令和5年度広聴広報委員会の記録

最終更新日 2024年4月3日

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広聴広報委員会の主な動きをお知らせしています。

令和5年度

5月
会議の概要
  • 日時 令和5年5月22日(月曜日) 本会議終了後 
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員

(議員) 福居ひでお議長、中村のりゆき副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、浅沼議事調査課主査、田村議会総務課書記、松木議会総務課書記、畠山議会総務課会計年度任用職員
  • 概要 次のとおり
(開議 午前11時35分~散会 午前11時54分)

1 正副委員長の選任について
(1)委員長の選任について
年長委員である上野委員の進行により、委員長の互選について年長委員の指名推選で行うことを決定した後、あべ委員から、指名の方法についてはのむらパターソン委員の指名によるよう提案する旨の動議の提出があり、異議なく決定した後、のむらパターソン委員から、委員長には上野委員を指名したい旨の発言があり、異議なく選任することを決定した。
(2)副委員長の選任について
委員長の進行により、副委員長の互選について委員長の指名推選で行うことを決定した後、委員長から、副委員長にはあべ委員を指名したい旨の発言があり、異議なく選任することを決定した。
次に、正副委員長を代表して上野委員長から就任の挨拶があった。

2 委員会の運営について
(1)協議の方法について
各委員の積極的な意見を基に議論を進めていくため、これまでと同様に自由討議形式で行っていくこととした。
(2)開催通知及び委員会資料について
委員長から、これまでの委員会ではペーパーレス化等を実践するため、原則、開催通知及び委員会資料については電子メール等で配付しており、今委員会においても旭川市議会議員届出書に記載されている電子メールアドレスに送信することとし、電子メールでの対応ができない場合は別途事務局に相談願いたい旨の発言があり、そのように決定した。
なお、開催通知及び委員会資料を電子メールで配付することから、今後、委員会へのパソコン等の電子機器の持込みを許可することとした。
また、今後の委員会の協議事項が単なる確認や報告が中心の場合、電子メール等による連絡を活用して合意を得る形でも足りることから、電子メール等の活用と、会議開催の必要性を検討することとした。

3 市議会だよりについて
(1)第111号(臨時号)について
委員長から、第111号(臨時号)のスケジュール案及びレイアウト案について、改選前の委員会で確認したが、改めて協議する旨の発言があった後、
・掲載する写真は今臨時会中に撮影したものを使用する予定であること
・令和元年からの委員会の協議では、各議員の写真の下に掲載する住所・電話番号について、迷惑行為対策のため議員個人の自宅、議員控室又は事務所のいずれかを選択し、掲載することを決めた経過があること
・今回も、これまでどおり議員個人の自宅や携帯、事務所又は議員控室のいずれかを掲載することとしたいこと
などの説明があった後、各会派等に掲載する連絡先について確認したところ、全ての会派等から、これまでどおりの掲載でよい旨の発言があり、そのとおり決定した。
なお、今後の編集作業についてはスケジュールの都合上、正副委員長に一任することとした。

4 市議会ホームページについて
(1)市議会ホームページに掲載する名簿等について
委員長から、市議会ホームページの議席順名簿について、令和元年の改選以降、議員の住所及び電話番号は市議会だよりに合わせて掲載しており、今回も同様に扱うこととして、配付資料「ホームページの議席順名簿レイアウト(案)」のとおり掲載したい旨の発言があり、異議なく了承された。
次に、委員長から、「議会からの御挨拶」のページに正副議長の写真及び氏名を掲載すること、現在、議員名簿は「得票順名簿」のみ掲載しているが、準備ができ次第「議席順名簿」、「会派等別名簿」及び「委員会名簿」を掲載することの報告があった。
(2)議員個人ホームページURL等について
委員長から、議席順名簿への議員個人ホームページURL等の掲載について、令和2年8月12日より、各会派等からの届出に基づき掲載を行っており、その取扱いについては、資料「議員個人ホームページURL等の掲載に関する取扱いについて(令和3年10月7日広聴広報委員会決定)」のとおり整理していることから、今期においても、これに基づき取り扱いたい旨の発言があり、同資料別紙「議員個人ホームページURL等の掲載に係る届出書」を各会派等に持ち帰り、5月23日までに事務局に報告してもらいたい旨の説明があった。
なお、議員個人ホームページURL等についても、準備ができ次第「議席順名簿」に掲載することとした。

5 その他
(1)前委員会からの申し送り事項について
委員長から、配付資料「次期広聴広報委員会への申し送り事項について」を次回までに一読いただきたい旨の発言があった後、特に市民と議会の意見交換会については、別紙1の「市民と議会の意見交換会の次回開催に向けての課題等」で、開催日時・場所の検討や、周知方法についての意見があったところであり、次回から協議を進めたいので、各会派等で実施の是非を含め協議し、次回報告してもらいたい旨の説明があった。

次回の広聴広報委員会は、令和5年第2回定例会開会日の本会議終了後に開催することとした。

6月
会議の概要
  • 日時 令和5年6月16日(金曜日) 午前10時(本会議終了後) 
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員

(議員) 福居ひでお議長、中村のりゆき副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、浅沼議事調査課主査、田村議会総務課書記、松木議会総務課書記、畠山議会総務課会計年度任用職員
  • 概要 次のとおり
(開議 午前11時16分~散会 午前11時37分)

1 市議会だよりについて
(1)第111号(臨時号)について
委員長から、前回の委員会で確認した内容を基に編集し、予定どおり発行した旨の報告があった。
(2)担当委員について
委員長から、これまでと同様に、議員が主体的に編集作業に関わるため、市議会だより担当委員を配置したいこと、また、同委員には広聴広報委員会委員の経験がある横山委員と新人委員2人の3人にお願いしたいことの発言があり、異議なく了承された後、担当委員として、小林委員及び沼﨑委員から希望があったことから、そのとおり決定した。
次に、担当委員のリーダーについて、正副委員長案のとおり横山委員に決定し、次回発行の第112号(9月15日発行予定)から編集作業をお願いすることとした。
(3)第112号について
委員長から、配付資料「あさひかわ市議会だより第112号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第112号レイアウト(案)」に基づき、スケジュール案及びレイアウト案について説明があった後、案のとおり編集作業を進めることに決定し、担当委員を中心に編集作業を進めていくこととした。

2 市民と議会の意見交換会について
(1)令和5年度の開催について
前回、各会派等に持ち帰り協議願うこととしていた、今年度の実施の是非を含めた考え方について、各会派等に確認したところ、全ての会派等から、実施することでよい旨の発言があり、全会一致で開催することに決定した。
引き続き、委員長から、開催に向けての案として、事務局で用意している資料を追加配付したい旨の発言があった後、資料「令和5年度市民と議会の意見交換会班編成(案)」、「令和5年度市民と議会の意見交換会開催までのスケジュール(案)」、「令和5年度市民と議会の意見交換会報告書公表までの流れ(フローチャート)(案)」を追加配付し、資料の概要について事務局より説明を行った。
その後、委員長から、案として、
・開催回数は、資料「市民と議会の意見交換会実施要綱」の規定を踏まえ、今年度も1回とすること。
・開催時期は、今年度予定される常任委員会視察や新庁舎への移転作業のほか、市民広報などの市民周知期間や政策への反映などを考慮し、11月下旬を候補とすること。
・班編成とテーマについては、平成26年度以降は常任委員会の委員による班編成とし、各班がテーマを設定しており、今年度も同様とすること。
を提示している旨の説明があった後、配付した資料を各会派等に持ち帰り協議し、案のとおりでよいか、又は代替案がある場合はその内容を6月21日までに事務局に報告してもらいたいこと、また、このとおりまとまった場合、今後の準備に当たり各班との共通認識を持つため、今後の委員会に委員外議員として各班代表者に出席してもらうこととしたい旨の発言があり、異議なく了承された。
なお、各班代表者への出席依頼については、正副委員長が行うこととし、出席の必要性の有無の判断についても、正副委員長に一任することとした。
また、自民会議から、過去の意見交換会における各班のテーマが分かる資料がほしい旨の発言があり、散会後、事務局から各委員へ配付することとした。

3 その他
(1)行政視察の受入れについて
委員長から、他都市議会からの行政視察のうち、議会に関する項目が視察事項となっている場合は広聴広報委員会が対応窓口となる旨の説明があった後、現在、春日井市議会から行政視察の申込みがあり、視察事項に議会運営の評価及び検証が含まれていることから、議会運営委員会にも視察対応への協力をお願いすることの報告があった。

次回の広聴広報委員会は、令和5年第2回定例会閉会日の本会議終了後とするが、6月21日までとした各会派等からの報告内容によっては、閉会日より前に開催することとし、その場合は追って連絡することとした。


  • 日時 令和5年6月30日(金曜日)午前10時( 本会議終了後) 
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員

(議員) 植木だいすけ委員外議員

福居ひでお議長、中村のりゆき副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、浅沼議事調査課主査、田村議会総務課書記、畠山議会総務課会計年度任用職員
  • 概要 次のとおり
(開議 午後0時45分~散会 午後1時01分)

1 市民と議会の意見交換会について
(1)令和5年度の開催について
委員長から、前回配付した「令和5年度市民と議会の意見交換会実施概要(案)」、「令和5年度市民と議会の意見交換会開催までのスケジュール(案)」、「令和5年度市民と議会の意見交換会報告書公表までの流れ(フローチャート)(案)」について、前回終了後、各会派等から意見等はなかった旨の説明があり、案のとおり決定し、これに基づき準備を進めていくこととした。
その後、委員長から、班編成について、連絡調整等は各班に所属する本委員会委員が行うことなどの説明があった後、連絡調整役の主務者として、総務班は上野委員長、民生班は沼﨑委員、経済建設班はのむらパターソン委員、子育て文教班は横山委員に決定した。
次に、委員長から、各班の代表者について、役割などの説明があった後、今後の各班会議において決定し、事務局に報告願うこととした。
次に、委員長から、各班を補佐するため事務局職員を配置すること、また、各班においては、7月に定例開催が見込まれる常任委員会以降、各常任委員会終了後などに班会議を複数回実施し、意見交換会のテーマ・開催日時・会場を決定していただきたいことの説明があった。その後、事務局から、「令和5年度市民と議会の意見交換会第1回班会議資料(案)」を追加配付し、資料について説明があった後、配付した資料を各会派等に持ち帰り、意見がある場合はその内容を7月7日までに事務局に報告してもらうこととし、申出がなければこのまま決定することとした。

2 市議会だよりについて
(1)第112号について
担当委員から、編集状況について、
・表紙は改選後初の定例会という内容として本会議中の議場の写真を掲載すること
・10ページに意見交換会の開催についてをトピックとして掲載すること
・印刷色を黒と明るめの赤から黒と緑に変更したいこと
などの報告があった後、その内容に基づき、引き続き、編集作業を進めることとした。
なお、今後の編集作業はスケジュールの都合上、正副委員長及び担当委員に一任することとした。また、8月1日頃に出稿した後、各委員に当該データをメール送信し、内容に修正等があれば事務局に報告願うこととした。

次回の広聴広報委員会は、8月下旬頃に開催することとした。

9月
会議の概要
  • 日時 令和5年9月1日(金曜日) 午後1時
  • 場所 第2委員会室
  • 出席者

(委員) 上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員

(議員) 福居ひでお議長、中村のりゆき副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、浅沼議事調査課主査、田村議会総務課書記、畠山議会総務課会計年度任用職員
  • 概要 次のとおり
(開議 午後1時01分~散会 午後1時21分)

1 市民と議会の意見交換会について
(1)各班の状況について
委員長から、各班会議の開催状況について、各班の連絡担当者に報告を求めたところ、
総務班~ テーマは「新庁舎の市民の利活用について」、日時は11月28日(火曜日)14時から16時、会場は市役所新庁舎の委員会室を予定している。
民生班~ テーマは「ゼロカーボンシティの実現に向けた今後の取組を考える~家庭ごみ等の減量化など、小さなことからでも出来る地球温暖化対策について~」、日時及び会場は協議中であり未定。
経済建設班~ テーマは「わくわくする公園の未来」、日時は11月29日(水曜日)、会場は市役所新庁舎の委員会室を予定している。
子育て文教班~ テーマは「旭川市民文化会館の建て替え~文化活動の広がりを目指して~」、日時は11月20日(月曜日)14時から16時、会場は市民文化会館に決定し、役割分担についても決定した。
との報告があった。

(2)実施マニュアルについて
委員長から、今後の状況に応じ感染症防止の取組を含めることができるような記述にしていること、昨年は事前申込みを必要としたが今回は必要ないものとし、会場に定員がある場合や託児及び手話通訳の申込みの場合は、事前申込みも受けることで各班に検討願うことなどの説明があった後、各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。
(3)開催の周知方法について
委員長から、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会における開催周知方法(案)」に基づき、過去に実施した周知方法を提示しているが、昨年は感染症対策として参加者数を抑制するため市民委員会への周知は取りやめたことなどの説明があった後、各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。
引き続き委員長から、市広報誌「あさひばし」11月号への掲載については原稿の締切りがあることから、今回実施することを決定したい旨の発言があり、異議なく了承された。

(4)ポスター・チラシについて
委員長から、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会 ポスター及びチラシ(案)」に基づき、各班で未定の部分は決まり次第記載を加え全体のレイアウト等を調整することなどの説明があった後、各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。
(5)開催要項について
委員長から、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会 開催要項 広聴広報委員会案(案)」に基づき、各班のテーマ等の決定内容に基づき作成したものであることや市民と議会の意見交換会実施要綱に基づき「開催要項(広聴広報委員会案)」を作成した上で議長に決定してもらう必要があることの説明があった後、案のとおり決定した。
なお、開催要項の決定については、正副委員長から議長に対して申入れを行うこととし、その時期については正副委員長に一任することとした。

(6)議員の派遣について
「議員の派遣について(案)」を途中配付した後、委員長から、今年度の意見交換会の開催に当たり、第3回定例会において議員派遣の議決を得る必要があることから、案のとおり議長に提出してよいか確認したところ、各委員了承した。
なお、議案は第3回定例会閉会日に議決を得ていただくことを依頼することとした。

2 市議会だよりについて
(2)中核市議会議長会「第18回議会報コンクール」審査結果について
委員長から、配付資料「中核市議会議長会「第18回議会報コンクール」の審査結果について」に基づき、同コンクールの概要について報告があった後、最優秀賞を受賞した呉市議会の議会報を各委員に回覧した。また、各委員には事務局で保管しているそのほかの市が応募した議会報についても見てもらうこととして、今後の編集に当たっての参考とすることとした。

3 議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられる事項について
(1)議会運営の評価及び検証について
委員長から、配付資料「令和5年議会運営の評価及び検証における広聴広報委員会協議事項」に基づき、既に議長から申入れがあり今後検討していくことになることなどの説明があった。
(2)議会の改善・要望事項について
委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)」に基づき、現在は議会運営委員会代表者会議で決まった段階であり、今後、議会運営委員会での決定を経て議長から申入れがある見込みである旨の説明があった。

4 その他
(1)行政視察の受入れについて
委員長から、受入れについて報告済みであった茨城県ひたちなか市議会の視察対応をしたほか、前回委員会終了後に愛知県春日井市議会から「議会運営の評価及び検証について」の視察申込みがあり、8月29日に議会運営委員会とともに対応した旨の報告があった。

次回の広聴広報委員会は、第3回定例会開会日の本会議終了後に開催することとした。


  • 日時 令和5年9月12日(火曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員

(議員) 福居ひでお議長、中村のりゆき副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、浅沼議事調査課主査、田村議会総務課書記、畠山議会総務課会計年度任用職員
  • 概要 次のとおり

(開議 午後1時00分~散会 午後1時19分)

1 市民と議会の意見交換会について
(1)令和5年度の開催について
ア 各班の状況について
委員長から、各班会議の開催状況について、各班の連絡担当者に報告を求めたところ、
総務班~ 班独自の広報を行うことを決定し、チラシ等の案を作成して検討を行っている。
民生班~ 日時を11月18日(土曜日)14時から16時とし、会場は旭川市立大学に決定した。
経済建設班~ 日時を11月29日(水曜日)14時から16時とすること、班独自のチラシ等を作成することを決定し、独自の広報をどのように行うか検討している。
子育て文教班~ 班独自のチラシ等を作成し、また、9月4日には勉強会として社会教育部からのレクチャーを受けた。
などの報告があり、各班において引き続き準備をしていくこととした。
その後、委員長から、以前の市民と議会の意見交換会開催時には、意見交換会の開催前に班代表を委員外議員として当委員会に出席を求めていたが、昨年は連絡担当からの報告で足りると判断し、開催後の委員会にのみ班代表の出席を求めたことの説明があった後、今回も連絡担当の報告で足りることなどから、班代表には意見交換会終了後の委員会に実施報告等を兼ねて出席を求めることとしたいとの発言があり、そのとおり決定した。

イ 実施マニュアルについて
委員長から、前回提示した案について報告を求めたところ、
民主連合~ 集合場所が議会棟となっているが、場所によっては現地でよい。また、感染防止の取組についてはどのような対応となるか確認したい。
などの発言があり、事務局から、感染防止の取組は感染状況が今以上に拡大した場合に行うものである旨の説明があった後、意見を踏まえて修正した内容で決定することとした。
ウ 開催の周知方法について
委員長から、前回提示した案について報告を求めたところ、意見等はなく案のとおり決定した。
なお、周知方法については案のとおりを基本とするが、広報の効果や事務負担を踏まえ削るなどの対応は事務局に一任することとした。

エ ポスター・チラシについて
委員長から、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会 ポスター及びチラシ(案)」に基づき、各班で決定したテーマ等を入れるなど、修正したものを改めて配付している旨の説明があった後、委員に意見等を求めたところ、意見等はなく案のとおり決定し、開催周知先への広報に使用していくこととした。

オ その他
委員長から、前回協議した開催要項及び派遣議案については、委員会終了後、議長に対して申し入れること、決定した開催要項は実施マニュアルと合わせて事務局から全議員に配付することの報告があった。

2 市議会だよりについて
(1)第113号について
担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第113号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第113号レイアウト(案)」に基づき、
・12月15日に発行するスケジュールであること
・表紙やトピックを担当委員で協議していくこと
などの説明があり、案のとおり編集作業を進めていくこととした。
また、委員長から、前回の委員会後、各中核市の議会だよりを各委員に回覧していることに関連し、各委員から意見や感想等があるか発言を求めたところ、 
自民会議~ 議会報コンクールで入賞した市議会だよりは、写真も多くカラフルでデザインもよく手に取ってみたくなるのがよく分かる。一方で、恐らく予算も多くかけていると思われるが、外部の会社にデザインや校正を委託しているところもあるのではないか。予算によりどこまでできるかということがネックになると思う。
公明党~ 他市議会のものは、明るく華やかさがある。市民目線で見やすく変えていきたいと考えており、スピード感を持って今期の委員会の中で見直しを進めていきたい。
共産~ 入賞作品は字が大きく見やすいが、本市は字が細かく目が向かない。明るさやカラフルさの違いもあり、対応としてカラー化やページ数を増やすことが考えられるが、お金がかかることなので、費用の面でどこまでかけることができるか。
委員長~ 他市議会のものを見ると、見やすい、読みやすい、明るいなど、手に取ったときに読んでみようと思うような内容であると感じた。しかし、当然予算も関わることなので、次の号からというような急な話にはならないが、今後広聴広報委員会の中で話をしながら各会派で持ち帰り、検討していくようなスケジュールを考えながら進めていきたい。
などの発言があり、今後のスケジュールを踏まえながら協議を進めていくこととした。

3 その他
(1)議会の改善・要望事項について
委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)(令和5年9月6日)」に基づき、議会運営委員会での決定を経て広聴広報委員会に協議が委ねられた旨の説明があり、次回以降の委員会で協議を行うこととした。

次回の広聴広報委員会は、第3回定例会閉会日の本会議終了後に開催することとした。

10月
会議の概要
  • 日時 令和5年10月10日(火曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員

(議員) 福居ひでお議長、中村のりゆき副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、浅沼議事調査課主査、田村議会総務課書記、松木議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開議 午後1時40分~散会 午後2時13分)

1 市民と議会の意見交換会について
(1)令和5年度の開催について
ア 各班の状況について
委員長から、各班の進捗状況について、各班の連絡担当者に報告を求めたところ、
総務班~ 11月30日に勉強会と士別市役所への視察を予定している。
民生班~ 本日、勉強会として環境部から説明を受ける予定。
経済建設班~ 本日、勉強会として土木部から説明を受ける予定。
子育て文教班~ 勉強会は9月に行っており、役割分担等も含め、準備は終わっている。
などの報告があり、各班において引き続き準備をしていくこととした。
その後、委員長から、前回決定した班代表の意見交換会終了後の委員会への出席について、第4回定例会開会日に開催される見込みである次回の委員会に出席してもらうこととしたい旨の発言があり、異議なく了承された。

イ 実施報告書の作成について
委員長から、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会実施報告書の作成について(案)」のとおり、各班で実施報告書を作成する際の表現や表記に関する留意事項を示したい旨の説明があった後、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会報告書における「まとめ」の作成について(案)」のとおり、実施報告書のまとめ部分の作成については、実施マニュアルでは1月19日までとしていたが、報告書の内容を踏まえて作成する面もあることから、報告の期限を1月26日までとしている旨の説明があった。これらについて、配付した資料を各会派等に持ち帰り、意見がある場合はその内容を11月17日までに事務局に申し出ることとし、申出がなければこのまま決定することとした。
また、委員長から、これらについて決定した後は、正副委員長名で各班の代表に実施報告書の作成を依頼する旨、説明があった。
2 市議会だよりについて
(1)第113号について
担当委員から、編集状況について、
・表紙は議場閉場式を取り上げることとし、議場閉場式の写真と現議場で行われた最初の議会の様子の写真を掲載すること
・10ページには新庁舎議場の傍聴席の紹介をトピックとして掲載すること
などの報告があった後、その内容に基づき、引き続き、編集作業を進めることとした。
なお、今後の編集作業はスケジュールの都合上、正副委員長及び担当委員に一任することとした。また、11月初旬に出稿した後、各委員に当該データをメール送信し、内容に修正等があれば事務局に報告願うこととした。

3 その他
(1)議会の改善・要望事項について
委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)」に基づき、委ねられた項目について協議を進めていきたい旨の発言があった後、各会派等に賛否の変更の有無等について確認したところ、
公明党~ 民主連合が提案している整理番号㉓と㉔について、㉓は「ソーシャルメディアによる議会情報発信の活性化のため、インターネット中継をSNSでの配信に変更する。」となっており、インターネット中継をSNSでの発信に変更する内容だが、㉔では「インターネット中継における映像の転載等に関するルールを定める。」としており、㉓で変更を求めているインターネット中継についてのルールを定める記載になっている。㉔がインターネット中継に限らず配信する映像の転載等に関するルールを定める趣旨であるならば、文言を修正していただくと分かりやすく、修正していただけるのであればその内容を会派に持ち帰って検討したい。
民主連合~ 会派に持ち帰って検討する。
などの発言があり、次回民主連合に持ち帰り検討した結果を報告してもらい、引き続き協議することとなった。
次に、委員長から、整理番号㉖「市議会だよりの各ページの掲載方法や内容等について、カラー化などの見直しを行うこと。」について、カラー化等について既に委員会の中でも意見が出ているため、協議に入りたいとの発言があり、事務局から、「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)における市議会だよりカラー化の検討資料」を追加配付し、資料について説明があった後、資料の内容も踏まえて各会派等に意見を確認したところ、
無党派G~ 単にカラー化するだけではなく、例えば各委員が自分なりにこういうふうにしたらどうだろうという案を提案し共有するなど、もう少し踏み込んだ形でレイアウトやデザインを変更していけないかと思う。
自民会議~ 議会報コンクールで受賞するような議会だよりを見ると、民間のデザイン会社が作成に入っているのではないかという作り方だと思う。外部のデザイン会社に依頼する場合は予算がどれくらい必要か、どれくらいのものが作れるのということも議題になろうかと思う。
共産~ 費用がかかる面からも、単にカラーにすればよいという問題ではなく、それ以外の工夫で見やすく、分かりやすくする方法に力を入れたほうがいいのではないかという話が会派で出ている。
無所属~ 予算については十分配慮しなければいけないと思う。掲載内容については、例えば誰の質疑をどう取り上げるかということは中立的な編集や内容にならなければいけないと考えており、現在も編集はある程度事務局が主導してやっているので、委員が編集していくものではないという議論で考えていく必要があると思う。
無党派G~ 内容は確かに中立でなければいけないというのは当然だが、内容の協議の前段階として、見やすさやレイアウトの協議が必要だと思う。
副委員長~ 市議会だよりの内容に関しては、当然中立公平という立場からあまり関与出来ないのではないかと考えている。市議会だよりの改善については見やすさやデザインに絞って話を進めてもいいのではないかと思う。
公明党~ 副委員長と同じ認識で、明るさや華やかさといったインパクトを重視して改善を考えていた。中身についてはもっと時間も議論も必要だと思う。
民主連合~ 今のデザインをカラー化したところで、議会に対して関心を持ってもらえるかというとそうではないと思うので、会派としてはカラー化のみではなく内容も含めて考えていくべきだと考えている。
などの発言があり、本日出た意見を各会派等に持ち帰り協議し、次回の委員会で賛否も含め各会派等の意見を報告願うこととした。

次回の広聴広報委員会は、第4回定例会開会日の本会議終了後に開催することとした。

12月
会議の概要
  • 日時 令和5年12月1日(金曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員

(議員) 髙橋紀博、えびな安信、菅原範明、高花えいこ各委員外議員

福居秀雄議長、中村のりゆき副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、浅沼議事調査課主査、田村議会総務課書記、大西議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開議 午後1時31分~散会 午後2時07分)※休憩1回 1分

1 市民と議会の意見交換会について
(1)当日の開催状況について
委員長から、11月18日から11月29日までに各班で開催した市民と議会の意見交換会の開催状況について、各班代表に報告を求めたところ、
総務班~ 新庁舎の利活用をテーマとして、当日は23人の参加があった。新庁舎の概要や窓口がどう変わったかを説明した後に意見交換に入ったが、新庁舎が供用開始してから間もないため、参加者にも利活用のイメージがまだあまり湧かない様子もあった。参加者からは、庁舎内のアクセスが分かりにくい旨や、窓口での手話について柔軟に対応してほしい旨などの意見があり、闊達な議論を交わすことができたと思う。
民生班~ 若い人たちにも参加していただきたいということで、旭川市立大学を会場として学生にも案内はしたが、当日の参加者は17人で、学生の参加はなかった。テーマであるゼロカーボンシティの実現に向けた市の取組や家庭でできる取組などについて説明した後に意見交換に入ったが、参加者からは、生活が苦しい中で市民としてもできることは行っている旨やこれ以上何かを求めるのであれば具体的な内容を示してほしい旨の意見などがあった。委員会としても、市民からの意見を受け止め、市政に反映させるために提言などの形にすることが必要ではないかと考えている。
経済建設班~ わくわくする公園の未来をテーマに意見交換会を行い、関係団体にも出席していただいた。参加者からは、公園の遊具やトイレの改修を求める意見のほか、インクルーシブ遊具の設置や公園を利用する市民のマナーについての意見など、様々な意見やアイデアを出していただいた。全体としては前向きな意見が多く、建設的な意見交換ができたと思う。
子育て文教班~ 旭川市民文化会館の建て替えをテーマとして、色々な文化団体の方に声をかけるなど周知を行った結果、当日は様々な団体から45人の参加があった。参加者は日頃から文化会館を利用している方が多く、利用者から非常に参考となる意見を聞くことができた。当日はインフルエンザにより班員の2名が欠席となってしまったが、滞りなく活発な意見交換を行うことができたと思う。
などの報告があった。
その後、委員長から、配付資料「市民と議会の意見交換会の参加者数について」に基づき、各班の参加人数を合わせると117人となり、各班とも一定の参加者を募ることができたと考える旨や、内容的にもそれぞれの班が充実した意見交換会にできたと考える旨の発言があった。
次に、委員長から、各班代表の報告に加えて委員から発言があるか確認したところ、
無党派G~ 一人の発言は3分以内と伝えていたが、人によっては5分以上になるなど、発言が長くなることもあり、目に見える形で時間を計るなどを行った方が良いとの指摘があった。次回は司会担当や他の担当で発言時間を管理することも必要ではないかと考える。
旨の発言があった。

(2)公表用の報告書について
委員長から、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会報告書(レイアウト案)」に基づき、構成や様式などは前回と同様の内容である旨の説明があった後、修正すべき点などがあれば次回の委員会で協議することとした。

(3)次回開催に向けての課題等の整理について
委員長から、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会における次回開催に向けての課題等の整理項目について(案)」に基づき、次回開催に向けて課題等を整理する必要があることや各整理項目の説明があった後、各会派等に持ち帰り整理項目ごとに意見を集約した上で、12月末までに事務局に報告願うこととした。

(4)その他
委員長から、各班で作成する実施報告書について、提出期限は実施マニュアルのとおり令和6年1月19日までとなっていること、文字起こしの原稿及び様式については事務局から班代表と記録担当にメール等でまもなく提供される予定であることの説明があった後、各班代表から記録担当にその旨を伝え、作業を進めていくこととした。

(休憩 午後2時02分)
(委員外議員退室)
(再開 午後2時03分)

2 市議会だよりについて
(1)第114号について
担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第114号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第114号レイアウト(案)」に基づき、
・令和6年2月15日に発行するスケジュールであること
・表紙やトピックを担当委員で協議していくこと
などの説明があり、案のとおり編集作業を進めていくこととした。
次回の広聴広報委員会は、第4回定例会閉会日の本会議終了後に開催することとした。


  • 日時 令和5年12月13日(水曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員

(議員) 福居秀雄議長、中村のりゆき副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、長谷川議事調査課主査、田村議会総務課書記、大西議会総務課書記
  • 概要 次のとおり

(開議 午後3時05分~散会 午後3時27分)

1 市民と議会の意見交換会について
(1)公表用の報告書について
委員長から、前回提示した報告書のレイアウト案に対する意見等ついての報告を求めたところ、各会派等から意見等はなく案のとおり決定した。

(2)アンケート集計結果について
委員長から、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会アンケート集計結果(案)」に基づき、アンケートの回答内容について、
・参加者の年代は60代から80代が多かったこと
・開催を知った手段については、市の広報誌や関係団体を通じてとの回答が多く、チラシ・ポスターで知ったとの回答が前回より多かったこと
・開催場所については、約8割の方が「良かった」や「大変良かった」と回答していること。
・次回の参加については、「参加したい」や「ぜひ参加したい」がほとんどであったこと
など概ね好評であった旨の説明があった後、自由記載欄については、意見交換会とは関係がない意見や個人名を含んだ記述の削除又は意見の趣旨を損なわない範囲での修正をしていくこととした。
なお、そのほかで気付いた点などがあれば事務局に申出願うこととした。

(3)次回開催に向けての課題等の整理について
委員長から、次回開催に向けての課題等の整理について各会派等でとりまとめた内容を12月末までに事務局へ報告することを前回の会議で確認したが、課題について現時点で共有したいことがあれば発言願いたいと各会派等に発言を求めたところ、民主連合から、
・参加者から意見を聞くだけで意見交換とならなかった班があったので、テーマの設定に当たっては目標や目的の設定を行うべきである
・テーマが限定的で広く意見が聞けなかった班があったので、テーマ設定については各常任委員会に任せるのではなく、広聴広報委員会でもう少し検討していった方がよい
・実施マニュアルでは議員個人の意見や会派の見解等は述べないこととしているが、議員個人の意見や会派の見解について話せないなら何を話したらよいか分からず、議員は行政の代弁者ではなく、行政の話をするだけであれば議員である必要はないため、このルールの見直しを検討するべきである
などの意見が現時点で出てきているとの発言があり、これらの内容も共有し、引き続き各会派等で課題等の整理を進めることとした。

2 市議会だよりについて
(1)第114号について
担当委員から、編集状況について、
・表紙は新議場で初めて開催した第4回定例会本会議の写真を掲載し、これまで記事として掲載していた文章については最小限として、写真を大きく掲載するレイアウトとすること
・10ページには11月に開催した市民と議会の意見交換会をトピックとして掲載すること
などの報告があった後、その内容に基づき、引き続き、編集作業を進めることとした。
なお、今後の編集作業はスケジュールの都合上、正副委員長及び担当委員に一任することとした。また、1月中旬に出稿した後、各委員に当該データをメール送信するので、内容に修正等があれば事務局に報告願うこととした。

3 その他
(1)議会の改善・要望事項について
委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)(9月6日現在)」に基づき、各会派等に賛否の変更の有無を確認したところ、全ての会派等から変更がない旨の発言があった。
次に、前々回の委員会で文言整理を検討することとしていた整理番号㉓と㉔について、委員長から提案会派の民主連合に検討状況について発言を求めたところ、
民主連合~ 会派に持ち帰り修文を行っているところであり、修文が終わり次第、議会運営委員会を通じて提出する。
との発言があった。
次に、委員長から、これまでも議論を行っている整理番号㉖について、各会派等に意見を確認したところ、
共産~ 会派では、前々回の委員会で配付されたカラー化検討資料の費用比較から、表紙と裏表紙のみカラー化する案であればよいのではないかとの意見が出ている。
無所属~ レイアウトを変えることやカラーにすることなどについて、そもそも何のためにやるのか、市議会だよりはどういう機能を持っているものなのかという議論を行う必要がある。見やすければ良い、インパクトがあれば良いということだけだと中身を減らしてしまうことにもなるが、議会の記録としての意味合いもあると思うので、そういったところをもう少し議論をしないといけない。少し時間をかけて、皆さんの本音でざっくばらんに話をする機会があったほうがいい。
などの発言があった。
また、委員長から、ほかの項目や改善・要望事項以外のことも含め、委員から発言があるか確認したところ、
共産~ 改善・要望事項のほかの項目についても会派で意見が出ており、整理番号㉑では、費用がどの程度掛かるのかということや、導入に伴い会派の持ち時間制などの話にも派生するのではないかという懸念がある、㉓では、SNSでの配信の安全性や費用面、事務局の負担について知りたい、㉘では、今回の市民と議会の意見交換会で大学を会場とする班もあったことから、ルールを決めなくてもそれぞれの班で決めていくことで良いのではないかなどの意見があった。
などの発言があった。
委員長から、改善・要望事項については引き続き会派等で検討願う旨発言があり、次回以降も協議を行うこととした。

次回の広聴広報委員会は、令和6年第1回定例会開会日の本会議終了後に開催することとした。

2月
会議の概要
  • 日時 令和6年2月20日(火曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員

福居秀雄議長、中村のりゆき副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、浅沼議事調査課主査、田村議会総務課書記、大西議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開議 午後1時15分~散会 午後1時42分)

1 市民と議会の意見交換会について
(1)公表用の報告書について
委員長から、各班から提出された実施報告書に基づき作成した資料「令和5年度市民と議会の意見交換会報告書(正副委員長案)」を事前に送付し、内容の確認を依頼していたことの説明があった後、委員に修正の有無を確認したところ、案のとおりでよい旨の発言があった。
このため、委員会終了後、「令和5年度市民と議会の意見交換会報告書(広聴広報委員会案)」を作成して全議員にSideBooks又は電子メールで配付することとし、各委員においては、所属会派等における意見を集約して3月1日までに事務局に報告願うこととした。

(2)次回開催に向けての課題等の整理について
委員長から、前回、各会派等に持ち帰り協議願うこととしていた、次回開催に向けての課題等について、これまで出てきた意見やアンケートの結果から、事務局に配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会における次回開催に向けた課題等」のとおり整理してもらった旨の発言があった後、各会派等に意見の有無を確認したところ、全ての会派等から意見はなく、案のとおり決定し、次回開催の検討に当たっては課題解決に向けて十分検討していくこととした。

2 市議会だよりについて
(1)第115号について
担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第115号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第115号レイアウト(案)」に基づき、
・令和6年5月15日に発行するスケジュールであること
・表紙やトピックを担当委員で協議していくこと
などの説明があり、案のとおり編集作業を進めていくこととした。

3 その他
(1)議会の改善・要望事項について
委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)(2月19日現在)」に基づき、各会派等に賛否の変更の有無を確認したところ、全ての会派等から変更がない旨の発言があった。
次に、前回の委員会で民主連合から文言を修正し議会運営委員会を通じて提出する旨の発言があった整理番号㉓「ソーシャルメディアによる議会情報発信の活性化のため、インターネット中継をSNSでの配信に変更する。」と㉔「インターネット中継における映像の転載等に関するルールを定める。」について、委員長から民主連合に進捗状況について発言を求めたところ、
民主連合~ 会派で確認する。
との発言があり、議会運営委員会からその内容が下りてきた段階で協議を行うこととした。
次に、前回の委員会で無所属(横山委員)からざっくばらんに話をする機会を設けた方がよいとの意見があった整理番号㉖「市議会だより各ページの掲載方法や内容等について、カラー化などの改善と見直しを行うこと。」について、委員長から本日の委員会散会後に話をする時間を設けたい旨の発言があり、散会後に話をすることとした。

(2)その他
委員長から、そのほかに各委員から発言があるか確認したところ、
沼﨑委員~ 議会がいつからいつまで開催しているかなどを市民の方により多く知ってもらうため、各議員がSNSなどで周知を行う際に使用できるバナー広告のようなものがあれば良いのではないかとの意見を市民から頂いた。議員個人で作成して周知を行うこともできるが、旭川市議会として公式に周知するものとして作成し、各議員の周知にも使用できると良いと考えるがどうか。
委員長~ 議会独自のSNSアカウントについては、改選前の委員会における改善・要望事項に基づく今委員会への申し送り事項になっており、準備ができ次第アカウントを開設することになると思うが、そのような準備と並行して、定例会の周知などに使えるような画像があればよいということか。
沼﨑委員~ 例えば愛知県議会では議会日程などを記載した画像を作成して周知を行っている。後は市のホームページにもバナーなどが載っていると、少しは周知されるのではないかと思う。
との発言があり、委員長から、この提案に対する意見について各委員に発言を求めたところ、
のむらパターソン委員~ 周知を行うことは重要だと思う。現状としては、一部の議員がSNS上で個別に発信している状況であり、新庁舎開庁後は人が来ていたが、今後は徐々に減っていく可能性がある。そういった意味でも議会に注意を向けてもらう上で各自のアカウントから発信をする方法のほか、共通アカウントで投稿したものを議員が拡散する方法もあると思う。
小林委員~ 議会のSNSアカウントの開設について、今はどのような進捗状況となっているのか。
事務局~ 改選前の委員会において全会一致となった項目で、今期への申し送り事項となっており、最初はTwitter、現在のXからアカウントを開設することになっていたことから、事務局で準備ができ次第、順次開設したいと考えている。
との発言があった。
委員長から、事務局に意見を求める発言があり、事務局から作成例として資料「市議会周知用画像(案)」を配付した後、委員長から、配付した資料について各委員に意見を求めたところ、
のむらパターソン委員~ 分かりやすくて良いと思うが、この作成例は定例会を通じて1枚の画像を使う前提として全体のスケジュールが載っていると思うので、SNSにより発信するのであれば、その日ごとの情報を発信していくことが大事だと思う。今日の質問はこの議員がやりますという内容で顔写真が入っているなど、それぐらいやってようやく注意が向くのではないかという認識である。
事務局~ 議員の写真を載せるということであれば各会派等の合意を得る必要があると思われ、画像について毎日何種類も用意することは難しいと考える。
横山委員~ これは庁舎内で表示することも含んでいるのか。
事務局~ 活用の方法については、例えばトライアルの旭川市情報コーナーに掲示している議会日程のお知らせをこのデザインにすることや、SNSアカウントを開設した際にはSNSでの発信に使うことも考えており、可能であれば庁内に貼り出すということもできると考えている。
横山委員~ SNSも大事だと思うが、せっかくディスプレイがあるので、市役所に来て今議会をやっているとか、大綱質疑です、代表質問です、ということも割り込ませてもらうのもよいと思う。道議会に行くと、例えば議員が来ていることが表示で分かるなど、議会の様々な情報が1階のフロアで分かるようになっていたと思うので、可能であればそのようなことを発信することも考えていくとよいと思う。
沼﨑委員~ 将来的な情報発信の在り方としては、今誰が質問をしているか、今日は誰の質問があるのかというところまで説明できるようにしていくのが本来の在り方だとは思うが、差し当たっての広報素材として簡単にすぐできるものがあればよいのではないかと考えている。
駒木委員~ 議場の親子席についても記載するなど、開かれた議会ということが伝わる内容がよいと思う。他都市のSNS発信を見たときに全議員が笑顔で写っているものもあったので、各都市のSNS発信の特徴も下調べした上で精査しながら進められたらよいと思う。
中村委員~ このようなものを作っていただけるなら活用していきたいと思うが、作成例については、会議の開始時間が記載されているとよいと思う。
小林委員~ 最初にバナーという話があったが、バナー的な使い方を考えているのか、それともこの画像を議員に配付して議員がSNSやホームページなどでこの画像を使うということを考えているのか。
沼﨑委員~ 想定していたのは後者の方である。議会が始まるということを自分のSNSで支持者に呼びかけるにしても、議会として公式な宣伝素材がなかったので、そのようなものがあればよいと思い、バナーと言ったのは、このような画像を公式なものとしてオンライン上の様々なところに掲載することができればよいのではないかというところから提案したものである。使い方は様々あると思うが、まずは公式な宣伝素材として誰でも使えるものがあればよいと思う。
などの発言があり、この提案については各会派等に持ち帰り協議願うこととし、次回以降の委員会において継続して検討していくこととした。

次回の広聴広報委員会は、令和6年第1回定例会大綱質疑の本会議終了後に開催することとした。

3月
会議の概要
  • 日時 令和6年3月5日(火曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員

福居秀雄議長、中村のりゆき副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、浅沼議事調査課主査、田村議会総務課書記、大西議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開議 午後4時02分~散会 午後4時21分)

1 市民と議会の意見交換会について
(1)公表用の報告書について
委員長から、「令和5年度市民と議会の意見交換会報告書(広聴広報委員会案)」について、期日までに所属会派等における意見はなかったことから、案の内容で議長へ報告し、公表することでよいか改めて各委員に確認したところ、意見等はなくそのとおり決定した。
その後、委員長から、配付資料「令和5年度市民と議会の意見交換会報告書の公表について(案)」に基づき、
・市民等には市有施設で配布するほか、市議会ホームページでも公開すること
・市SNSの活用や市議会だよりへの掲載により、公表や主な配布場所について周知すること
・協力団体や関係団体については事務局と各班代表が協議して対応すること
などの説明があった後、各委員に意見を確認したところ、
自民会議~ 各議員への報告書の配付はデータのみでよいのではないか。
との意見があり、委員長から、各会派等に意見を確認したところ、全ての会派等からデータのみでよい旨の発言があったことから、そのとおり変更して進めていくこととした。
また、配布や公開を事務局で行うこととし、議員から個別に配付したい先がある場合は、データを活用するか必要に応じて事務局と調整願うこととした。

2 市議会だよりについて
(1)第115号について
担当委員から、編集状況について、
・表紙は2月17日に議場で行われた旭川市こども議会の写真を掲載すること
・10ページには委員会のインターネット中継の開始、議会のタブレット導入、令和5年度市民と議会の意見交換会報告書の公表についてをお知らせする内容をトピックとして掲載すること
などの報告があった後、その内容に基づき、引き続き、編集作業を進めることとした。

3 その他
(1)議会の改善・要望事項について
委員長から、民主連合が修文を検討している項目については、以前の委員会で議会運営委員会を通じて提出する旨の話があったが、事務局による確認の結果、議会運営委員会を通さずに広聴広報委員会で扱うべきものであることが確認された旨の説明があり、修文の状況について民主連合に確認したところ、
民主連合~ 整理番号㉓「ソーシャルメディアによる議会情報発信の活性化のため、インターネット中継をSNSでの配信に変更する。」を「現在行っている議会中継をYoutubeなどのSNSを利用した配信に変更する。」に変更し提出する。現在の議会中継の方法では、拡散や共有に優れているとは言えず、より多くの市民に触れてもらうために手軽に視聴できる環境を構築することが必要だと考えている。
との発言があり、そのとおり変更することとした。
次に、委員長から、各項目について各会派等に賛否の変更の有無を確認したところ、
共産~ 整理番号㉔「インターネット中継における映像の転載等に関するルールを定める。」を「賛成」に変更する。
との発言があった。
次に、前回の委員会で沼﨑委員より提案があり、各会派等に持ち帰り協議願うこととしていた、SNS等で活用するためのバナー画像について意見を聴取したところ、画像を作成することについて全ての会派等から賛成する旨の発言があったことから、次回の定例会から事務局で用意した画像を各議員のタブレット端末に配信することとし、トライアルの旭川市情報コーナーに掲示している議会日程のお知らせにも画像を活用することとした。
次に、事務局から
・議会ロビーのデジタルサイネージに会議の開催情報を表示するようにしたこと
・今後の協議の参考として、今期への申し送り事項などの委員会関係資料をSideBooksで共有したこと
・資料「前期における改善・要望事項の協議経過」についても、今後の協議の参考として配付したこと
などについて説明があった。

次回の広聴広報委員会は、令和6年第1回定例会閉会日の本会議終了後に開催することとした。


  • 日時 令和6年3月25日(月曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 上野和幸委員長、あべなお副委員長、のむらパターソン和孝、横山啓一、中村みなこ、小林ゆうき、駒木おさみ、沼﨑雅之各委員

福居秀雄議長、中村のりゆき副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、浅沼議事調査課主査、田村議会総務課書記、大西議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開議 午前11時29分~散会 午前11時40分)

1 市民と議会の意見交換会について

(1)内容の追加について
委員長から、改選前の議会運営委員会において、令和5年度分の単独行政視察(議員行政視察)の報告書から、翌年度の4月に市議会ホームページに掲載することが決定していることから、ホームページおける掲載場所と掲載期間について協議する旨の説明があった後、配付資料「市議会ホームページへの議員行政視察報告書掲載イメージ」及び「市議会ホームページ各種情報の公表期間について(改正案)」の基づき、ホームページの掲載内容案及び改正案について説明があり、案のとおり決定した。

2 その他
(1)議会の改善・要望事項について
委員長から、前回の会議で民主連合示された整理番号㉓の修文と共産からの賛否の変更について反映した資料を「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)(令和6年3月5日現在)」として配付している旨の説明があった後、各会派等に各項目における賛否の変更の有無及び意見等について確認したところ、
共産~ 議会中継をYouTubeによる配信に変更した場合、費用や事務局の負担は今と比べてどのように変わるのか。
との発言があり、事務局から
・YouTubeでの配信は、動画配信サービスとして最も有名なものであり、若い方たちも閲覧しやすく議会中継の閲覧者数の増加の効果が期待される一方で、様々な課題もあると考えられること
・配信事業者に委託して行う場合、新たな機材を用意しなければならず、何百万という単位の費用が必要になると想定していること
・基本的には自前運用となることから、動画編集や目次の作成、動画の管理などを職員がやらなければならず、今とは異なる人的負担も生じる部分があること
・YouTubeの運営は海外企業であり、日本の法律に基づくコンテンツの管理になるのか不透明な部分があり、旭川市議会の公開の考え方に沿ったものにならないことも考えられるほか、企業広告が表示されることもあること
・現在の本会議及び委員会の中継は、新庁舎に合わせて5年間の契約が始まったばかりであり、今すぐ切り替えるということは難しいと考えられること
などについて説明があった。そのほかに意見等はなく、引き続き各会派等において検討願うこととした。
また、委員長から、前回の委員会で協議したSNS等での周知用の画像について、本委員会に出席していない無所属の安田議員からも同意得られたとの報告があり、画像については、委員からの意見等を踏まえて次回の定例会が始まる前に事務局が用意して配付することとした。

次回の広聴広報委員会は、令和6年第1回臨時会開会日の本会議終了後に開催することとした。

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