市の屋台村が気になって先週行ってきました。すごかったです。帯広は人口的には旭川より少ないですが、周辺の人たちが集まってきています。若い人たちが相当飲食に来ています。たまたま隣になった人は他県から来た若いカップルでした。プロポーズしたとか、明るい話が十勝のまちで繰り広げられていました。それを見ると、やはり飲食は大事です。食や温泉とかで若い人が来やすい文化をいかに旭川市が発信していくかということは、1番の重要事項かと思います。
 帯広の屋台村を例に、地産地消を目標として、上川管内の食料品や物販も含めながら、インバウンド、国内外問わずPRする必要があると思います。

議員

 買物公園も奥の方にいくと寂しい感じもあります。商店街との連携なども非常に大事になってきますし、例えば、夜のマルシェや食べ歩きイベントなどをやっていくのが大切かと思います。

議員

 私も視察で帯広に行ってきました。夜の内容ではありませんでしたが、まちの中の活気というところは、人が多く、集まっているのを実感してきました。
 屋台村は全国で観光地としてにぎわっている一つのツールです。旭川でも、中心部を含めて、永山という話も出ましたが、どの場所がというより、多くの飲食が一堂に会し、観光客、市民、若い人、皆さんが来やすいような集まりやすいところがあると思います。1個1個の店舗ということだけではなく、屋台村のようなものが全国でかなりブームになってきていて、観光地としても有名になってきているという情報もありますので、貴重な御意見として承り、今後の市の活性化に向けて考えていきます。

議員

 文化やスポーツにも触れられる観光ができないかと考えています。
 夜でもスポーツができるものがあれば良いと考えており、スポーツをした後、さんろく街に行ってお酒を飲むと格別に感じるのではないかと思います。宿泊客はほとんど中心部にいるかも知れませんが、市民も活用しますので、交通機関の課題もあると思っています。
 また、文化としては旭川にも美術館や博物館などありますが、夜はなかなか楽しめないという課題があります。
 先日、鳥取県の砂丘美術館に伺いましたが、夜も開館していました。ただ、そこから帰るのが大変でした。路線バスで帰ってくることができましたが、交通機関の課題があると感じました。旅行に行ったときには、都会であればジャズのライブを探して必ずどこかに行くようにしています。その場所が結構遠くても、電車や地下鉄を乗り継ぎ、目的があれば夜でも動けます。
 文化やスポーツ観光を一体で魅力づくりを進めていきたいです。お金をかけなくても、今ある旭川の魅力でもやれることはたくさんありますし、スポーツだといろいろな工夫が必要になりますが、今後に生かしたまちづくりができればいいと思います。

市民

 旭川を1度出て帰ってきた者です。  昔は、買物公園に行って楽しんでから帰るというのが、当たり前でした。今は、様々なものが各地に分散した弊害があると思っています。
 学生時代、緑橋の緑道前にはとにかく様々なものがありました。なくなってしまったものをどうするべきかを旭川市として考える必要があると思います。例えば、旭川市はラーメンが強みだと思っていますので、ラーメンやお酒の特区を作り、お店を増やしてみるのはどうでしょうか。

議員

 昔は買物公園が中心でした。買物に行くといえば買物公園しかありませんでした。各地域でスーパーなどができてからは、だんだん衰えてしまいました。昔の買物公園には、様々な商売があり、布団屋や眼鏡屋など並んでいて、店舗の2階が住宅となっており、同級生もいましたので、よく遊びにも行きました。今の時代は少し寂しいと感じています。
 永山のお祭りといえば屯田まつりです。5,000人規模の人が集まる大きなお祭りです。特に、旭川に若い人がこんなにたくさんいたのだとつくづく感じます。若者が集まってこないといけません。そのためにはどうしたら良いのかを考えていきたいと思います。

議員

 私の学生時代も学校帰りには、学生服を着たまま買物公園を歩いたりして、それだけで楽しかった時代がありました。
 先日、視察で各地に行き、商店街を回って歩きましたが、シャッター街が非常に多い印象でした。ただ、全国的には成功している自治体もありますので、それらを参考にしながら、今後、旭川を良くしていければと思います。

議員

 私は旭川に足りていない、ピンク系の特区があればいいとたまに思ったりもします。私は道外出身者で、小さい頃はキャバクラとか、いわゆる風俗とかあるようなところで育ち、学生時代は隣の学校に通っていたので、放課後は歌舞伎町という生活を送っていました。
 夜はものすごい時代で札束が飛び交うようなところもたくさん見てきました。歌舞伎町もそうですが、ススキノでできて旭川でどうしてそういった特区を作って人を集めることできないのかなと時々思うことがあります。そういう要素もナイトタイムエコノミーを活性化させる要素の一つであると考えていますので、ピンク系に限らず、特区というあり方も活性化の一つの要素として取り入れて考えていかなければいけないと改めて思いました。

市民

 買物公園で酒屋を営んでいる者です。
 買物公園が寂しくなっているという声が上がってきていますが、意外と観光の方が利用されています。当店では20席ほどの立ち飲みも営んでいるのですが、金、土曜日になると市外、道外の方が70人ぐらい利用されています。当店が地域のハブスポットをコンセプトとしていますので、当店を利用された後、地域のお店を紹介し、なるべく人が流れるように心掛けています。
 当店に来ている観光の方が地元の方と仲良くなって、そのままいつもの行きつけのお店に行きましょうという光景を見ていて、これからの買物公園はまだまだ未来があると感じます。地域間、店舗間でお客さんをおすすめのお店に紹介し合う仕組みが飲食店などでもできると、観光で来られた方の旭川がもっと魅力ある感じになると思います。
 また、平和通りで商売をしておりますが、まちにち計画の夜市をもう少し簡単な申請方法にして、もっと夜のイベントができるような仕組みを旭川市にお願いしたいです。

議員

 私も各地によく行っており、観光の方だけではなく、市民同士の交流というのも生まれるのを感じています。このため、今お話のあったハブスポットが、まちなかだけに限らず、様々なところで出てきていますので、そこも踏まえてできるといいと思っています。
 まちにち計画の夜市の部分を分かりやすくしてほしいとの要望がありましたが、正に今、そこを実証実験しているところだと思います。警察への申請の他、様々なところに対して申請をしなければいけないという部分が難しく、買物公園通りの課題の一つだと認識しています。そのため、分かりやすく簡潔にどこに申請をしたら良いのかを考えていきたいと思います。

市民

 ナイトタイムエコノミーを行うに当たって、治安の悪化が懸念されますが、安心安全のためにどういった対策を考えているのかを具体的に教えていただければと思います。

議員

 確かにナイトタイムエコノミー、夜の経済活動ということで治安の部分は懸念されるところです。例えば、先ほど挙げられた、まちにち計画については、市の職員が広範にサポートする他、警察への届出もしっかりとして、治安の維持に努めるような努力もしていかなければなりません。夜は、特に女性の方あるいは若い方、お子様にとっては非常に危険な時間帯ということもありますので、配慮しながら、事業を構築していかなければならないと考えています。

議員

 今いただいた意見はとても大事なことだと思っています。慎重に進めていかないといけないことだと思いますし、安全が確保されてこそのナイトタイムエコノミー、夜のにぎわいかと思いますので、引き続き、私たちも治安をしっかりと守れるようにどのような工夫が良いのかを検討しながら進めていきたいと思います。

市民

 家の近くに民泊を始めた家があります。普通の住宅地です。先ほどの話にありました、特区を作って、住宅地ではないところを、民泊とか簡易宿泊所にしてほしいと思います。どこから民泊なのか、そもそも私には区別がつきません。
 観光活動とか経済活動も大切なことですが、私たち旭川市民が安心して暮らせるまちの方がもっと大事だと思います。ナイトタイムで午後6時から午前6時に活動して宿泊されると、ちょうど私たちが静かに休む頃に車の出入りをすることになります。冬になると、富良野や美瑛などでスキーをした後に帰ってきて、除雪しないと駐車場に入れないときは路上駐車をすることになります。そういったことまで、旭川市は考えているのでしょうか。
 もし、あなたの隣に民泊ができて、そういう問題が起きたらどうしますかという話です。民泊の影響で、自分が引っ越すことになるかも知れません。静かに暮らせると思ってそこに住宅を構え、暮らしている旭川市民は守られないのでしょうか。私はすごく不安に思っていますし、地域は高齢化社会で、みんなもどうしていいか分からなくてとても心配している現状です。

議員

 意見というよりは本当に困り事の状態かと思います。
 どこに相談をしたら良いのかという窓口もそうですし、安心安全の対策はやはり重要な視点だと思いますので、そこも踏まえて今後政策も進めていきながらだと思います。  個別の相談事項にはなると思いますので、後ほど伺いたいと思います。

市民

 高校でダンスの顧問をしていた者です。今は定時制にいますので先ほどのピンク特区はやめてほしいなと思います。そうではなくても、駅裏の話や神居古潭の話がしっかりと解決できていない状況ではやらないでほしいと思います。
 若者や教育のお話がありましたが、私も永山の教員住宅ですので、屯田まつりはすごいと思っています。音楽大行進もすごいと思っています。旭川にはこういったイベントがあります。昨年はイベントをダンスもチアも含めて36回やっています。今回もイルミネーションの点灯式の日に、旭川はれて屋台村の向かいのガラスのところでやりました。皆さんは恐らく何をしているかを知りません。周知と発信力が課題です。
 このまちの弱点は、私たちはそれぞれ様々なことを様々な思いでやっていますが、お互いがそれを分かっていません。これを何とかしなければいけないと思います。一応、報道依頼とかはありますが、全然動きません。才能のある方々、最近は旭川マップスという若い人たちの集まりも出てきましたが、やる気がある人たちはたくさんいます。この人たちを結集したらどんなすごいまちになるだろうと思います。つながっていきたいと思って日々過ごしています。周知と発信力の弱さ、是非ここを頑張っていただき、一工夫、一歩、旭川やるねというようなプランを始めなければ、他の人たちと同じようなことをやっていても変わらないと思います。
 その上で年内に何をするか考えてほしいです。4月、5月の宿泊数が下がるとのことですので、3月までに何かすべきです。周知、発信力によって大きく変えられたらいいと思います。何か挑戦していただきたい、私も協力しますのでよろしくお願いします。

議員

 私は定時制を卒業しました。買物公園通りが通学路でしたが、いつの時代も、まちづくりで若い人がまちを熱と力で作っていくものがあると思います。当時、夜の正しい遊び方を教えてくれる人が必ずいたような気がしました。その中には危険だなと思うことにも出くわすこともありましたが、そうやって大人になってきたと今振り返りながら思います。
 先ほどのアイスバーは、旭川の地域資源を生かしたような映えスポットだと思います。今若い人たちは夜の光や明るいもの、新しいものを見たときに写真を撮ってインスタグラムに投稿する流れがあって、それが逆に観光客に旭川を宣伝する材料にもなっていると思います。発信する人たちの力をお借りするのも一つの手で、周知の一つなのかなと価値を感じています。
 何でも新しいものというわけではないですが、発想の転換で民間の投資、声掛けの中で生まれてくる新しいコンテンツは大事かと思います。そして地域住民の方の騒音だとか車の入替え、これは夜の時間帯はどうしても治安のことが課題になってきます。安全対策は最優先です。その上で、夜、経済活動をされている方へのいわれなきバッシングもあります。そうした方々をしっかりと守りながら努めていくという行政の役割もあると感じています。
 若い人だけが町おこしをするわけではありませんが、まず、若い人にその力を与えていくことも大人の役割かなとも感じています。いつまでに何をするのか、閑散期に何を起こしていくのか、長年の旭川の観光の課題です。イベントだけでは経済効果は生まれなかったということもあります。スケジュールをしっかりと見えるようにして、旭川市はこういった取組をしているという周知や発信の他、皆様の力をお借りする中で、ナイトタイムエコノミーは進んでいくと感じています。若者支援、安全対策をしっかり進めてまいりたいと思います。

市民

 夜間の経済活動となると、どうしても観光客を集めたいだとか、夜に何かイベントを打ち出したいという考えに偏りがちだと思いますが、まずその前に、まちに出るための手段として、夜、安全に歩けるまちづくりをしてほしいと思います。
 住宅街の街灯がないエリアにあるバス停に人感センサーの付いたLEDライトを付けてほしいです。街灯があるだけで犯罪率が低下しますし、明るいというだけで人は安全に歩きやすくなると思います。ヨーロッパでも、街灯を付けたことで、犯罪率が3割から4割ほど低下し、人の動きが1割から2割ほどアップしたという効果が実際にエビデンスとしてあります。イベントを打ち出すのも大切ですが、そこに大きなお金をかけるよりも、まずは、バス停に一つライトを付けるという地道な活動からやってほしいと思います。治安の懸念を解消するためにも、子どもや若者、あとは高齢者が安心安全に夜のまちに出かけられるよう、明るいまちづくりをしていただけたらと思います。

市民

 やはり発信力が弱いと感じます。  何年か前までは旭川のさんろく街にも客引きが結構いました。最近は落ち着いてきて、まちも出やすくなっていますが、ナイトエコノミーをやるためには、客引きへの対策は引き続き必要だと思います。
 また、公共交通機関について、昔は深夜バスで23時とか23時30分発の永山方面のバスもありました。バス会社も人が足りないなどの様々な理由で減便されているとは思いますが、交通の便は行きだけではなく、帰りもある程度しっかりすると、お客さんも活動できるのではないかと思います。タクシーや代行も捕まらないことも結構ありました。これから忘年会シーズンに入りますので、その辺も踏まえてやれば、多客期と閑散期もうまくやっていけるのではないでしょうか。

市民

 旭川のスポーツショップで働いている者です。  スケート以外にも、例えば、雪山を使って簡単なスノーボードの練習ができるとか、キックバイクにスキーアタッチメントを付けて滑ることができるとか、そういった観光、体験施設が欲しいです。
 他には、まちなかにスケートパークを作ってほしいです。スケートをしている人がよく買物公園にいます。アスファルトもいいのでやりやすいのは分かるのですが、危ないので、大きめの室内でできるスケートパークが旭川のまちなかに1個ぐらいはあってもいいのではないかと思っています。

市民

 旭川の夜の魅力については、観光資源などがたくさんあります。一つ例を挙げれば、銭湯は結構夜遅くまでやっているところがあります。
 旭川はこういった観光資源というか、市民の人も利用できるような場所で夜遅くやっているところは、まだまだあると感じていますので、旭川の魅力をもっと掘り下げていけたらと思います。

市民

 宿泊業をやっている者です。3点ほどあります。
 夜の動物園を短い期間でやっていますが、夏の期間だけでも延ばしてほしいです。人の問題など多くあるとは思いますが、夜の動物園は全国的に名前が知られていますし、夜バージョンというのは、かなり売りになるのではないかと思っています。
 旭川市は夜に除雪をやっています。除雪は夜にぎやかで、迫力もあります。安全面の担保は必要になりますが、除雪の見学ツアーみたいにすると、今ある資源が新たな層の開発になるのではないかと思います。安全に見られる場所に限りますが、この場所は見てもいいとか、この場所はフォトスポットですとかができれば非常にいいのではないかと思います。除雪は魅力的だと私は思っています。
 最後は、中心市街地の買物公園の中通りや横の通りの部分です。一時的に特区を作って、例えば路上駐車を2時間程度してもいいという場所があれば、市民や観光客の方がもう少しまちに出るのではないかと思います。車の駐車場代を払ってまでまちに行きたくないという方も当然いるかと思います。いくら以上買えばというサービス券はありますが、まちをぶらぶらする、買物しなくてもまちに行きたい方は一定数いると思います。車を停めることに対するハードルが下がれば、人が来るのではないかと思います。実験的に特区を作ってやると非常に面白いと思います。

市民

 さんろくで働いている者です。
 安心してお客様に来てもらえる、若者が健全に育成できるまちでないといけないと思います。交番、派出所若しくは見回りの警察官の方に見ていただけると助かります。さんろくまつりのときに、特に小さなお子さんもいる中、お店に入らない人たちが外で瓶や吸い殻をどんどん捨てていました。ポイ捨てに関して罰則はあってもいいと思います。まちが汚いと割れ窓理論で汚くしていいと人が思いますし、治安が悪くなります。客引きについても、お客様とのトラブルや客引きの人に乱暴なことを言われたとかを聞きます。客引きは違法です。
 さんろくにはスナックがたくさんあって、昭和レトロな町並みが残っており、観光資源として盛り上げていきたいです。仙台市の国分町、札幌市のススキノみたいにブランド化して、さんろくはすばらしいと売りたいと思います。例えば、さんろくフォトコンテストをするとか、ススキノだとニッカのおじさんの看板が象徴ですが、さんろくといえば、例えば男山さんの看板みたいなものがあって、全国の楽しそうな夜のまちだというものに結びつけばいいかと思います。
 雇用も大事だと考えており、就労支援として、病気で働きづらい人にも積極的に働いてもらおうと思っています。病気があるとか少しの時間しか働けないとか、作業所などでの単純作業もいいのですが、夜の接客業にチャレンジしたいという若者を応援したくて働いてもらっています。しかし、駐車場や夜間の交通費などの問題があって誰でもは働けない状況です。昔は遅い時間のバスがあったと聞いていいなと思いました。
 友達がやっているサルサのダンスイベントがすごく盛り上がっています。大人も楽しめるし、イベントも盛り上がっていたのですが、誰も知らないと思うので周知でこういうのが知られたらいいなと思います。
 ICTパークについて、昔は若者がゲームセンターに集まるという文化があったのですが、今はなくなっているので、代わりにICTパークでゲームの大会など、若い人が集まる場所にして盛り上がる場所になればいいと思います。そこも駐車場の問題で友達は行かなかったと聞いています。ICTパークと聞いて、まず何の施設か思い浮かばないので、分かりやすく紹介してもらいたいです。

市民

 ナイトタイムエコノミーですので、夜に経済を活性化させることはもちろん大事です。フランスやヨーロッパでは、町の人や若い人は、できるだけ夜は家族と一緒にいて、家族との時間を大切にしなさいという考え方も強いです。ナイトタイムエコノミーも程々に活性化していくことと生活のバランスを取っていくことが大事です。ただ、観光客は旭川に来たら、やはりナイトライフもナイトタイムも楽しみたいわけです。
 まちが持っている良いところを探し、充実させてアピールします。こういうところが旭川にはあります。例えば神楽岡公園です。まちの中にこれだけのスペースを持った原生林が残っている緑の多いまちは、日本の中でもあまりないかと思います。ナイトライフでどうやって活用できるのかを一生懸命考えてやっていけば良いと思います。
 夏も冬も観光客が結構来ています。東南アジアの人は雪が珍しいとか、ヨーロッパの人は雪がとてもいい雪だと評価しています。ナイトスキーをやるとまちの夜景が見えてとてもきれいです。旭川の冬は非常に魅力的で旭川市としての強みがあります。
 みんなでいいところを伸ばしてこのナイトタイムエコノミーの意味を程々に活発にしていけたらいいなと思います。

議員

 安心安全の部分や公共交通の課題について、これから一緒に考えながら発展させなければいけないと思います。スポーツでも、例えばスケートボードなど、今、プレーをされているような方たちがいる現状もこちらで受け止めてみないといけないと思います。
 また、夜の動物園の課題、若者の課題など、本当に多くの御意見ありがとうございます。今後、しっかりと議論をして皆さんからいただいた御意見をどのようにまとめて、政策提言につなげていくかを考えていきます。

まとめ

 市民の意見としては、夜の魅力づくりには永山周辺や中心市街地の特性を生かすとよいとの声が多く、屋台村やラーメン特区、若者が集まる拠点づくりを求める意見がありました。一方で、民泊等の増加や騒音、治安悪化への不安など安心安全に関する意見もあり、街灯や公共交通の充実などの基盤整備の必要性も意見も出されました。
 既存資源として夜の動物園、除雪見学、銭湯、スケートや文化イベントの活用を提案する意見、発信力不足の改善や閑散期対策を急ぐべきとの指摘もありました。
 議員からの意見としては、特定地域に限らず、若者を軸に夜の魅力を創出する必要性が示され、屋台村や特区の可能性、文化・スポーツと連動した観光振興、ハブ拠点形成など多角的な展開を検討する考えが示されて意見交換が行われました。同時に、治安対策や申請手続の簡素化、公共交通の課題解決など安全確保を前提に進める姿勢を共有し、市民の多様な提案を整理し、政策提言へつなげる意向が示されました。

得られた課題等

◆ 前提条件と基盤整備の必要性
1 治安・安心安全の確保
 夜間の犯罪防止、客引き対策等、女性・子ども・高齢者が安心して外出できる環境整備が必要。
2 公共交通の確保
 深夜バス減便、タクシー不足など帰宅手段の確保。行きだけでなく「帰り」の動線整備が必要である。
3 イベント実施の手続き簡素化
 夜市等の申請の煩雑さの改善や、ワンストップ窓口が必要で、令和8年度の地域振興部の事業となっている。
◆ 重点課題としてのにぎわい創出の中核
4 若者を軸にした夜間集客戦略
 若者が集まる拠点形成や考え方、挑戦機会の創出の必要性について。
5 エリア戦略の明確化
 中心市街地・永山などの役割整理と差別化が必要だと考える。
6 屋台村・特区等の制度的検討
 飲食集積モデル、実験的特区の可能性についての調査が必要。
7 中心市街地の空洞化対策
 買物公園の奥エリア対策、回遊性向上についての経済的アプローチを考える。
◆ 中長期課題(持続的発展)について
8 文化・スポーツ資源の夜間活用
 既存施設・地域資源の再編集を含めての考え方を示す。
9 情報発信力の強化

 周知不足の改善、若者・民間との連携発信。
10 閑散期対策の具体化
 春先等の宿泊減少期への集客施策について考える。


経済建設班

(会場の様子)

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