令和5年度議会運営委員会の記録

最終更新日 2024年4月22日

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議会運営委員会の主な動きをお知らせしています。

令和5年度

4
会議の概要

○ 日時 令和5年4月5日(水曜日) 午前10時
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)高木ひろたか委員長、松田たくや副委員長、ひぐまとしお、蝦名やすのぶ、塩尻英明、菅原範明、まじま隆英、石川厚子、品田ときえ、もんま節子、安田佳正各委員
(議員)のむらパターソン和孝、横山啓一両委員外議員
中川明雄議長、えびな信幸副議長(委員外議員)
(説明員)熊谷総合政策部長、和田総務部長、金総務部次長
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、佐藤議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、佐藤議事調査課主査、長谷川議事調査課主査、浅沼議事調査課主査、小林議事調査課書記、髙橋議事調査課書記、岡本議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開会 午前10時00分~散会 午前10時11分) ※休憩 1回 1分
※ 休憩中に、4月1日付け人事異動に伴う理事者の紹介があった。

1 令和5年第1回臨時会の運営について
(1)市長提出議案について
○ 議案第1号 令和5年度旭川市一般会計補正予算について
○ 議案第2号 旭川市税条例の一部を改正する条例の制定について
○ 議案第3号 旭川市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について
○ 議案第4号 旭川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
○ 議案第5号 旭川市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
○ 報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めること)
ア 審議方法
本会議直接審議とし、後日の議会運営委員会で質疑、討論の有無及び賛否を確認することとした。
(2)会期と日程について
4月11日(火曜日)の1日とすることとした。

2 その他
(1)旭川市議会委員会条例の一部改正に伴う分科会の組合せについて
令和5年第1回定例会において旭川市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定を議決したことに伴い、3月22日の議会運営委員会代表者会議で確認したとおり、令和5年5月2日以降における分科会の組合せは、総務常任委員会と経済建設常任委員会を合わせて総務経済建設分科会、民生常任委員会と子育て文教常任委員会を合わせて民生子育て文教分科会とすることとした。
(2)議員行政視察派遣基準の一部改正について
3月22日の議会運営委員会において決定した単独行政視察報告書のホームページでの公表等に関わり、議員行政視察派遣基準の改正が必要であることから、配付資料のとおり改正することとした。
(3)新型コロナウイルス感染症への対応について
令和5年第1回定例会中においては、これまでと同様の対応を基本とすることとしていたマスクの着用等について、今臨時会からは、厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策本部で決定されたとおり、マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本とし、引き続き、基本的な感染対策を行うこと、また、議場内のパーティションは撤去することとした。

○ 次回の議会運営委員会を4月10日(月曜日)午前10時に口頭招集した。

全文記録・議会運営委員会4月5日(PDF形式 115キロバイト)

○ 日時 令和5年4月10日(月曜日) 午前10時
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)高木ひろたか委員長、松田たくや副委員長、ひぐまとしお、蝦名やすのぶ、塩尻英明、菅原範明、まじま隆英、石川厚子、品田ときえ、もんま節子、中村のりゆき各委員
(議員)のむらパターソン和孝、横山啓一両委員外議員
中川明雄議長、えびな信幸副議長(委員外議員)
(説明員)熊谷総合政策部長、和田総務部長、金総務部次長
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、佐藤議事調査課主査、長谷川議事調査課主査、浅沼議事調査課主査、小林議事調査課書記、髙橋議事調査課書記、岡本議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開会 午前10時00分~散会 午前10時04分) ※休憩 1回 1分

1 令和5年第1回臨時会の運営について
(1)市長提出議案について
○ 議案第1号 令和5年度旭川市一般会計補正予算について
○ 議案第2号 旭川市税条例の一部を改正する条例の制定について
○ 議案第3号 旭川市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について
○ 議案第4号 旭川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
○ 議案第5号 旭川市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
ア 質疑、討論の有無及び賛否
各会派及び無所属とも、質疑、討論なく、全議案賛成との意向が示された。
○ 報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めること)
ア 質疑の有無
各会派及び無所属とも、質疑がない旨の意向が示された。
(2)本会議(明日)の日程について
開会~諸般の報告~会期の決定~議案第1号ないし議案第5号の提案説明・簡易採決(順次)~報告第1号の提案説明・報告を了する~閉会の順で進めることとした。
※ 散会後、正副委員長を代表して高木委員長から退任の挨拶があった。

全文記録・議会運営委員会4月10日(PDF形式 58キロバイト)

5月
会議の概要

○ 日時 令和5年5月19日(金曜日) 本会議終了後
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居ひでお議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(説明員)熊谷総合政策部長、和田総務部長
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、長谷川議事調査課主査、浅沼議事調査課主査、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午後1時18分~散会 午後4時25分) ※休憩 2回 2時間57分

※ 開会に先立ち、正副委員長を代表して中野委員長から就任の挨拶があった。また、休憩中に理事者の紹介があった。

1 会派名の略称について
各会派に、改選前の略称のとおりでよいか確認したところ、
公明党~ 公明から公明党に変更したい。
との発言があり、各会派の略称は、自民会議、民主連合、公明党、共産、無党派Gとすることとした。

2 代表者会議の設置について
申合せのとおり設置することから、代表者の氏名を後ほど事務局まで届け出ることとした。

3 無所属議員の扱いについて
委員長から「議会運営員会では、従来は必要の都度、無所属議員に委員外議員として出席を求め、委員長が発言を求めた場合以外に委員外議員から発言の申出があったときは、委員会でその許否を決めることを原則とし、場合によっては委員長判断により発言を認めていたところである。また、議会運営委員会代表者会議では、配付資料「議会運営委員会代表者会議における無所属議員の扱いについて」のとおり、必要の都度、オブザーバーとして出席を求めていること及びその基準等について申合せをしている。」との発言があり、今後も従来どおり、必要の都度、議会運営委員会及び同代表者会議に出席を求めることとした。

4 議会運営委員会への副議長の出席について
副議長出席の根拠を明らかにするため、議会運営委員会として正式に委員外議員としての出席を求めることとした。

5 広聴広報委員会の定数について
広聴広報委員会の定数については、配付資料「広聴広報委員会の運営に当たっての申合せ事項」1(1)のとおり、「会派の数に3を加えた数」とすることを申合せしていることを確認し、改選後の会派の構成を申合せに適用しても、現在の定数である8人に変更がないことから、現行どおりとすることとした。

※ 協議事項6から11までの常任委員会委員の選任について、広聴広報委員会委員の選任について、議会選出監査委員の選任について、上川教育研修センター組合議会議員の選出について、旭川市議会議員会役員の選出について、執行機関の長が任命する委員の選出については、議会運営委員会代表者会議で協議することとし、同代表者会議を本委員会休憩後すぐに開催することとして、本委員会を一旦休憩。
再開後、以下の事項を協議した。

6 常任委員会委員の選任について
議会運営委員会代表者会議で協議の結果、配付資料のとおり、5月22日の本会議で議長の指名により委員を選任することとした。また、常任委員会正副委員長については、本会議において議長の指名推選により選任することとした。なお、旭川市議会委員会条例第6条第2項ただし書の規定により、議長は一旦、常任委員に選任後、議会の同意を得て委員辞任の扱いとすることとした。

7 広聴広報委員会委員の選任について
議会運営委員会代表者会議で協議の結果、配付資料のとおり、議長の指名により委員を選任することとした。また、正副委員長については、委員会において互選することとした。

9 上川教育研修センター組合議会議員の選出について
議会運営委員会代表者会議で協議の結果、笠井議員、上野議員、中村みなこ議員の3人を選出することとした。また、議会運営委員会で確認後、議長が指名、その後、上川教育研修センター組合議会議長に報告することとした。

10 旭川市議会議員会役員の選出について
議会運営委員会代表者会議で協議の結果、従来どおり各派会長会議で協議することとした。

11 執行機関の長が任命する委員の選出について
議会運営委員会代表者会議で協議の結果、配付資料のとおり選出することとした。

○ 次回の議会運営委員会を5月22日(月曜日)午前10時に口頭招集した。

全文記録・議会運営委員会5月19日(PDF形式 74キロバイト)

○ 日時 令和5年5月22日(月曜日) 広聴広報委員会終了後
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居ひでお議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(説明員)熊谷総合政策部長、和田総務部長、金総務部次長
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、長谷川議事調査課主査、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午後1時30分~散会 午後1時51分) ※休憩 1回 1分

1 特定事件の閉会中継続調査付託について
委員長から「閉会中の委員会開催については、閉会中継続調査付託案件をもって行うことになっているが、本委員会の付託案件については、「議会運営事項及び議長の諮問事項について」とすることでよいか。」との発言があり、各会派了承した。

2 令和5年第2回臨時会の運営について
(1)市長提出議案及び市長追加提出議案について
○ 議案第1号 令和5年度旭川市一般会計補正予算について
○ 議案第2号 株式会社旭川振興公社の株主総会における議決権の行使について(取締役及び監査役の選任)
○ 議案第3号 旭川市監査委員の選任について
ア 審議方法
議案第1号及び議案第2号については、議員協議会各会派等代表者会議における協議の結果、本会議直接審議となったことを確認。
議案第3号については、議会運営委員会代表者会議における協議の結果、本会議直接審議となったことを確認。
イ 質疑、討論の有無及び賛否
各会派及び無所属とも、質疑、討論なく、全議案賛成との意向が示された。
なお、議案第3号の審議の間、監査委員予定者は除斥となることを確認し、選任同意後、慣例により、議案に記載されている氏名順で、登壇の上、挨拶を受けることとした。
○ 報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めること)
○ 報告第2号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めること)
○ 報告第3号 専決処分の報告について(変更契約を締結すること)
ア 審議方法
報告第1号ないし報告第3号については、議員協議会各会派等代表者会議における協議の結果、本会議直接審議となったことを確認。
イ 質疑の有無
各会派及び無所属とも、質疑がない旨の意向が示された。
(2)議会提出議案について
ア 特定事件の閉会中継続調査付託について
総務、民生、経済建設、子育て文教の各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長の申出どおり、閉会中の継続調査に付することとした。
(3)本会議(5月23日)の日程について
開会~報告~議案第1号及び議案第2号の提案説明・簡易採決(順次)~報告第1号ないし報告第3号の報告を了する(順次)~議案第3号の提案説明・簡易採決・新監査委員挨拶~特定事件の閉会中継続調査付託~閉会の順で進めることとした。

3 その他
(1)常任委員会の定例開催の申合せの改正について
常任委員会の定例開催の申合せについて、令和5年第1回定例会において委員会条例を改正したことに伴い、「経済文教、建設公営企業両常任委員会」を「経済建設、子育て文教両常任委員会」に改正することとした。
(2)本会議及び委員会における理事者の出席等について
委員長から「コロナ禍において取り入れた各種会議の理事者の議会対応について、効率的な議事運営に資するものについては、令和5年第2回定例会以降も同様の対応としたいと考えており、第2回定例会開会前までに方向性を決定したいと考えている。」との発言があり、各会派等に持ち帰り検討することとした。
(3)議会のICT化について
改選前の議会運営委員会において協議が調わなかったタブレット運用の費用負担について、今期の議会運営委員会に申し送りがされていることから、改選前と同様に議会運営委員会代表者会議において協議をしていくこととした。
また、タブレット端末については、新庁舎供用開始時に導入する予定であることから、費用負担について、第2回定例会中に決定できるよう、各会派等において積極的に検討することとした。
(4)議員研修会について
今年度の議員研修会を開催するに当たり、従来どおり実施担当チームを設置することとした。
なお、チーム構成については、各会派及び無所属から1人とし、議会運営委員会副委員長が座長となり企画・運営等を行うこととした。
また、チームの人選については、第2回定例会告示日までに事務局へ届け出ることとした。

全文記録・議会運営委員会5月22日(PDF形式 136キロバイト)

6月
会議の概要

○ 日時 令和5年6月12日(月曜日) 午前10時
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居ひでお議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(説明員)熊谷総合政策部長、和田総務部長、金総務部次長
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午前10時00分~散会 午前11時00分) ※休憩 1回 1分

※会議冒頭、正副委員長会議の確認事項について、中野委員長から報告があった。

1 令和5年第2回定例会の運営について
(1)市長提出議案のうち配付済みのもの
○ 令和5年度各会計補正予算 4件
○ 条例の制定 1件
○ 条例の一部を改正する条例の制定 14件
○ 財産の取得 20件
○ 契約の締結 9件
○ 継続費繰越しの報告 1件
○ 繰越明許費繰越しの報告 1件
○ 予算繰越しの報告 3件
○ 専決処分の報告 2件
計 55件
(2)追加提出予定のもの
○ 農業委員会委員の任命 1件
計 1件
(3)議会提出議案について
ア 意見書・決議案について
自民会議から
・生涯を通じた歯科健診の実現を求める意見書(案)
・学校給食費の無償化を求める意見書(案)
・子どものマスク着用に関して正しい情報の提供と教育現場における適切な対応を求める意見書(案)
民主連合から
・2023年度北海道最低賃金改正等に関する意見書(案)
・地方財政の充実・強化に関する意見書(案)
・義務教育費国庫負担制度の堅持・負担率2分の1への復元、30人以下学級など教育 予算確保・拡充と就学保障の実現に向けた意見書(案)
・北海道教育委員会の「これからの高校づくりに関する指針」を見直し全ての子どもに豊かな学びを保障する高校教育を求める意見書(案)
公明党から
・特別支援学校・学級等への教員等の適切な配置を求める意見書(案)
・薬剤耐性菌感染症のまんえん防止への取組体制の強化を求める意見書(案)
共産から
・全国一律最低賃金制度の実施と最低賃金の大幅な引上げを求める意見書(案)
・学校給食費の無償化を求める意見書(案)
の以上11件について提出したい旨の考えが示され、それぞれ文案を配付した後、調整は議会運営委員会代表者会議で行うこととした。
(4)議案の審議方法について
ア 先議議案について
議案第1号、議案第25号ないし議案第39号及び議案第46号の以上17件については、初日の本会議で直接審議することとした。
イ 令和5年度各会計補正予算及び単独議案について
令和5年度各会計補正予算及び単独議案(議案第2号ないし議案第24号、議案第40号ないし議案第45号、議案第47号及び議案第48号)の以上31件については、次の特別委員会に付託することとした。
(ア)名称~補正予算等審査特別委員会
(イ)構成~自民会議5人、民主連合4人、公明党2人、共産2人、無党派G1人、無所属1人 計15人
(ウ)正副委員長~自民会議、民主連合、公明党の各会派で協議して選出することとし、委員名と同時に届け出ることとした。
(エ)委員名の届出~6月21日(水曜日)正午まで
(オ)設置の時期~6月26日(月曜日)本会議終了後

(カ)委員会の場所~第1委員会室
ウ 本会議直接審議議案について
報告第1号ないし報告第7号の以上7件については、本会議で直接審議することとした。
エ 追加提出議案について
追加提出予定議案の農業委員会委員の任命については、従来どおり各派会長会議において協議し、会期末の本会議で直接審議することとした。
(5)一般質問について
ア 時期~6月21日(水曜日)、6月22日(木曜日)、6月23日(金曜日)
イ 通告~6月16日(金曜日)正午まで
ウ 時間~質問のみ25分。ただし、一問一答の方式の場合は質問時間を確保した上で答弁を含めておおむね60分を目安とする。
エ 回数~一問一答の方式の場合は回数制限を設けず、一括方式の場合は3回以内。
オ 人数~自民会議6~7人、民主連合3~4人、公明党1~2人、共産2人、無党派G1~2人、無所属横山議員0~1人 計13~18人
カ 順序~正副議長、議運委正副委員長立会いの上、抽選。
キ 場所~質疑質問席
なお、改選後、初めて一般質問が行われることから、平成22年5月7日の議会運営委員会で決定した「一般質問においては、議案に対する質疑を行わないこととする」ことや、配付資料「一般質問の要領」の3一般質問の発言回数及び発言時間に記載されている「(抜粋)一問一答の方式で行う場合は、発言時間は25分とし、答弁を含めておおむね60分を目安とする。」や、4一般質問の発言通告に記載されている「発言通告に当たっては理事者において十分な答弁、または説明資料を得られる程度に質問項目を具体的に記載」することなどを改めて確認した。
(6)大綱質疑について
ア 時期~6月26日(月曜日)
イ 通告~6月19日(月曜日)正午まで
ウ 時間~質疑のみ25分
エ 回数~3回以内
オ 人数~自民会議1~2人、民主連合0~1人、公明党0~1人、共産1人、無党派G1人、無所属横山議員0~1人 計3~7人
カ 順序~正副議長、議運委正副委員長立会いの上、抽選
キ 場所~質疑質問席
なお、改選後、初めて大綱質疑が行われることから、「大綱質疑の定義について」を配付し、質疑に当たっての参考とすることとした。
(7)会期と日程について
ア 会 期~6月16日(金曜日)から6月30日(金曜日)まで通算15日間
イ 日 程~別紙日程のとおり

2 その他
(1)令和5年度議会費補正予算について
今定例会に提出されている議会費の補正予算について、配付資料に基づき主な内容を確認した。
(2)本会議及び委員会における理事者の出席等について
コロナ禍で取り入れた各種対応で、効率的な議事運営に資するものと考えられる次の項目について、令和5年第2回定例会以降も同様の対応とすることとした。
・本会議の理事者の出席範囲については柔軟な対応とすること
・本会議において、質疑質問者交代のタイミングで、理事者が退席すること
・委員会において、該当する質疑項目が終了した際に理事者が退席すること
・質疑等を行う予定の議員は、可能な限り電話やメール等を活用し、打合せの際には日時等を担当部局と調整すること
・審査特別委員会で資料要求をする際には、事前に担当部局に連絡をし、委員会の初日は、事前に資料要求をする旨の連絡があった部局のみ出席する対応とすること
・常任委員会において、4月及び改選時並びに異動があった場合の理事者紹介は実施しないこと
(3)令和5年度全国市議会議長会表彰状伝達式について
第2回定例会開会日(6月16日)の本会議の諸般の報告後に休憩し、永年勤続議員の表彰状の伝達式を行うこととした。
なお、お祝いの言葉は副議長及び市長が行うこととし、謝辞は被表彰者を代表して杉山議員が行うこととした。
(4)議会運営の評価及び検証について
令和5年議会運営の評価及び検証の結果については配付資料のとおりであるが、必要に応じて協議するよう、改選前の議会運営委員会から申し伝えを受けており、各項目の扱い等については、議会運営委員会代表者会議において協議することとした。
(5)議会の改善・要望事項について
改選前の議会運営委員会で全会一致となった議会の改善・要望事項を参考配付していること、全会一致とならなかった項目については、改選後の議会運営委員会に申し送らないことが確認されていること、また、全会一致となったが実施の詳細について協議が調っていないものについては、改選後の議会運営委員会においてその協議を行うよう申し送りがされていることについて確認した。
なお、No.18-1については、広聴広報委員会に協議を委ねていた項目であり、協議結果とともに、今後の方向性の報告を受けていたことから、実施に向けての協議は広聴広報委員会に委ねることとし、議長を通じて広聴広報委員会に申し入れることとした。また、No.7-2及びNo.18-1以外の申し送りされている事項は、改善・要望事項とは別に議会運営委員会代表者会議において協議していくこととした。

次に、今期2年間における議会の改善・要望事項については、従来どおり各会派及び無所属から提案を受け、それらについて提案会派等から説明を受けた後、議会運営委員会代表者会議において協議をしていくこととし、提案がある会派等は、6月21日(水曜日)までに事務局へ提出し、提案された事項は第2回定例会の最終の議会運営委員会で配付、提案説明を受けることとした。

なお、提案に当たっては、今後の協議が円滑に進められるよう、提案の趣旨や具体的な改善案を記載願うこととし、令和5年議会運営の評価及び検証の検証結果報告の内容や提案会派が会派間調整を行うこととしている点も踏まえて提案願うこととした。
(6)常任委員会視察報告書のホームページでの公表等について
常任委員会視察報告書のホームページでの公表及び視察報告書の保管・設置場所については、改選前の議会運営委員会において協議が調わなかったことから、その協議を改選後の議会運営委員会に申し送ることが確認されており、改選前と同様に議会運営委員会代表者会議において協議することとした。
(7)議員の行政調査派遣について
今期4年間の単独行政視察割振表(案)を確認した後、同表に基づき、6月22日(木曜日)までに各会派及び無所属議員の議員名を事務局まで提出願うこととした。
なお、「議員行政視察派遣基準」が令和3年3月22日の議会運営委員会で改正され、「任期中2回以内」となっていることから、現時点で視察をしないことを決めている議員は、その旨を割振表に記載願うこととした。
今年度の単独行政視察の実施については、提出された議員名を基に議案化し、最終の議会運営委員会で取り扱うこととした。
(8)議員研修会について
今年度の議員研修会実施担当チームを配付資料のとおり確認し、実施に当たっては同実施担当チームに今後の協議を委ねることとした。

○ 次回の議会運営委員会を6月15日(木曜日)午前10時に口頭招集した。

※ 散会後、民主連合から一般質問の人数について3~4人としていたが2~3人に変更したい旨の申出があり、委員長が持ち回り説明を行い、各会派及び無所属了承した。

全文記録・議会運営委員会6月12日(PDF形式 215キロバイト)

○ 日時 令和5年6月15日(木曜日) 午前10時
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居ひでお議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(説明員)熊谷総合政策部長、和田総務部長、金総務部次長
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午前10時00分~散会 午前10時08分) ※休憩 1回 1分

1 令和5年第2回定例会の運営について
(1)市長提出議案について
○ 議案第1号、議案第25号ないし議案第39号及び議案第46号の以上17件
ア 質疑、討論の有無及び賛否
各会派及び無所属とも、質疑、討論なく、賛成との意向が示された。
(2)本会議(6月16日)の日程について
開会~諸般の報告~休憩(令和5年度全国市議会議長会表彰状伝達式)・再開~会期の決定~議案第1号について提案説明・簡易採決~議案第25号ないし議案第39号について提案説明・簡易採決~議案第46号について提案説明・簡易採決~議案第2号ないし議案第24号、議案第40号ないし議案第45号、議案第47号、議案第48号及び報告第1号ないし報告第7号について提案説明~散会の順で進めることとした。

2 その他
(1)委員会のインターネット中継・配信について
6月12日の議会運営委員会代表者会議での協議結果のとおり、実施する委員会は議案審査特別委員会(補正予算、新年度予算・決算(分科会を含む))とし、実施時期は令和6年第1回定例会からとすることとした。
なお、予算要求及び議決後の契約方法等その他詳細なことについては、事務局に一任することとした。

○ 次回の議会運営委員会の招集は追って連絡することとした。

全文記録・議会運営委員会6月15日(PDF形式 81キロバイト)

○ 日時 令和5年6月28日(水曜日) 補正予算等審査特別委員会終了後
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居ひでお議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(説明員)熊谷総合政策部長、金総務部次長
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午後5時20分~散会 午後6時02分) ※休憩 1回 1分

1 令和5年第2回定例会の運営について
(1)市長提出議案及び市長追加提出議案について
○ 議案第49号 旭川市農業委員会委員の任命について
理事者から説明があった後、引き続き、各派会長会議の協議結果について、議長から、理事者の提案どおり全会派一致で同意を得た旨の報告があった。
ア 質疑、討論の有無及び賛否

各会派及び無所属とも、質疑、討論なく、賛成との意向が示された。
○ 報告第1号 令和4年度旭川市一般会計予算の継続費繰越しの報告について
○ 報告第2号 令和4年度旭川市一般会計予算の繰越明許費繰越しの報告について
○ 報告第3号 令和4年度旭川市水道事業会計予算の予算繰越しの報告について
○ 報告第4号 令和4年度旭川市下水道事業会計予算の予算繰越しの報告について
○ 報告第5号 令和4年度旭川市病院事業会計予算の予算繰越しの報告について
○ 報告第6号 専決処分の報告について(訴え提起前の和解)
○ 報告第7号 専決処分の報告について(変更契約を締結すること)
ア 質疑の有無
各会派及び無所属とも、質疑なしとの意向が示された。
(2)議会提出議案について
ア 補正予算等審査特別委員会審査結果報告について
(ア)質疑、討論の有無及び賛否について
自民会議、公明党~質疑、討論なく全議案賛成。
民主連合~質疑なく全議案賛成。議案第2号について討論あり。
共産~質疑なく、議案第2号及び議案第19号について討論あり。議案第19号に反対、それ以外の議案は賛成。
無党派G~質疑なく、議案第2号及び議案第19号について討論あり。議案第2号及び議案第19号に反対、それ以外の議案は賛成。
無所属(横山議員)~質疑なく、議案第19号に反対、それ以外の議案は賛成。議案第19号について討論あり。
との意向が示された。
(イ)討論順
議案第19号については、賛成討論を行う会派等がないことから、反対の意見開陳を行うこととし、議案第2号について討論を行った後、議案第19号について意見開陳を行うこととした。なお、発言順は次のとおりとした。
議案第2号~無党派G(金谷議員)、民主連合(江川議員)、共産(まじま議員)
議案第19号~共産(石川議員)、無党派G(上野議員)、無所属(横山議員)
イ 議案第50号 議員の行政調査派遣について
6月12日の議会運営委員会で確認した今期4年間の割振表に基づき、配付資料「単独行政視察割振表(案)」のとおりとなったことを確認し、令和5年度分は、配付した議案のとおり委員会提出議案とし、提案説明、質疑、討論は省略し、簡易採決することとした。

なお、議案は本委員会終了後、各控室に配付することとし、派遣内容に変更を要するときは、その取扱いを議長に一任することとした。
ウ 意見書・決議案について
議会運営委員会代表者会議での協議の結果を配付し、自民会議から提出されていた「子どものマスク着用に関して正しい情報の提供と教育現場における適切な対応を求める意見書(案)」、民主連合から提出されていた「2023年度北海道最低賃金改正等に関する意見書(案)」及び公明党から提出されていた「特別支援学校・学級等への教員等の適切な配置を求める意見書(案)」については全会派一致とならず、いずれも動議として提出することとなり、このほか提出されていた意見書案4件も含めて、提案会派、提案者及び提案説明者を決定し、最終日の本会議で議決することとした。
(2)本会議(最終日)の日程について

開会~報告~補正予算等審査特別委員会委員長審査結果報告・議案第2号に反対の討論(金谷議員)・議案第2号に賛成の討論(江川議員・まじま議員)・議案第19号について意見開陳(石川厚子議員・上野議員・横山議員)・議案第19号について起立採決・議案第2号について起立採決・議案第3号ないし議案第18号、議案第20号ないし議案第24号、議案第40号ないし議案第45号、議案第47号及び議案第48号について簡易採決~報告第1号ないし報告第7号の報告を了する(順次)~議案第49号について提案説明・簡易採決~議案第50号について簡易採決~意見書案第1号及び意見書案第2号について提案説明・起立採決(順次)~意見書案第3号について提案説明・反対の意見開陳(髙橋紀博議員・横山議員)・起立採決 ~意見書案第4号ないし意見書案第7号について提案説明・簡易採決(順次)~閉会の順で進めることとした。

2 その他
(1)姉妹都市ブルーミントン・ノーマル両市への代表団の参加について
委員長から、「市長からブルーミントン・ノーマル両市との姉妹都市提携60周年に当たり、令和5年7月22日から7月27日までの日程で代表団を派遣することから、議長に対して参加依頼があり、議会代表権によるものとして副議長が参加する旨、議長から報告を受けている。」との報告があった。
(2)議会のICT化について
6月23日の議会運営委員会代表者会議での協議結果のとおり、タブレット端末、通信費、ペーパーレス会議システムについては、全額公費負担とすることとした。
(3)常任委員会視察報告書のホームページでの公表等について
6月27日の議会運営委員会代表者会議での協議結果のとおり、配付資料「常任委員会行政視察派遣基準(改正案)」のとおり基準を改正することとした。
(4)議会運営の評価及び検証について
6月27日の議会運営委員会代表者会議での協議結果のとおり、令和5年の議会の自己評価における「今後の取組」として挙げているもののうち、「1市民に開かれた議会」の「議会だよりについてはより市民が分かりやすい構成への変更を検討する。」並びに、「3多様な市民意見を踏まえた政策形成」の「各種団体へ出向いて要望を聞く取組を検討する。」、「市民と議会の意見交換会においては、様々な世代の方に参加していただけるようなテーマ設定を検討する。」の以上3点、またあわせて、「外部検証者の意見のうち広聴広報委員会の所管に関する事項」について、検証結果を受けての対応を議長を通じて広聴広報委員会に協議を委ねることとした。
(5)議会の改善・要望事項について
各会派から提出された議会の改善・要望事項についてそれぞれ趣旨説明を受け、協議については、6月12日の議会運営委員会での協議結果のとおり、議会運営委員会代表者会議で行うこととした。
(6)旭川市議会業務継続計画(旭川市議会BCP)に係る取組について
令和3年2月19日に策定した議会BCPにおいて「議員と議会事務局職員を対象とした防災及び減災並びに危機管理に関する研修会又は訓練を毎年1回は実施することが必要である。」としていることから、今年度に研修会を行い、11月に新庁舎移転があることから、来年度に訓練を行うこととした。また、より実効性のあるものとするため、先進的に取り組んでいる議会を調査することとした。

全文記録・議会運営委員会6月28日(PDF形式 174キロバイト)

9月
会議の概要

○ 日時 令和5年9月6日(水曜日) 午前10時
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居ひでお議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(説明員)熊谷総合政策部長、和田総務部長、金総務部次長
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午前10時00分~散会 午前10時58分) ※休憩 1回 1分

1 令和5年第3回定例会の運営について
(1)市長提出議案のうち配付済みのもの
○ 令和4年度各会計決算の認定 11件
○ 令和5年度各会計補正予算 5件
○ 条例の制定 1件
○ 条例の一部を改正する条例の制定 9件
○ 財産の取得 1件
○ 契約の締結 4件
○ 和解 1件
○ 健全化判断比率の報告 1件
○ 資金不足比率の報告 1件
○ 専決処分の報告 3件
計 37件
(2)追加提出予定のもの
○ 教育委員会委員の任命 1件
○ 公平委員会委員の選任 1件
○ 固定資産評価審査委員会委員の選任 1件
○ 人権擁護委員の推薦 1件
計 4件

(3)議会提出議案について
ア 請願・陳情議案の委員会付託について
請願1件(子育て文教常任委員会)及び陳情1件(子育て文教常任委員会)について、初日の本会議で付託の手続をとることとした。
イ 意見書・決議案について
自民会議から
・社会資本整備等に関する意見書(案)
・軽油引取税の課税免除の特例措置の継続を求める意見書(案)
民主連合から
・肥料価格高騰対策及び畑地化促進事業等の財源確保を求める意見書(案)
・市民生活を支える地域公共交通維持政策のための財政措置拡充を求める意見書(案)
・学校施設の夏期環境整備への財政措置を求める意見書(案)
・教育予算確保・拡充と就学保障の実現に向けた意見書(案)
・全ての子どもに豊かな学びを保障する高校教育を求める意見書(案)
・特定商取引法の平成28年改正における5年後見直し規定に基づく抜本的改正を求める意見書(案)
公明党から
・ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)に対する適正な診療上の評価等を求める意見書(案)
・下水サーベイランス事業の実施を求める意見書(案)
・ゼロカーボン北海道の実現に資する森林・林業・木材産業施策の充実強化を求める意見書(案)
共産から
・現行の健康保険証の存続を求める意見書(案)
・保育士の配置基準を見直すことを求める意見書(案)
の以上13件について提出したい旨の考えが示され、それぞれ文案を配付した後、調整は議会運営委員会代表者会議で行うこととした。
(4)議案の審議方法について
ア 令和4年度各会計決算の認定について
令和4年度各会計決算の認定(認定第1号ないし認定第11号)の以上11件については、次の特別委員会に付託することとした。
(ア)名 称~決算審査特別委員会
(イ)構 成~33人(議長を除く全議員)
(ウ)正副委員長~自民会議、民主連合及び公明党の各会派で協議して選出することとし、9月19日(火曜日)正午までに届け出ることとした。
(エ)設置の時期~9月25日(月曜日)大綱質疑終了後
(オ)分科会の設置数~2分科会
(カ)分科会の名称~総務経済建設分科会、民生子育て文教分科会
(キ)分科会の構成~総務経済建設分科会は総務、経済建設両常任委員会委員、民生子育て文教分科会は民生、子育て文教両常任委員会委員とする。ただし、決算審査特別委員会委員長は除く。
(ク)分科会正副委員長~総務、民生両常任委員会正副委員長
(ケ)分科会審査分担事項~各常任委員会所管別とする。なお、一般会計決算については、後日の議会運営委員会で協議する。
(コ)特別委員会及び分科会の審査日程~別紙日程のとおり
(サ)特別委員会及び分科会の開催場所~決算審査特別委員会 → 議場
総務経済建設分科会 → 第1委員会室
民生子育て文教分科会 → 第2委員会室
※ 帳票類の閲覧を希望するときは、議事調査課に申し出れば、議事調査課から会計課等の帳票担当部局に連絡し、帳票担当部局の職員が帳票類を議員控室等に持参し閲覧することになることを確認した。
イ 令和5年度各会計補正予算及び単独議案について
令和5年度各会計補正予算及び単独議案(議案第1号ないし議案第21号)の以上21件については、次の特別委員会に付託することとした。
(ア)名称~補正予算等審査特別委員会

(イ)構成~自民会議5人、民主連合4人、公明党2人、共産2人、無党派G1人、無所属1人 計15人
(ウ)正副委員長~自民会議、民主連合の両会派で協議して選出することとし、委員名と同時に届け出ることとした。
(エ)委員名の届出~9月8日(金曜日)正午まで
(オ)設置の時期~9月12日(火曜日)本会議終了後
(カ)委員会の場所~第1委員会室
ウ 本会議直接審議議案について
報告第1号ないし報告第5号の以上5件については、いずれも本会議で直接審議することとした。
なお、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告に関わる報告第1号及び報告第2号は、決算と関わりがあることから、認定議案11件と併せて提案説明を行うことを確認した。
エ 追加提出議案について
追加提出予定議案の教育委員会委員の任命、公平委員会委員の選任、固定資産評価審査委員会委員の選任及び人権擁護委員の推薦の以上4件については、従来どおり各派会長会議において協議し、会期末の本会議で直接審議することとした。
(5)一般質問について
ア 時 期~9月20日(水曜日)、9月21日(木曜日)、9月22日(金曜日)
イ 通 告~9月12日(火曜日)正午まで
ウ 時 間~質問のみ25分。ただし、一問一答の方式の場合は質問時間を確保した上で答弁を含めておおむね60分を目安とする。
エ 回 数~一問一答の方式の場合は回数制限を設けず、一括方式の場合は3回以内。
オ 人 数~自民会議6~7人、民主連合3~4人、公明党1~2人、共産2人、
無党派G1~3人、無所属横山議員0~1人 計13~19人
カ 順 序~正副議長、議運委正副委員長立会いの上、抽選。
キ 場 所~質疑質問席
(6)大綱質疑について(※決算に関わる大綱質疑)
ア 時 期~9月25日(月曜日)
イ 通 告~9月15日(金曜日)正午まで
ウ 時 間~質疑のみ25分
エ 回 数~3回以内
オ 人 数~自民会議0~1人、民主連合0~1人、公明党0~1人、共産1人、
無党派G0~1人、無所属横山議員0人 計1~5人
カ 順 序~正副議長、議運委正副委員長立会いの上、抽選
キ 場 所~質疑質問席
(7)会期と日程について
ア 会 期~9月12日(火曜日)から10月10日(火曜日)まで通算29日間
イ 日 程~別紙日程のとおり

2 その他
(1)令和4年度議会費決算及び令和5年度議会費補正予算について
今定例会に提出されている議会費の令和4年度決算及び令和5年度補正予算について、配付資料に基づき主な内容を確認した。
(2)意見開陳の見直しについて
本市議会における「討論は、登壇して行うのが例である。ただし、討論のうち反対、賛成いずれか一方の討論者のみの場合は、意見開陳として自席で行うのが例である。」について、複数議案を一括議題とした場合の討論と意見開陳が混在した際に分かりにくいこと、また、意見開陳も討論として発言通告していることから、討論として発言通告しているものは全て討論として扱うこととした。
また、発言場所一覧について、配付資料「本会議における発言者の発言場所一覧(新旧対照表)」のとおり改正することとした。
なお、委員会は、発言場所が各委員席となることを除き、本会議に準じて扱うこととした。
(3)議会の改善・要望事項について
整理番号㉑、㉓及び㉔の「中継・配信」、㉖の「市議会だより」並びに㉘の「意見交換会」については、議長を通じて広聴広報委員会に協議を委ねることとした。
また、整理番号㉚「理事者の慣例」について、提案会派の民主連合から取り下げたい旨の発言があり、そのとおり扱うこととした。

(4)新議場における電子表決システム等の運用について
新議場における電子表決システム等の運用について、配付資料「新議場における電子表決システム等の運用について」に基づき事務局から説明があった後、設備工事の都合により早急に設定を決める必要があったことから、配付資料のとおりの設定としたことを確認した。
あわせて、大綱質疑、本会議直接審議議案に対する質疑、一般質問、緊急質問に係る申合せのうち、残時間表示に関する部分について、「残時間を計時し、表示することとする」を「残時間(発言時間を超過したときは超過時間)を計時し、表示することとする」に改正することとし、決算(予算)審査方法にかかわる基本事項における総括質疑についても、「残時間表示を行う」を「残時間(発言時間を超過したときは超過時間)表示を行う」に改正することとし、今回改正する申合せの中で、既に議会運営委員会で決定され、編注として記載している部分について、所要の改正を行うこととした。
また、代表質問については、これまで残時間表示に係る申合せがなかったが、実態に鑑み同様の扱いとすることとした。
なお、残時間に係る申合せについては、新庁舎移転後から実施することとし、電子表決システム導入に伴う会議規則の改正については、議会運営委員会代表者会議において協議することとした。
(5)北海道市議会議長会道北支部議長会議員研修会について
開催要領を配付し、各会派等において出欠を取りまとめ9月27日(水曜日)までに事務局に報告することとした。

○ 次回の議会運営委員会を9月14日(木曜日)午前10時に口頭招集した。

※ 散会後、自民会議から一般質問の人数について6~7人としていたが5~6人に変更したい旨の申出があり、委員長が持ち回り説明を行い、各会派及び無所属了承した。

全文記録・議会運営委員会9月6日(PDF形式 215キロバイト)

○ 日時 令和5年9月14日(木曜日) 補正予算等審査特別委員会終了後
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居ひでお議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(説明員)熊谷総合政策部長、和田総務部長、金総務部次長
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午後4時40分~散会 午後4時52分) ※休憩 1回 1分

1 令和5年第3回定例会の運営について
(1)議会提出議案について
ア 補正予算等審査特別委員会審査結果報告について
(ア)質疑、討論の有無及び賛否について
自民会議、民主連合、公明党、無党派G、無所属(横山議員)~質疑、討論なく全議案賛成。
共産~質疑なく、議案第3号、議案第4号及び議案第14号について討論あり(石川厚子議員)、議案第3号、議案第4号及び議案第14号に反対、それ以外の議案は賛成。
との意向が示された。
イ 議案第22号 議員の派遣について
議長から、広聴広報委員会に所属する議員を提出者として、市民と議会の意見交換会に、病気療養のため欠席する旨の申出があった金谷議員を除いた33人の議員を派遣することを内容とする議案が提出された旨の報告があり、会期末の本会議で直接審議することとし、最終の議会運営委員会で質疑、討論の扱い及び採決方法について確認することとした。
なお、議案は本委員会終了後、各控室に配付することとした。
(2)本会議(明日)の日程について
開会~報告~補正予算等審査特別委員会委員長審査結果報告・議案第3号、議案第4号及び議案第14号について反対の討論(石川厚子議員)・議案第3号、議案第4号及び議案第14号について起立採決・議案第1号、議案第2号、議案第5号ないし議案第13号及び議案第15号ないし議案第21号について簡易採決~散会の順で進めることとした。
(3)議案の審議方法について
ア 決算審査特別委員会の構成について
特別委員会の構成については、平成10年の議会運営委員会決定により、議長を除く全議員で構成することとしているところであり、9月6日の議会運営委員会において確認したところであるが、金谷議員から、病気療養のため9月25日以降の第3回定例会中の全ての会議を欠席する旨の申出があったことから、議長及び金谷議員を除く全議員32人とすることとした。
イ 分科会審査分担事項について
作成中であった一般会計決算の審査分担について、配付した案のとおりとすることを確認した。

2 その他
(1)旭川市議会議員証規程の一部を改正する規程の制定について
総合庁舎の建て替えに伴い、議会事務局の所在地が変わることから、配付資料のとおり旭川市議会議員証規程を一部改正することとした。
なお、議会事務局の所在地を変更した議員証は、新庁舎移転後に交付することとした。
(2)旭川市議会図書室管理規程の一部を改正する規程の制定について
9月12日の各派会長会議で、議会図書室における図書等の分類及び保存年限を改めることについて全会派一致となり、議長から、旭川市議会図書室管理規程の一部改正について今定例会で扱うよう申し伝えがあったことから、改正案について、議会運営委員会代表者会議で協議することとした。

全文記録・議会運営委員会9月14日(PDF形式 93キロバイト)

10月
会議の概要

○ 日時 令和5年10月5日(木曜日) 決算審査特別委員会終了後
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居ひでお議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(説明員)熊谷総合政策部長、和田総務部長、金総務部次長
(事務局)酒井議会事務局長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、浅沼議事調査課主査、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午後2時15分~散会 午後2時53分) ※休憩 1回 1分

1 令和5年第3回定例会の運営について
(1)市長提出議案及び市長追加提出議案について
○ 議案第23号 旭川市教育委員会委員の任命について
○ 議案第24号 旭川市公平委員会委員の選任について
○ 議案第25号 旭川市固定資産評価審査委員会委員の選任について
○ 議案第26号 人権擁護委員の推薦について
理事者から説明があった後、引き続き、各派会長会議の協議結果について、議長から、理事者の提案どおりいずれも全会派一致で同意を得た旨の報告があった。
ア 質疑、討論の有無及び賛否
各会派及び無所属とも、質疑、討論なく、賛成との意向が示された。
○ 報告第1号 令和4年度決算に基づく健全化判断比率の報告について
○ 報告第2号 令和4年度決算に基づく資金不足比率の報告について
○ 報告第3号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めること)
○ 報告第4号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めること)
○ 報告第5号 専決処分の報告について(変更契約を締結すること)
ア 質疑の有無
各会派及び無所属とも、質疑なしとの意向が示された。
(2)議会提出議案について
ア 請願・陳情議案の閉会中継続審査付託について
子育て文教常任委員会委員長の申出どおり、閉会中の継続審査に付することとした。
イ 決算審査特別委員会審査結果報告について
(ア)質疑、討論の有無及び賛否について
自民会議、民主連合、公明党、無所属(横山議員)~質疑、討論なく全議案賛成。
共産、無党派G~質疑なく、認定第1号について討論あり、認定第1号に反対、それ以外の議案は賛成。
との意向が示された。
(イ)討論順
共産(まじま議員)、無党派G(のむらパターソン議員)の順で行うこととした。
ウ 議案第22号 議員の派遣について
提案説明、質疑、討論を省略し、簡易採決することとした。なお、派遣内容に変更を要するときは、その取扱いを議長に一任することとした。
エ 議案第27号 旭川市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について
10月3日の議会運営委員会代表者会議での協議結果のとおり改正することとし、提案説明、質疑、討論は省略し、簡易採決することとした。なお、議案は本委員会終了後、各控室に配付することとした。
また、新議場において電子表決システムを導入することから、委員会に付託した議案や請願・陳情議案などにおける本会議での採決について、委員長報告が否決又は不採択で本会議において賛否が分かれることが見込まれる場合は、今までの委員長報告を諮る方法から原案を諮る方法に変更することを確認した。
あわせて、討論の方法の改正に伴い、討論の順序について、配付資料のとおり改正することとした。
オ 意見書・決議案について
議会運営委員会代表者会議での協議の結果を配付し、民主連合から提出されていた「全ての子どもに豊かな学びを保障する高校教育を求める意見書(案)」、「特定商取引法の平成28年改正における5年後見直し規定に基づく抜本的改正を求める意見書(案)」、共産から提出されていた「現行の健康保険証の存続を求める意見書(案)」及び「保育士の配置基準を見直すことを求める意見書(案)」については全会派一致とならず、いずれも動議として提出することとなり、このほか提出されていた意見書案7件も含めて、別紙のとおり提案会派、提案者及び提案説明者を決定し、最終日の本会議で議決することとした。
(3)本会議(最終日)の日程について
開会~諸般の報告~報告第1号及び報告第2号の報告を了する(順次)~決算審査特別委員会委員長審査結果報告・認定第1号について反対の討論(まじま議員・のむらパターソン議員)・認定第1号について起立採決・認定第2号ないし認定第11号について簡易採決~報告第3号ないし報告第5号の報告を了する(順次)~議案第22号について簡易採決~議案第23号ないし議案第26号について提案説明・簡易採決(順次)~議案第27号について簡易採決~意見書案第1号ないし意見書案第4号について提案説明・起立採決(順次)~意見書案第5号ないし意見書案第11号について提案説明・簡易採決(順次)~閉会の順で進めることとした。

2 その他
(1)旭川市議会傍聴規則の一部改正について
10月3日の議会運営委員会代表者会議における協議の結果どおり、配付資料「旭川市議会傍聴規則の一部を改正する規則(案)」のとおり改正することとし、改正手続については、議長が行うことを確認した。
(2)旭川市議会図書室管理規程の一部改正について
10月3日の議会運営委員会代表者会議における協議の結果どおり、配付資料「旭川市議会図書室管理規程の一部を改正する規程(案)」のとおり改正することとし、改正手続については、議長が行うことを確認した。
(3)議員行政視察派遣基準の一部改正について
議会の改善・要望事項として提案されていた単独行政視察に係る項目が全会一致となり、9月22日の議会運営委員会代表者会議における協議の結果どおり、配付資料「議員行政視察派遣基準改正(案)新旧対照表」のとおり改正することとした。
(4)旭川市議会タブレット端末使用要綱の策定について
タブレット端末の導入に当たって必要となる使用要綱について、10月3日の議会運営委員会代表者会議における協議の結果どおり、配付資料「旭川市議会タブレット端末使用要綱(案)」のとおり策定することとし、策定手続については、議長が行うことを確認した。
また、タブレット端末については、新庁舎移転後に貸与する予定であること及び説明会、試行運用が貸与後に予定されていることを確認した。
(5)新庁舎移転に係る現議場の閉場式について
議長から、本年11月の新庁舎移転に伴い、現議場が約65年にわたる本会議の開催場所としての役割を終えることから、その歴史に敬意を表するため、先日の各派会長会議において、第3回定例会の閉会日に議場の閉場式を執り行うことを決定した旨の、また、閉場式には、市長、執行部の管理職及び元市議会議員に案内しており、内容については、配付資料「新庁舎移転に係る現議場の閉場式について」のとおりであることから、全議員の出席を願う旨の説明があり、議長説明のとおり開催されることから、会派所属議員に周知願うこととした。
また、本会議に引き続き、閉場式についてもインターネット中継が行われることを確認した。
(6)新庁舎における議員控室の割当てについて
事務局から、議会の新庁舎への移転作業は11月10日から12日の間にかけて行う予定である旨の、また、新庁舎の各議員控室は、設計段階における会派人数に基づき設計されており、そのときから人数構成に変更がある会派があるが、一旦は配付資料「新庁舎における議員控室の割当てについて」のとおりの割当てとなる旨の説明があり、会派所属議員に周知願うこととした。
(7)議会の改善・要望事項について
委員長から、自民会議から追加提案の申出があったことから資料を配付している旨の説明があった後、自民会議から趣旨説明があった。なお、協議については、他の議会の改善・要望事項と併せて議会運営委員会代表者会議で行うこととし、次回以降の同代表者会議で各会派及び無所属の賛否を聴取することから、各会派に持ち帰り検討願うこととした。
(8)議員研修会について
開催要領に基づき、議員研修会実施担当チームの佐藤座長から報告を受け、次のとおり実施することとした。

ア 日時~令和6年1月19日(金曜日)午前10時から午後0時まで(講演、質疑応答)

イ テーマ~これからの地方自治と地域経済について

ウ 講師~岡田知弘氏(京都橘大学経済学部経済学科教授)

全文記録・議会運営委員会10月5日(PDF形式 161キロバイト)

11月
会議の概要

○ 日時 令和5年11月10日(金曜日) 午前10時
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居ひでお議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午前10時25分~散会 午前10時33分) ※休憩 1回 1分

1 議会運営事項及び議長の諮問事項について
(1)議員氏名表について
3名の議員から氏名表記(通称名)変更の届出があったこと及び新庁舎では電子モニターの氏名表になりレイアウト等が一部変更になることから、新庁舎移転後の11月13日から配付資料のとおりとなることを確認した。
(2)旭川市議会傍聴規則運用要領の策定について
11月10日の議会運営委員会代表者会議での協議結果のとおり、配付資料「旭川市議会傍聴規則運用要領(案)」のとおり策定することとし、策定手続については、議長が行うことを確認した。
なお、議会ホームページへの掲載等、市民への周知については、議会事務局において対応することを確認した。
(3)議会運営委員会行政視察の委員派遣について
6月28日の議会運営委員会において、議会BCPに係る取組として、先進的に取り組んでいる議会を調査するため議会運営委員会として視察を行うことを確認したことから、委員派遣承認要求書(案)のとおり、議長に対し委員派遣の承認要求をすることとした。また、調査後、常任委員会行政視察派遣基準に準じ、配付資料「議会運営委員会行政視察報告書(様式)」により報告書を提出することとし、報告書は議会ホームページに掲載するとともに、議会図書室で閲覧できるようにすることとした。
なお、やむを得ない事情など、都合により派遣内容に変更が生じた場合の取扱いについては、委員長に一任願うこととした。
(4)旭川市議会業務継続計画(旭川市議会BCP)に係る研修会について
6月28日の議会運営委員会において、議会BCPに係る取組として、今年度に研修会を行うことを確認したことから、開催要領に基づき、次のとおり実施することとした。
ア 日 時~令和6年1月12日(金曜日)午後2時から午後5時まで

イ テーマ~防災・減災及び危機管理等の意識向上のために
ウ 講 師~旭川地方気象台、北海道総務部危機対策課
(5)ペーパーレス会議システムの試行運用について
タブレット端末が各議員に貸与された後に運用が開始されるペーパーレス会議システムについて、具体的な運用方法については、今後、議会運営委員会で協議していくこととなるが、ペーパーレス会議システムに慣れる必要があることから、第4回定例会に係る会議から試行運用することとし、会議で配付する資料の一部をデータ化し、同システムで配付することとした。
なお、試行運用に際して、従来どおり紙での資料配付も行うとともに、データ化する資料については、議会事務局において作成している資料とし、理事者から配付される議案等は従来どおり紙のみとすることとした。
また、試行運用に当たり、議会事務局職員はパソコンを議場及び委員会室等に持ち込む必要があることを確認した。

○ 次回の議会運営委員会の招集は追って連絡することとした。

全文記録・議会運営委員会11月10日(PDF形式 77キロバイト)

○ 日時 令和5年11月27日(月曜日) 午前10時
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居秀雄議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、長谷川議事調査課主査、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午前10時00分~散会 午前10時52分) ※休憩 1回 1分

1 令和5年第4回定例会の運営について
(1)市長提出議案のうち配付済みのもの
○ 令和5年度各会計補正予算 11件
○ 条例の一部を改正する条例の制定 8件
○ 条例の廃止 1件
○ 連携中枢都市圏形成に係る連携協約の変更 8件
○ 専決処分の報告 1件
計 29件
(2)追加提出予定のもの
○ 功労者表彰条例に基づく被表彰者の推薦 1件
計 1件
(3)議会提出議案について
ア 請願・陳情議案の委員会付託について
陳情1件(議会運営委員会)について、初日の本会議で付託の手続をとることとした。
イ 請願・陳情議案の審査結果報告について
今後結論が出たものについては、従来どおり会期末の本会議で報告を受けることとした。
ウ 旭川市選挙管理委員及び旭川市選挙管理委員補充員の選挙について
旭川市選挙管理委員会委員長から、令和5年12月28日をもって選挙管理委員及び同補充員の任期が満了するので、選挙を行われたいとの通知が議長宛てにあり、従来どおり各派会長会議において協議し、会期末の本会議で扱うこととした。
エ 意見書・決議案について
自民会議から
・パンデミック条約締結及び国際保健規則改正に係る情報開示を求める意見書(案)
民主連合から
・高温障害による農作物被害等に対し農業者への救済措置を求める意見書(案)
・市民生活を支える地域公共交通を維持するための財政措置拡充を求める意見書(案)
公明党から
・認知症との共生社会の実現を求める意見書(案)
・食品ロス削減に向けた国民運動の更なる推進を求める意見書(案)
・医療・介護・障害福祉分野における職員の処遇改善等を求める意見書(案)
共産から
・刑事訴訟法の再審規定の速やかな改正を求める意見書(案)
・食料自給率向上を政府の法的義務とすることを求める意見書(案)
・イスラエルとパレスチナの市民や子どもを狙った全ての暴力行為を非難し、即時停戦を求める決議(案)
の以上9件について提出したい旨の及び共産から決議案について先議としたい旨の考えが示され、それぞれ文案を配付した後、決議案については初日の本会議で扱うことで各会派及び無所属了承し、後日の議会運営委員会で、質疑、討論の有無及び賛否を確認することとした。また、他の意見書案は、従来どおり会期末の本会議で扱うこととし、調整は議会運営委員会代表者会議で行うこととした。
(4)議案の審議方法について
ア 先議議案について
議案第1号については、初日の本会議で直接審議することとした。
イ 本会議直接審議議案について
議案第2号ないし議案第28号及び報告第1号の以上28件については、いずれも本会議で直接審議することとした。
ウ 追加提出議案について
追加提出予定議案の功労者表彰条例に基づく被表彰者の推薦については、従来どおり各派会長会議において協議し、会期末の本会議で直接審議することとした。
(5)一般質問について
ア 時 期~12月7日(木曜日)、12月8日(金曜日)、12月11日(月曜日)
イ 通 告~12月1日(金曜日)正午まで
ウ 時 間~質問のみ25分。ただし、一問一答の方式の場合は質問時間を確保した上で答弁を含めておおむね60分を目安とする。
エ 回 数~一問一答の方式の場合は回数制限を設けず、一括方式の場合は3回以内。
オ 人 数~自民会議6~7人、民主連合3~4人、公明党1~2人、共産2~3人、
無党派G1~2人、無所属横山議員0~1人 計13~19人
カ 順 序~正副議長、議運委正副委員長立会いの上、抽選。
キ 場 所~質疑質問席

(6)会期と日程について
ア 会 期~12月1日(金曜日)から12月13日(水曜日)まで通算13日間
イ 日 程~別紙日程のとおり

2 その他
(1)令和5年度議会費補正予算について
今定例会に提出されている議会費の補正予算について、配付資料に基づき主な内容を確認した。
(2)市民と議会の意見交換会実施へ向けた視察のための議員派遣について
委員長から、「令和5年度市民と議会の意見交換会において、総務班では「新庁舎の市民の利用について」をテーマに開催準備を進めており、開催に当たって、本市における状況を把握するとともに、近隣他市の新庁舎における事例を研究する必要があることから議員を派遣することとなった。議員派遣については、議会運営委員会で協議し、本会議で議決すべき事項であるが、閉会中であり、当該事案のみの議決を得ることは困難であったことから、旭川市議会会議規則第119条第1項ただし書の規定に基づき、議長において、総務班の上野、植木、皆川、たけいし、まじま、塩尻、えびな、松田各議員を10月30日に士別市へ派遣する旨決定し、同日程で訪問した旨、議長から報告を受けている。」との報告があった。
また、このことについて、初日の本会議の諸般の報告の中で報告することを確認した。
(3)議員の派遣についての一部変更について
市民と議会の意見交換会を実施するため、令和5年10月10日付けで議決された議員の派遣に関わり、笠井、中村みなこ両議員から、都合により意見交換会に参加できなくなった旨の届出が議長にあったことから、議長において派遣内容を変更したとの報告があり、このことについては、初日の本会議の諸般の報告の中で報告することを確認した。
(4)新議場の開場式について
議長から、新たな言論の場となる新議場において、全ての議員が市民の負託に応えていく決意を新たにするため、さきの各派会長会議において、第4回定例会の開会日に議場の開場式を執り行うことを決定している旨の、また、開場式の内容及び出席者については、配付資料「新議場の開場式について」のとおりであり、全議員の出席を願う旨の説明があり、議長説明のとおり開催されることから、会派所属議員に周知願うこととした。
また、開場式についてもインターネット中継が行われることを確認した。
(5)新庁舎移転等に係る議会運営上の主な確認事項について
新庁舎移転等に係り、議会運営上の申合せ等が変更となることから、委員長から、配付資料「新庁舎移転等に係る議会運営上の主な確認事項」に基づき主な内容の説明があった。
また、委員会散会後、旭川市議会タブレット端末使用要綱を控室配付することとした。
(6)新庁舎9階展望フロア「議場展望」について
9階展望フロア「議場展望」の窓に備え付けられているシャッターの取扱いについて、原則、本会議等の開会中もシャッターは閉めずに開けておくという正副委員長案を示した後、取扱いについて各会派及び無所属に意見を聴取したところ、判断を保留する会派があったことから、後日の議会運営委員会で改めて協議することとした。

○ 次回の議会運営委員会を11月30日(木曜日)午前10時に口頭招集した。

全文記録・議会運営委員会11月27日(PDF形式 192キロバイト)

○ 日時 令和5年11月30日(木曜日) 午前10時
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居秀雄議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午前10時00分~散会 午前10時14分) ※休憩 1回 1分

1 議席について
新庁舎議場の議席について、令和5年5月11日の議員協議会各会派等代表者会議において、新庁舎議場における議席の配置が旧庁舎議場と同じであることから、決定した議席をそのまま新庁舎議場での議席とすることを確認したところであり、初日の本会議において、改めて議席の指定を行うことを確認した。

2 令和5年第4回定例会の運営について
(1)市長提出議案について
○ 議案第1号 令和5年度旭川市一般会計補正予算について
ア 質疑、討論の有無及び賛否

各会派及び無所属とも、質疑、討論なく、賛成との意向が示された。
(2)議会提出議案について
ア 意見書・決議案について
11月27日の議会運営委員会において先議とすることとした「イスラエルとパレスチナの市民や子どもを狙った全ての暴力行為を非難し、即時停戦を求める決議(案)」 について、提出会派の共産に調整状況及び修文の有無を確認した後、各会派及び無所属とも質疑、討論なく賛成となり、全会派及び無所属が提案者となったことから、議会運営委員及び無所属横山議員が提出者となること、委員長が提案説明者となることを確認した。
なお、議案番号は決議案第1号となることを確認した。
(3)本会議(翌日)の日程について
開会~議席の指定~諸般の報告~会期の決定~議案第1号について提案説明・簡易採決~議案第2号ないし議案第28号及び報告第1号について提案説明~決議案第1号について提案説明・簡易採決~散会の順で進めることとした。

3 その他
(1)議員の派遣についての一部変更について
市民と議会の意見交換会を実施するため、令和5年10月10日付けで議決された議員の派遣に関わり、11月27日の議会運営委員会において報告のあった2人分のほかに、新たに松田議員から、都合により意見交換会に参加できなくなった旨の届出が議長にあったことから、議長において派遣内容を変更したとの報告があり、このことについては、11月27日の議会運営委員会において報告のあった2人分と合わせて、初日の本会議の諸般の報告の中で報告することを確認した。
(2)新庁舎9階展望フロア「議場展望」について
9階展望フロア「議場展望」の窓に備え付けられているシャッターの取扱いについて、11月27日の議会運営委員会で判断を保留としていた会派に検討状況を聴取したところ、引き続き判断を保留する会派があり、委員長から、「議場展望」及びシャッターが備え付けられた経過の説明があった後、シャッターの取扱いについては引き続き協議していくこととし、12月1日以降、協議が調うまでは、本会議等の開会中、シャッターは開けることとした。

○ 次回の議会運営委員会の招集は追って連絡することとした。

全文記録・議会運営委員会11月30日(PDF形式 97キロバイト)

12月
会議の概要

○ 日時 令和5年12月8日(金曜日) 本会議終了後
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居秀雄議長
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午後4時50分~散会 午後4時56分) ※休憩 1回 1分

1 令和5年第4回定例会の運営について
(1)市長追加提出議案について
○ 議案第29号 令和5年度旭川市一般会計補正予算について
ア 審議方法

本会議直接審議とし、11月27日の議会運営委員会において本会議直接審議とすることで決定した議案第2号ないし議案第28号と併せて会期末の本会議で扱うこととした。

なお、後日の議会運営委員会で、質疑、討論の有無及び賛否を確認することとした。
(2)会期と日程について
全議案本会議直接審議となったことから、11月27日の議会運営委員会で決定したとおりの会期と日程とすることとした。

○ 次回の議会運営委員会の招集は追って連絡することとした。

全文記録・議会運営委員会12月8日(PDF形式 81キロバイト)

○ 日時 令和5年12月12日(火曜日) 午前10時
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居秀雄議長
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午前11時30分~散会 午後0時04分) ※休憩 1回 2分

1 請願・陳情議案の審査について
○ 陳情第2号 旭川市議会議場に国旗及び市旗の掲揚を求めることについて
各会派に、判断できる状況にあるか確認したところ、民主連合、公明党、無党派Gから判断に時間を要する旨の発言があったことから、今回は保留とした。

2 令和5年第4回定例会の運営について
(1)市長提出議案及び市長追加提出議案について
○ 議案第2号ないし議案第30号の以上29件について
議案第30号について理事者から説明があった後、引き続き、各派会長会議の協議結果について、議長から、全会派一致とならなかった旨の報告があった。
ア 質疑、討論の有無及び賛否

自民会議、公明党、無所属(横山議員)~質疑、討論なく全議案賛成。
民主連合~議案第29号について質疑あり。討論なく、全議案賛成。
共産~議案第15号、議案第29号及び議案第30号について質疑あり。討論なく、議案第15号に反対、議案第30号は退席、それ以外の議案は賛成。
無党派G~議案第2号及び議案第13号について一括して質疑あり。討論なく、全議案賛成。
との意向が示され、議案第2号及び議案第13号を一括して議題とすることとした。
○ 報告第1号 専決処分の報告について(変更契約を締結すること)
ア 質疑の有無
各会派及び無所属とも、質疑なしとの意向が示された。
なお、進行について、今定例会は本会議直接審議となったが、複数の議案に対し質疑が予定されていることから、議事運営の効率化を図るため、従前どおり日程順に進行していくことを基本とし、質疑、討論なく全会一致となることが確認された各会計補正予算については、一括議題として審議することとした。また、議案第21号ないし議案第28号の以上8件についても、それぞれ関連を有することから一括して議題とすることとした。
(2)議会提出議案について
ア 請願・陳情議案の審査結果報告について
○ 請願第1号 いじめ対応及び調査に関することについて
○ 陳情第1号 旭川市いじめ問題再調査委員会の対応改善を求めることについて
請願1件(子育て文教常任委員会)及び陳情1件(子育て文教常任委員会)について結論が出ているので、12月13日の本会議で子育て文教常任委員会委員長から審査結果の報告を受けることとした。

(ア)質疑、討論の有無及び賛否

各会派及び無所属とも、質疑、討論なく、請願第1号及び陳情第1号とも反対との意向が示された。
イ 請願・陳情議案の閉会中継続審査付託について
議会運営委員会委員長の申出どおり、閉会中の継続審査に付することとした。
ウ 旭川市選挙管理委員及び旭川市選挙管理委員補充員の選挙について
議長から、各派会長会議の結果について、選挙管理委員候補については、須藤憲子氏、八重樫和裕氏、田中征夫氏、白井暢明氏の以上4人を、同補充員候補については、川口勤氏、三井幸雄氏、三上章氏、田辺八郎氏の以上4人を、いずれも全会派一致で同意を得た旨の、また、同補充員の補充の順序については、報告した順となった旨の報告があった後、各会派及び無所属から、議長報告のとおりでよい旨の意向が示された。

また、選挙は議長の指名推選によることとし、補充員の補充の順序は、指名順とすることを確認した。
エ 意見書・決議案について
議会運営委員会代表者会議での協議の結果を配付し、民主連合から提出されていた「高温障害による農作物被害等に対し農業者への救済措置を求める意見書(案)」及び共産から提出されていた「食料自給率向上を政府の法的義務とすることを求める意見書(案)」については全会派一致とならず、いずれも動議として提出することとなり、このほか提出されていた意見書案5件も含めて、別紙のとおり提案会派、提案者及び提案説明者を決定した。
(3)本会議(最終日)の日程について
開会~報告~議案第2号及び議案第13号の質疑(のむらパターソン議員)・簡易採決~議案第3号ないし議案第11号について簡易採決~議案第12号及び議案第14号について簡易採決(順次)~議案第15号の質疑(能登谷議員)・電子採決~議案第16号ないし議案第20号について簡易採決(順次)~議案第21号ないし議案第28号について簡易採決~報告第1号の報告を了する~議案第29号の質疑(塩尻議員、まじま議員)・簡易採決~議案第30号について提案説明・質疑(能登谷議員)・簡易採決~選挙管理委員の選挙~選挙管理委員補充員の選挙~請願第1号及び陳情第1号の子育て文教常任委員会委員長審査結果報告・簡易採決~請願・陳情議案の閉会中継続審査付託~意見書案第1号及び意見書案第2号について提案説明・電子採決(順次)~意見書案第3号ないし意見書案第7号について提案説明・簡易採決(順次)~閉会の順で進めることとした。

3 その他
民主連合から、12月11日の一般質問における高橋ひでとし議員の発言の中で、市民にとって分かりにくいと思われる用語の使用があったことから、市民にとって分かりやすい議論とする観点から検討してほしい旨の発言があり、今後、議会運営委員会で協議すること及び協議の方向性等については正副委員長に一任することで各会派及び無所属了承した。

全文記録・議会運営委員会12月12日(PDF形式 130キロバイト)

○ 日時 令和5年12月18日(月曜日) 午後3時
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居秀雄議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午後3時00分~散会 午後3時10分) ※休憩 1回 1分

※ 委員長から、無所属安田議員から欠席する旨の届出があり、協議事項についての意向を事前に確認している旨の報告があった。

1 議会運営事項及び議長の諮問事項について
委員長から、12月14日付けで、自民会議の安田議員から無所属への会派変更届が提出された旨、議長から報告があったとの発言があった。
(1)新たな会派構成について
自民会議12人、民主連合8人、公明党5人、共産4人、無党派G3人、無所属2人となることを確認した。

次に、無所属の順番について、委員長から、無所属安田議員は正副委員長に一任するとの報告があり、正副委員長案を示すこととし、期数が若い順に横山議員、安田議員とすることで無所属横山議員了承した。
(2)常任委員会委員について
委員長から、無所属安田議員からは委員の所属はそのままでよいと伺っているとの報告があり、各会派及び無所属横山議員に、委員の所属変更があるか確認したところ、変更ないとの意向が示されたことから、現状どおりとすることとした。
(3)常任委員会正副委員長について
比例配分による割当数に変更はあるが、改選の際も比例配分どおりの割当にはならなかったことから、現状どおりとすることとした。
(4)議会運営委員会委員について
比例配分による割当人数に変更はあるが、現状の委員数と変更がないことから、現状どおりとすることとした。
(5)広聴広報委員会委員について
広聴広報委員会委員については、各会派及び無所属から1人以上選出することが確認されており、委員長から、無所属安田議員からは委員の希望はないと伺っているとの報告があり、無所属横山議員に意向を確認したところ、現状どおりでよいとの発言があったことから、現状どおりとすることとした。
(6)議席について
委員長から、無所属安田議員からは正副委員長に一任されているとの報告があり、自民会議に意向を確認したところ、31番に無所属安田議員、32番に松田議員、33番に福居議員という提案があり、提案どおり扱うことで各会派及び無所属了承した。
(7)議員控室について
委員長から、無所属安田議員からは正副委員長に一任されているとの報告があり、正副委員長案を示すこととし、これまでの慣例のとおり無所属議員の控室を2人で使用することで各会派及び無所属了承した。
(8)議員氏名表について
委員長から、無所属安田議員からは正副委員長に一任されているとの報告があり、正副委員長案を示すこととし、無所属議員の順番に合わせて、右から横山議員、安田議員とすることで各会派及び無所属了承した。

全文記録・議会運営委員会12月18日(PDF形式 65キロバイト)

2月
会議の概要

○ 日時 令和6年2月14日(水曜日) 午前10時
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居秀雄議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(事務局)酒井議会事務局長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午前10時00分~散会 午前11時04分) ※休憩 1回 1分

※ 委員長から、無所属安田議員から欠席する旨の届出があり、協議事項についての意向を事前に確認している旨の報告があった。

1 令和6年第1回定例会の運営について
令和5年12月18日の議会運営委員会での協議において、議席の一部を変更することを決定していることから、2月20日の本会議開会時には、関係する議員は変更後の議席に着席することを確認した。
(1)市長提出議案のうち配付済みのもの
○ 令和5年度各会計補正予算 9件
○ 条例の制定 1件
○ 条例の一部を改正する条例の制定 36件
○ 条例の廃止 2件
○ 損害賠償の額を定めること 2件
○ 指定管理者の指定 12件
○ 令和6年度各会計予算 11件
○ 包括外部監査契約の締結 1件
○ 市道路線の廃止及び認定 2件
○ 専決処分の報告 3件
計 79件
(2)追加提出予定のもの
○ 固定資産評価審査委員会委員の選任 1件
○ 人権擁護委員の推薦 1件
計 2件
(3)議会提出議案について
ア 請願・陳情議案の委員会付託について
陳情2件(子育て文教常任委員会)について、初日の本会議で付託の手続をとることとした。
イ 請願・陳情議案の審査結果報告について
今後結論が出たものについては、改めて協議することとした。
ウ 旭川市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
旭川市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定についての審議の推移を見ながら、議会運営委員会代表者会議で協議の上、改めて扱うこととした。
エ 議員行政調査派遣について
令和6年度の議員行政視察については、今定例会中に議員派遣の議決が必要であることから、委員会提出として議案化し、最終の議会運営委員会で扱うこととした。
オ 意見書・決議案について
事前に提案のあった次の意見書案について文案を配付していることを確認し、調整は議会運営委員会代表者会議で行うこととした。
民主連合から
・被災者生活再建支援制度の拡充等を求める意見書(案)
・自民党派閥裏金問題の徹底解明と実効性ある再発防止策の確立を求める意見書(案)
・価格転嫁対策の円滑な実施と実効性確保を求める意見書(案)
・香害による健康被害の解決等を求める意見書(案)
共産から
・国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への拠出金一時停止の撤回を求める意見書(案)
・企業・団体献金の全面禁止等を求める意見書(案)
・被災者生活再建支援法の支援対象と支援金の拡充等を求める意見書(案)
(4)議案の審議方法について
ア 令和6年度各会計予算と関連議案及び単独議案
令和6年度各会計予算と関連議案及び単独議案(議案第28号ないし議案第74号)の以上47件については、次の特別委員会に付託することとした。
(ア)名 称~予算等審査特別委員会
(イ)構 成~33人(議長を除く全議員)
(ウ)正副委員長~自民会議及び民主連合の両会派で協議して選出することとし、2月29日(木曜日)正午までに届け出ることとした。
(エ)設置の時期~3月5日(火曜日)大綱質疑終了後
(オ)分科会の設置数~2分科会
(カ)分科会の名称~総務経済建設分科会、民生子育て文教分科会
(キ)分科会の構成~総務経済建設分科会は総務、経済建設両常任委員会委員、民生子育て文教分科会は民生、子育て文教両常任委員会委員とする。ただし、予算等審査特別委員会委員長は除く。
(ク)分科会正副委員長~経済建設、子育て文教両常任委員会正副委員長
(ケ)分科会審査分担事項~各常任委員会所管別とする。なお、一般会計予算については、後日の議会運営委員会で協議することとした。
(コ)特別委員会及び分科会の審査日程~別紙日程のとおり
(サ)特別委員会及び分科会の開催場所~予算等審査特別委員会は議場、総務経済建設分科会は第1委員会室、民生子育て文教分科会は第2委員会室とする。
イ 令和5年度各会計補正予算及び単独議案について
令和5年度各会計補正予算及び単独議案(議案第1号ないし議案第27号)の以上27件については、次の特別委員会に付託することとした。
(ア)名 称~補正予算等審査特別委員会

(イ)構 成~自民会議5人、民主連合4人、公明党2人、共産2人、無党派G1人、無所属1人 計15人

(ウ)正副委員長~自民会議及び民主連合の両会派で協議して選出することとし、委員名と同時に届け出ることとした。

(エ)委員名の届出~2月16日(金曜日)正午まで

(オ)設置の時期~2月20日(火曜日)本会議終了後

(カ)委員会の場所~第2委員会室
ウ 本会議直接審議議案について
議案第75号、議案第76号及び報告第1号ないし報告第3号の以上5件については、いずれも本会議で直接審議することとした。
なお、報告第1号ないし報告第3号の以上3件については、2月26日(月曜日)の本会議で扱うこととした。
エ 追加提出予定議案について
追加提出予定議案の固定資産評価審査委員会委員の選任及び人権擁護委員の推薦の以上2件については、従来どおり各派会長会議において協議し、会期末の本会議で直接審議することとした。
(5)代表質問について
ア 時 期~3月1日(金曜日)、3月4日(月曜日)
イ 通 告~2月27日(火曜日)正午まで
ウ 時 間~質問のみ40分
エ 回 数~1回
オ 人 数~各会派1人、計5人(1日目3人、2日目2人。1日目は午前1人、午後2人(1人目終了後に休憩)、2日目は午前1人、午後1人。)
カ 順 序~大会派順(自民会議、民主連合、公明党、共産、無党派Gの順)
キ 場 所~演壇
(6)大綱質疑について(予算等審査特別委員会付託議案に関わる大綱質疑)
ア 時 期~3月5日(火曜日)
イ 通 告~2月28日(水曜日)正午まで
ウ 時 間~質疑のみ25分
エ 回 数~3回以内
オ 人 数~自民会議0~1人、民主連合0~1人、公明党0人、共産1人、無党派G0~1人、無所属横山議員0人、無所属安田議員0~1人 計1~5人
カ 順 序~正副議長、議運委正副委員長立会いの上、抽選
キ 場 所~質疑質問席
(7)会期と日程について
ア 会 期~2月20日(火曜日)から3月25日(月曜日)まで通算35日間
イ 日 程~別紙日程のとおり
なお、大綱質疑の最大人数が5人であること及び委員会のインターネット中継・配信が始まることに鑑み、分科会における質疑の準備期間を確保することで予算等審議が充実するよう、今定例会においては、大綱質疑を1日とし、大綱質疑の終了から分科会の質疑までに2日間余裕を設けることとした。

2 その他
(1)令和6年度議会費予算について
今定例会に提出されている議会費の令和6年度当初予算について、配付資料に基づき議会事務局から説明があった。
(2)本会議における退席について
本会議において退席する場合、旧議場では、ついたて裏で待機することとしていたが、新議場は旧議場よりも議員席からついたて裏までの距離が長いこと及び議席によっては傍聴席の前を通る必要があることから、今定例会から、議員席後方2か所の出入口から退席することとした。なお、その際、議会事務局職員が議場の外で待機し、誘導することとした。
(3)委員会のインターネット中継・配信について
令和5年6月15日の議会運営委員会において、実施する委員会及び実施予定時期を決定した委員会のインターネット中継・配信について、委員会室の機材の整備が終わったことから、2月20日に設置予定の補正予算等審査特別委員会から実施することを確認した。
(4)ペーパーレス会議システムの試行運用について
令和5年第4回定例会から実施しているペーパーレス会議システムの試行運用について、配付資料「ペーパーレス会議システムの試行運用について(新旧対照表)」のとおり、同システムにおいて配付する資料の範囲を、常任委員会及び議案審査特別委員会における理事者提出資料にまで拡大することとした。
(5)新庁舎9階展望フロア「議場展望」について
9階展望フロア「議場展望」の窓に備え付けられているシャッターの取扱いについて、委員長から、本会議等を行う際に、撮影等を禁止する旨の立て看板を設置したこと及び随時議会事務局職員が見回りを行っていることの説明があった後、シャッターは開けたままとすることで全会一致となった。
なお、プラカードなどでアピールする行為などがあった場合は、議長判断で閉めることができることとした。

○ 次回の議会運営委員会を2月22日(木曜日)午前10時に口頭招集した。

全文記録・議会運営委員会2月14日(PDF形式 224キロバイト)

○ 日時 令和6年2月22日(木曜日) 午前10時
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居秀雄議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(事務局)酒井議会事務局長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、長谷川議事調査課主査、浅沼議事調査課主査、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午後4時00分~散会 午後4時17分) ※休憩 1回 1分

※ 委員長から、無所属安田議員から欠席する旨の届出があり、協議事項についての意向を事前に確認している旨の報告があった。

1 請願・陳情議案の審査について
○ 陳情第2号 旭川市議会議場に国旗及び市旗の掲揚を求めることについて
前回まで判断保留であった会派(民主連合、公明党、無党派G)に、判断できる状況にあるか確認したところ、民主連合及び無党派Gから判断に時間を要する旨の発言があったことから、保留とした。

2 令和6年第1回定例会の運営について
(1)市長提出議案について
○ 報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めること)
○ 報告第2号 専決処分の報告について(訴えの提起)
○ 報告第3号 専決処分の報告について(変更契約を締結すること)
ア 質疑の有無
各会派及び無所属とも、質疑なしとの意向が示された。
(2)議会提出議案について
ア 補正予算等審査特別委員会審査結果報告について
(ア)質疑、討論の有無及び賛否について
各会派及び無所属とも、質疑、討論なく全議案賛成との意向が示された。

(3)本会議(3月26日)の日程について
開会~報告~補正予算等審査特別委員会委員長審査結果報告・簡易採決~報告第1号ないし報告第3号の報告を了する(順次)~議案第28号ないし議案第76号について市長から市政方針の説明・教育長から教育行政方針の説明・議案の提案説明(順次)~散会の順で進めることとした。
(4)議案の審議方法について
ア 予算等審査特別委員会の構成について
特別委員会の構成については、平成10年の議会運営委員会決定により、議長を除く全議員で構成することとしているところであり、2月14日の議会運営委員会において確認したところであるが、金谷議員から、病気療養のため3月21日までの全ての会議を欠席する旨の申出があったことから、議長及び金谷議員を除く全議員32人とすることとした。
イ 分科会審査分担事項について
作成中であった一般会計予算の審査分担について、配付した案のとおりとすることを確認した。

3 その他
(1)旭川市議会会議規則及び旭川市議会委員会条例の一部改正について
2月20日の各派会長会議において、全国市議会議長会の標準市議会会議規則及び標準市議会委員会条例の一部改正について協議がされ、「議会に係る手続のオンライン化」以外に係る会議規則の所要の改正については、議会運営委員会において協議することが確認されるとともに、「オンライン委員会」及び「議会に係る手続のオンライン化」については、議会運営委員会で協議を始めるよう議長から申し伝えがあったことから、議会運営委員会代表者会議において協議することとした。
(2)議会の改善・要望事項について
委員長から、「整理番号(7)「予算・決算審査特別委員会の総括質疑は分科会で質疑をした項目に限ることとする。」について、令和5年9月15日の議会運営委員会代表者会議で全会一致となったところであり、その内容については、平成12年9月18日の議会運営委員会において確認されているものの明文化されていないものであったことから、平成10年9月9日議会運営委員会決定の「決算(予算)審査方法にかかわる基本事項」を改正することとし、詳細について、同代表者会議で協議していたところである。協議の結果、総括質疑の申出に係る部分については、平成12年9月18日及び平成30年9月5日の議会運営委員会決定の申合せを、「総括質疑は、分科会で質疑をした項目に限ることとし、分科会質疑の中で申し出ることとする。」に改正することとし、その他の部分については、配付資料「予算・決算審査に関わる基本事項」のとおり、予算・決算審査に関わるこれまでの申合せを明文化したところである。」との発言があった後、「決算(予算)審査方法にかかわる基本事項」を配付資料のとおり改正するとともに、総括質疑の申出の申合せの改正については、今定例会の予算審議から実施することとした。

(3)本会議における撮影について
事務局から、「傍聴人による写真、動画等の撮影及び録音等については、旭川市議会傍聴規則運用要領により、本市職員及び報道関係者のみが許可申請を行うことができるが、広報広聴課から、2月26日の本会議で行われる市長の市政方針説明に当たり、市のYouTubeチャンネルなどに使用するため、動画を撮影したい旨、また、広報誌「あさひばし」3月号に写真を掲載するため、市広報誌編集業務の委託業者に写真撮影を行わせたい旨の申出があった。また、市政記者からは、市政方針や代表質問の登壇者の写真を正面から撮影したいとの要望があったところである。」との発言があった後、議長の判断により、広報広聴課による動画の撮影については、本会議開会前に広報広聴課の職員が議員席の後ろに三脚を設置し動画を撮影することとしたことを確認した。
また、市広報誌編集業務委託業者の撮影については、旭川市議会傍聴規則運用要領で定める撮影等の許可を申請できる者には該当しないものの、本市業務のため職員に代わり撮影を行うものであることから、運用要領第3条の疑義に対する措置の規定に基づき、議長が、写真撮影を許可したこと及び今後も同様の申出があった場合はこの決定に基づき撮影等を許可することとしたことを確認した。
あわせて、報道関係者の撮影については、新庁舎議場の配置の都合上、記者席又は傍聴席からは正面の写真を撮ることができないことから、2月26日(月曜日)の市政方針、教育行政方針の説明及び3月1日(金曜日)、3月4日(月曜日)の代表質問に限り、議場議員出入口から登壇者の写真撮影を議長が許可したことを確認した。

○ 次回の議会運営委員会の招集は追って連絡することとした。

全文記録・議会運営委員会2月22日(PDF形式 107キロバイト)

3月
会議の概要

○ 日時 令和6年3月11日(月曜日) 予算等審査特別委員会両分科会終了後
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居秀雄議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午後5時10分~散会 午後5時14分) ※休憩 1回 1分

※ 委員長から、無所属安田議員から欠席する旨の届出があり、協議事項についての意向を事前に確認している旨の報告があった。

1 令和6年第1回定例会の運営について
(1)市長追加提出議案について
○ 議案第79号 旭川市副市長の定数を定める条例の一部を改正する条例の制定について
○ 議案第80号 旭川市特別職の職員に対する退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について
ア 審議方法
本会議直接審議とし、会期末の本会議で扱うこととした。
なお、後日の議会運営委員会で、質疑、討論の有無及び賛否を確認することとした。
(2)追加提出予定のもの
○ 副市長の選任について
従来どおり各派会長会議において協議し、会期末の本会議で直接審議することとした。

○ 次回の議会運営委員会の招集は追って連絡することとした。

全文記録・議会運営委員会3月11日(PDF形式 56キロバイト)

○ 日時 令和6年3月21日(木曜日) 予算等審査特別委員会終了後
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居秀雄議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、佐藤議事調査課主査、浅沼議事調査課主査、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午後1時45分~散会 午後2時24分) ※休憩 1回 1分

※ 委員長から、無所属安田議員から欠席する旨の届出があり、協議事項についての意向を事前に確認している旨の報告があった。

1 令和6年第1回定例会の運営について
(1)市長提出議案及び市長追加提出議案について
○ 議案第75号 市道路線の廃止について
○ 議案第76号 市道路線の認定について
○ 議案第77号 旭川市固定資産評価審査委員会委員の選任について
○ 議案第78号 人権擁護委員の推薦について
○ 議案第79号 旭川市副市長の定数を定める条例の一部を改正する条例の制定について
○ 議案第80号 旭川市特別職の職員に対する退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について
○ 議案第81号 旭川市副市長の選任について
議案第77号、議案第78号及び議案第81号の以上3件について理事者から説明があった後、引き続き、各派会長会議の協議結果について、議長から、理事者の提案どおりいずれも全会派一致で同意を得た旨の報告があった。
ア 質疑、討論の有無及び賛否
自民会議、民主連合、公明党、共産、無所属(横山議員、安田議員)~質疑、討論なく全議案賛成。
無党派G~議案第79号ないし議案第81号を一括して質疑したい(のむらパターソン議員)、討論なく全議案賛成。
との意向が示され、議案第79号ないし議案第81号を一括して議題とすることとした。
なお、桝井副市長候補者については、原案同意後、登壇の上、挨拶を受けることとした。
(2)議会提出議案について
ア 請願・陳情議案の委員会付託について
陳情2件(民生常任委員会及び議会運営委員会)について、3月25日の本会議で付託の手続をとることとした。
イ 請願・陳情議案の閉会中継続審査付託について
民生及び子育て文教両常任委員会委員長並びに議会運営委員会委員長の申出どおり、閉会中の継続審査に付することとした。
ウ 予算等審査特別委員会審査結果報告について
(ア)質疑、討論の有無及び賛否
自民会議、民主連合、公明党、無党派G、無所属(横山議員、安田議員)~質疑、討論なく全議案賛成。
共産~質疑なく、議案第28号、議案第29号、議案第36号、議案第37号及び議案第54号について討論あり(まじま議員)、議案第28号、議案第29号、議案第36号、議案第37号及び議案第54号に反対、それ以外の議案は賛成。
との意向が示された。
エ 議案第82号 旭川市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について
3月11日の議会運営委員会代表者会議での協議結果のとおり議会運営委員会提出議案とすることとし、提案説明、質疑、討論は省略し、簡易採決することとした。
オ 議案第83号 旭川市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
3月4日の議会運営委員会代表者会議での協議結果のとおり議会運営委員会提出議案とすることとし、提案説明、質疑、討論は省略し、簡易採決することとした。
カ 議案第84号 旭川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
3月4日の議会運営委員会代表者会議において、議会の改善・要望事項として提案されていた政務活動費に係る項目が全会一致となり、その後の協議において、政務活動費に限らず委員会視察等における旅費も併せて協議する必要があるとの結論に至ったことから、3月11日の同代表者会議での協議結果のとおり議会運営委員会提出議案とすることとした。
なお、市民に対する議会の考え方等を一定程度説明する必要がある議案であることから、全会一致の委員会提出議案であるものの、提案説明は省略せず、委員長が行うこととした。
(ア)質疑、討論の有無
各会派及び無所属とも、質疑、討論なしとの意向が示された。
キ 議案第85号 議員の行政調査派遣について
令和5年6月28日の議会運営委員会で確認した今期4年間の単独行政視察の割り振りについて、福居議長から、議長公務の都合上、行政調査の日程を取ることが難しいことから、令和6年度の割当てを令和8年度に変更したい旨の申出があったことから、令和6年度以降の議員行政視察の割り振りを配付資料「議員行政視察割振表(変更案)」のとおりとし、令和6年度の派遣については、配付している議会運営委員会提出議案のとおりとし、提案説明、質疑、討論は省略し、簡易採決することとした。
なお、派遣内容に変更を要するときは、その取扱いを議長に一任することとした。
ク 意見書・決議案について
議会運営委員会代表者会議での協議の結果を確認し、民主連合から提出されていた「被災者生活再建支援制度の拡充等を求める意見書(案)」、「自民党派閥裏金問題の徹底解明と実効性ある再発防止策の確立を求める意見書(案)」及び「価格転嫁対策の円滑な実施と実効性確保を求める意見書(案)」については全会派一致とならず、いずれも動議として提出することとなり、このほか提出されていた意見書案1件も含めて、別紙のとおり提案会派、提案者及び提案説明者を決定した。
(3)本会議(最終日)の日程について
開会~諸般の報告~予算等審査特別委員会委員長審査結果報告・議案第28号、議案第29号、議案第36号、議案第37号及び議案第54号について反対の討論(まじま議員)・議案第28号、議案第29号、議案第36号、議案第37号及び議案第54号について電子採決・議案第30号ないし議案第35号、議案第38号ないし議案第53号及び議案第55号ないし議案第74号について簡易採決~議案第75号及び議案第76号について簡易採決(順次)~議案第77号及び議案第78号について提案説明・簡易採決(順次)~議案第79号ないし議案第81号について提案説明・質疑(のむらパターソン議員)・簡易採決・副市長候補者挨拶~議案第82号及び議案第83号について簡易採決(順次)~議案第84号について提案説明・簡易採決~議案第85号について簡易採決~請願・陳情議案の閉会中継続審査付託~意見書案第1号ないし意見書案第3号について提案説明・起立採決(順次)~意見書案第4号について提案説明・簡易採決~閉会の順で進めることとした。

2 その他
(1)旭川市議会事務局処務規程の一部改正について
配付資料「旭川市議会事務局処務規程改正(案)新旧対照表」に基づき、事務局から説明があり、改正手続は議長が行うことを確認した。
(2)議会の改善・要望事項について
3月14日の議会運営委員会代表者会議において、整理番号(19)「市民に開かれた議会運営の更なる向上のため、必要に応じて議会運営委員会の行政視察を可能とする。」が全会一致となったことから、必要に応じて議会運営委員会の行政視察を可能とすることとし、特に派遣基準は設けないこととした。
(3)議会におけるハラスメント防止について
3月11日の議会運営委員会代表者会議で自民会議から提案のあった議会におけるハラスメント防止対策について、その後の同代表者会議における協議の結果、検討を進めることで全会一致となったことから、今後、議会運営委員会において協議していくこととし、詳細については同代表者会議で協議することとした。

(4)議員研修会について
令和6年度の議員研修会を開催するに当たり、従来どおり実施担当チームを設置することとした。
また、チーム構成については、各会派及び無所属から1人とし、議会運営委員会副委員長が座長となり企画・運営等を行うこととした。
なお、チームの人選については、3月29日(金曜日)までに事務局へ届け出ることとした。
(5)議会運営委員会におけるペーパーレス会議システムの本運用について
ペーパーレス会議システムについて、令和5年第4回定例会に係る会議から試行運用を開始し4か月が経過しているとともに、令和6年第1回定例会における各委員会において、理事者提出資料も対象とするなど、ペーパーレス会議システムで配付する資料の範囲を拡大してきたことから、議会運営委員会において令和6年度から本運用を始めることとした。
あわせて、議会運営委員会においては、理事者のパソコンの持込みを認めることとした。
(6)議員氏名表について
議員氏名表(議員登退庁表示システム)について、会議出席のため登庁したときは、氏名表を点灯することを議員協議会で確認しているが、新たなタッチパネルが3月26日に議員控室前廊下に増設されるとともに、職員が庁内ネットワークで表示を閲覧できるようになることから、改めて、登庁時のつけ忘れ、退庁時の消し忘れに注意するよう会派所属議員に周知願うこととした。

○ 次回の議会運営委員会を3月25日(月曜日)午前10時に、同代表者会議を同日の議会運営委員会終了後に口頭招集した。

全文記録・議会運営委員会3月21日(PDF形式 150キロバイト)

○ 日時 令和6年3月25日(月曜日) 予算等審査特別委員会終了後
○ 場所 第2委員会室
○ 出席者
(委員)中野ひろゆき委員長、佐藤さだお副委員長、上野和幸、江川あや、たけいしよういち、まじま隆英、塩尻英明、高木ひろたか、えびな安信、高橋ひでとし、石川厚子、高花えいこ各委員
(議員)横山啓一委員外議員
福居秀雄議長、中村のりゆき副議長(委員外議員)
(事務局)酒井議会事務局長、宮川議会事務局次長、林上議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、田村議会総務課書記、小川議事調査課長補佐、浅海議事調査課長補佐、髙橋議事調査課書記、小松議事調査課書記
○ 概要 次のとおり

(開議 午前11時14分~散会 午前11時19分) ※休憩 1回 1分

※ 委員長から、無所属安田議員から欠席する旨の届出があり、協議事項についての意向を事前に確認している旨の報告があった。

1 請願・陳情議案の説明機会の確保について
○ 陳情第6号 旭川市議会における国旗掲揚について
陳情提出者からの趣旨・補足説明の機会を設けることについて各会派に確認したところ、全会一致で賛成となったことから、説明機会を設けることとし、議長名で通知を行うこととした。

2 その他
(1)ペーパーレス会議システムの運用開始について
ペーパーレス会議システムについて、常任委員会等での本運用を開始できる見通しとなったことから、本会議を含め、配付資料「ペーパーレス会議システムの運用について」のとおり令和6年度から本運用することとした。
なお、令和6年度から実施するペーパーレス会議システムの運用については、令和6年第1回定例会における試行運用において配信していた資料と同様のものとし、市長提出議案等の配信及び議会運営委員会を除く理事者のパソコンの持込みについては、別途協議することとした。

全文記録・議会運営委員会3月25日(PDF形式 66キロバイト)

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