令和6年度広聴広報委員会の記録
広聴広報委員会の主な動きをお知らせしています。
令和6年度
会議の概要 |
---|
日時 令和6年6月13日(木曜日) 場所 第1委員会室 (開議 午後1時01分~散会 午後1時45分) 1 市民と議会の意見交換会について 市民連合~ との発言があった。このことについて委員長から、各会派等に意見を求めたところ 共産党~場所や日時の設定について、多数の市民が参加できるよう、夜間の開催という案もあるが、議員が全員出席できる時間の兼ねあいもあるため、どちらを優先するべきかはっきりさせてはどうか。 との意見があり、ここで委員長より、広聴広報委員会が各班に指針を示すという点において、実施概要の案を示し、各会派に意見を求めたところ、 無所属~各常任委員会ごとの議論が反映されるようなテーマの考え方が必要。もしたくさんの市民が議論に参加できるよう、1つのテーマで何回もするのであれば、様々な方が参加できるよう、日時をバラバラに設定すべきではないか。 などの発言があり、ここで委員長より、スケジュール案と全体の流れについても、配付資料をもとに委員長より説明があり、上記の議論の内容とあわせて各会派等に持ち帰り検討してもらいたい旨の発言があり、各会派等において検討した結果をもとに、次回の会議で再度議論することとした。 2 議会だよりについて 3 議会の改善・要望事項について 4 その他 (2)ファイルの共有について 次回の広聴広報委員会は、令和6年第2回定例会閉会日の本会議終了後に開催することとした。 日時 令和6年6月24日(月曜日)本会議終了後 (開議 午後4時21分~散会 午後5時08分) 1 市民と議会の意見交換会について 市民連合~ どういったものを大きなテーマとし、どういったものを小さなテーマとすべきかは難しい。前者の方が参加者が意見しやすい場合もあれば、後者の方がしやすい場合もある。 自民会議~ 参加者が何について話すのかわかりやすいように、という趣旨で考えると良いのではないか。一般質問の通告の項目のように、大きな項目とその下に項目を立てるというのもその方法の一つであると考える。 民主連合~ 昨年の意見交換会の例なども踏まえて考えると、テーマはもう少し絞り込んだ形としたほうが参加しやすい意見交換会になるのではないか。そのことを当委員会から投げかけるべき、という考えでどうか。 無党派G~ 何を話すのか明確になるのであれば、副テーマは積極的につけるべきであると考える。 無所属~ 各班で議論したいテーマは違うので、各班の中でしっかり議論をすることが大事であり、その中で大きいテーマ、具体的なテーマが出てくるのはある程度当然である。話をまとめていくのは参加する議員の役割であり、各班でそこも想定してテーマを決めることでよいのではないか。 委員長~ 昨年の反省も踏まえて、参加者が話しやすいテーマを設定してほしいという趣旨であるので、副テーマはあったほうが良い場合は設定してもらうということで良いのではないか。 などの意見があり、委員長から、今の議論を踏まえると参加する市民が話しやすいという視点で各班でテーマ選定をしてもらい、副テーマの有無も決めてもらうということで良いのではないか。実施概要においては、本日の議論を元にしてそのような方向性で整理し、それをもって決定してもよいかとの確認があり、賛同が得られたため、その旨決定した。 2 議会だよりについて (1)第116号について 3議会の改善・要望事項について 自民会議~ 会派からは特段意見ないが、一切すべて禁止というのも難しいのではないか。加工や転用は禁止で良いと思うが、市議会が公表している形のものを報道機関などがそのまま転載するような場合まで禁止するのは報道の自由にも関係する。フレキシブルな運用が望まれる。 公明党~ ルールを定めることについては、会派内で特段の意見はなかった。 民主連合~ 特に意見はない。 共産~ 特に意見はない。 市民連合~ 会派からは特に意見はないが、禁止と許可と両方の判断をしていく運用は、それを行うための事務のコストがかかるのでは、と感じた。 無党派G~ 映像の転載に関して、2次利用というのは具体的にどういうことを指すのかも踏まえて考える必要がある。 無所属~ 単純な切り取りの場合をどう考えるか、判断が困難な面はある。 自民会議~ 切り取り、つなぎ合わせなどの加工は制限対象という考えが妥当ではないかと考える。 民主連合~ 著作権は旭川市にある、と宣言しているので、その上で目的外使用に当たるか否かをきちんと把握して、どこまで許可するかを決める必要がある。 市民連合~ 許可の権限は議長にあることになるが、自分の発言部分を転載したい場合、どういった手続きを経ることになるのか。 自民会議~ そのような手続きが確立されると、自分の発言部分を掲載するのにも手間がかかることになる。 無党派G~ そういう場合は制限の範囲外とする、などの決めも必要なのではないか。切り取りについてどう判断するか考えなければならない。 などの発言があり、委員長より、本日の議論の内容について、各会派等において検討し、次回の会議で再度議論することとした。 4 その他 次回の広聴広報委員会は、8月末頃、令和6年第3回定例会の前に開催することとした。 |
会議の概要 |
---|
日時 令和6年9月10日(火曜日) (開議 午後1時28分~散会 午後2時17分) 1 市民と議会の意見交換会について 総務班~ 日程を11月14日、午後1時半から3時半とし、今後勉強会に向けての準備を進めるというところ。 などの報告があった。 イ 実施マニュアルについて ウ 開催周知方法について エ ポスター・チラシについて 市民連合~ 会場については建物の階層や部屋の名前まで書くこと、また民生班のテーマ説明の文末表現については他班とそろえてはどうか。 との発言に対し、 事務局~ 開催場所の記載や字体については意見を踏まえて修正する。また、チリリんは議会基本条例のマスコットキャラクターであり、議会の公式キャラクターとして確立していない上、あさっぴー等に比べると知名度も少ないため、外部向けの印刷物への掲載は見送っている。 との説明があった後、他に修正等の申出がなければこの内容で決定することとした。 オ 開催要項について 2 市議会だよりについて 3 議会の改善・要望事項について 民主連合~ 無許可転載を禁止しているが、許可を出す窓口はどうするのか。 との質問があり、事務局から詳細な手続等については現時点で未定である旨の説明があった。また、具体的な取扱いについて、事務局における考え方として、 市民連合~ 返信できるような設定にしておいて返信は行わないということか。 公明党~ アカウントはXだけか。 無党派G~ アカウントのフォローは市の公式アカウント、市が管理するXアカウントに限り、議員個人のアカウントをフォローしないことにしているが、市議会議員だけとした方が良いのではないか。 などの発言があり、事務局から、 事務局~ ひとまず最も普及しているXから始め、今後様子を見ながら順次他のSNSにも広げることを検討すること、また、現段階では返信はしないということでの運用をしたいと考えている。また、Xを開設していない議員もいるため、当面は市の公式のアカウントのみフォローする方針である。 との発言があり、次回以降更に検討していくこととした。 4 その他 次回の広聴広報委員会は、10月10日の本会議終了後とすることとした。 |
会議の概要 |
---|
日時 令和6年10月10日(木曜日)本会議終了後 (開議 午後3時50分~散会 午後4時24分) 1 市民と議会の意見交換会について イ 令和6年度市民と議会の意見交換会実施報告書の作成について 2 市議会だよりについて 自民会議~ 議員自身が、自分の映像を自身のユーチューブチャンネルなどに転載する場合については、わざわざ許可を取る必要はないのではないか。他の事例を参考にしつつ、最終的には弁護士などにリーガルチェックなどを受ける必要もあるのでは。 (2)旭川市議会におけるSNSアカウントの開設について 公明党~ まずはXからとのことだが、他のSNSも、あまり間を空けずにスタートできればよい。 などの意見があり、次回の委員会までに返信に関する設定について確認をすることとした。 4 主権者教育について 5 その他 次回の広聴広報委員会は、第4回定例会の開会日の本会議終了後とすることとした。 |
会議の概要 |
---|
日時 令和6年12月5日(火曜日) (開議 午前11時06分~散会 午後11時44分) ※ 開会に先立ち、委員長から、今年度開催した市民と議会の意見交換会の報告のため、当委員会委員ではない各班代表には委員外議員として出席していただいている旨の報告があった。 1 市民と議会の意見交換会について 総務班~ 「旭川市の救急医療体制」をテーマに意見交換を行い、31人の参加があった。市民からは、マイナンバーカードを活用した情報の共有や、ドクターヘリの維持について、また、搬送先の早急な確保についてなどの意見があり、建設的に、そしてテーマに沿った意見交換会ができたと思う。 などの報告があった。 その後、委員長から、配付資料「市民と議会の意見交換会の参加者数について」に基づき、各班の参加人数を合わせると122人で令和元年に続く2番目の数となり、各班とも一定の参加者を募ることができたと考える旨や、アンケート結果でも好評の回答が多く内容的にもそれぞれの班が充実した意見交換会にできたと考える旨の発言があった。 (2)アンケート集計結果について (3)公表用の報告書について (4)次回開催に向けての課題等の整理について (5)その他 (休憩 午前11時40分) 2 市議会だよりについて 次回の広聴広報委員会は、12月16日の本会議終了後とすることとした。 日時 令和6年12月16日(月曜日 ) 概要 次のとおり (開議 午前11時45分~散会 午後11時44分) 1 市民と議会の意見交換会について |
会議の概要 |
---|
日時 令和7年2月19日(水曜日) (議員)福居秀雄議長、中村のりゆき副議長 (開議 午前11時40分 ~散会 午前12時12分 ) 1 市民と議会の意見交換会について 民主連合~ 今後は意見交換会を行い、報告書案を作成するだけではなく、委員間討議や政策提言に向けての動きを踏まえて意見交換会の準備をしていくべきではないか。 などの意見があり、案のとおり決定し、次年度の引き継ぎ事項とすることとした。 2 主権者教育について 自民会議~ 現時点では学校などがどの様な希望を持っているのかがわからない。議会側から押しつけることもできないので、現時点では中々具体的な議論をするのは難しい。 民主連合~ 自民会議と同様に、現時点で具体的な議論は難しい。今後に向けての課題として整理すべき。 公明党~ 議論の発端としては、子ども議会の子ども議員から、市議会議員とはそもそもどのような仕事で、どのように議論を進めているのかとの質問だったように思う。 共産党~ 総合的な学習の時間で小学6年生が、議会を傍聴したあと、自分たちでまちづくりについてテーマを決めて提案し、それを実際の議場で座って体験する、といった取組をしている自治体もあると聞いている。 市民連合~ 主権者教育は必要であるが、過度の介入はいかがなものかとの議論もある。ただ、その結果が今の議会への無関心、投票率の低さにもつながっているのではないかとも思うので、きちんと議論して、取組を進めていくべき。 無所属~ そもそも主権者教育についての共通理解がなければ議論が先に進まない。議会だけではなく、学校など、市全体として何ができるかについて議論を済ませておくべき。 などの意見があり、委員長より、今の議論をもとに、次年度に向けてさらに議論を深めていきたいとの話があった。 3 議会の改善要望事項についてに 共産党~ 項目21番についてはケーブルテレビの対象エリアが限定的であるため、否とする。項目26番については、カラー化にこだわるものではないが、何らかの改善はすべきと考えるため賛成する。項目28番については既に達成している事項に思えるため、協議終了としてよいのではないか。 無所属~ 項目21番について、検討を進める必要がない状況にあると思われるため否とする。 との発言があり、委員長より、無所属安田議員については別途確認し、意見を反映した上で、結論とするとの話があった。 4 その他 市民連合~ 広聴広報委員会を単位として、市民との意見交換会を行うことについて、継続して議論を進めたい。 公明党~ X以外のSNSの早期開設を。また、現在Xに投稿されている写真の文字が見にくいので、改善をした方がよい。 などの発言があり、委員長から、他に意見がある場合は2月28日までに、正副委員長または事務局に報告願うことにした。 (2) その他 次回の広聴広報委員会は、3月4日、令和7年第1回定例会代表質問の本会議終了後に開催することとした。 |
会議の概要 |
---|
日時 令和7年3月4日(火曜日) (議員)福居秀雄議長、中村のりゆき副議長 (開議 午後14時20分 ~散会 午後14時38分 ) 1 市民と議会の意見交換会について (2)次回開催への課題について 2 市議会だよりについて 3 議会の改善・要望事項について 公明党~ 以前に一度議題になったと思うが、議会開催のお知らせについて、開会日に市庁舎を訪れた市民の目に付くように、エレベーター前に掲示するなど、告知の仕方についても検討するべきではないか。その後の検討状況はどうか。 との発言があり、確認のうえ後日回答することとした。 (2)その他 次回の広聴広報委員会は、令和7年第2回臨時会が開催されることとなった場合、本会議終了後に開催を予定することとした |