令和6年度広聴広報委員会の記録

最終更新日 2024年4月10日

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広聴広報委員会の主な動きをお知らせしています。

令和6年度

4月
会議の概要

日時 令和6年4月10日(水曜日)本会議終了後
場所 第1委員会室
出席者
(委員)上野和幸委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員

(議員)福居秀雄議長、中村のりゆき副議長
(事務局)稲田議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、岸山議会総務課主査、小林議会総務課書記、田村議会総務課書記、小松議事調査課書記
概要 次のとおり

(開議 午前11時15分 ~散会 午前11時24分 )

1 市民と議会の意見交換会について
(1)令和6年度の開催について
委員長から、市民と議会の意見交換会について、議会基本条例第12条において「市民との意見交換の場を設ける」としていること、また、配付資料「市民と議会の意見交換会実施要綱」に基づき毎年1回開催していることから、今年度も開催することでよいかとの発言があり、各会派等から反対の意見なく、全会一致で開催することに決定した。
また、委員長から、配付資料「市民と議会の意見交換会実施要綱」を元に、令和6年度の市民と議会の意見交換会実施概要を作成していくことになるが、2月20日の委員会で配付し決定した「令和5年度市民と議会の意見交換会における次回開催に向けた課題等」を踏まえ、これらの課題を解決していくような取組の考え方などを整理する必要があることから、次回の委員会においてその内容を議論するため、各会派等に持ち帰り検討してもらいたい旨の発言があり、各会派等において検討した結果を5月末日までに委員長又は事務局に申し出ることとした。

2 その他
(1)議会の改善・要望事項について
委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)(令和6年3月5日現在)」に基づき、前回の会議終了後に公明党から㉓と㉔の項目の賛否の変更申出があった旨の説明があり、今回の変更で㉔「インターネット中継における映像の転載等に関するルールを定める。」が全会派等賛成で一致し、協議が調ったことから、具体的にどうすべきかを今後進めていきたいと考える旨の発言があり、事務局においてたたき台になるようなものがあれば、次回以降の検討の際に提示することとした。

次回の広聴広報委員会は、令和6年第2回定例会開会日の本会議終了後に開催することとした。

    6月
    会議の概要

    日時 令和6年6月13日(木曜日)

    場所 第1委員会室
    出席者
    (議会)上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之,髙橋紀博各委員
    (議員)中村のりゆき副議長
    (事務局)稲田議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、岸山議会総務課主査、小林議会総務課書記、 小松議事調査課書記 
    概要 次のとおり

    (開議 午後1時01分~散会 午後1時45分)

    1 市民と議会の意見交換会について
    (1)令和6年度の開催について
    委員長から、市民と議会の意見交換会について、前回の会議終了後に旭川市民連合から意見の提出があった旨の説明があり、同会派より意見の内容について説明を求めたところ、

    市民連合~
    ・意見交換会のテーマ設定について、意見交換会そのものについての目的共有、目的を達成するためのテーマ設定方法について検討してはどうか。
    ・参加者を増やすために、現役世代や女性、若者なども参加しやすい場所・日時・テーマの設定が行えるよう、広聴広報委員会が各班に指針を示してはどうか。
    ・実施マニュアルにおいては原則的に個人の意見を述べないとしているが、実際は形骸化しているため、見直しをしてはどうか。

    との発言があった。このことについて委員長から、各会派等に意見を求めたところ

    共産党~場所や日時の設定について、多数の市民が参加できるよう、夜間の開催という案もあるが、議員が全員出席できる時間の兼ねあいもあるため、どちらを優先するべきかはっきりさせてはどうか。

    との意見があり、ここで委員長より、広聴広報委員会が各班に指針を示すという点において、実施概要の案を示し、各会派に意見を求めたところ、

    無所属~各常任委員会ごとの議論が反映されるようなテーマの考え方が必要。もしたくさんの市民が議論に参加できるよう、1つのテーマで何回もするのであれば、様々な方が参加できるよう、日時をバラバラに設定すべきではないか。
    市民連合~もともとのテーマが専門的になると、参加者も限定されてしまう。テーマを広聴広報委員会で設定するのではなく、より多くの市民が参加しやすいようなテーマを設定するような大枠の方向性を示すようにすべきではないか。
    委員長~テーマについてはある程度明確にすべきと考える。そのための助言を広聴広報委員会で行うイメージがよいのではないか。

    などの発言があり、ここで委員長より、スケジュール案と全体の流れについても、配付資料をもとに委員長より説明があり、上記の議論の内容とあわせて各会派等に持ち帰り検討してもらいたい旨の発言があり、各会派等において検討した結果をもとに、次回の会議で再度議論することとした。

    2 議会だよりについて
    (1)第116号について
    担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第116号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第116号レイアウト(案)」に基づき、スケジュール案及びレイアウト案について説明があった後、案のとおり編集作業を進めることに決定し、担当委員を中心に編集作業を進めていくこととした。

    3 議会の改善・要望事項について
    (1)広聴広報委員会に委ねられている事項について
    委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)(令和6年5月22日現在)」に基づき、今回加えた旭川市民連合の意見を確認、㉔「インターネット中継における映像の転載等に関するルールを定める。」が全会派等賛成で状況に変化ないことから、「インターネット議会中継における映像転載のルール(案)」を示し内容について説明、各会派等において検討し、次回の会議で決定することとした。

    4 その他
    (1)行政視察の受入れについて
    委員長から、他都市議会からの行政視察のうち、神栖市議会、甲府市議会から行政視察の申込があり、広聴広報委員会長、議会運営委員長で対応予定である旨の報告があった。

    (2)ファイルの共有について
    髙橋委員~ 広聴広報委員会用の資料ファイルについて、広聴広報委員会以外の議員も閲覧可能にしてはどうか。
    との発言があり、委員長が事務局と協議のうえ対応することとした。
    (3)情報発信について
    駒木委員~議会開催のお知らせについて、今回から作成しているが、今後はより、開会日に市庁舎を訪れた市民の目に付くような掲示の仕方についても検討するべきではないか
    との発言があり、今後検討することとした。

    次回の広聴広報委員会は、令和6年第2回定例会閉会日の本会議終了後に開催することとした。


    日時 令和6年6月24日(月曜日)本会議終了後
    場所 第1委員会室
    出席者
    (議会)上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之,髙橋紀博各委員
    (議員)福居秀雄議長、中村のりゆき副議長
    (事務局)稲田議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、岸山議会総務課主査、小林議会総務課書記、 小松議事調査課書記 
    概要 次のとおり 

    (開議 午後4時21分~散会 午後5時08分)

    1 市民と議会の意見交換会について
    (1)令和6年度の開催について
    委員長から、市民と議会の意見交換会について、前回の会議での議論を踏まえ、実施概要の一部を修正した旨説明があり、このことについて各会派に意見を求めたところ、

    市民連合~ どういったものを大きなテーマとし、どういったものを小さなテーマとすべきかは難しい。前者の方が参加者が意見しやすい場合もあれば、後者の方がしやすい場合もある。
    副テーマを設定することである程度議論に方向性を持たせることができるかと思うが、そうなると話題が専門的になってしまい、広く様々な市民との意見交換ができなくなってしまう可能性もあるのではないか。

    自民会議~ 参加者が何について話すのかわかりやすいように、という趣旨で考えると良いのではないか。一般質問の通告の項目のように、大きな項目とその下に項目を立てるというのもその方法の一つであると考える。
    漠然としたテーマだと、議論がぶれてしまう可能性がある。そうならないように副テーマをつけてはどうか、という趣旨なのではないか。

    民主連合~ 昨年の意見交換会の例なども踏まえて考えると、テーマはもう少し絞り込んだ形としたほうが参加しやすい意見交換会になるのではないか。そのことを当委員会から投げかけるべき、という考えでどうか。

    無党派G~ 何を話すのか明確になるのであれば、副テーマは積極的につけるべきであると考える。

    無所属~ 各班で議論したいテーマは違うので、各班の中でしっかり議論をすることが大事であり、その中で大きいテーマ、具体的なテーマが出てくるのはある程度当然である。話をまとめていくのは参加する議員の役割であり、各班でそこも想定してテーマを決めることでよいのではないか。

    委員長~ 昨年の反省も踏まえて、参加者が話しやすいテーマを設定してほしいという趣旨であるので、副テーマはあったほうが良い場合は設定してもらうということで良いのではないか。
    市民連合~ 議員が話しやすいという観点でテーマを選ぶべきではなく、参加者の視点を持って話しやすい、わかりやすいものを選ぶべきであり、その意味では、前案のように当委員会からの「助言」という言葉があっても良いかもしれない。

    などの意見があり、委員長から、今の議論を踏まえると参加する市民が話しやすいという視点で各班でテーマ選定をしてもらい、副テーマの有無も決めてもらうということで良いのではないか。実施概要においては、本日の議論を元にしてそのような方向性で整理し、それをもって決定してもよいかとの確認があり、賛同が得られたため、その旨決定した。
    また、今後の予定として、7月開催の常任委員会に合わせて班会議を開催することになるとして班会議の資料を配布したうえで、内容について事務局から説明があった。また、各班と広聴広報委員会との連絡員を指定し、今後については各班に委ねることとした。
    なお、委員長より各常任委員長に口頭で班会議の開催等について依頼しておく旨発言があった。

    2 議会だよりについて

    (1)第116号について
    担当委員かより、表紙については議会の傍聴席や親子席などを紹介し、トピックについては意見交換会の告知としたい旨の案を説明、了承を得、今後も担当委員を中心に編集作業を進めていくこととした。

    3議会の改善・要望事項について
    (1)広聴広報委員会に委ねられている事項について
    委員長から、前回配付した「インターネット議会中継における映像転載のルール(案)」について、各会派での意見の有無について確認したところ、

    自民会議~ 会派からは特段意見ないが、一切すべて禁止というのも難しいのではないか。加工や転用は禁止で良いと思うが、市議会が公表している形のものを報道機関などがそのまま転載するような場合まで禁止するのは報道の自由にも関係する。フレキシブルな運用が望まれる。

    公明党~ ルールを定めることについては、会派内で特段の意見はなかった。

    民主連合~ 特に意見はない。

    共産~ 特に意見はない。

    市民連合~ 会派からは特に意見はないが、禁止と許可と両方の判断をしていく運用は、それを行うための事務のコストがかかるのでは、と感じた。

    無党派G~ 映像の転載に関して、2次利用というのは具体的にどういうことを指すのかも踏まえて考える必要がある。

    無所属~ 単純な切り取りの場合をどう考えるか、判断が困難な面はある。

    自民会議~ 切り取り、つなぎ合わせなどの加工は制限対象という考えが妥当ではないかと考える。

    民主連合~ 著作権は旭川市にある、と宣言しているので、その上で目的外使用に当たるか否かをきちんと把握して、どこまで許可するかを決める必要がある。

    市民連合~ 許可の権限は議長にあることになるが、自分の発言部分を転載したい場合、どういった手続きを経ることになるのか。

    自民会議~ そのような手続きが確立されると、自分の発言部分を掲載するのにも手間がかかることになる。

    無党派G~ そういう場合は制限の範囲外とする、などの決めも必要なのではないか。切り取りについてどう判断するか考えなければならない。

    などの発言があり、委員長より、本日の議論の内容について、各会派等において検討し、次回の会議で再度議論することとした。

    4 その他
    (1)行政視察の受入れについて
    委員長から、他都市議会からの行政視察のうち、姫路市議会より申込があり、広聴広報委員会長、議会運営委員長で対応予定である旨の報告があった。

    次回の広聴広報委員会は、8月末頃、令和6年第3回定例会の前に開催することとした。

    9月
    会議の概要

    日時 令和6年9月10日(火曜日)
    場所 第1委員会室
    出席者
    (議会)上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之,髙橋紀博各委員
    (議員)福居秀雄議長、中村のりゆき副議長
    (事務局)稲田議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、岸山議会総務課主査、小林議会総務課書記、 小松議事調査課書記 
    概要 次のとおり

    (開議 午後1時28分~散会 午後2時17分)

    1 市民と議会の意見交換会について
    (1)令和6年度の開催について
    ア 各班の状況について
    委員長から、各班会議の進捗状況について報告を求めたところ、

    総務班~ 日程を11月14日、午後1時半から3時半とし、今後勉強会に向けての準備を進めるというところ。
    民生班~ 日程は11月15日、午後6時30分から。会場は旭川市障害者福祉センターおぴった。班の役割も分担ももう決まり勉強会の準備をしている状況。
    経済建設班~ 11月1日、午後2時から4時まで、議場で実施する。
    子育て文教班~ 11月7日午後6時半からの開催。勉強会については、10月23日開催予定の常任委員会の際に行う予定である。

    などの報告があった。

    イ 実施マニュアルについて
    委員長から、実施マニュアル案における令和5年度からの主な変更点として、事前申込みは手話通訳・託児利用以外不要とするということ、新型コロナウイルスの対策は状況に応じて行うようにするということの説明があった。
    また、前回の委員会で意見があった議員個人の発言に係る記述について、委員長から一部修正した旨説明し、ほかに修正等の申出がなければ、この内容で決定することとした。

    ウ 開催周知方法について
    続いて開催周知方法について、資料のとおりである旨説明があり、案のとおり承認された。

    エ ポスター・チラシについて
    周知の際に使うポスター・チラシについて、事務局案を提示し、意見を募ったところ、

    市民連合~ 会場については建物の階層や部屋の名前まで書くこと、また民生班のテーマ説明の文末表現については他班とそろえてはどうか。
    民主連合~ タイトルのフォントを他の部分に合わせてはどうか。
    公明党~ キャラクターについて、あさっぴーの代わりに議会のキャラクターとしてチリリんを前面に出してはどうか。

    との発言に対し、

    事務局~ 開催場所の記載や字体については意見を踏まえて修正する。また、チリリんは議会基本条例のマスコットキャラクターであり、議会の公式キャラクターとして確立していない上、あさっぴー等に比べると知名度も少ないため、外部向けの印刷物への掲載は見送っている。

    との説明があった後、他に修正等の申出がなければこの内容で決定することとした。

    オ 開催要項について
    委員長から、開催要項については、資料のとおり広聴広報委員会案として決定し、委員会終了後に議長に申入れを行い、令和6年第3回定例会閉会日に議決を得てもらうとの発言があった。

    2 市議会だよりについて
    担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第117号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第117号レイアウト(案)」に基づき、
    ・12月15日発行予定であること
    ・ページごとの内容及び表紙、トピック案について担当員で協議していくこと
    などの説明があり、案のとおり編集作業を進めていくこととした。

    3 議会の改善・要望事項について
    (1)広聴広報委員会に委ねられている事項について
    前回から協議しているインターネット中継における映像の転載等に関するルールについて、各会派に意見を求めたところ、

    民主連合~ 無許可転載を禁止しているが、許可を出す窓口はどうするのか。

    との質問があり、事務局から詳細な手続等については現時点で未定である旨の説明があった。また、具体的な取扱いについて、事務局における考え方として、

    ・個人的な保存、私的な利用については許可。
    ・動画を掲載しているページのURLの転載については許可。
    ・映像や画像の切取り、抜出し、加工、特に音声や文字の付加などは禁止。
    ・動画をダウンロードして別の場所に掲載するなど、私的使用の範囲を超えた使用は禁止。
    ・報道機関等での使用において無加工かつ出典を明示する場合、基本的には許可。
    ・無許可でルールに反する使用や転載があった場合は、それによる影響度、禁止事項に係る程度等を考慮して、個別判断により対応する。

    などの説明があり、引き続き協議していくこととした。
    (2)旭川市議会におけるSNSアカウントの開設について
    委員長から、資料に基づきSNSでの発信内容としては、定例会臨時会のほか、傍聴可能な会議のお知らせ、市民と議会の意見交換会や市議会だより発行に関するお知らせなどをコンテンツとして、基本的に発信専用として、市のガイドラインに基づいた運用をしていくこととしたい旨説明があった後、

    市民連合~ 返信できるような設定にしておいて返信は行わないということか。

    公明党~ アカウントはXだけか。

    無党派G~ アカウントのフォローは市の公式アカウント、市が管理するXアカウントに限り、議員個人のアカウントをフォローしないことにしているが、市議会議員だけとした方が良いのではないか。

    などの発言があり、事務局から、

    事務局~ ひとまず最も普及しているXから始め、今後様子を見ながら順次他のSNSにも広げることを検討すること、また、現段階では返信はしないということでの運用をしたいと考えている。また、Xを開設していない議員もいるため、当面は市の公式のアカウントのみフォローする方針である。

    との発言があり、次回以降更に検討していくこととした。

    4 その他
    (1)行政視察の受入れについて
    委員長から、他都市議会からの行政視察のうち、10月29日に宮城県名取市議会が、旭川市議会のBCPについて視察希望であり、広聴広報委員長、議会運営委員長で対応予定である旨の報告があった。

    次回の広聴広報委員会は、10月10日の本会議終了後とすることとした。

    10月
    会議の概要

    日時 令和6年10月10日(木曜日)本会議終了後
    場所 第1委員会室
    出席者
    (議会)上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之、髙橋紀博各委員
    (議員) 福居秀雄議長、中村のりゆき副議長
    (事務局)稲田議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、岸山議会総務課主査、小林議会総務課書記、 朝倉議事調査課書記 
    概要 次のとおり

    (開議 午後3時50分~散会 午後4時24分)

    1 市民と議会の意見交換会について
    (1) 令和6年度の開催について
    ア 各班の状況について
    委員長から、各班会議の進捗状況について報告を求めたところ、
    総務班~ 勉強会は10月29日に実施することとした。
    民生班~ 勉強会は10月22日に実施することとした。班独自のポスターも完成し、班の委員により周知に努めている。
    経済建設班~ 勉強会についは準備中であり、順調に進んでいる。
    子育て文教班~ 勉強会については、10月23日に実施する。
    などの報告があり、各班において引き続き準備をしていくこととした。

    イ 令和6年度市民と議会の意見交換会実施報告書の作成について
    委員長から、配付資料「令和6年度市民と議会の意見交換会実施報告書の作成について(案)」のとおり、各班で実施報告書を作成する際の表現や表記に関する留意事項を示したい旨の説明があった後、配付資料「令和6年度市民と議会の意見交換会報告書における「まとめ」の作成について(案)」のとおり、実施報告書のまとめ部分の作成については、報告の期限を1月27日までとしている旨の説明があった。これらについて、配付した資料を各会派等に持ち帰り、意見がある場合はその内容を10月31日までに事務局に申し出ることとし、申出がなければこのまま決定することとした。
    また、委員長から、これらについて決定した後は、正副委員長名で各班の代表に実施報告書の作成を依頼する旨、説明があった。

    2 市議会だよりについて
    (1)第117号について
    担当委員から、編集状況について、表紙については本日の防災訓練の風景等を使うことも検討しているので、今後事務局と相談しながら、スケジュールに間に合うように作業を進める旨の報告があった後、その内容に基づき、引き続き、編集作業を進めることとした。
    なお、今後の編集作業はスケジュールの都合上、正副委員長及び担当委員に一任することとした。また、11月初旬の出稿時、各委員に当該データをメール送信し、内容に修正等があれば事務局に報告願うこととした。
    3 議会の改善・要望事項について
    (1) 広聴広報委員会に委ねられている事項について
    改善要望事項のうち、インターネット中継における映像の転載等に関するルールについて、各会派等に確認したところ

    自民会議~ 議員自身が、自分の映像を自身のユーチューブチャンネルなどに転載する場合については、わざわざ許可を取る必要はないのではないか。他の事例を参考にしつつ、最終的には弁護士などにリーガルチェックなどを受ける必要もあるのでは。
    民主連合~ 動画を都合の良いように加工して転載するような場合もあるので、ある程度のルールは必要ではないか。
    無所属~ 既に無断転載されている事例についてはどのように対処するのか。ルールを決める前に転載した事項に関して、後付けのルールで縛ることはできないと思うが、今後のことも考えれば、2次利用に関するルール自体はある程度細かく明確に定めても良いのでは。
    などの発言があり、委員長から、2次利用などについては様々なケースが想定されることから、提示した基本案以上に詳細なルールを策定するのは現実的ではなく、今後運用の中で、迷うことがあればその都度判断していくことになるのではないかとの話があり、具体的に修正が無ければ、議会運営委員会の委員長に申し入れる旨の説明があった。

    (2)旭川市議会におけるSNSアカウントの開設について
    前回事務局から提示した資料について、各会派等で協議した結果について意見を確認したところ、

    公明党~ まずはXからとのことだが、他のSNSも、あまり間を空けずにスタートできればよい。
    市民連合~ 投稿に対する返信は原則として行わないとのことだが、そもそも返信ができない設定にしておいた方がよいのではないか。

    などの意見があり、次回の委員会までに返信に関する設定について確認をすることとした。

    4 主権者教育について
    このことについて、委員長から、今回から正式に協議事項として設けたが、議会から学校へ出向くなど、様々なケースが考えられ、各会派に改めて意見を確認したところ、今年度の開催は難しいと思うが、来年度に向けての話合いをしていきたいと思っているとの説明があった。

    5 その他
    (1)行政視察の受入れについて
    委員長から、10月29日に宮城県名取市議会の議会運営委員会9名が旭川市議会のBCPについて、11月12日、広尾町議会の総務常任委員会8名が議会のデジタルトランスフォーメーションの取組について視察に訪れる予定であり、議会運営委員会とともに対応する予定である旨報告があった。

    次回の広聴広報委員会は、第4回定例会の開会日の本会議終了後とすることとした。

    12月
    会議の概要

    日時 令和6年12月5日(火曜日)
    場所 第1委員会室
    出席者
    (議会)上野和幸委員長、あべなお副委員長、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之,髙橋紀博各委員
    (議員)えびな安信、菅原範明、高花えいこ各委員外議員、中村のりゆき副議長
    (事務局)稲田議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、岸山議会総務課主査、小林議会総務課書記、 朝倉議事調査課書記 
     
    概要 次のとおり

    (開議 午前11時06分~散会 午後11時44分)

    ※ 開会に先立ち、委員長から、今年度開催した市民と議会の意見交換会の報告のため、当委員会委員ではない各班代表には委員外議員として出席していただいている旨の報告があった。

    1 市民と議会の意見交換会について
    (1)当日の開催状況について
     委員長から、11月1日から11月15日までに各班で開催した市民と議会の意見交換会の開催状況について、各班代表に報告を求めたところ、

      総務班~ 「旭川市の救急医療体制」をテーマに意見交換を行い、31人の参加があった。市民からは、マイナンバーカードを活用した情報の共有や、ドクターヘリの維持について、また、搬送先の早急な確保についてなどの意見があり、建設的に、そしてテーマに沿った意見交換会ができたと思う。
      民生班~ 「インクルーシブなまちづくり」をテーマにおぴったで開催、参加者は41名だった。参加した市民から多くの意見があり、主な意見としては、公立の夜間中学開設、貧困対策のための生活実態調査の必要性、子育てに悩む保護者の相談窓口の設置、などの意見があり、このテーマで複数回の開催も検討してはどうかとも思うほど有意義な意見交換会ができたと思う。
    経済建設班~ 「北のにぎわい旭川」をテーマとして、議場で意見交換会を行い26名の参加があった。市民からは、新しい市民文化会館の建設にあたり、公共交通機関が乗り入れてはどうか、文化会館の名称をインパクトのあるものにしてはどうか、経営体制についてはエスコンフィールドと札幌ドームのような例を招かぬよう参考にしてはどうかなどの意見があり、有意義な意見交換会を開催できたと思う。
    子育て文教班~ 子育て文教班は、「地域における子どもの育ちを考える」をテーマとして意見交換会を行い、24名の参加があった。公園や公共施設の使用については、使用制限が不必要に厳し過ぎる、児童センターが市内に6か所しかないのは少な過ぎる、12歳以上の子どもの居場所をもっと作るべき、などの意見があり有意義な意見交換会となった。今後は委員間討議について検討していく。

     などの報告があった。

     その後、委員長から、配付資料「市民と議会の意見交換会の参加者数について」に基づき、各班の参加人数を合わせると122人で令和元年に続く2番目の数となり、各班とも一定の参加者を募ることができたと考える旨や、アンケート結果でも好評の回答が多く内容的にもそれぞれの班が充実した意見交換会にできたと考える旨の発言があった。

    (2)アンケート集計結果について
       委員長から、配付資料「令和6年度 市民と議会の意見交換会アンケートの集計結果」に基づき、参加者の男女比はほぼ同数で、40代から60代までが全体のおよそ3分の1であったこと、会場については9割近くが好評の回答をしている一方で、議員との意見交換が十分であったかとの設問については、十分できたとする回答は半数程度にとどまった。次回の意見交換会も参加したいかとの問には8割以上が参加したいとの回答であり、概ね好評であった旨の発言があった。

    (3)公表用の報告書について
       委員長から、配付資料「令和6年度市民と議会の意見交換会報告書(レイアウト案)」に基づき、構成や様式などは前回と同様の内容である旨の説明があった後、修正すべき点などがあれば次回の委員会で協議することとした。

    (4)次回開催に向けての課題等の整理について
       委員長から、配付資料「令和6年度市民と議会の意見交換会における次回開催に向けての課題等の整理項目について(案)」に基づき、次回開催に向けて課題等を整理する必要があることや各整理項目の説明があった後、各会派等に持ち帰り整理項目ごとに意見を集約した上で、12月末までに事務局に報告願うこととした。

    (5)その他
       委員長から、先日開催された正副委員長会議で、議長から、意見交換会での市民意見を政策提言につなげていくために、班会議という形で集まり、報告書作成と並行して、その取りまとめ作業をして欲しいとの発言があったため、各班において今後作業を進めるよう発言があった。

    (休憩 午前11時40分)
        (委員外議員退室)
    (再開 午前11時41分)

    2 市議会だよりについて
    (1)第118号について
    担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第118号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第118号レイアウト(案)」に基づき、
    ・令和7年2月15日に発行するスケジュールであること
    ・表紙やトピックを担当委員で協議していくこと
    などの説明があり、案のとおり編集作業を進めていくこととした。

    次回の広聴広報委員会は、12月16日の本会議終了後とすることとした。


    日時 令和6年12月16日(月曜日 )
    場所 第1委員会室
    出席者
    (議会)上上野和幸委員長、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之,髙橋紀博各委員
    (議員)福居秀雄議長、中村のりゆき副議長
    (事務局)稲田議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、岸山議会総務課主査、小林議会総務課書記、 朝倉議事調査課書記   

    概要 次のとおり

    (開議 午前11時45分~散会 午後11時44分)

    1 市民と議会の意見交換会について
     (1) 公表用の報告書について
     委員長から、市民と議会の意見交換会の公表用報告書について、修正すべき点などの意見を求めたところ、意見等の発言はなく、案のとおり決定。
     なお、正副委員長会議で求められた会議録形式から課題整理や問題分析ができるような見直しについては、既に今年は案の様式で進めてきていることから、次回の課題とすることとした。
     (2) 次回開催に向けての課題等の整理について
     委員長から、前会配付資料の各整理項目に基づき、12月末までに事務局宛提出いただくということで確認があり、各班会議や参加者アンケートから得られた課題については、資料のとおり事務局で整理しいる旨、説明があった。
     (3) その他
     委員長から、次回以降は、課題の整理や報告書の作成などについて取扱っていく旨、説明があった。
    2 市議会だよりについて
     (1) 第118号について
     担当委員から、表紙は市民と議会の意見交換会の写真と記事とし、トピックは日中友好促進議員連盟の意見交換会についての記事として編集を進めることでどうかとの発言があり、異論なく、案のとおり進めることとし、発行日程の関係から今後の編集は正副委員長及び担当委員に一任することに決定。
    3 議会の改善・要望事項について
     (1) 広聴広報委員会に委ねられている事項について
     委員長から、現時点で全会派一致となっているNo.24「インターネット中継における映像転載等に関するルール」について、10月10日の広聴広報委員会での協議においては、細かくルールを定めるべきとの意見もあったが、様々なケースに備えるため都度判断とならざるを得ないとの考えを示しているところである。詳細ルールを検討する場合は時間を要し、曖昧な状態が続くので、まずはこの案のとおりで進めることでどうかと再度提案があり、各会派等に持ち帰り、意見等がある場合は年末までに事務局に申出ることとし、期限までに意見等の提出がない場合は案のとおり決定し、議長に申入れることとした。
     (2) 旭川市議会におけるSNSアカウントの開設について
     委員長から、前回の広聴広報委員会での協議の際に市民連合からあった意見について事務局に見解を求めたところ、
    事務局~ Xのアカウントを取得し確認したところ、ダイレクトメッセージは使わない設定ができる。また、返信できるアカウントの制限機能を活用するなどにより、原則として発信専用のアカウントとして運用したい。リポストについては制限できないため、自由に行ってもらって構わないこととする。なお、アカウント名は文字数の制限で、前回資料のとおりとはなっていない。
    との発言があり、事務局案に基づいて進めていくことに決定し、開設に至るまでの流れや議会運営委員会での報告については、委員長と議会事務局とで調整するため一任することとした。
    4 その他
     委員長から、広聴広報委員会の協議を経ることとなっている市議会のホームページの構成について、議会改革の取組の配下に議会業務継続計画、BCPの項目を設けることで良いかとの確認があり、意見等なく、そのとおりに項目を追加することに決定。
     また、委員長から10月29日に宮城県名取市議会議会運営委員会から議会のBCPについて、11月10日に広尾町議会総務常任委員会から議会のペーパーレス会議についての行政視察があり、いずれも広聴広報委員長及び議会運営委員長で対応した旨の報告があった。
    次回の広聴広報委員会は、令和7年第1回定例会の開会日の本会議終了後に開催することとした。
     

    2月
    会議の概要

    日時 令和7年2月19日(水曜日)
    場所 第1委員会室
    出席者
    (委員)上野和幸委員長、あべなお副委員長、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之,髙橋紀博各委員

    (議員)福居秀雄議長、中村のりゆき副議長
    (事務局)宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、岸山議会総務課主査、小林議会総務課書記、 小松議事調査課書記
    概要 次のとおり

    (開議 午前11時40分 ~散会 午前12時12分 )

    1 市民と議会の意見交換会について
    (1)  公表用の報告書について
         委員長から、各班から提出された実施報告書に基づき作成した資料「令和6年度市民と議会の意見交換会報告書(正副委員長案)」を配付し、内容の確認を依頼していたことの説明があり、意見がある場合は21日までに事務局に報告願うこととした。
    そこで修正意見がなければ、広聴広報委員会の案として決定し、LINE WORKSで各議員に配付確認のうえ、次回の広聴広報委員会で報告書案として最終決定をする旨説明があった。
     
    (2)  次回開催に向けての課題等の整理について
         委員長から、前回、各会派等に持ち帰り協議願うこととしていた、次回開催に向けての課題等について、これまで出てきた意見やアンケートの結果から、事務局に配付資料「令和6年度市民と議会の意見交換会における次回開催に向けた課題等」のとおり整理してもらった旨の発言があった後、各会派等に意見の有無を確認したところ、

    民主連合~ 今後は意見交換会を行い、報告書案を作成するだけではなく、委員間討議や政策提言に向けての動きを踏まえて意見交換会の準備をしていくべきではないか。

    などの意見があり、案のとおり決定し、次年度の引き継ぎ事項とすることとした。

    2 主権者教育について
    (2)  主権者教育について
         委員長から、次年度への協議を継続していくため、今期委員会のまとめとして、改めて各会派の委員の考えについて尋ねたところ

    自民会議~ 現時点では学校などがどの様な希望を持っているのかがわからない。議会側から押しつけることもできないので、現時点では中々具体的な議論をするのは難しい。

    民主連合~ 自民会議と同様に、現時点で具体的な議論は難しい。今後に向けての課題として整理すべき。

    公明党~ 議論の発端としては、子ども議会の子ども議員から、市議会議員とはそもそもどのような仕事で、どのように議論を進めているのかとの質問だったように思う。
    そこで、市議会だよりの中で年に1回でも、子ども版市議会だよりを発行する。または、議員もしくは広聴広報委員が学校に出向いて、市議会とはどの様なものなのかという部分について説明をするなどの取組はどうか。

        共産党~ 総合的な学習の時間で小学6年生が、議会を傍聴したあと、自分たちでまちづくりについてテーマを決めて提案し、それを実際の議場で座って体験する、といった取組をしている自治体もあると聞いている。
    先ほどの出前講座についても要望があればいつでも実施できるように準備をしておくことも重要ではないかと考える。
    また、小学6年生、5年生あたりをターゲットに、議会についてのパンフレットを作成することもできるのではないか。 

    市民連合~ 主権者教育は必要であるが、過度の介入はいかがなものかとの議論もある。ただ、その結果が今の議会への無関心、投票率の低さにもつながっているのではないかとも思うので、きちんと議論して、取組を進めていくべき。

    無所属~ そもそも主権者教育についての共通理解がなければ議論が先に進まない。議会だけではなく、学校など、市全体として何ができるかについて議論を済ませておくべき。
            また、総合の時間で地域人材を外部講師として招く際にはその一端に議員も加われるような体制を作っておくことができるのではないか。

    などの意見があり、委員長より、今の議論をもとに、次年度に向けてさらに議論を深めていきたいとの話があった。

    3 議会の改善要望事項についてに
    (1)  広聴広報委員会に委ねられている事項について
    委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)(2月13日現在)」に基づき、各会派等に賛否の変更の有無を確認したところ、

     共産党~ 項目21番についてはケーブルテレビの対象エリアが限定的であるため、否とする。項目26番については、カラー化にこだわるものではないが、何らかの改善はすべきと考えるため賛成する。項目28番については既に達成している事項に思えるため、協議終了としてよいのではないか。

     無所属~ 項目21番について、検討を進める必要がない状況にあると思われるため否とする。

         との発言があり、委員長より、無所属安田議員については別途確認し、意見を反映した上で、結論とするとの話があった。

    4 その他
    (1)  次期委員会への申送り事項について
    委員長から、配付資料「次期広聴広報委員会への申送り事項(案)」について説明し、各会派に意見の有無について確認したところ、

    市民連合~ 広聴広報委員会を単位として、市民との意見交換会を行うことについて、継続して議論を進めたい。

    公明党~ X以外のSNSの早期開設を。また、現在Xに投稿されている写真の文字が見にくいので、改善をした方がよい。

    などの発言があり、委員長から、他に意見がある場合は2月28日までに、正副委員長または事務局に報告願うことにした。

    (2)  その他
    委員長から、配付資料「「あさひかわくらしのアプリ」へのアイコン追加について」に基づいて、市議会ホームページへのリンクについて説明があった。
    また、現在、東京都葛飾区議会から行政視察の申込があり、委員長が対応することについて報告があった。

    次回の広聴広報委員会は、3月4日、令和7年第1回定例会代表質問の本会議終了後に開催することとした。
     

    3月
    会議の概要

    日時 令和7年3月4日(火曜日)
    場所 第1委員会室
    出席者
    (委員)上野和幸委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之、髙橋紀博各委員

    (議員)福居秀雄議長、中村のりゆき副議長
    (事務局)稲田議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、岸山議会総務課主査、小林議会総務課書記、小松議事調査課書記
    概要 次のとおり

    (開議 午後14時20分 ~散会 午後14時38分 )

    1 市民と議会の意見交換会について
    (1)公表用の報告書について
     委員長から、「令和6年度市民と議会の意見交換会報告書(広聴広報委員会案)」について、期日までに各会派等からの意見はなかったことから、案の内容で議長へ報告し、公表することでよいか各委員に確認したところ、意見等はなくそのとおり決定した。

    (2)次回開催への課題について
     委員長から、「令和6年度市民と議会の意見交換会における次回開催に向けての課題等(案)」について説明があり、この内容で次期委員会に引継ぎ事項としてよいか各委員に確認したところ、意見等はなくそのとおり決定した。
     なお、市民連合より提案のあった、広聴広報委員会として市民意見を得ることについては、市民と議会の意見交換会とは別に考えることとし、次期委員会の申送り事項に含めることにした。

    2 市議会だよりについて
    (1)第119号について
     担当委員から、スケジュール及びレイアウト案について説明があった後、編集状況について、 
    ・表紙については、議場の会議システム操作卓など、舞台裏を紹介するような内容でどうと考えている。
    ・裏表紙のトピックとしては、令和6年に行われた一般質問の項目分けをして傾向をグラフにしてみてはどうかと考えている。
    などの報告があった後、その内容に基づき、引き続き、編集作業を進めることとした。

    3 議会の改善・要望事項について
    (1)広聴広報委員会に委ねられている事項について
     委員長から、整理番号㉑「会議への興味や関心を高めるためにも、本会議のケーブルテレビ中継について検討を行う。」について、確認の結果無所属安田議員が反対に変更となり、提案会派以外は反対という結果になったが、提案会派からは変更も取下げも行わないとのことである、と説明があった。
    その他については前回から特に変更なく、この内容で議長に申入れを行うこととした。
    4 その他
    (1)次期委員会への申送り事項について
     委員長から、配付資料「次期広聴広報委員会への申送り事項(案)」を基に、前回の委員会で意見のあった、X以外のSNSの早期開設及び議会広報に関し広聴広報委員会として意見聴取の場を設けることを追記したことについて説明があり、この内容でよいか改めて各委員に確認したところ、

    公明党~ 以前に一度議題になったと思うが、議会開催のお知らせについて、開会日に市庁舎を訪れた市民の目に付くように、エレベーター前に掲示するなど、告知の仕方についても検討するべきではないか。その後の検討状況はどうか。

    との発言があり、確認のうえ後日回答することとした。

    (2)その他
     委員長から、前回の委員会で報告した東京都葛飾区議会の視察対応について、先方の都合で中止となった旨報告があった。

    次回の広聴広報委員会は、令和7年第2回臨時会が開催されることとなった場合、本会議終了後に開催を予定することとした

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