令和7年度広聴広報委員会の記録

最終更新日 2024年4月10日

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広聴広報委員会の主な動きをお知らせしています。

令和7年度

4月
会議の概要

日時 令和7年4月9日(水曜日)本会議終了後
場所 第1委員会室
出席者
(委員)上野和幸委員長、あべなお副委員長、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之、髙橋紀博各委員

(議員)中村のりゆき副議長
(事務局)稲田議会事務局長、小松議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、工藤議会総務課長補佐、宮川議会総務課専門官、朝倉議事調査課書記
概要 次のとおり

(開議 午後6時10分 ~散会 午後6時15分 )

1 市議会だよりについて
(1) 第120号について
担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第120号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第120号レイアウト(案)」に基づき、
・5月の臨時会終了後に作業に入り、6月15日発行予定であること
・レイアウトは正副議長のほか、常任委員会の構成を紹介するものになること
・各議員の連絡先は従来どおりの取扱いが望ましいと考えること
などの説明があり、案のとおり編集作業を進めていくこととした。

2 その他
(1) 次期委員会への申送り事項について
委員長から、整理した申送り事項について、前回会議における公明党からの発言に関し、既に事務局からLINE WORKSで連絡したとおり、協議経過を確認し有効な周知方法により実施していくとの方向となっているため、申送り事項には含めないこととしたいとの説明があった。
加えて、今回の臨時会においては1階のエレベーター前に簡易なポスター掲示により周知を行っている旨の説明があり、申送り事項は資料のとおり決定し、委員長から、次期委員会において引続き検討・協議願うとの発言があった。
(2) その他
委員長から委員にその他の案件としての発言を求めたが発言がなく、委員会としての全ての協議案件が終了したことから、今期における協議は本日をもって終了することとした。

6月
会議の概要

日時 令和7年6月26日(木曜日)本会議終了後
場所 第1委員会室
出席者
(委員)髙橋紀博委員長、たけいしよういち副委員長 、横山啓一、笠井まなみ、中村みなこ、上野和幸、小林ゆうき、駒木おさみ各委員
各委員

(議員)福居秀雄議長
(事務局)小松議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、宮川議会総務課専門官、岸山議会総務課主査、朝倉議事調査課書記
概要 次のとおり

(開議 午後2時45分 ~散会 午後3時55分 )

開会に先立ち、広聴広報委員会規程第6条において準用する旭川市議会委員会条例第8条第2項の規定により、委員長の職務を年長委員である上野委員が進行する旨発言があった。

1 正副委員長の選任について
(1)委員長の選任について
委員長の互選について、年長委員の指名推選で行うことを決定し、年長委員である上野委員から髙橋紀博委員を指名したい旨の発言があり、異議なく選任することを決定した。
(2)副委員長の選任について
委員長の進行により、副委員長の互選の方法については委員長の指名推選で行うことを決定し、委員長からたけいし委員を指名したい旨の発言があり、異議なく選任することを決定した。
次に、正副委員長を代表して、髙橋紀博委員長から就任の挨拶があった。

2 委員会の運営について
(1)協議の方法について
各委員の積極的な意見を基に議論を進めていくため、これまでと同様に自由討議形式で行うこととし、発言は挙手し委員長が指名した後に行うことに決定。
(2) 開催通知及び委員会資料について
委員長から、開催通知については、LINE WORKSにより行うこと及び事前資料の配付はSideBooksへの配信により行う旨の発言があり、そのように決定した。
また、委員長から、簡易な連絡や報告確認等はLINE WORKSを活用して行う場合もあるため、確認を徹底するよう発言があった。

3 市議会だよりについて
(1) 市議会だよりの編集について
委員長から、改選時期の変更に伴い、臨時号である第120号の発行時期を、定例号である第121号と合わせるスケジュールとする旨発言があり、そのとおりに決定した。
また、編集担当委員が決まるまでの間、前期委員会から引き続き、小林・横山両委員に協力願う旨の発言があった。
(2) 中核市議会議長会議会報コンクールについて
委員長から、あさひかわ市議会だより第117号を提出したが入選はせず、審査員から表紙の写真が多すぎる、質問議員名が不明確、緑文字が読みづらい部分があるといったコメントがあった旨発言があった後、各中核市の議会報については事務局で保管し、委員は適時事務局に申し出て閲覧することとした。

4 市議会ホームページについて
(1) 市議会ホームページの編集について
委員長から、改選に伴い更新が必要となる議会からの御挨拶、会派等別名簿及び委員会名簿のページについては、準備ができ次第更新することとなるが、レイアウトや掲載事項は現状のままとし、議席順名簿のページの各議員の掲載項目、電話番号、ホームページURL等は、市議会だよりに合わせることとしたい旨発言があり、そのとおり決定した。

5 前期委員会からの申送り事項について
委員長から、資料として配付している前期広聴広報委員会からの申送り事項について、今期において順次協議を行っていくこととする旨の確認があった。

6 市民と議会の意見交換会について
(1) 今後の進め方について
委員長から、市民と議会の意見交換会実施要綱において年1回開催するとしていることから、今年度も開催に向け進めていくことでよいかとの発言があり、そのとおり開催に向け進めていくことに決定。
また、通常は第2回定例会の閉会日までには広聴広報委員会により実施概要や開催までのスケジュール、班会議資料なども決定しているが、今期委員会の初回開催が今回となってしまったため、事務局案を基に正副委員長で協議し、結果をLINE WORKSで共有しながら進めていくことでよいか確認したところ、

民主連合~ これまでの広聴広報委員会の中で、班構成をどうするかという検討も深めるべきという意見があったが、今年度は開始が遅れているので例年どおりの方法とするしかない。
市民連合~ 年に1回しかない大事な機会なので、きちんと話し合って決めるべきである。

などの発言があり、委員長から、時間としては厳しいが、協議の必要性について各会派等に確認したところ、

自民会議~ 時間がないので急に変更することは難しい。正副委員長で方向性を出してほしい。
民主連合~ 時間的に厳しいと考えるので、正副委員長で結論を出してほしい。
公明党~ 会派内での意見としては、常任委員会ごと、通常どおり開催することでよいという意見である。
共産~ 当会派もこれまでどおりの常任委員会ごとの構成でよい。広聴広報委員会でも意見交換会を実施するという意見は、別に考えていけばよい。
無所属(横山委員)~ 例年と違う方法でやるなら早く決めないと難しい。見通しを早めに示してもらいたい。

などの発言があり、委員長から、各会派等に持ち帰り、開催時期や班の構成等について意見がある場合は7月4日までにLINE WORKSへの書き込み又は直接正副委員長に申し出ることで提案を募ることとした。

7 その他
委員長から、広聴広報委員会が受入窓口となっている他市議会の行政視察について、7月2日に神奈川県大和市から、7月30日に静岡市から、いずれも議会改革の取組についての視察要望があり、議会運営委員会とともに対応する予定である旨の発言があった。
また、委員長から、議会中継のモニターについて、本日の本会議から1階ロビーにおいても配置し、今後課題を検証し、継続実施の可否を検討していく旨の報告があった。
次に、委員長から、今後の委員会運営、その他で発言はあるか確認したところ、

市民連合~ 広聴広報委員会としての意見交換会を今年度に実施するなら急ぐ必要がある。
公明党~ 継続的に続けていくのか今年だけなのか、幅を広げて諮ってもらいたいが、会派に持ち帰り検討する。
民主連合~ 実施するならテーマにもよるところであり、常任委員会単位での意見交換会と近い時期では開催困難であると考える。時期の選定も難しいが、実施可否について結論を出すべきである。
市民連合~ 次の広聴広報委員会は、例年だと第3回定例会の開会日になると思うが、それよりも前に日程を設定し、話し合う場を設けるべきである。

などの発言があり、委員長から、7月4日までの意見等申出の際に合わせて会派で出た意見等も募ることとし、今後協議していくこととすることについて確認したところ、

無所属(横山委員)~ 広聴広報委員会で独自の意見交換会をするのではなく、広聴広報委員会で共通テーマを決めるという話ではなかったか。
市民連合~ 昨年の広聴広報委員会で提案させてもらい、今後協議していくとしていたが、昨年も時期的に難しく今後協議を継続するということになっていた。
民主連合~ 昨年の広聴広報委員会において市議会だよりについて広聴広報委員会として意見を聴く場があってもよいという話になったが、その後議論はしていない。今年度、改めての提案と受け止め、7月4日までとされた意見を踏まえ、結論を出すべきである。9月までにもう一度委員会を開催して議論してはどうか。
委員長~ 申送り事項にもある案件である。確認してもらいたい。
公明党~ 開催時期は今年度なのか、それ以降なのかも含めて、市民の方々に旭川市議会を、いかに知ってもらうかということではないかと考える。
自民会議~ 広聴広報委員会での意見交換会を必要とすることになった経緯を知りたい。
市民連合~ 市議会だよりのカラー化や内容の変更については議会の改善・要望としても挙がっており、市民のみなさんに見てもらえるよう、市議会だよりの在り方や、現状で見てもらっている中での状況などを意見交換できればよいのではないかと思い、提案させてもらった。今回、持ち帰り7月4日までに会派の意見を、とのことだが、会派の意向だけで決めるべきなのか、広聴広報委員会の中で話し合わずに決まってしまうのはもったいないという気持ちがある。
無所属(横山委員)~ 広聴広報委員会としての意見交換会については、飽くまで広聴広報委員会の中でもう少し議論すべきである。
副委員長~ 市民連合は、改善要望として会派内の合意が取れているということなのか。
市民連合~ 委員として、提案させてもらったものである。

などの発言があり、委員長から、7月4日までとした意見も踏まえるが、広聴広報委員会としての協議もしていくことでどうか、と提案したところ、

民主連合~ 主権者教育の件と同様に、広聴広報委員会としての活動であるとしても、会派に持ち帰ることも必要である。
公明党~ これまでにないことをしようとしているので、会派に持ち帰ることは必要である。委員1人の判断では結論は出せない。ただ、そのたびに広聴広報委員会を何度も開催することは疑問もあり、正副委員長で協議していただいたものをLINE WORKSで共有してもらう方法の方がまとまりやすいと考える。
市民連合~ 広聴広報委員会の会議の回数は少なすぎると思っている。会議の回数も含めて考えてもらいたい。

などの発言があり、委員長から、改めて7月4日までに意見をもらった上で、委員会の進め方も含めて共有していくとの発言があった後、

議長~ 中核市議会議長会議会報コンクールにおいて、旭川市議会の議会だよりの評価は、他市議会と比べ、下位から数えた方が早いという状況にある。他市議会のものと比較して、どうなのかをきちんと把握していただきたいが、議会だよりを良いものにしていくためには財源的な裏付けが必要である。上位に入る市議会は、そこも含めて力を入れているので、各委員はもちろん各会派の人たちにも一度見てもらうべきと考える。

との発言があった。

次回の広聴広報委員会は第3回定例会の開会日を予定しているが、それまでの間に今回の議論のことを含めて開催の有無も検討することとした。

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