令和3年度広聴広報委員会の記録

最終更新日 2022年4月6日

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広聴広報委員会の主な動きをお知らせしています。

令和3年度

4月
会議の概要
  • 日時 令和3年4月12日(月曜日) 午前10時(本会議終了後) 
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 金谷美奈子委員長、林祐作副委員長、ひぐまとしお、横山啓一、江川あや、菅原範明、まじま隆英、高花えいこ各委員

(議員) 安田佳正議長、白鳥秀樹副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、小川議事調査課主査、小川議会総務課主査、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開会 午後2時21分~散会 午後2時31分)

1 市議会だよりについて

(1)第102号(臨時号)について

市議会だより担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第102号(臨時号)スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第102号(臨時号)レイアウト(案)」に基づき、スケジュール及びレイアウト案について、また、議員の連絡先(住所・電話番号)の掲載方法としては前回と同様が望ましい旨の説明があった。

その後、議員の連絡先(住所・電話番号)については、前回の改選後の発行号と同様に自宅、議員控室又は事務所の三つのうちのいずれかを掲載することに決定し、中改選後、変更があった場合には速やかに修正を行うため、各会派等でその確認をしておくよう依頼した。

次に、委員長から、同号に掲載する顔写真について、希望がある場合には、取り直しが可能である旨の発言があった後、事務局から時期やその周知方法などについて説明があり、そのように対応することとした。

また、今後の編集作業については、スケジュールの都合上、正副委員長及び市議会だより担当委員に一任することとし、原稿の最終確認については、次期委員会にて行うこととした。

2 次期委員会への申送り事項について

委員長から、令和3年3月30日に各委員に配付した「次期広聴広報委員会への申送り事項(正副委員長案)」について、各会派等から意見を聴取したところ、

自民会議~ 特にない。

民主連合~ 特にない。

公明~ 資料3ページの「4議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられた事項」(1)について、議会の改善・要望事項の表を削除し、その代わりに別紙として「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)を掲載した方が分かりやすいのではないか。また、同資料4ページの「(2)議会運営の評価及び検証 検証結果について」のアNo.3「説明責任・情報公開」の1行目に誤植があるため、修正すべきである。

共産~ 特にない。公明の意見に賛同する。

無党派G~ 特にない。

無所属(横山委員)~ 特にない。

などの発言があり、それらの意見を踏まえ、修正箇所について協議したところ、公明から出された意見のとおり修正した上で、決定した。

また、委員会終了後、決定したものを各委員に配付することとした。

全ての案件について今任期中の委員会としての協議が終了したことから、本日の委員会をもって今任期中の委員会を終了することとした。

※散会後、正副委員長を代表して金谷委員長から退任の挨拶があった。
5月
会議の概要
  • 日時 令和3年5月20日(木曜日) 午後1時 
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、佐藤さだお、横山啓一、宮崎アカネ、中野ひろゆき、まじま隆英各委員

(議員)中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、原口議事調査課長補佐、小川議会総務課主査、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開会 午後1時01分~散会 午後1時18分)

1 正副委員長の選任について

(1)委員長の選任について

年長委員である佐藤委員の進行により、委員長の互選について年長委員の指名推選で行うことを決定した後、年長委員から、委員長には松田委員を指名したい旨の発言があり、異議なく選任することを決定した。

(2)副委員長の選任について

委員長の進行により、副委員長の互選について委員長の指名推選で行うことを決定した後、委員長から、副委員長にはひぐま委員を指名したい旨の発言があり、異議なく選任することを決定した。

次に、正副委員長を代表して松田委員長から就任の挨拶があった。

2 委員会の運営について

(1)協議の方法について

各委員の積極的な意見を基に議論を進めていくため、これまでと同様に自由討議形式で行っていくことを決定した。

(2)開催通知及び委員会資料について

委員長から、これまでの委員会では紙資源の省力化等を実践するため、原則、開催通知及び委員会資料、その他連絡等については電子メール等で配付しており、今委員会においても旭川市議会議員届出書に記載されている電子メールアドレスに送信させていただきたい旨の発言があり、そのように決定した。

なお、開催通知及び委員会資料を電子メールで配付することから、今後、委員会へのパソコン等の電子機器の持込みを許可することとした。

また、メールアドレスに変更等があった場合には、事務局に報告願うこととした。

3 市議会だよりについて

(1)第102号(臨時号)について

委員長から、6月15日発行の第102号(臨時号)のスケジュール及びレイアウト案について、改選前の委員会で確認したが、その後、スケジュールの一部を見直ししているため、改めて協議する旨の発言があった。

引き続き、委員長から、配付資料「あさひかわ市議会だより第102号(臨時号)スケジュール(修正案)」に基づき、当初案では5月21日に出稿し、26日に折込業者に納品することとなっており、作業期間が非常に短かったため、納品日を5日間延期し、31日としていること、20日中に原案を作成し、21日に業者に出稿する予定である旨の説明があった後、修正案のとおり決定した。

次に、委員長から、配付資料「あさひかわ市議会だより第102号(臨時号)(案)」に基づき、掲載する顔写真について、5月13日及び14日の各常任委員会の開催日に合わせて、再撮影を希望する議員の写真を撮影をしたところであり、再撮影した議員については、当該写真を掲載し、それ以外の議員については、前回改選時に撮影したものを使用する予定であること、また、各議員の連絡先については、前期の委員会において議員個人の自宅、事務所又は議員控室のいずれかを掲載することを決定していることから、前回と同様の掲載内容とすることでよいか確認したところ、各会派等了承した。

次に、委員長から、今後の編集作業についてはスケジュールの都合上、正副委員長に一任していただきたいこと、また、印刷業者に原稿を出稿後、各委員に当該データを送信し、内容に修正等がある場合には、5月24日までに事務局に報告願うことを説明し、各会派等了承した。

4 市議会ホームページについて

委員長から、市議会ホームページの議席順名簿について、配付資料「ホームページの議席順名簿レイアウト(現状)」に基づき説明があった後、掲載する顔写真及び連絡先などは市議会だよりに合わせた形で掲載することに決定し、ホームページは事務局で準備ができ次第、更新することとした。

また、議席順名簿のほか、中改選に伴い更新が必要となるページについても事務局で準備ができ次第更新することとした。

5 その他

(1)前委員会からの申送り事項について

委員長から、配付資料「次期広聴広報委員会への申送り事項について」を次回までに一読いただきたい旨の発言があった。

引き続き、委員長から、特に市民と議会の意見交換会については、令和2年度においては新型コロナウイルス感染症の感染リスク等を踏まえ開催を中止とした経緯があり、令和3年度の開催の協議に当たっては、例年の関係スケジュールを念頭に置きながら申送り事項にある感染症対策などを参考に進めていきたい旨の説明があった後、各会派等で実施の是非を含めて協議し、次回以降に報告願うこととした。

次回の広聴広報委員会は、令和3年第2回定例会開会日(6月11日)の本会議終了後に開催することとした。

6月
会議の概要
  • 日時 令和3年6月11日(金曜日) 午前10時(本会議終了後) 
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、佐藤さだお、横山啓一、宮崎アカネ、中野ひろゆき、まじま隆英各委員

(議員)中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、原口議事調査課長補佐、小川議会総務課主査、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり

(開会 午前11時20分~散会 午前11時52分)

1 市議会だよりについて

(1)第102号(臨時号)について

委員長から、既に各委員に連絡し了承を得ている第102号(臨時号)の発行時期の延期について、

・納品時(6月3日)に内容を確認したところ、一部印刷ミスがあったため、関係部局や印刷業者と相談した上で、市広報誌6月号への折り込みを差止めしたこと

・市広報誌6月号の発行スケジュール上、正しい内容で臨時号を再印刷し、折り込む作業が間に合わないことから発行時期を1か月延期し、市広報誌7月号に折り込むこと

・1か月延期に伴い、発行日を7月15日とするほか、各ページの上段に掲載している日付及び各常任委員会のページに掲載している委員の年齢の一部を変更すること

などの説明があった後、今後の編集作業は正副委員長に一任願うこととした。また、各委員に対して、本件について所属会派に周知願うこととした。

(2)中核市議会議長会「第16回議会報コンクール」審査結果について

委員長から、配付資料「中核市議会議長会「第16回議会報コンクール」の審査結果について」に基づき、同コンクールの概要について報告があった後、今後の編集に当たっての参考とすることとした。

(3)編集方法について

委員長から、これまでの委員会においては、市議会だよりの編集作業に議員が主体的に編集作業に関わり、円滑に進められるように、担当委員を配置していることから、今期においても同様に担当委員を選任したいと考えている旨の説明があった後、同委員には、正副委員長選出会派以外の3会派から自民会議佐藤委員、公明中野委員及び共産まじま委員の3人に決定した。

次に、担当委員のリーダーを佐藤委員に決定し、担当委員には、次回発行の第103号(9月15日発行予定)から編集作業をお願いすることとした。

(4)第103号について

委員長から、配付資料「あさひかわ市議会だより第103号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第103号レイアウト(案)」に基づき、スケジュール案及びレイアウト案について説明があった後、案のとおり編集作業を進めることに決定し、担当委員を中心に編集作業を進めていくこととした。

引き続き、委員長から、表紙について、これまで広報誌作成要領に基づき、タイムリーな話題を基本に写真と記事を掲載してきたが、今期においては、タイムリーな話題を基本とした上で、年間を通したテーマを設定して写真を選定してはどうかと考えている旨の提案があった後、そのことについて意見を聴取したところ、

公明~ 委員長の案のとおり進めていくのがよいと受け止める。本号では、議会に関わることとしては、第2回定例会以外は特段のものはなく、リンクする写真を選定することは少し難しいとは思うが、担当委員から案を示した上で、委員会で協議し決定していく流れでよいのではないか。

との発言があった後、当該意見を踏まえ、次回、担当委員からテーマ等の案を示し、委員会全体で協議することとした。

2 市民と議会の意見交換会について

(1)令和3年度の開催について

委員長から、新型コロナウイルス感染症に関し、北海道は5段階中で最も高い警戒ステージ5であり、緊急事態宣言が6月20日まで延長され、それまで本市は特別措置区域に指定されていること、外出自粛、時短営業、休業要請が出され、各種イベントが中止又は延期となっていること、今後のワクチン接種の進捗状況も考慮する必要があることなどから、現時点での開催の判断が難しい状況である旨の説明があった。

次に、事務局から、配付資料「市民と議会の意見交換会実施要綱」、「議会報告会等の開催状況について」及び「令和3年度市民と議会の意見交換会に関わるスケジュール(例)」に基づき、それぞれの説明があった後、それらを参考に「従前どおりの対面を基本に開催する」「対面以外の開催方法を検討する」「中止する方向で検討する」の三つの方向性について、各会派等に持ち帰り、現段階での方向性や考え方を含めて協議し、次回報告願うこととした。

次回の広聴広報委員会は、令和3年第2回定例会閉会日(6月25日)の本会議終了後に開催することとした。


  • 日時 令和3年6月25日(金曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、佐藤さだお、横山啓一、宮崎アカネ、中野ひろゆき、まじま隆英各委員

(議員)中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、原口議事調査課長補佐、小川議会総務課主査、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記

  • 概要 次のとおり

(開会 午前11時00分~散会 午前11時21分)

1 市議会だよりについて

(1)第103号について

委員長から、前回の委員会において、担当委員で進めることとした、編集作業、テーマ設定及び表紙案の検討状況などについて報告を求めたところ、担当委員リーダーの佐藤委員から、

・年間を通しての表紙のテーマ設定については、幅広い分野からタイムリーな写真を選定したいこと、他都市の優良事例を参考にしたところ、建物などに限らずに市民を被写体として選定するなど、非常に個性的な印象を受けたことを踏まえ、テーマに限定されることなく個々に選定するため、見送ることとしたこと

・表紙の選定方法については、各号にそれぞれ担当者を定め、基本的にはその担当者が表紙(案)を考え、担当委員3人で確認した上で、委員会に提示することとし、第103号は佐藤委員、第104号は中野委員、第105号はまじま委員が担当する予定であること

・第103号表紙案については、全国で初めての取組である町内会単位でのワクチン団体接種に関わる写真を検討していること

の説明があった後、そのとおり決定した。

また、次回、最終的な編集状況を確認することとした。

2 市民と議会の意見交換会について

(1)令和3年度の開催について

委員長から、前回の委員会において、持ち帰り協議願うこととしていた、現段階での開催の方向性について各会派等に報告を求めたところ、

自民会議~ まだ新型コロナウイルス感染症が終息しておらず、変異株がいつ感染拡大するか分からない状況であり、実施すべきではないと考える。昨年と同じ状況であるため、判断を遅らせることなく、早めに開催を見送るべきである。

民主連合~ 第4波による緊急事態宣言は解除されたところであるが、変異株による第5波も予想されており、今もなお厳しい状況である。また、希望者へのワクチン接種完了は早くても11月になると聞いており、その効果を全市的に得るには12月以降の開催になると思われる。感染リスクや準備期間(約6か月程度)を踏まえると、従来どおりの対面方式での開催は難しいのではないか。対面以外の方法として、インターネットを活用した非接触型での開催も検討したが、議会のICT化が進んでおらず、実施できる環境にはない。費用面の課題を解決できるのであれば、書面による開催を検討してみてはどうか。

公明~ 今日の段階では開催の可否については判断が困難である。前回参考として配られた実施に至るまでのスケジュールを踏まえつつ、最大限の時間を使って判断したい。コロナ禍における各種会議や民間のイベントが人数制限をした上で開催されていることを考えると、その方法での開催も検討すべきである。市民と議会の意見交換会は議会改革の重要な取組であり、もう少し時間を頂きたい。

共産~ 中止はやむを得ないと思う。議会内の動きとして、常任委員会の視察を見送ることや一般質問での人数調整をしている。今重要なのは感染拡大の防止であり、それらと整合性をとる意味でも今年度は見送るべきである。

無党派G~ 今日段階では判断が難しく、間際まで待って判断をしたい。新しい生活様式の実践や人数制限などの条件付きの対面方式による開催を検討してみてはどうかとの意見も出ている。

無所属(横山委員)~ 感染状況やワクチン接種のことを踏まえると、今年度は不確定要素が多く、基本的に見送るべきである。今後、新型コロナウイルス感染症が全くなくなることはないと考えているため、次年度以降の開催方法について、人数制限での開催などの代替案や今後の在り方の検討を進めておく必要があると思う。

などの発言があった後、委員長から、現段階での判断が難しいとした会派に最終判断をする時期について確認したところ、

公明~ 昨年のスケジュールを見ると、7月中には判断したいと思っており、本日の各会派等からの意見を踏まえ、改めて持ち帰り協議し、次回意見を述べたい。

無党派G~ 次回の委員会で判断できるように各会派等の意見を持ち帰り協議したい。

との発言があった。

委員長から、現時点では、各会派等の意見が一致していないが、本日の協議結果及び昨年度における判断の経過を踏まえて、正副委員長案を検討し、次回委員会で示す旨の発言があった。

次回の広聴広報委員会は、7月20日に開催が見込まれる臨時会開会日の本会議終了後に開催することとした。

7月
会議の概要
  • 日時 令和3年7月20日(火曜日) 午前10時(本会議終了後) 
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員) 松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、佐藤さだお、横山啓一、宮崎アカネ、中野ひろゆき、まじま隆英各委員

(議員)中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、原口議事調査課長補佐、小川議会総務課主査、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開会 午後1時00分~散会 午後1時26分)

1 市議会だよりについて

(1)第103号について

委員長から、前回、今委員会において確認することとしていた編集状況について報告を求めたところ、配付資料「あさひかわ市議会だより第103号(案)」に基づき、担当委員リーダーの佐藤委員から、

・表紙には本市の独自事業である町内会単位によるワクチン接種の写真を掲載すること

・10ページに政務活動費の公開に関することをトピックとして掲載すること

などの報告があった後、その内容に基づき、引き続き、編集作業を進めることとした。

次に、委員長から、8ページの「常任委員会・議会運営委員会・広聴広報委員会の動き」のうち、経済文教常任委員会の文言の一部について、同委員長からも了承を得ていることから、修正したい旨の発言があった後、そのとおり修正することに決定した。

なお、今後の編集作業はスケジュールの都合上、正副委員長及び担当委員に一任することとした。

2 市民と議会の意見交換会について

(1)令和3年度の開催について

委員長から、前回、開催の方向性について保留としていた公明党及び無党派Gに報告を求めたところ、

公明~ 前回、今委員会で示すとしていた正副委員長案をまずは示していただきたい。

無党派G~ これ以上引き延ばすと従来のような形で意見交換会を実施することは難しくなると思うが、正副委員長案を聞き、会派に持ち帰り協議したい。

との発言があった。

次に、前回の各会派等からの意見を踏まえて作成した「令和3年度市民と議会の意見交換会について(正副委員長案)」を配付した後、委員長から、同資料に基づき、

・新型コロナウイルス感染症の感染状況、市内のワクチン接種ペースなど、依然として終息の見通しが立たないことから、令和2年度に引き続き、対面による開催は難しいと判断していること

・令和3年度の開催について、対面による市民と議会の意見交換会を中止とし、議会における広聴機能を補完する取組として書面等により意見募集を実施したいと考えていること

・市議会だより第104号(12月15日発行)に新たに意見募集の案内文書を折り込む形を想定していること

・意見募集を実施する場合のスケジュールとして、手法の決定から実施及び公表等に至るまでを8月下旬から3月下旬までに行うこと

などの説明があった後、現時点での意見を聴取したところ、

佐藤委員~ 折り込む形としているが、参考にしている会津若松市議会では折り込んでいないと思う。お金を使わなくても現状の誌面にスペースを作り、案内する手段もあるのではないか。案内文書の裏に意見等を書いて、それを郵送してもらうのではあれば1枚ものを折り込むことも考えられる。

委員長~ 会津若松市議会では、参考資料以外にも令和2年度に実施しており、その際には、表に周知事項、裏に記載欄を設けている。通信費は意見提出者の負担だが、郵送・FAXでも提出できる形である。また、市議会だよりを2ページ分増やして実施することも手段としてはよいが、現在使用している用紙の厚さが薄いため、郵送・FAXでの提出を踏まえると、文字が書きにくいことが考えられる。郵送・FAXによる提出も考慮し、少し厚みのある紙を1枚もので折り込む形が望ましいと考えている。

本年度における意見交換会に関わる予算は約16万円だが、不足分は議会費の中で流用することも可能である。

中野委員~ 市民意見の取扱いの部分で、意見に対し「市議会の考え方」などを後日、ホームページ等で公表するとしているが、この表現だと市議会全体の考え方と誤解される懸念がある。意見募集後、所管する委員会に振り分けて回答することを踏まえると、「市議会(所管委員会)の考え方」の表記の方がよいのではないか。また、ホームページ等の「等」には何が含まれるのか、会派で説明するため確認したい。

委員長~ 会津若松市議会で公表されている実施結果についての参考資料を後ほど配付するが、同市議会では分科会ごとの検討結果を公表していることから、本市でも同様に委員会ごとの考え方を示す形を考えている。また、公表の方法としては、ホームページのほか、従前における市民と議会の意見交換会の報告書と同様に各支所・住民センター等の市役所の出先機関に配布する予定である。

上野委員~ 募集する意見として、「市政や議会活動に対する意見」と幅広い分野となっているが、昨今におけるSNSなどによる、ひぼう中傷の事例を踏まえると、範囲や分野を少し制限してもよいのではないか。また、頂く意見を検討する側としても、答えが出せないような内容だと回答自体が難しいことも考えられる。

委員長~ 会津若松市議会の手法を参考に幅広い分野としているが、本市の市民と議会の意見交換会実施要綱では実施に当たって、テーマを設定することとなっていることから、今回の意見募集においてもテーマを設定することも一つの方法である。このため、仮に設定する場合、どのようなテーマにしたらよいかなども含めて検討願い、意見を頂戴したい。

などの発言があり、正副委員長案及び本日出された意見を踏まえ、各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。

次回の広聴広報委員会は、定例開催が見込まれる8月24日の両常任委員会終了後に開催することとした。

8月
会議の概要
  • 日時 令和3年8月24日(火曜日) 午前10時(常任委員会終了後) 
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員)松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、佐藤さだお、横山啓一、中野ひろゆき、まじま隆英各委員

(議員)品田ときえ委員外議員

中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、原口議事調査課長補佐、小川議会総務課主査、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開会 午後1時00分~散会 午後1時14分)

※開会冒頭、委員長から、上野委員及び宮崎委員から欠席の届出があった旨、また、欠席の届出があった宮崎委員に代わり、品田議員が委員外議員として出席している旨の報告があった。

1 市民と議会の意見交換会について

(1)令和3年度の開催について

委員長から、今後の市長選等に伴い、第3回定例会の日程が当初(9月14日開会予定)よりも1か月程度後ろにずれ込むことが予想されることから、前回の委員会で示した「令和3年度市民と議会の意見交換会について(正副委員長案)」に掲載した意見募集の実施スケジュール等も全体的に1か月程度、後ろにずれ込むことが見込まれることの説明があった後、本日の段階での協議状況について、各会派等に報告を求めたところ、

自民会議~ 市民と議会の意見交換会は中止し、書面による意見募集も行わなくてよい。

民主連合~ 正副委員長案に賛成する。ただし、意見募集をする場合には、テーマ設定を検討する必要がある。

公明~ 市民と議会の意見交換会及び書面による意見募集は全面中止をせざるを得ない。会派内の意見として、現在の新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置や今後、緊急事態宣言に移行する可能性もある状況の中で議会として行うべきではないという意見があった。また、例年の意見交換会の予算は約17万円であるが、正副委員長案で示された書面による意見募集を実施した場合、概算の見積額で約70万円という例年の倍以上の予算が必要となり、市民の理解を得ることは難しいのではないかという意見などもあった。

共産~ 前々回の委員会でも会派の意見として述べたように、新型コロナウイルス感染症感染拡大の防止も含めて中止すべきと考える。議会の視察等も見送る判断をしており、議会の活動としては、中止することで整合性が取れると判断する考えは基本的に変わっていない。前回、正副委員長案が示されたため、その協議はしたところであるが、参考にした会津若松市議会での意見募集のやり方でよいのか疑問であり、特にテーマの設定が非常に難しいものがあると感じている。現在の本市における状況から、取扱いが困難な意見も出ることが想定されるが、それらの対応としての結論が出なかったこともあり、2年連続になるが、中止はやむを得ない。

無党派G~ 2年連続で何もしないことは問題があると考える。このため、正副委員長案のとおり市民から意見を募集して、それに対し、回答するという形だけでもできないかと考えている。しかし、募集する意見を広くしてしまうと、批判する意見が多くなる傾向があるため、テーマを絞って行った方がよい。

無所属(横山委員)~ 基本的には正副委員長案でよいが、意見を募集する取組は簡単に行うことにはならないと思う。新型コロナウイルス感染症の状況やそれ以外の様々な本市を取り巻く情勢を考えると慎重にならざるを得なく、検討を要する。検討する時間があれば意見募集を行う意義はあるとは思うが、予算のことも踏まえると実施しなくてもよいのではないかと思う。

などの発言があった。

委員長から、令和3年度の市民と議会の意見交換会及び意見募集の実施については、本日出された各会派等からの意見を踏まえると、新型コロナウイルス感染症の終息が見込めない状況や本市を取り巻く課題を考慮せざるを得ないことから、更なる検討並びに実施は難しいと判断し、いずれも中止してよいか確認したところ、各会派等了承し、そのとおり決定した。なお、このことについては、後日、議長に申入れを行うこととし、その時期は正副委員長に一任することとした。

2 その他

(1)市議会だより編集ソフトの入替えについて

委員長から、市議会だよりの編集ソフトをアドビ社製「InDesign(インデザイン)」に入れ替えたこと、また、これに伴い、第104号から新しい編集ソフトで編集することとなるため、今後の委員会において、レイアウト及びデザインなどについて協議していきたい旨の説明があった。

次回の広聴広報委員会は、9月14日に開会が見込まれる臨時会の本会議終了後に開催することとした。

9月
会議の概要
  • 日時 令和3年9月14日(火曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員)松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、佐藤さだお、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、まじま隆英各委員

(議員)中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、原口議事調査課長補佐、小川議会総務課主査、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開会 午後1時01分~散会 午後1時09分)

※開会に先立ち、委員長から、令和3年8月31日付けで宮崎議員が辞職したことに伴い、欠員となっていた委員の後任として、議長の指名により、9月8日付けで髙橋委員が選任された旨の報告があった。

1 市民と議会の意見交換会について

(1)令和3年度の開催中止の対応について

委員長から、開催を中止する判断までの協議経過、中止する理由及びその周知方法についてまとめた配付資料「令和3年度市民と議会の意見交換会開催中止の対応について(案)」の内容について意見を聴取したところ、各会派等から案のとおりでよい旨の発言があったことから、そのとおり決定し、委員会終了後、議長に対し申入れすることとした。

なお、次年度以降の開催については、今後、状況を見ながら協議することとした。

2 市議会だよりについて

(1)編集ソフト入替え後の誌面デザインについて

委員長から、配付資料「市議会だより編集ソフト入替え後の誌面デザイン(案)」に基づき、現行のデザインは、第62号(平成24年9月発行)から使用しており、市民の皆様にも慣れ親しんでいただいていることから、今後においても基本的にはこれまでと同様の誌面デザインとし、改善等の見直しについては必要に応じて協議したい旨の説明があった後、そのとおり決定した。

3 市議会ホームページについて

(1)得票順名簿の掲載について

委員長から、9月26日に予定されている市議会議員補欠選挙では、3人の議員が当選する見込みであることやその後、議会構成も一部変更となる見込みであることから、これらの情報について、ホームページや市議会だよりで周知したい旨の説明があった。

その後、委員長から、これまでの改選時と同様に、今回の補欠選挙においても、議席等が決まるまでの間、暫定的に議員の任期開始に合わせて、配付資料「得票順名簿レイアウト(案)」のとおり掲載したい旨の説明があった後、そのとおり決定した。

(2)議席順名簿等の更新について

委員長から、議席順名簿に掲載する当選議員の連絡先については、所属会派の掲載内容に合わせる(無所属議員の場合には事務局で確認する)こととし、顔写真の撮影及び議員個人ホームページURLの掲載の確認作業については事務局に一任してよいか確認があり、そのとおり決定した。

なお、事務局で必要な作業を進め、正副委員長に確認後、議席順名簿等を更新することとし、市議会だより第104号への当選議員及び議会構成の変更に伴う掲載などについては、今後協議することとした。

次回の広聴広報委員会は、令和3年第3回定例会開会日の本会議終了後に開催することとした。

10月
会議の概要
  • 日時 令和3年10月7日(木曜日) 午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員)松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、佐藤さだお、まじま隆英各委員

(議員)中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、原口議事調査課長補佐、小川議会総務課主査、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開会 午前11時00分~散会 午前11時14分)

1 市議会だよりについて

(1)第104号について

担当委員リーダーの佐藤委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第104号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第104号レイアウト(案)」に基づき、スケジュール及びレイアウトの案について、

・第3回定例会の会期が1か月程度後ろにずれ込んだため、例年12月15日発行のところを翌年1月15日発行とすること

・新市長の所信表明に対する代表質問や市議の補欠選挙等に伴う議会構成の変更など、市民にお知らせする内容が通常よりも多くなることから、通常(10ページ)より2ページ増となる12ページでのレイアウト案としていること

・2ページ増に伴い、約21万円の新たな予算措置が必要となるが、議会費の旅費等の予算から流用することで対応可能であること

などの説明があった後、案のとおり編集作業を進めていくこととした。

2 市議会ホームページについて

(1)議員個人ホームページURL等について

委員長から、令和2年8月12日から議席順名簿に掲載している議員個人ホームページURL等の掲載について、今回の補欠選挙で当選した議員は、事務局で掲載希望等を確認したが、今後、新たに政務活動費を活用したり、掲載を希望する場合など、届出区分等に変更が生じる場合があることから、その取扱いを前委員会での決定事項に加え、整理したい旨の発言があった。

その後、委員長から、配付資料「議員個人ホームページURL等の掲載に関する取扱いについて(案)」に基づき、加える取扱いについて、

・変更があった場合の申出等に関し、届出区分に変更があった場合は、事務局に申し出ることとし、URLに変更があった場合は、併せて「旭川市議会議員変更届出書」を提出すること

・改選に伴う届出に関し、改選後は、各会派等の広聴広報委員会委員を通じて「議員個人ホームページURL等の掲載に係る届出書」を提出すること

・その他に関し、取扱いで定めるもののほか、議員個人ホームページURL等の掲載に関する必要な事項は、広聴広報委員会において決定すること

などの説明があった後、案のとおり決定した。

次回の広聴広報委員会は、令和3年11月下旬頃に開催が見込まれる第4回定例会開会日の本会議終了後に開催することとした。

11月
会議の概要
  • 日時 令和3年11月30日(火曜日)午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員)松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、佐藤さだお、まじま隆英各委員

(議員)中川明雄議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、原口議事調査課長補佐、小川議会総務課主査、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開会 午前10時40分~散会 午前10時52分)

1 市議会だよりについて

(1)第104号の編集状況について

委員長から、前回、スケジュール及びレイアウトを決定した第104号の編集状況について報告を求めたところ、担当委員リーダーの佐藤委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第104号(案)」に基づき、

・表紙には第3回定例会で行われた新市長の所信表明に関わる写真を掲載すること

・12ページには、市議の補欠選挙等に伴う議会構成の変更、補欠選挙当選市議の紹介、令和3年度市民と議会の意見交換会の開催中止等のお知らせを掲載すること

などの説明があった後、その内容に基づき、引き続き、編集作業を進めることとした。

なお、今後の編集作業についてはスケジュールの都合上、正副委員長及び担当委員に一任することとした。また、当初スケジュールどおり12月8日頃に出稿した後、各委員に当該データを送信し、内容に修正等があれば12月10日までに事務局に報告願うこととした。

(2)第105号の発行スケジュール及びレイアウトについて

担当委員リーダーの佐藤委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第105号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第105号レイアウト(案)」に基づき、

・翌年1月14日頃に出稿し、2月15日に発行する例年どおりのスケジュールであること

・表紙については、今後、担当委員で協議していくこと

・トピックとして掲載する「議会の改善・要望事項」の内容は、議会運営委員会と相談すること

などの説明があった後、案のとおり決定した。

なお、表紙案のほか編集状況については、次回の委員会で確認することとした。

2 議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられた事項について

(1)議会の改善・要望事項について

委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)」に基づき、議会運営委員会から本委員会に協議を委ねられた事項について、今後協議するに当たり、提出会派から各項目及び趣旨に関わる補足説明やイメージなどが特にあれば、次回発言願いたい旨の説明があり、そのとおりすることとした。

3 その他

(1)行政視察の受入れについて

委員長から、福岡市議会から公明党の会派視察の申込があり、1月20日午前10時から対応予定であること。また、視察事項が「議会基本条例制定後の変化と効果」及び「災害発生時の議会の業務継続(議会BCP)」であることから、本委員会で対応することとし、議会運営委員会及び議会BCPを策定した当時の議会災害対応等検討会議元座長である中野委員に視察対応の協力をお願いする旨の報告があった。

次回の広聴広報委員会は、令和3年第4回定例会閉会日(12月10日)の本会議終了後に開催することとした。

12月
会議の概要
  • 日時 令和3年12月10日(金曜日)午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員)松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、佐藤さだお、まじま隆英各委員

(議員)中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、原口議事調査課長補佐、小川議会総務課主査、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開会 午後0時45分~散会 午後0時55分)

1 市議会だよりについて

(1)第105号の編集状況について

委員長から、前回、スケジュール及びレイアウトを決定した第105号の編集状況について報告を求めたところ、担当委員リーダーの佐藤委員から、

・表紙には完成した市立旭川病院の感染症センターや医療従事者等の優先接種者に対する3回目のワクチン接種の様子など、新型コロナウイルス感染症対策に関わる写真を掲載すること

・トピックとして掲載する「議会の改善・要望事項」の内容は、議会運営委員会と相談した結果、議会改革の一つとして取り組んでいることや過去に全会一致で実施となった事項のうち、市民が見て分かりやすいものを紹介すること

などの説明があった後、その内容に基づき、引き続き、編集作業を進めることとした。

なお、今後の編集作業についてはスケジュールの都合上、正副委員長及び担当委員に一任することとした。また、令和4年1月14日頃に出稿した後、各委員に当該データを送信し、内容に修正等があれば1月18日までに事務局に報告願うこととした。

2 議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられた事項について

(1)議会の改善・要望事項について

委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)」に基づき、議会運営委員会から本委員会に協議を委ねられた事項について、前回の委員会終了後に開催された議会運営委員会代表者会議において、No.17「市議会だより」がNo.17-1に一本化され、議会運営委員会からその旨の申入れがあったこと、また、6月23日に開催された議会運営委員会での提出会派からの趣旨説明の内容を抜粋して掲載している旨の説明があった。

その後、引き続き委員長から、前回、特にあれば発言願うこととした、補足説明やイメージなどについて、配付資料の記載から変更や追加などがあるか提出会派に順次確認したところ、

まず、No.15-1「本会議のケーブルテレビによる中継」について、

無党派G~ 記載のとおりで追加はなし。

次に、No.15-2「各委員会のインターネットによる中継・配信」について、

共産~ 特になし。

無党派G~ 特になし。

次に、No.17-1「市議会だよりのカラー化・充実」について、

公明~ 特になし。

無党派G~ 特になし。

次に、No.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」について、

公明~ 道内の他市議会においてSNSのアカウントで議会情報を発信している事例や近年において多くの人がSNSで情報を得ていることを踏まえ、より市民に理解される市議会になるため、フェイスブックやツイッターなどの市議会のアカウントを作成し、ホームページや市議会だよりに加え、タイムリーな議会情報を発信するのがよいと考えている。今後、本委員会で協議していきたい。

などの発言があった。

なお、次回、各会派等から議会運営委員会代表者会議で示された賛否の変更の有無を確認し、具体的に協議していくこととした。

次回の広聴広報委員会は、令和4年第1回定例会開会日(2月21日予定)の本会議終了後に開催することとした。

2月
会議の概要
  • 日時 令和4年2月21日(月曜日)午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員)松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、佐藤さだお、まじま隆英各委員

(議員)中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、原口議事調査課長補佐、小川議会総務課主査、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり
(開会 午後1時00分~散会 午後1時29分)

1 市議会だよりについて

(1)第106号について

担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第106号スケジュール(案)」及び「あさひかわ市議会だより第106号レイアウト(案)」に基づき、

・例年どおり5月15日に発行するスケジュールであること

・表紙やトピックを担当委員で協議していくこと

などの説明があり、案のとおり決定した。

なお、表紙案のほか編集状況については、次回、確認することとした。

2 議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられた事項について

(1)議会の改善・要望事項について

No.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」については、前回の公明からの発言を受け、議会独自のソーシャルメディアによる議会情報の発信という趣旨で協議を進めることとし、提出会派等からの趣旨説明(抜粋)の内容を修正することとした。

次に、委員長から、配付資料「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)に関わる前期の協議経過等について」、「中核市における委員会中継の実施状況について」、「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)における市議会だよりカラー化の検討資料」、「中核市における議会独自SNSの活用状況について」に基づき説明があった後、今後、具体的に協議を進めるための参考にすることとした。

その後、委員長から、各協議項目について、議会運営委員会代表者会議での賛否から変更があるか順次確認したところ、

・No.15-1「本会議のケーブルテレビによる中継」(提出会派:無党派G)については、自民会議「△」、民主連合「×」、公明「△」、共産「○」、無所属(横山委員)「△」で変更がないこと

・No.15-2「各委員会のインターネットによる中継・配信」(提出会派:共産及び無党派G)については、自民会議「△」、民主連合「△」、公明「△」、無所属(横山委員)「○」で変更がないこと

・一本化となったNo.17-1「市議会だよりのカラー化・充実」(提出会派:公明及び無党派G)については、自民会議、民主連合、共産は「△」で一本化前のNo.17-1及びNo.17-2の賛否から変更がなく、無所属(横山委員)は一本化前のNo.17-1は「△」、No.17-2は「○」であったが、カラー化の部分が「△」であり、「△」にすること

・No.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」(提出会派:公明)については、自民会議「○」、民主連合「△」、共産「△」、無党派G「△」、無所属(横山委員)「○」で変更がないこと

を確認した。このため、委員会終了後、賛否を掲載した一覧表を各委員に電子メールで送信することとした。また、当該賛否の一覧表及び配付資料を参考に、各項目に対する意見、賛否を含めた方向性や考え方について各会派等で協議し、次回、報告願うこととした。

次に、No.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」に関連し、執行部から提案のあった市公式ツイッター等を活用した議会中継PRについて、委員長から、配付資料「前期における議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)の協議状況整理表(令和3年3月24日決定)」及び「旭川市公式ツイッター掲載イメージ(案)」に基づき、

・前期委員会で全会一致とならなかった議会の改善・要望事項No.20-1「議会日程等の周知」との関わりがあることを踏まえ、協議していきたいこと

・市公式ツイッターへの掲載について合意ができれば、フェイスブックやLINEにも同様に掲載していきたいこと

などの説明があった後、本件の実施の可否について各会派等に持ち帰り協議し、次回、報告願うこととした。

3 市民と議会の意見交換会について

(1)令和4年度の開催について

委員長から、新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえて判断することになるが、感染拡大防止の観点から2年にわたり開催できていないこと、また、議会基本条例に基づく市民と議会の意見交換会実施要綱では年に1回は開催することになっていることから、現段階では開催することを基本に協議を進めていきたい旨の発言があった。

その後、委員長から、配付資料「令和4年度市民と議会の意見交換会開催に関わる協議スケジュール(案)」に基づき、

・10月から11月頃に開催する場合のスケジュール(案)であること

・議会運営委員会で決定した「令和3年議会の自己評価(今後の取組)」の内容を踏まえた実施方法の検討が必要であること

・令和4年度は委員会視察の予定があるため、できるだけ早期に開催時期を決定したいこと

などの説明があった。その上で、開催時期は案のとおりでよいか、また、「令和3年議会の自己評価(今後の取組)」に対する具体的な方策などについて各会派等に持ち帰り協議し、次回、報告願うこととした。

4 その他について

(1)視察対応について

委員長から、令和4年1月20日の福岡市議会からの視察対応について、同日に第1回臨時会が開会されることとなったため、事情を説明し、議会での対応をお断りした旨の報告があった。

(2)旭川市情報コーナーでの議会日程の周知再開について

委員長から、令和4年第1回臨時会から配付資料「旭川市議会からのお知らせ(A3ポスター)」のレイアウトのとおりメガセンタートライアル旭川店の旭川市情報コーナーで掲示を再開している旨の報告があった。

次回の広聴広報委員会は、令和4年第1回定例会閉会日の本会議終了後に開催することとした。

3月
会議の概要
  • 日時 令和4年3月25日(金曜日)午前10時(本会議終了後)
  • 場所 第1委員会室
  • 出席者

(委員)松田ひろし委員長、ひぐまとしお副委員長、上野和幸、横山啓一、髙橋紀博、中野ひろゆき、佐藤さだお、まじま隆英各委員

(議員)中川明雄議長、えびな信幸副議長

(事務局) 酒井議会事務局長、冨田議会事務局次長、原口議事調査課長補佐、小川議会総務課主査、松木議会総務課書記、佐藤議会総務課書記
  • 概要 次のとおり

(開会 午前11時45分~散会 午後0時33分)

1 市議会だよりについて

(1)第106号の編集状況について

委員長から、第106号の編集状況について報告を求めたところ、担当委員の佐藤委員から、

・表紙には市政方針や予算等審査特別委員会の様子など、新年度予算に関わる写真を掲載すること

・各定例会の時期や主な内容などを紹介するものとして、「本会議(定例会・臨時会)について」をトピックで掲載すること

などの説明があった後、その内容に基づき、引き続き、編集作業を進めることとした。

なお、今後の編集作業についてはスケジュールの都合上、正副委員長及び担当委員に一任することとした。また、4月7日頃に出稿した後、各委員に当該データを送信し、内容に修正等があれば4月11日までに事務局に報告願うこととした。

2 議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられた事項について

(1)議会の改善・要望事項について

委員長から、前回、各会派等に持ち帰り協議願うこととした各項目に対する方向性や考え方について、順次、各会派等に報告を求めたところ、

No.15-1「本会議のケーブルテレビによる中継」について、

自民会議~ 市内全域で視聴できないことから、難しいと考える。「△」から「×」に変更する。

民主連合~ 配信地域が限定的である。インターネット中継があるため、必要はないと考える。「×」のままである。

公明~ 「○」ではあるが、新庁舎の建設費用等に含まれ、議会として予算措置をする必要がない場合は「○」であるという意味である。

共産~ 「○」のままである。

無所属(横山委員)~ 「△」のままである。インターネット中継がある中で、本中継の必要性について疑問がある。予算が全く掛からないということであれば実施してもよいと考えるが、前期において一定の費用が掛かることは承知している。

などの発言があった後、委員長から、本項目は「×」の会派もあることから、議会運営委員会での取扱いと同様に他項目を優先することとし、状況に変化があれば協議を再開することとしたい旨の発言があり、そのように扱うこととした。

次に、No.15-2「各委員会のインターネットによる中継・配信」について、

委員長から、前期での協議結果では現庁舎から実施するのではなく、新庁舎での実施に向けて検討するという意見が多かったことを踏まえ、本項目を協議するに当たり、前提として、新庁舎移転後からの開始に向けて協議するという位置付けでよいかも合わせて確認したい旨の発言があった後、各会派等に報告を求めたところ、

自民会議~ 新庁舎に移転し、委員会室の状況を見てからでないと判断できない。「△」から「×」にする。

民主連合~ 新庁舎になってから実施する考えである。また、中継する範囲として、常任委員会については検討する必要があると考える。「△」のままである。

公明~ 本日、委員長から確認のあった新庁舎移転後からの開始ということであれば、「△」に近い内容になるかと思うが、確認した会派の意見としては「×」である。まずは、No.15-1「本会議のケーブルテレビによる中継」の議論を優先して行い、その結論が出てから、各委員会のインターネット中継の協議をすべきである。中継する範囲としても、調査特別委員会や予算と決算の特別委員会・分科会は、質疑や議論が活発であり、市民に対して情報提供すべき内容であり有効であるが、定例的に行っている各常任委員会については、テーマによっては形式的な会議もあり、それを市民が見たときにどう思うかまで検討すべきである。

などの発言があった後、委員長から、本項目についても「×」の会派があることから、同様に他項目を優先とし、状況に変化があれば協議を再開することとしたい旨の発言があり、そのように扱うこととした。また、引き続き委員長から、新庁舎移転後からの開始という前提は、実施する場合の現実的なスケジュールを踏まえてのことである旨の説明があった後、次回、改めて本件について整理の上、示すこととした。

次に、No.17-1「市議会だよりのカラー化・充実」について、

委員長から、本項目は議会運営委員会代表者会議において優先項目となった旨の報告があった後、各会派等に報告を求めたところ、

自民会議~ カラー化については意見が分かれており、カラー化による費用対効果があるかという意見もあり「△」である。質疑者の顔写真を加えることに関しては「×」であるため、「×」に変更する。

民主連合~ カラー化について、現在の市議会だよりは文字が多く、カラーにする効果が疑問である。仮にカラーにする場合は、同時に内容を大きく見直す必要があると考える。「△」のままである。

共産~ カラー化は費用面の課題もあり「△」である。質疑者の顔写真はすぐにできることであり、やってもよいと考える。「△」のままである。

無所属(横山委員)~ カラー化は予算と必要性の課題があり「×」に近い「△」である。顔写真はやってもよいと思う。「△」のままである。

などの発言があった後、委員長から、提出会派から補足事項はあるか確認したところ、

公明~ 前回の配付資料にあった「議会の改善・要望事項(広聴広報委員会協議分)における市議会だよりのカラー化の検討資料」は、本市で実施した場合における費用が掲載されているが、本日の出た意見を踏まえても、これだけでは単に予算が掛かるという資料であり、検討材料にはなりにくい。中核市や道内主要都市などの他都市において、どのような予算措置がされているかについても、資料として整理していただくと会派内での議論がしやすい。

無党派G~ 特になし。

などの発言があった。その後、委員長から、公明からあった意見については事務局を含めて検討させていただき、そのほかにも、議論する上で必要な資料があれば教えていただきたい旨の発言があった。

次に、No.18-1「ソーシャルメディアによる議会情報発信」について、

自民会議~ 「○」のままである。

民主連合~ 変わらず「△」である。

共産~ 「△」のままである。担当する者や発信する内容が分からないので「△」である。

無党派G~ 誰が行うのかなどが明確となっていない。前期と同じ意見で、独自での開設は難しいと思う。もう少し判断のための資料が欲しい。「△」のままである。

無所属(横山委員)~ 「○」である。

などの発言があった後、委員長から、各会派等からの意見を踏まえ、論点について整理するほか、判断をするための資料も検討させていただく旨の発言があった。

次に、市公式ツイッター等を活用した議会中継PRの実施の可否について、委員長から、各会派等に報告を求めたところ、

自民会議~ 賛成である。

民主連合~ 賛成である。

公明~ 賛成である。

共産~ 事務局から提供があった令和元年12月時点における他市議会の実施状況の資料によると、実施しているところはあまり多くはないという受け止めである。行政と議会は独立しているものという認識もあり、否である。

無党派G~ 保留としたい。他都市の状況などの資料が欲しい。

無所属(横山委員)~ 賛成である。議員の判断などが入らない内容で前回の掲載イメージ案の範囲であればよいと思う。

などの発言があった後、委員長から、各会派等からの意見を踏まえ、引き続き協議していきたい旨の発言があり、そのようにすることとした。

3 市民と議会の意見交換会について

(1)令和4年度の開催について

委員長から、開催時期について、前回示した案でおおむねよいか、各会派等に報告を求めたところ、

自民会議~ 案に賛成である。

民主連合~ 賛成である。

公明~ 会派では様々な意見が出たが、結論としては保留である。新型コロナウイルス感染症の状況が見えないが、感染が収まってきていることを踏まえると、感染症のことはあまり気にしないでもよい環境にはなりつつある。一方では、来年、本市議会議員の改選時期を迎えることを踏まえると、案の時期では現実的に厳しいのではないか。改選時期を迎える前年には夏頃の早い時期に行っていたように思えるほか、秋頃だと寒い時期であり、感染症や風邪が流行りやすいのではないか。また、議会運営の評価・検証の対象となる項目でもあり、仮に案の時期に開催することはできても、議会の自己評価を年度内にまとめることは、担当となる議員の負担になり、難しいのではないか。

委員長~ 事務局の資料によると、以前の市長選挙は市議会議員選挙の前年11月にあったことから、意見交換会の開催時期を早めており、結果として、改選時期への配慮にもなっていたように思える。また、例年だと第3回定例会終了後に委員会視察が行われており、その日程を組みづらいタイミングは10月の第4週か11月の第1週で、意見交換会を実施する時期の候補であることを把握願いたい。

共産~ 準備もあると思うので案のタイミングで賛成である。

無党派G~ 会派としてまとまっていないので保留としたい。

無所属(横山委員)~ 案に賛成する。

などの発言があった。

その後、委員長から、保留会派もあることから、引き続き協議していきたい旨の発言があり、そのようにすることとした。引き続き委員長から、実施の準備期間を考慮すると、第2回定例会中には決める必要がある旨の説明があり、把握願うこととした。

次回の広聴広報委員会は、4月12日に開会が見込まれる臨時会の本会議終了後に開催することとした。

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