- 日時 令和4年4月12日(火曜日) 午前10時(本会議終了後)
- 場所 第1委員会室
- 出席者
(委員) 松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、佐藤さだお、まじま隆英各委員
(議員) 中川明雄議長、えびな信幸副議長
(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、小川議事調査課長補佐、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
(開会 午前10時45分~散会 午前11時10分)
1 市民と議会の意見交換会について
(1)令和4年度の開催について
委員長から、前回、開催時期について保留としていた公明及び無党派Gに報告を求めたところ、
公明~ 会派の意見がまとまらなかったのでもう少し時間が欲しい。
無党派G~ 案のとおりでよい。
との報告があった後、委員長から、保留とした公明に次回判断できるよう協議願う旨の発言があった。
次に、委員長から、前回確認できなかった議会の自己評価(今後の取組)に対する具体的な方策について、発言を求めたところ、
共産~ 議会の自己評価(今後の取組)の内容は賛成であるが、コロナ禍であり、単に参加者を増やすことがよいこととはならないので考えたほうがよい。
との意見があった。その後、委員長から、意見があったとおり、コロナ禍での開催となることから、参加者の人数制限やターゲットを絞るなどの工夫が必要である旨の説明があった後、実施概要(案)の作成に当たっては、当該意見及び議会の自己評価(今後の取組)の内容を踏まえることとした。
2 議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられた事項について
(1)議会の改善・要望事項について
委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)(3月25日現在)」に基づき、前回、賛否の変更があった箇所を変更している旨の説明があった後、前回の賛否から変更がないか発言を求めたところ、
無党派G~ No.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」の賛否を「△」から「○」に変更する。
との発言があった。
次に、委員長から、No.15-2「各委員会のインターネットによる中継・配信」の協議に係り、前回改めて整理の上、示すこととしていた新庁舎移転後からの開始という前提について、
・前期の協議において、課題はあるが実施する場合は新庁舎から実施する意見が多かったこと
・実施の前年には予算要求が必要であり、早くても、令和4年度に予算要求をし、令和5年度に実施するスケジュールとなるため、現庁舎での実施は現実的ではないこと
などのことを踏まえ、協議を進めるべきではないかとの考えから確認した旨の説明があった後、本項目については「×」があることから、他項目を優先することとし、状況に変化があれば協議を再開することとした。
次に、委員長から、No.17-1「市議会だよりのカラー化・充実」について、「×」がある項目ではあるが、前回の公明からの意見を踏まえ、資料を用意した旨の発言があった。その後、委員長から、配付資料「議会広報誌 中核市調査結果(令和3.3西宮市議会調査)」に基づき、
・中核市議会における広報誌の発行状況や予算のほか、一般質問の記事に顔写真を掲載しているかなどをまとめたものであること
・カラー印刷をしている割合や質問議員の顔写真を掲載している割合などを掲載していること
などの説明があった後、本資料を各会派等に持ち帰り、改めて協議し、次回報告願うこととした。
次に、委員長から、No.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」について、「×」がない項目であることから優先して協議していきたい旨の発言があった。引き続き委員長から、前回、共産及び無党派Gの保留とした理由に対し、2月21日の配付資料「中核市における議会独自のSNSの活用状況について」に基づき、他市議会では事務局が会議日程などのお知らせを中心に発信しており、本市議会で実施する場合においても同様の対応になると思われる旨の発言があった後、提出会派である公明にそのようなイメージでよいか確認したところ、
公明~ そのようなイメージでよい。
との発言があり、今回の内容を各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。
次に、市公式ツイッター等を活用した議会中継PRの実施の可否について、委員長から、前回、否であった共産に改めて確認したところ、
共産~ 議会のホームページをまず充実させる必要がある。
などの発言があった後、議会独自のSNSによる情報発信が趣旨である今期の議会の改善・要望事項No.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」についての協議を優先して引き続き行うこととし、本件の協議は終了することとした。
次回の広聴広報委員会は、定例開催が見込まれる5月の経済文教、建設公営企業両常任委員会終了後に開催することとした。
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