- 日時 令和5年9月1日(金曜日) 午後1時
- 場所 第2委員会室
- 出席者
(委員) 上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員
(議員) 福居ひでお議長、中村のりゆき副議長
(事務局) 酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、浅沼議事調査課主査、田村議会総務課書記、畠山議会総務課会計年度任用職員
(開議 午後1時01分~散会 午後1時21分)
1 市民と議会の意見交換会について
(1)各班の状況について
委員長から、各班会議の開催状況について、各班の連絡担当者に報告を求めたところ、
総務班~ テーマは「新庁舎の市民の利活用について」、日時は11月28日(火曜日)14時から16時、会場は市役所新庁舎の委員会室を予定している。
民生班~ テーマは「ゼロカーボンシティの実現に向けた今後の取組を考える~家庭ごみ等の減量化など、小さなことからでも出来る地球温暖化対策について~」、日時及び会場は協議中であり未定。
経済建設班~ テーマは「わくわくする公園の未来」、日時は11月29日(水曜日)、会場は市役所新庁舎の委員会室を予定している。
子育て文教班~ テーマは「旭川市民文化会館の建て替え~文化活動の広がりを目指して~」、日時は11月20日(月曜日)14時から16時、会場は市民文化会館に決定し、役割分担についても決定した。
との報告があった。
(2)実施マニュアルについて
委員長から、今後の状況に応じ感染症防止の取組を含めることができるような記述にしていること、昨年は事前申込みを必要としたが今回は必要ないものとし、会場に定員がある場合や託児及び手話通訳の申込みの場合は、事前申込みも受けることで各班に検討願うことなどの説明があった後、各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。
(3)開催の周知方法について
委員長から、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会における開催周知方法(案)」に基づき、過去に実施した周知方法を提示しているが、昨年は感染症対策として参加者数を抑制するため市民委員会への周知は取りやめたことなどの説明があった後、各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。
引き続き委員長から、市広報誌「あさひばし」11月号への掲載については原稿の締切りがあることから、今回実施することを決定したい旨の発言があり、異議なく了承された。
(4)ポスター・チラシについて
委員長から、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会 ポスター及びチラシ(案)」に基づき、各班で未定の部分は決まり次第記載を加え全体のレイアウト等を調整することなどの説明があった後、各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。
(5)開催要項について
委員長から、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会 開催要項 広聴広報委員会案(案)」に基づき、各班のテーマ等の決定内容に基づき作成したものであることや市民と議会の意見交換会実施要綱に基づき「開催要項(広聴広報委員会案)」を作成した上で議長に決定してもらう必要があることの説明があった後、案のとおり決定した。
なお、開催要項の決定については、正副委員長から議長に対して申入れを行うこととし、その時期については正副委員長に一任することとした。
(6)議員の派遣について
「議員の派遣について(案)」を途中配付した後、委員長から、今年度の意見交換会の開催に当たり、第3回定例会において議員派遣の議決を得る必要があることから、案のとおり議長に提出してよいか確認したところ、各委員了承した。
なお、議案は第3回定例会閉会日に議決を得ていただくことを依頼することとした。
2 市議会だよりについて
(2)中核市議会議長会「第18回議会報コンクール」審査結果について
委員長から、配付資料「中核市議会議長会「第18回議会報コンクール」の審査結果について」に基づき、同コンクールの概要について報告があった後、最優秀賞を受賞した呉市議会の議会報を各委員に回覧した。また、各委員には事務局で保管しているそのほかの市が応募した議会報についても見てもらうこととして、今後の編集に当たっての参考とすることとした。
3 議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられる事項について
(1)議会運営の評価及び検証について
委員長から、配付資料「令和5年議会運営の評価及び検証における広聴広報委員会協議事項」に基づき、既に議長から申入れがあり今後検討していくことになることなどの説明があった。
(2)議会の改善・要望事項について
委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)」に基づき、現在は議会運営委員会代表者会議で決まった段階であり、今後、議会運営委員会での決定を経て議長から申入れがある見込みである旨の説明があった。
4 その他
(1)行政視察の受入れについて
委員長から、受入れについて報告済みであった茨城県ひたちなか市議会の視察対応をしたほか、前回委員会終了後に愛知県春日井市議会から「議会運営の評価及び検証について」の視察申込みがあり、8月29日に議会運営委員会とともに対応した旨の報告があった。
次回の広聴広報委員会は、第3回定例会開会日の本会議終了後に開催することとした。
- 日時 令和5年9月12日(火曜日) 午前10時(本会議終了後)
- 場所 第1委員会室
- 出席者
(委員) 上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員
(議員) 福居ひでお議長、中村のりゆき副議長
(事務局) 酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、浅沼議事調査課主査、田村議会総務課書記、畠山議会総務課会計年度任用職員
(開議 午後1時00分~散会 午後1時19分)
1 市民と議会の意見交換会について
(1)令和5年度の開催について
ア 各班の状況について
委員長から、各班会議の開催状況について、各班の連絡担当者に報告を求めたところ、
総務班~ 班独自の広報を行うことを決定し、チラシ等の案を作成して検討を行っている。
民生班~ 日時を11月18日(土曜日)14時から16時とし、会場は旭川市立大学に決定した。
経済建設班~ 日時を11月29日(水曜日)14時から16時とすること、班独自のチラシ等を作成することを決定し、独自の広報をどのように行うか検討している。
子育て文教班~ 班独自のチラシ等を作成し、また、9月4日には勉強会として社会教育部からのレクチャーを受けた。
などの報告があり、各班において引き続き準備をしていくこととした。
その後、委員長から、以前の市民と議会の意見交換会開催時には、意見交換会の開催前に班代表を委員外議員として当委員会に出席を求めていたが、昨年は連絡担当からの報告で足りると判断し、開催後の委員会にのみ班代表の出席を求めたことの説明があった後、今回も連絡担当の報告で足りることなどから、班代表には意見交換会終了後の委員会に実施報告等を兼ねて出席を求めることとしたいとの発言があり、そのとおり決定した。
イ 実施マニュアルについて
委員長から、前回提示した案について報告を求めたところ、
民主連合~ 集合場所が議会棟となっているが、場所によっては現地でよい。また、感染防止の取組についてはどのような対応となるか確認したい。
などの発言があり、事務局から、感染防止の取組は感染状況が今以上に拡大した場合に行うものである旨の説明があった後、意見を踏まえて修正した内容で決定することとした。
ウ 開催の周知方法について
委員長から、前回提示した案について報告を求めたところ、意見等はなく案のとおり決定した。
なお、周知方法については案のとおりを基本とするが、広報の効果や事務負担を踏まえ削るなどの対応は事務局に一任することとした。
エ ポスター・チラシについて
委員長から、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会 ポスター及びチラシ(案)」に基づき、各班で決定したテーマ等を入れるなど、修正したものを改めて配付している旨の説明があった後、委員に意見等を求めたところ、意見等はなく案のとおり決定し、開催周知先への広報に使用していくこととした。
オ その他
委員長から、前回協議した開催要項及び派遣議案については、委員会終了後、議長に対して申し入れること、決定した開催要項は実施マニュアルと合わせて事務局から全議員に配付することの報告があった。
2 市議会だよりについて
(1)第113号について
担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第113号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第113号レイアウト(案)」に基づき、
・12月15日に発行するスケジュールであること
・表紙やトピックを担当委員で協議していくこと
などの説明があり、案のとおり編集作業を進めていくこととした。
また、委員長から、前回の委員会後、各中核市の議会だよりを各委員に回覧していることに関連し、各委員から意見や感想等があるか発言を求めたところ、
自民会議~ 議会報コンクールで入賞した市議会だよりは、写真も多くカラフルでデザインもよく手に取ってみたくなるのがよく分かる。一方で、恐らく予算も多くかけていると思われるが、外部の会社にデザインや校正を委託しているところもあるのではないか。予算によりどこまでできるかということがネックになると思う。
公明党~ 他市議会のものは、明るく華やかさがある。市民目線で見やすく変えていきたいと考えており、スピード感を持って今期の委員会の中で見直しを進めていきたい。
共産~ 入賞作品は字が大きく見やすいが、本市は字が細かく目が向かない。明るさやカラフルさの違いもあり、対応としてカラー化やページ数を増やすことが考えられるが、お金がかかることなので、費用の面でどこまでかけることができるか。
委員長~ 他市議会のものを見ると、見やすい、読みやすい、明るいなど、手に取ったときに読んでみようと思うような内容であると感じた。しかし、当然予算も関わることなので、次の号からというような急な話にはならないが、今後広聴広報委員会の中で話をしながら各会派で持ち帰り、検討していくようなスケジュールを考えながら進めていきたい。
などの発言があり、今後のスケジュールを踏まえながら協議を進めていくこととした。
3 その他
(1)議会の改善・要望事項について
委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)(令和5年9月6日)」に基づき、議会運営委員会での決定を経て広聴広報委員会に協議が委ねられた旨の説明があり、次回以降の委員会で協議を行うこととした。
次回の広聴広報委員会は、第3回定例会閉会日の本会議終了後に開催することとした。
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