令和4年度広聴広報委員会の記録

最終更新日 2023年3月17日

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広聴広報委員会の主な動きをお知らせしています。

令和4年度

4月
会議の概要
  • 日時 令和4年4月12日(火曜日) 午前10時(本会議終了後) 
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、佐藤さだお、まじま隆英各委員

(議員) 中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、小川議事調査課長補佐、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開会 午前10時45分~散会 午前11時10分)

1 市民と議会の意見交換会について

(1)令和4年度の開催について

委員長から、前回、開催時期について保留としていた公明及び無党派Gに報告を求めたところ、

公明~ 会派の意見がまとまらなかったのでもう少し時間が欲しい。

無党派G~ 案のとおりでよい。

との報告があった後、委員長から、保留とした公明に次回判断できるよう協議願う旨の発言があった。

次に、委員長から、前回確認できなかった議会の自己評価(今後の取組)に対する具体的な方策について、発言を求めたところ、

共産~ 議会の自己評価(今後の取組)の内容は賛成であるが、コロナ禍であり、単に参加者を増やすことがよいこととはならないので考えたほうがよい。

との意見があった。その後、委員長から、意見があったとおり、コロナ禍での開催となることから、参加者の人数制限やターゲットを絞るなどの工夫が必要である旨の説明があった後、実施概要(案)の作成に当たっては、当該意見及び議会の自己評価(今後の取組)の内容を踏まえることとした。

2 議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられた事項について

(1)議会の改善・要望事項について

委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)(3月25日現在)」に基づき、前回、賛否の変更があった箇所を変更している旨の説明があった後、前回の賛否から変更がないか発言を求めたところ、

無党派G~ No.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」の賛否を「△」から「○」に変更する。

との発言があった。

次に、委員長から、No.15-2「各委員会のインターネットによる中継・配信」の協議に係り、前回改めて整理の上、示すこととしていた新庁舎移転後からの開始という前提について、

・前期の協議において、課題はあるが実施する場合は新庁舎から実施する意見が多かったこと

・実施の前年には予算要求が必要であり、早くても、令和4年度に予算要求をし、令和5年度に実施するスケジュールとなるため、現庁舎での実施は現実的ではないこと

などのことを踏まえ、協議を進めるべきではないかとの考えから確認した旨の説明があった後、本項目については「×」があることから、他項目を優先することとし、状況に変化があれば協議を再開することとした。

次に、委員長から、No.17-1「市議会だよりのカラー化・充実」について、「×」がある項目ではあるが、前回の公明からの意見を踏まえ、資料を用意した旨の発言があった。その後、委員長から、配付資料「議会広報誌 中核市調査結果(令和3.3西宮市議会調査)」に基づき、

・中核市議会における広報誌の発行状況や予算のほか、一般質問の記事に顔写真を掲載しているかなどをまとめたものであること

・カラー印刷をしている割合や質問議員の顔写真を掲載している割合などを掲載していること

などの説明があった後、本資料を各会派等に持ち帰り、改めて協議し、次回報告願うこととした。

次に、委員長から、No.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」について、「×」がない項目であることから優先して協議していきたい旨の発言があった。引き続き委員長から、前回、共産及び無党派Gの保留とした理由に対し、2月21日の配付資料「中核市における議会独自のSNSの活用状況について」に基づき、他市議会では事務局が会議日程などのお知らせを中心に発信しており、本市議会で実施する場合においても同様の対応になると思われる旨の発言があった後、提出会派である公明にそのようなイメージでよいか確認したところ、

公明~ そのようなイメージでよい。

との発言があり、今回の内容を各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。

次に、市公式ツイッター等を活用した議会中継PRの実施の可否について、委員長から、前回、否であった共産に改めて確認したところ、

共産~ 議会のホームページをまず充実させる必要がある。

などの発言があった後、議会独自のSNSによる情報発信が趣旨である今期の議会の改善・要望事項No.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」についての協議を優先して引き続き行うこととし、本件の協議は終了することとした。

次回の広聴広報委員会は、定例開催が見込まれる5月の経済文教、建設公営企業両常任委員会終了後に開催することとした。

5月
会議の概要
  • 日時 令和4年5月25日(水曜日) 午前10時(経済文教常任委員会終了後) 
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 松田ひろし委員長、横山啓一、髙橋紀博、佐藤さだお、まじま隆英各委員

(議員) 中村のりゆき委員外議員

(事務局) 冨田議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、小川議事調査課長補佐、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開会 午前11時11分~散会 午前11時20分)

1 市民と議会の意見交換会について

(1)令和4年度の開催について

委員長から、開催時期について保留としていた公明に報告を求めたところ、

公明~ 案のとおりでよい。

との報告があり、10月後半から11月前半の開催を目途に進めていくこととした。

その後、委員長から、実施概要(案)を委員会終了後に各委員へメール送信することの説明があり、各会派等で協議し、次回報告願うこととした。

また、委員長から、新型コロナウイルス感染症の感染状況にも留意しながら、前回出た意見も踏まえて実施していきたいこと、次回、実施概要の決定後、スケジュールや報告書、公表までの流れ、班編成についても協議していきたい旨の発言があった。 

2 その他

(1)月刊「地方議会人」2022年7月号への寄稿について

委員長から、先方から依頼のあった「複数の媒体(紙・ウェブ・音声)及び手段を用いた議会広報について」をテーマに原稿を作成し、対応することの報告があった。

次回の広聴広報委員会は、第2回定例会開会日の本会議終了後に開催することとした。

6月
会議の概要
  • 日時 令和4年6月6日(月曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、佐藤さだお、まじま隆英各委員

(議員) 中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、小川議事調査課長補佐、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開会 午後1時15分 ~散会 午後1時35分 )

1 市民と議会の意見交換会について
(1)令和4年度の開催について
委員長から、前回終了後に、各委員に事前にメール送信した資料「令和4年度市民と議会の意見交換会実施概要(案)」に基づき、常任委員会単位で実施することや10月24日から11月6日までの間で開催日時を設定することなどの説明があり、そのとおり決定し、これに基づき実施に向けた詳細事項を協議していくこととした。
引き続き、委員長から、班編成と詳細のスケジュールについては早めに把握しておくべき事項であることから、事務局で用意している資料を追加配付したい旨の発言があった後、資料「令和4年度市民と議会の意見交換会班編成(案)」、「令和4年度市民と議会の意見交換会開催までのスケジュール(案)」、「令和4年度市民と議会の意見交換会報告書公表までの流れ(フローチャート)(案)」を追加配付し、資料の概要について事務局より説明を行った。
その後、委員長から、配付資料に関し、
・各常任委員会委員長への対応依頼については正副委員長で行うこと
・スケジュールは飽くまでも目安であり、状況によっては、本委員会や班会議を更に開催するなどの柔軟な対応が必要であること
・班編成(案)の中で、広聴広報委員会委員がいない総務班については、正副委員長で対応する予定であること
などの説明があった後、本資料を各会派等に持ち帰り協議し、変更すべき点などを6月13日までに事務局に報告願うこととし、その報告を踏まえて次回確認することとした。

2 市議会だよりについて
(1)第107号について
担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第107号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第107号レイアウト(案)」に基づき、
・9月15日に発行するスケジュールであること
・表紙やトピックを担当委員で協議していくこと
などの説明があり、案のとおり編集作業を進めていくこととした。

3 議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられた事項について
(1)議会の改善・要望事項について
委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)(4月12日現在)」に基づき、前回、賛否の変更があった箇所を変更している旨の説明があった。
その後、委員長から、No.17-1「市議会だよりのカラー化・充実」について、前々回、本件に関する資料を追加配付したことを踏まえ、各会派等において判断に変更があるかどうか確認したところ、変更等はなく、本件については、ひとまず協議を終了することとした。
次に、委員長から、No.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」について、「△」の会派に対し、協議結果等を確認したところ、
民主連合~ 決まっている内容の情報発信ということであれば、「△」ではなく「○ 」でよい。
共産~ 発信内容を会議日程等で限定し、事務局が対応するのであれば「○ 」でよい。
などの発言があり、本件については全会一致となったことから、次回以降、実施する具体的な方法等について事務局より案を示した上で、更に協議を進めていくこととした。

4 その他
(1)行政視察の受入れについて
委員長から、熊本県宇土市議会の議会運営委員会から視察の申込みがあり、7月20日に受入れ予定であること、また、視察事項が「議会運営の評価検証の結果報告について」であることから、広聴広報委員会が対応窓口となり、議会運営委員会が内容説明の対応をする予定である旨の報告があった。

次回の広聴広報委員会は、第2回定例会閉会日の本会議終了後に開催することとした。


  • 日時 令和4年6月21日(火曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、佐藤さだお、まじま隆英各委員

(議員) 中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、小川議事調査課長補佐、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記、長谷川議会総務課会計年度任用職員
  • 概要 次のとおり

(開会 午前11時40分 ~散会 午後0時06分 )

1 市民と議会の意見交換会について
(1)令和4年度の開催について
委員長から、前回配付した「令和4年度市民と議会の意見交換会班編成(案)」、「令和4年度市民と議会の意見交換会開催までのスケジュール(案)」、「令和4年度市民と議会の意見交換会報告書公表までの流れ(フローチャート)(案)」について、前回終了後、各会派等から意見等はなかった旨の説明があり、案のとおり決定し、これに基づき準備を進めていくこととした。
その後、委員長から、班編成について、各常任委員会委員長への対応依頼については委員長から個別に依頼し了承を得ていること、また、連絡調整等は各班に所属する本委員会委員が行うことなどの説明があった後、連絡調整役の主務者として総務班は松田委員長が加わり、民生班は佐藤委員、経済文教班は上野委員、建設公営企業班は髙橋委員に決定した。
次に、委員長から、各班の代表者について、役割などの説明があった後、今後の各班会議において決定し、事務局に報告願うこととした。
次に、委員長から、各班を補佐するため事務局職員を配置すること、また、各班においては、7月に定例開催が見込まれる常任委員会以降、各常任委員会終了後などに班会議を複数回実施し、意見交換会のテーマ・開催日時・会場を決定していただきたいことの説明があった。その後、事務局から、事前にメール送信した配付資料「令和4年度市民と議会の意見交換会第1回班会議資料(案)」に基づき、資料について説明があった後、本資料に基づき、各班で協議を進めていくこととした。

2 市議会だよりについて
(1)第107号について
担当委員から、編集状況について、
・表紙には文化・スポーツ議員連盟で開催した議場コンサートの写真を掲載すること
・10ページに意見交換会の開催についてをトピックとして掲載すること
などの報告があった後、その内容に基づき、引き続き、編集作業を進めることとした。
なお、今後の編集作業はスケジュールの都合上、正副委員長及び担当委員に一任することとした。また、8月1日頃に出稿した後、各委員に当該データをメール送信し、内容に修正等があれば8月4日までに事務局に報告願うこととした。
(2)中核市議会議長会「第17回議会報コンクール」審査結果について
委員長から、配付資料「中核市議会議長会「第17回議会報コンクール」の審査結果について」に基づき、同コンクールの概要について報告があった後、今後の編集に当たっての参考とすることとした。

3 議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられた事項について
(1)議会の改善・要望事項について
委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)(6月6日現在)」に基づき、前回、賛否の変更があった箇所を変更している旨の説明があった。
その後、委員長から、全会一致となったNo.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」については、もう少し内容を整理した上で、他の項目と合わせて正副議長へ報告したいと考えている旨の説明あった。引き続き委員長から、配付資料「旭川市議会アカウントによるSNS発信について(案)」に基づき、SNS運用に向けての概要について説明があった後、本資料を各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。
次に、委員長から、「×」のある項目について、改めて変更がないか各会派等に確認したところ、変更はなく、協議を進めていくことが難しいことから、今後、正副議長へ報告する具体的な内容や時期を整理していくこととした。

4 その他
(1)行政視察の受入れについて
委員長から、埼玉県市議会第1区議長会から視察の申込みがあり、8月1日に受入れ予定であること、また、視察事項が「議会業務継続計画(議会BCP)」であることから、本委員会で対応することとし、議会BCPを策定した当時の議会災害対応等検討会議元座長である中野委員に視察対応の協力をお願いする旨の報告があった。

次回の広聴広報委員会は、8月下旬頃に開催することとした。

8月
会議の概要
  • 日時 令和4年8月30日(火曜日) 午前10時
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 松田ひろし委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、まじま隆英各委員
(議員) 蝦名やすのぶ委員外委員

えびな信幸副議長

(事務局) 冨田議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、小川議事調査課長補佐、佐藤議会総務課書記、長谷川議会総務課会計年度任用職員
  • 概要 次のとおり
(開会 午前10時00分~散会 午前10時38分 )

1 市民と議会の意見交換会について
(1)各班の状況について
委員長から、7月及び8月に開催された各班会議の開催状況について、各班の主務者等に報告を求めたところ、
総務班~ 班代表はもんま総務常任委員会委員長、テーマは「地域公共交通について」、日時は11月2日(水曜日)13時から15時、会場は市議会議場に決定した。また、役割分担についても決定している。
民生班~ 班代表は佐藤民生常任委員会委員長、テーマは「子育て~保育について~」、日時は10月30日(日曜日)10時から12時、会場は市議会議場に決定した。
経済文教班~ 班代表は品田経済文教常任委員会委員長、テーマは「市民の食を支える農政の課題」、日時は11月1日(火曜日)14時から16時、会場は市議会議場に決定した。また、役割分担についても決定している。
建設公営企業班~ 班代表はまじま建設公営企業常任委員会委員長、テーマは「雪対策に関わる支援制度~住宅前道路除雪事業及び住宅雪対策補助制度について~」、日時は10月28日(金曜日)18時30分から20時30分、会場は市議会議場に決定し、役割分担は次回の班会議で協議することとなった。
との報告があった。

(2)実施マニュアルについて
委員長から、前期委員会の申し送り事項を踏まえて感染症防止の取組を含めていることや、本マニュアルに基づき、参加申込みや参加者アンケートをインターネットからも行える仕組みを事務局で準備していることなどの説明があった後、各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。
その後、委員長から、現時点において、意見や疑義等があるか発言を求めたところ、
公明~ 10月末ないし11月の開催であり、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の感染対策が強く求められる時期である。会場内での具体的な感染防止の取組は本マニュアルのとおり進めていくことでよいか確認したい。
委員長~ 本マニュアルは議場以外の会場でも実施できる内容で作成しているが、今回は4班とも会場が議場となっている。市民に座ってもらう議員の席にはついたてがあるため全ての席が使用である一方、傍聴席についてはそれがなく、全て使用すると密になることから座席間隔を空けての使用を想定しており、全体として50人程が定員であると考えている。また、今回は、事前申込み制としていることもあり、仮に多数の申込みがあった場合には定員に基づき制限することも必要であると考えているほか、手指消毒やマスク着用も通常どおり行うことで進めていきたい。
共産~ 参加申込みは原則インターネットでの申込みとなるのか。
委員長~ インターネットが主体にはなると思うが電話でも受付をする。
共産~ 申込みなしに当日来ても特に問題はないのか。
委員長~ そこの制限は難しいと考える。インターネットか電話での申込みを基本とし、当日参加についても、会場が満席の場合は工夫する必要があるが、可能にするものと考える。
公明~ 今回の実施については、事前申込み制としつつ、当日参加者も一定程度受け入れるということか。
委員長~ 事前申込みについては伝わりきらないことも考えられることから、インターネット若しくは電話で事前に申し込むことを基本とし、当日においては申込みなく来られる方にも対応することになると思う。各班においては関係団体等に案内をしていくと思うが、事前申込みを基本として案内をしてもらう必要がある。
自民会議~ 会場の定員については、入れられる人数を把握した上で、そこから超えた場合は何らかの対応をしていくという理解でよいか。
委員長~ そこについては検討する必要がある。
自民会議~ 何人まで参加可能かどうかは事前に把握するのか。
委員長~ 全体として50人程度ではあるが、現時点では検討段階ということもあり掲載まではしない形としていたところである。今回は4班とも会場が議場であることから、あらかじめ定員を50人とし、インターネットか電話による申込みとした方が分かりやすいか。
などの発言があり、感染対策を徹底するため、今回は定員を50人とするほか、事前申込みなく来た方については席に余裕がある場合には入っていただくなどの取扱いとすることとした。

(3)開催の周知方法について
委員長から、配付資料「令和4年度市民と議会の意見交換会における開催周知方法(案)」に基づき、令和元年度と同じ方法を提示しているが、コロナ禍での開催でもあり、状況に応じて参加者数を抑制するなどの対応を検討する必要があることや効果等を踏まえ、どこまでの周知が必要であるかを各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。
引き続き委員長から、市広報誌「あさひばし」10月号への掲載については原稿の締切りがあることから、今回実施することを決定したい旨の発言があり、異議なく了承された。

(4)ポスター・チラシについて
委員長から、配付資料「令和4年度市民と議会の意見交換会 ポスター及びチラシ(案)」に基づき、感染防止の取組についての断り書きを入れていること、インターネット申込み用のURLや2次元バーコードを加えていることなどの説明があった後、各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。

(5)開催要項について
委員長から、配付資料「令和4年度市民と議会の意見交換会 開催要項 広聴広報委員会案(案)」に基づき、各班のテーマ等の決定内容に基づき作成したものであることや市民と議会の意見交換会実施要綱に基づき「開催要項(広聴広報委員会案)」を作成した上で議長に決定してもらう必要があることの説明があった後、案のとおり決定した。
なお、開催要項の決定については、正副委員長から議長に対して申入れを行うこととし、その時期については正副委員長に一任することとした。

(6)議員の派遣について
「議員の派遣について(案)」を途中配付した後、委員長から、今年度の意見交換会の開催に当たり、第3回定例会において議員派遣の議決を得る必要があることから、案のとおり議長に提出してよいか確認したところ、各委員了承した。
なお、議案は第3回定例会閉会日に議決を得ていただくことを依頼することとした。

2 その他
(1)ホームページのリニューアルについて
委員長から、今後、市ホームページのデザインやレイアウトをリニューアルし、スマートフォンなどでも使いやすいものとする内容の検討がされている旨の報告があった後、その実施の際には、同システムを使用している議会のホームページも同様に見直しを検討していくこととした。

(2)行政視察の受入れについて
委員長から、受入れについて報告済みであった熊本県宇土市議会及び埼玉県市議会第一区議長会の視察対応をしたほか、前回委員会終了後に兵庫県姫路市議会から「本会議における質疑・質問について」の視察申込みがあり、8月2日に議会運営委員会とともに対応した旨の報告があった。

次回の広聴広報委員会は、第3回定例会開会日の本会議終了後に開催することとした。

9月
会議の概要
  • 日時 令和4年9月12日(月曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、佐藤さだお、まじま隆英各委員

(議員) 中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、小川議事調査課長補佐、佐藤議会総務課書記、長谷川議会総務課会計年度任用職員
  • 概要 次のとおり
(開会 午後3時45分 ~散会 午後4時16分 )

1 市民と議会の意見交換会について
(1)各班の状況について
委員長から、9月7日、8日及び9日に開催された各班会議の開催状況について、各班の連絡担当者に報告を求めたところ、
総務班~ 関係団体はバスやタクシー会社等を検討しており、当日は現状の課題等を提供していただく予定である。また、勉強会は大綱質疑終了後に実施し、合わせて班会議を行う。班独自のチラシ等を作成する。
民生班~ 役割分担は8月の班会議で決定している。勉強会は実施せず、関係課から提供を受けた資料を各自で読み込むことに代える。班独自のチラシ等は作成せず、当委員会で作成した共通のものを使用する。また、関係団体は子育て・保育に関する団体としており、当日は基調講演をしていただく予定である。次回班会議の予定はなく、変更等があれば各班員へ連絡することとしている。
経済文教班~ 勉強会は関係課との調整も終わり、閉会日に実施する。また、関係団体は生産者側と消費者側の双方から話題提供をしていただくこととし、今後担当を決める。班独自のチラシ等を作成し、案もできている。
建設公営企業班~ 役割分担を決定した。関係団体等は町内会等を中心に調整していく。また、勉強会は実施する方向で現在調整している。
などの報告があり、各班において引き続き準備をしていくこととした。
その後、委員長から、これまでの協議において、意見交換会の開催前に班代表を委員外議員として当委員会に出席していただくこととしていたが、
・民生班及び建設公営企業班は班代表が当委員会の委員であること
・経済文教班は経済文教常任委員会副委員長と当委員会委員長が班員であること
・総務班は当委員会委員長が毎回出席していること
の理由から、当委員会との連絡調整が十分に行われていると考え、班代表への次回の出席依頼は行わないこととし、意見交換会終了後の委員会に実施報告等を兼ねて出席願うこととしたいとの発言があり、そのとおり決定した。

(2)実施マニュアルについて
委員長から、前回提示した案について報告を求めたところ、意見等はなく案のとおり決定した。
なお、申込み及び受付開始の時期についてはホームページの作成や広報媒体の準備等の関係もあることから、事務局に一任することとした。

(3)開催の周知方法について
委員長から、前回提示した案に基づき、コロナ禍等を踏まえた周知方法の実施について説明があった後、委員に意見等を求めたところ、
公明~ 会派としては本委員会に委ねる。
民主~ フリーペーパーのライナーへの掲載も案にあるか。
などの発言があり、周知方法については案のとおりを基本とした上で改めて整理し、委員会終了後、各委員に確認し決定することとした。

(4)ポスター・チラシについて
委員長から、配付資料「令和4年度市民と議会の意見交換会 チラシ(案)」に基づき、各班のテーマ趣旨を入れたものを改めて配付している旨の説明があった後、委員に意見等を求めたところ、
公明~ 今回は申込みを原則としているので、あさっぴーやゆっきりんが描かれている吹き出しの上部に申込みが必要である旨を大きく載せて分かるようにした方がよい。
共産~ 吹き出しのメッセージ部分を「一緒に考えませんか」のようなもう少し柔らかい表現にできないか。
などの発言があり、意見等を踏まえて事務局で修正することとし、委員会終了後、各委員に確認し決定することとした。
なお、決定後は開催周知先への広報に使用していくこととした。

(5)その他
委員長から、前回協議した開催要項及び派遣議案については、委員会終了後、議長に対して申し入れることの報告があり、決定した開催要項は実施マニュアルと合わせて事務局から全議員に配付することとした。

2 市議会だよりについて
(1)第108号について
担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第108号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第108号レイアウト(案)」に基づき、
・12月15日に発行するスケジュールであること
・表紙やトピックを担当委員で協議していくこと
などの説明があり、案のとおり編集作業を進めていくこととした。

次回の広聴広報委員会は、第3回定例会閉会日の本会議終了後に開催することとした。

12月
会議の概要
  • 日時 令和4年12月6日(火曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、佐藤さだお、まじま隆英各委員

(議員) 品田ときえ、もんま節子各委員外議員

中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、小川議事調査課長補佐、佐藤議会総務課書記、長谷川議会総務課会計年度任用職員
  • 概要 次のとおり
(開会 午後1時00分 ~散会 午後1時47分 )※休憩1回 1分

※ 開会に先立ち、委員長から、今年度開催した市民と議会の意見交換会の報告のため、当委員会委員ではない各班代表には委員外議員として出席していただいている旨の報告があった。

1 市民と議会の意見交換会について
(1)当日の開催状況について
委員長から、10月28日から11月2日までに各班で開催した市民と議会の意見交換会の開催状況について、各班代表に報告を求めたところ、
総務班~ インターネットによる事前申込制としたこともあり、始めは参加人数に懸念があったが、当日は25人の参加があった。年齢層としては高齢の方が多く、参加者からは、まちなかだけではなく近郊の交通のことも分かってほしい旨や、免許返納後はタクシーを安価で利用できるようにしてほしい旨などの意見があった。また、参加していただいた事業者からは、人員の確保の面で大変な状況があると聴くことができたほか、今回のテーマで議員に話を聴いてもらえる機会ができて良かったと感謝されることもあった。実際に公共交通を利用している方や事業者からの生の声を聴くことができ、総じて、開催して良かったと思う。
民生班~ 意見交換の前に協力団体による基調講演があったことで、具体的に、かつ、活発に意見交換が行うことができた。参加者からは、少子化問題や保育行政が保育所と幼稚園で二つに分かれていることについてなど、生の厳しい保育状況を聴くことができた。また、参加者には議会で用意した託児サービスを利用していただいたこともあり、こうした配慮や準備は大事だと思った。参加者数としては多くはないが、設定したテーマの関係者にも参加していただいたこともあり、しっかりと意見交換ができたと思う。
経済文教班~ 当日は43人の参加があった。意見交換の前には、協力団体から、就農者と消費者の両方の立場から問題提起や意見を発表していただいた。参加者にはテーマへの関心や意識が高い方が多く、安心安全な作物づくりの訴えや給食の改善を求める声などの話があったほか、多岐にわたる問題提起や農業者と市民の交流の場を求める意見などがあった。盛会のまま終えることができたと思う。
建設公営企業班~ 班独自のチラシを作成して各班員において周知を行ったが、当日の天候が影響したのか、参加者はそれほど多くはなかった。しかしながら、参加者からは、住宅前道路除雪事業の課題に対する意見や町内会の在り方も含めた意見などの様々な話があり、活発な意見交換を行うことができ、充実した意見交換会であったと感じる。また、実際に事業を行っていただいている町内会の会長による事例等の発表については、議員にとっても問題意識を持つことができる機会となったと思う。
などの報告があった。
その後、委員長から、配付資料「市民と議会の意見交換会の参加者数について」に基づき、コロナ禍の中での開催としては、単に参加者を増やすことが良いこととはならないという共通認識の下で、内容的にはそれぞれの班が充実した意見交換会にできたと考える旨や、各班の参加人数を合わせると93人となり、100人近い方に参加していただいたことは決して少なくはないと考える旨の発言があった。
次に、委員長から、各班代表の報告に加えて委員から発言があるか確認したところ、
公明~ これまでコロナ禍で開催できない状況ではあったが、他都市のコロナ禍における開催方法を参考にすると本市議会でもオンライン開催のような方法もあったと思う。3年ぶりに開催し、改めて、継続していくことが必要だと感じた。継続していくことで本市議会が意見交換会を開催していることが市民にも周知されていくと考えるため、今後においては、感染症に左右されることなく、可能な方法を最大限に見つけながら、開催できるよう努力していく必要があると感じた。
旨の発言があった。

(2)アンケート集計結果について
委員長から、配付資料「令和4年度市民と議会の意見交換会アンケート集計結果(案)」に基づき、アンケートの回答内容について、
・参加者の年代は50代から70代が多かったこと
・議場で開催したことについては、「良かった」や「大変良かった」との回答が多かった一方、公民館や地区センターなど小規模な会場の方が良いとの意見もあったこと
・議員との意見交換については、「できた」や「十分にできた」との回答が多かったこと
・次回の参加については、「参加したい」や「ぜひ参加したい」がほとんどであったこと
など概ね好評であった旨の説明があった後、自由記載欄については、意見交換会とは関係がない意見や個人名を含んだ記述の削除又は意見の趣旨を損なわない範囲での修正をしていくこととし、修正後は再度提示することとした。
なお、そのほかで気付いた点などがあれば事務局に申出願うこととした。

(3)公表用の報告書について
委員長から、配付資料「令和4年度市民と議会の意見交換会報告書(レイアウト案)」に基づき、構成や様式などは前回と同様の内容である旨の説明があった後、案のとおり決定した。

(4)次回開催に向けての課題等の整理について
委員長から、配付資料「令和4年度市民と議会の意見交換会における次回開催に向けての課題等の整理項目について(案)」に基づき、次回開催に向けて課題等を整理する必要があることや各整理項目の説明があった後、各会派等に持ち帰り整理項目ごとに意見を集約した上で、次回報告願うこととした。

(5)その他
委員長から、各班で作成する実施報告書について、提出期限は実施マニュアルのとおり令和5年1月20日までとなっていること、文字起こしの原稿及び様式については事務局から班代表と記録担当にメール等でまもなく提供される予定であることの説明があった後、各班代表から記録担当にその旨を伝え、作業を進めていくこととした。

(休憩 午後1時35分)
(委員外議員退室)
(再開 午後1時36分)

2 市議会だよりについて
(1)第109号について
担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第109号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第109号レイアウト(案)」に基づき、
・令和5年2月15日に発行するスケジュールであること
・表紙やトピックを担当委員で協議していくこと
などの説明があり、案のとおり編集作業を進めていくこととした。

3 議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられた事項について
(1)議会の改善・要望事項について
委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)の協議状況整理表」に基づき、前回の協議からこれまでの間に協議した経過や賛否の変更などがあるか確認したところ、変更等はなく、協議を終了することとした。また、前回一致となったNo.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」については、6月21日の委員会で示した案のとおり実施していくことで決定し、以上の協議結果について議長へ申入れを行い、議会運営委員会において報告願うこととした。
なお、申入れの時期については、正副委員長に一任願うこととした。

4 その他
(1)広聴広報委員会の今後の開催について
委員長から、当委員会は定例会の開会日と閉会日に開催していることが多く、会期が短い場合には、本会議の質疑や対応等がある中での会派等内における議論は進みにくいと考える旨、また、協議事項が報告中心の内容や軽微な確認事項である場合には、参集しての会議ではなく、事務局から各委員へのメール送信による確認で合意を得る形でも良いのではないかと考える旨の発言があった後、今定例会の場合においては、次回の協議内容は現段階で市議会だよりの編集状況の確認のみであることから、閉会日には開催しないこととし、市議会だより担当委員で内容が決定した後、事務局からメールを送信して各委員に確認願うこととした。

次回の広聴広報委員会は、令和5年第1回定例会開会日の本会議終了後に開催することとした。

2月
会議の概要
  • 日時 令和5年2月20日(月曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、佐藤さだお、まじま隆英各委員

(議員) 中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、小川議事調査課長補佐、佐藤議会総務課書記、長谷川議会総務課会計年度任用職員
  • 概要 次のとおり
(開会 午前11時25分 ~散会 午前11時44分 )

1 市民と議会の意見交換会について
(1)公表用の報告書について
委員長から、各班から提出された実施報告書に基づき作成した資料「令和4年度市民と議会の意見交換会報告書(正副委員長案)」を事前に送付し、内容の確認を依頼していたことの説明があった後、委員に修正の有無を確認したところ、案のとおりでよい旨の発言があった。
このため、委員会終了後、「令和4年度市民と議会の意見交換会報告書(広聴広報委員会案)」を作成して全議員に配付することとし、各委員においては、所属会派等における意見を集約して3月3日までに事務局に報告願うこととした。

(2)次回開催に向けての課題等の整理について
委員長から、前回、各会派等に持ち帰り協議願うこととしていた、次回開催に向けての課題等について意見を聴取したところ、
自民会議~ 会派の意見は特にないが、毎回、班編成は常任委員会単位となっていることもあり、今後はそのように決定してしまうことを広聴広報委員会で検討してもよいと思う。
民主連合~ 特になし。
公明~ 整理項目1の「班編制の方法やテーマの設定」について、常任委員会単位で開催することで班内での打合せ等が円滑に行うことができるため、今後も継続することでよい旨、また、常任委員会が所管事項を遵守するようにテーマを設定すべきであるとの意見があった。
整理項目7の「議員個人の意見や会派の見解、発言時間等」について、市民と議会の意見交換会では、市民からの質問に対して議員の認識や見解を聞くことが趣旨であることや全体の時間を考えると、各班の現場の雰囲気は様々だと思うが、議員から市民へ質問して回答を求めるのは慎むべきであるとの意見があった。
整理項目8の「各班の実施報告書や『まとめ』の作成方法」について、役割分担のうち、記録担当の負担は大きいため、毎年続けて同じ人が記録担当にならないように各班で配慮する一定のルールを広聴広報委員会で定めてもらいたいとの意見があった。
共産~ 今回は3年ぶりの開催となったが、活発に意見交換が行われたと感じていることや、これまでに充実・発展してきたと受け止めていることから、特に課題とすることはなく、現状のように続けていけたらよいと思う。
無党派G~ 会派の意見ではないが、告知や周知方法を工夫することで多くの市民の参加が期待できるため、次回開催時にはもう少し議論してもよいと思う。
無所属(横山委員)~ 特になし。
などの発言があった。
その後、委員長から、次回開催に向けての課題等について、本日出された意見のほか、来場者アンケートにも記載されていた市民意見も含めて整理する旨の発言があり、次回改めて協議することとした。
なお、ほかにも課題等がある場合は3月3日までに事務局に報告願うこととした。

2 市議会だよりについて
(1)第110号について
担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第110号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第110号レイアウト(案)」に基づき、
・令和5年5月15日に発行するスケジュールであること
・表紙やトピックを担当委員で協議していくこと
などの説明があり、案のとおり編集作業を進めていくこととした。

3 その他
(1)次期委員会への申送り事項について
委員長から、配付資料「次期広聴広報委員会への申送り事項について(案)」に基づき、市民と議会の意見交換会、市議会だより、市議会ホームページ、議会の改善・要望事項、その他として委員会の開催や運用に関する事項などを整理している旨の説明があった後、現時点での各委員からの意見等はなく、持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。

次回の広聴広報委員会は、第1回定例会大綱質疑の本会議終了後に開催することとした。

3月
会議の概要
  • 日時 令和5年3月7日(火曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、佐藤さだお、まじま隆英各委員

(議員) 中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、飛田議会総務課長補佐、小川議事調査課長補佐、佐藤議会総務課書記、長谷川議会総務課会計年度任用職員
  • 概要 次のとおり
(開会 午後5時7分 ~散会 午後5時21分 )

1 市民と議会の意見交換会について
(1)公表用の報告書について
委員長から、「令和4年度市民と議会の意見交換会報告書(広聴広報委員会案)」について、期日までの所属会派等における意見はなかったことから、案の内容で議長へ報告し、公表することでよいか改めて各委員に確認したところ、意見等はなくそのとおり決定した。
その後、委員長から、配付資料「令和4年度市民と議会の意見交換会報告書の公表について(案)」に基づき、
・市民等には市有施設で配布するほか、市議会ホームページでも公開すること
・市SNSの活用や市議会だよりへの掲載により、公表や主な配布場所について周知すること
・令和元年度のときには協力団体等の関係で各地区市民委員会会長に案内し、報告書も送付していた経緯があったが、今回はなく、市有施設等でも配布するため個別には送付しないこと
などの説明があった後、案のとおり進めていくこととし、配布や公開を事務局で行うこととした。
また、議員から個別に配付したい先がある場合は、データを活用するか必要に応じて事務局と調整願うこととした。

(2)次回開催に向けての課題等の整理について
委員長から、配付資料「市民と議会の意見交換会の次回開催に向けての課題等(案)」に基づき、前回出された意見のほか、来場者アンケートにも記載されていた市民意見も含めて項目ごとに整理していること、また、項目5「班の運営方法」については該当意見がなかったことの説明があった。
その後、委員長から、
・項目5「班の運営方法」について、意見交換会では議会としての意見を市民に述べることから、各班における判断を尊重するが、「テーマに関する勉強会を開催するなどにより、認識の共通化を図っておくことが望ましい」という課題提起を加えてはどうか
・項目2「テーマに関連する団体との連携」について、協力団体による課題提起や事例発表により充実した内容になっていたと思うが、市民と団体との間で質疑応答が行われる部分もあり、その間には議員が入るようにするなどの意味合いからも、「協力団体に出席を求める場合には、市民と議会の意見交換が趣旨であることを踏まえ、団体との意見交換が長時間に及ばないよう、団体の役割の確認や当日の流れを十分に検討しておくべきである」という点も加えてみてはどうか
との発言があった後、各委員了承し、この2点を案に付け加えた内容で決定することとした。

2 その他
(1)次期委員会への申送り事項について
委員長から、前回、各会派等に持ち帰り協議願うこととしていた、次期委員会への申送り事項について聴取したところ、意見等はなく、案のとおり今期の申送り事項として決定した。

(2)市議会だよりについて
委員長から、あさひかわ市議会だより第110号の編集状況については、前回号と同様に閉会日を目途に内容を各委員にメールで確認することとしたいこと、また、改選後に発行予定の臨時号の第111号については、紹介項目及びレイアウトは定型化していることから、合わせてメールで確認し、具体的な協議は改選後の委員会に委ねたい旨の説明があった後、そのとおり決定した。

委員会としての全ての協議案件が終了したことから、今期における参集しての協議は本日をもって終了することとした。

※散会後、正副委員長よりそれぞれ挨拶があった。

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