令和2年度広聴広報委員会の記録
広聴広報委員会の主な動きをお知らせしています。
令和2年度
会議の概要 |
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(委員) 金谷美奈子委員長、林祐作副委員長、ひぐまとしお、横山啓一、江川あや、菅原範明、まじま隆英、高花えいこ各委員 (議員) 安田佳正議長、白鳥秀樹副議長(事務局) 林議会事務局長、冨田議会総務課長、香川議会総務課主幹、小川議事調査課主査、小川議会総務課主査、工藤議会総務課主査、齋藤議会総務課会計年度任用職員
(開会 午前11時17分~散会 午前11時55分) 1 市民と議会の意見交換会の開催について (1)令和元年度の課題等の整理について 委員長から、配付資料「「平成31年議会運営の評価及び検証」検証結果報告の「No.5市民との意見交換の実施」に関する外部検証者意見を踏まえた令和元年度開催内容の各会派等の意見(評価)(修正案)」に基づき、前回の委員会で公明及び共産から発言があった意見を追加したものであることの説明があった後、案のとおり決定してもよいか公明及び共産に確認したところ、 公明、共産~ 案のとおり決定してもよい。 との発言があった。 引き続き、委員長から、修正案のとおり決定してもよいか各会派等に意見聴取したところ、 民主連合~ 今のところ会派の意見は出ていないとなっていたが、追加・修正をお願いしたい。意見交換会開催を目標とするのではなく、市民との意見交換を通じ、政策形成につなげていくことが大事であることから、項目を「市民との意見交換を実施し、政策形成に反映する」として継続という意見を追加したい。 との発言があり、民主連合から出された意見を追加した資料を配付した上で、次回確認することとした。 (2)令和2年度の開催について 委員長から、 ・前回、「令和2年度市民と議会の意見交換会開催について(正副委員長案)」を配付し、「新型コロナウイルス感染症の拡大防止」や「開催に向けた準備期間の確保」という観点から、5月末をめどに、国等から終息宣言が出されなければ本年度の開催を中止したいとの考えを正副委員長案として提案したこと ・5月25日に緊急事態宣言が解除されたものの、現在もまだ北海道内でクラスターが発生しており、依然として新型コロナウイルス感染症の終息の見通しは立っていない状況となっていること ・現状や今後の見通しを踏まえて、今定例会中に本年度の実施の可否について一定の結論を出したいと考えていること などの説明があった後、前回、配付資料を基に持ち帰り協議願うこととしていた本年度の開催について各会派等に報告を求めたところ、 民主連合~ 正副委員長案に対して特に異議はない。この先の見通しが不透明な状況で多くの市民の方に集まっていただくことを考えると、今年度は見送ることがよいという意見である。 自民会議~ まだクラスターの問題が残ることから、今年度は見送り、中止でよい。 公明~ 今の段階では判断しにくい。できることなら開催したいという思いの方が強いが、他の会派に合わせることは可能だと思う。 共産~ 中止するという判断は少し早いと思う。状況が不透明であることから今後の動きを見なければいけない。年に1回は開催することになっていて、年明けでもできなくはないと思う。外部検証者の意見も出ていることから、開催することを念頭に置いて、各常任委員会でテーマ設定等を進めながら、しかるべき時に判断をしていく必要があるのではないか。 無党派G~ 今の状態ではできないのではないか、今年度については無理して開催することはない。 無所属(横山委員)~ 基本的には正副委員長案で構わない。現段階で無理をして開催するという判断は難しいと思う。 などの発言があった後、委員長から、結論は保留とし、今後の委員会の中で協議をしていきたいとの発言があった。 引き続き、委員長から、 ・開催時期を今段階で決められない場合、準備期間が半年近く必要だということを踏まえると、冬に入っていくことが考えられること ・冬になるとインフルエンザも増える時期になり、かなり危険性が高まる可能性があることから、開催するのであれば冬に入らない時期が限界ではないかとの考えを示し、11月開催をめどに相談してきたこと ・参加者は、どちらかというと高齢者が多いこともあって、冬期の開催は難しいということで考えていただきたいと伝えてきたこと などの説明があった後、改めて本日の協議結果を踏まえ、各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。 2 市議会だよりについて (1)中核市議会議長会「第15回議会報コンクール」の審査結果について 委員長から、配付資料「中核市議会議長会「第15回議会報コンクール」の審査結果について」に基づき、概要についての報告があった後、事務局にはコンクールに応募した中核市市議会だよりの一部が送付されているので、参考にしていただきたい旨の説明があった。 (2)見直し案について 委員長から、5月15日に発行した市議会だより第97号について、市民から意見があったことを踏まえ市議会だより担当委員において見直し案を検討していただいた旨の説明があった後、検討結果について報告を求めたところ、担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第97号に対する市民意見を踏まえた見直し(案)」及び「あさひかわ市議会だより第97号をベースとした見直し案」に基づき、 ・表紙のタイトル文字をポップ体からゴシック体に変更していずれも影付きの文字をやめること ・表紙の写真説明の文字をやや小さくして、「各委員会の動き」の写真説明に合わせて、丸ゴシック体にすること ・本文は表紙を除いて明朝体を基本とすること、なお、一般質問等の議員の質問部分のみ従来どおりゴシック体として、質問と答弁のメリハリを付けること などの説明があった。 引き続き、担当委員から、例年、表紙にはお祭りの風景、子どもたちの笑顔などの写真を掲載してきているが、今年度はイベントが軒並み中止となっており、選定が難航しているため、どのような写真を掲載したらよいか委員の皆様からアイデアを伺いたい旨の発言があった。 次に、委員長から、見直し案は全議員に関わることから、各会派等に持ち帰り協議いただきたい旨の発言があった後、表紙に掲載する写真のアイデア等について各委員に意見聴取したところ、 江川委員~ 各常任委員会の動きのように補正予算等特別委員会などの正副委員長の氏名を掲載することはできないか。見直し案及び表紙については、持ち帰り協議したい。 菅原委員~ 見直し案については、持ち帰り協議したい。 担当委員(高花委員)~ 担当チームでは、子どもの写真を掲載できないか検討した経過がある。入学式など学校での子どもたちの写真が掲載できないか教育委員会に確認したところ、学校長会に確認しなければならないとの話だった。担当チームでも議会報コンクールでの最優秀・優秀賞の表紙を参考に検討したい。 担当委員(まじま委員)~ 会派の考えは持ち帰り協議したい。コンクールでの受賞市の表紙は、人の表情が豊かに出ているものが多かった印象である。議会だよりなので、議会のことを知っていただく内容、また市民の皆さんの笑顔があふれる誌面になればよいと考える。 担当委員(ひぐま委員)~ 会派に持ち帰る。 横山委員~ 見直し案は、持ち帰り協議する。学校での写真は、一人でも反対があれば、使えなくなってしまうので難しい面がある。何か方法があればよいと思う。 担当委員(高花委員)~ 事前に連絡をいただければ、写真撮影に伺うので教えてほしい。 などの発言があり、見直し案については、配付資料を持ち帰り各会派等で協議し次回報告すること、民主連合から提案があった内容については、市議会だより担当委員で協議願うこととした。 3 市議会ホームページについて (1)議席順名簿への議員個人ホームページURL等の掲載について ア URLの掲載について委員長から、配付資料「改選後の市議会ホームページへの議員個人ホームページURL等の掲載に係る協議状況について(令和2年4月10日現在)」に基づき、前回、共産から「リンク設定しないので、名前で検索してほしい旨の説明書きを入れてはどうか」との提案があったが、URLをコピーアンドペーストする方法もあることから、議席順名簿の冒頭部分に「議員個人ホームページは氏名でも検索できます」との文言を追加したものであることの説明があった後、レイアウト案のとおりでよいか、各会派等から意見を聴取したところ、 民主連合~ 問題ない。 自民会議~ 問題ない。 公明~ 問題ないと考える。 共産~ よいと思うが、一度会派の意見を確認したい。 無党派G~ 問題ないと思う。 無所属(横山委員)~ 問題ないと思うが、一度持ち帰りたい。 などの発言があり、保留とした会派等については持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。 イ 議員の生年月日の掲載について 委員長から、前回、配付資料を基に持ち帰り協議願うこととしていた議席順名簿の生年月日の掲載内容を見直すべきかどうかについて各会派等に報告を求めたところ、 民主連合~ 提案会派でもあり、見直すことでよい。 自民会議~ 見直すことに賛成である。何年何月というよりは年齢や生まれた年のみでもよいのではないか。 公明~ 見直すことに賛成する。 共産~ 見直しでよい。 無党派G~ 他会派に合わせるので見直すことでよい。 無所属(横山委員)~ 見直しということでよい。 などの発言があり、全会一致となったことから、見直すことに決定した。 引き続き、委員長から、民主連合から提案があった内容を踏まえると、日にちを除いて生年月までの掲載でよいのではないかと考える旨の発言があり、生年月でよいか、又は、代替案について、各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。 なお、公明から西暦での掲載について提案があったことから、併せて持ち帰り協議願うこととした。 (2)議案の公表について 委員長から、市のホームページへのリンク設定については、議会提出議案の公表時期に合わせて行うこととしたいが、リンク設定に当たっては、執行部から「市長提出議案は開会日の午前10時に公表しており、議案の内容を確定してから公表するまでの時間が限られていることから、議案の掲載方法を含め現行以上の対応は難しい。」と伺っており、ついては、執行部の考えを尊重することとしたいので、御理解をいただきたい旨の説明があった。 次に、委員長から、配付資料の「市議会ホームページ各種情報の公表期間について(改正案)」に基づき、改正案について説明があった後、案のとおり改正してよいか各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。 次回の広聴広報委員会は、令和2年第2回定例会閉会日の本会議終了後に開催することとした。 |
(委員) 金谷美奈子委員長、林祐作副委員長、ひぐまとしお、横山啓一、江川あや、菅原範明、まじま隆英、高花えいこ各委員 (議員) 白鳥秀樹副議長(事務局) 林議会事務局長、冨田議会総務課長、香川議会総務課主幹、小川議事調査課主査、小川議会総務課主査、工藤議会総務課主査、齋藤議会総務課会計年度任用職員
(開会 午後1時04分~散会 午後1時38分) 1 市民と議会の意見交換会の開催について (1)令和元年度の課題等の整理について 委員長から、配付資料「「平成31年議会運営の評価及び検証」検証結果報告の「No.5市民との意見交換の実施」に関する外部検証者意見を踏まえた令和元年度開催内容の各会派等の意見(評価)(再修正案)」に基づき、前回、民主連合から発言があった意見を追加したものであることの説明があった後、案のとおり決定した。 (2)令和2年度の開催について 委員長から、前回の委員会で、これまでの協議経過や前回の協議結果を踏まえ持ち帰り協議願うこととしていた、本年度の開催の是非について各会派等に報告を求めたところ、 民主連合~ 前回、他会派から議会基本条例に関しての言及があったが、当会派としても同条例の規定を重く受け止める必要があるため、何らかの形で行う方向を模索することは否定しない。 自民会議~ 最終結論として、今年度の開催は中止とすることで決めたい。 公明~ 11月開催で考えるならば中止せざるを得ないと思う。 共産~ 前回、3月まで期間があると話をさせていただいたが、冬場の開催が困難なことは理解している。しかし、現段階では市の11月の行事を中止したというものは余りないし、ここ2か月間感染者が出ていないことを踏まえれば、11月に開催することも併せて検討しなければいけないと思う。外部検証者からの意見や、政策形成の一つの大きな場だということもあるので、もう少し様子を見る必要がある。議会だより9月号に今年度の開催は検討中であることを掲載すれば、市民の方にも分かっていただけると思う。 無党派G~ 今年度については無理して開催することはない。 無所属(横山委員)~ 基本的には正副委員長案を尊重すべきと考える。冬期間は開催が難しいため、11月開催をどの段階で判断するのかにもよるが、無理をする状況ではないと考える。 などの発言があった後、委員長から、 ・全会一致とならなかったことから、現段階では中止を決めることはできない ・11月開催を検討するとしても、今の段階で常任委員会単位での開催は厳しいと考える。このため、常任委員会単位は外さなければいけないことを念頭に置いていただきたい ・今年度の開催の判断は、8月ぐらいが限界だと考えている。次回の委員会は7月に予定しており、その時に各会派等の意見を頂きたい ・もし11月開催の可能性を探るとなった場合、広聴広報委員会中心で開催するしかない。今までとは違った環境になっているため、今年度にかかわらず今後の市民と議会の意見交換会の開催について検討するチームが必要と考えている などの説明があった後、改めて本日の協議結果を踏まえ、持ち帰り協議し、各会派等で意見があれば、次回報告願うこととした。 2 市議会だよりについて (1)見直し案について 委員長から、前回、配付資料を持ち帰り協議願うこととしていた見直し案について、各会派等の意見を聴取したところ、 民主連合~ 見直し案は悪くはないが、この先考えるならば、フォント等に関して専門家の意見を聞いて、ユニバーサルデザインだとか、そういう視点も入れてはどうか。 自民会議、公明、共産、無党派G、無所属(横山委員)~ 見直し案に賛成である。 などの発言があり、全会一致となったことから、修正案のとおり決定し、直近に発行する市議会だよりから変更することとした。なお、デザイン等のアドバイスを受けることが可能かどうかについては、正副委員長で調査を行うこととした。 引き続き、委員長から、市議会だより担当委員に協議願うこととしていた特別委員会正副委員長氏名の掲載について報告を求めたところ、担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより補正予算等審査特別委員会欄への正副委員長追加(案)」に基づき、 ・委員会名を今までよりも左にずらし、右側に委員長及び副委員長の氏名を掲載することで、誌面スペースに影響なく掲載することが可能であること ・予算等審査特別委員会及び今後の決算審査特別委員会についても、同様の方法で掲載することが可能であること ・各委員会の動きの中では正副委員長の氏名を2段にして掲載しているが、特別委員会に関しては見出しにスペースがあるため、横一並びで掲載したこと などの説明があった後、案のとおり掲載することに決定した。 (2)第98号について 市議会だより担当委員から、9月15日発行予定の第98号について、配付資料「スケジュール(案)」及び「レイアウト(案)」に基づき、 ・スケジュールについては案のとおりであること ・意見交換会等の変更又は中止の案については、遅くとも8月3日には正副委員長に確認していただくこともあり、7月下旬までには決めなければならないと考えていること ・各委員会の動きについては、常任委員会のほか、議会運営委員会及び広聴広報委員会を掲載すること ・トピックで議会における新型コロナウイルス感染症への対応として、議会費を削減した内容や、第3回臨時会において新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えた医療・検査体制への充実・整備及び旭川市独自の更なる経済対策に関する決議を可決したことなどを掲載する予定であること ・議会傍聴の案内については、これまで定例会の傍聴者数を掲載していたが、4月から傍聴人名簿の廃止に伴い人数の把握ができないことから、今回から削除したこと ・ほかにも掲載するトピックが生じた際は、掲載スペースを調整する可能性があること などの発言があった後、案のとおり編集作業を進めることで決定した。 次に、委員長から、表紙に掲載する写真のアイデア等について各会派等に意見聴取したところ、 民主連合~ 新型コロナウイルス感染症への対策から、市立病院が注目を浴びているので考えてはどうかという意見は出たが、お任せする。 自民会議~ 第97号の時に小学校廃校について掲載したように、こだわることなく自由に掲載してよいのではないか。 公明~ 明るい話題があってもよいと思うので、旭山動物園で生まれた動物の赤ちゃんの写真はどうか。 共産~ アイデアとしてこれといったものは出ていない。 無党派G~ 会派の中にサッカー少年団の指導者がいるので、サッカーの練習風景とか、子どもたちの表情とかを撮ってみてはどうか。 無所属(横山委員)~ コロナ禍でも新庁舎の工事が進んでいることや、動物園が再開し、人手が少しずつ戻ってきている風景、トラとカバの赤ちゃんが産まれているので、アピールするようなものがあったらよいと思う。 などの発言があり、これらのアイデアを参考に作業を進めることとした。 3 市議会ホームページについて (1)議席順名簿への議員個人ホームページURL等の掲載について ア URLの掲載について 委員長から、前回の委員会において、持ち帰り協議願うこととしていた、レイアウト案について、共産及び無所属(横山委員)に報告を求めたところ 共産、無所属(横山委員)~ 案のとおりでよい。 などの発言があり、全会一致となったことから、案のとおり決定した。 次に、事務局から、資料「議員個人ホームページURL等の掲載に係る届出書」を途中配付した後、委員長から当該資料に基づき、所属会派の各議員のURL掲載希望の有無及び掲載する場合のURLの情報について取りまとめ、7月22日(水曜日)までに事務局に提出願いたい旨の説明があり、各委員これを了承した。 イ 議員の生年月日の掲載について 委員長から、前回、民主連合からの提案内容を踏まえ持ち帰り協議願うこととしていた議席順名簿を生年月までの掲載とすることでよいか又は代替案について各会派等に報告を求めたところ、 民主連合~ 生年月でよい。形式は他の会派に合わせることでよい。 自民会議、公明、共産、無党派G~ 生年月でよい。 無所属(横山委員)~ どのような形式でもよい。 などの発言があり、全会一致となったことから、生年月までの掲載とすることに決定した。 次に、前回、公明から提案があった西暦の掲載について協議することとし、事務局から、 ・昨年8月にまとめられた川越市議会の調査結果では、中核市58市中23市で生年月日に関わる掲載をしており、この23市の掲載状況をホームページで確認したところ、本市のように元号のみを掲載してる例が多いものの、元号と西暦を併記してる市議会も一部あること ・西宮市議会では元号の後ろに西暦を括弧書きして掲載していること ・尼崎市議会や福山市議会では西暦の後ろに括弧書きで元号を掲載していること などの説明があった後、委員長から、元号の後ろに括弧書きで西暦を併記してはどうかとの提案があり、そのとおり決定した。 (2)公表期間(改正案)について 委員長から、配付資料「市議会ホームページ各種情報の公表期間について(再改正案)」に基づき、前回、「1永年保存しているもの」として「(1)議案一覧」、「(2)議会提出議案」を追加することなどについて持ち帰り協議願うこととしていたが、議会提出議案のうち「意見書・決議」及び「請願・陳情」の保存年限は10年であることから、新たに「210年間保存しているもの」を追加し、5年保存しているもの以下、それぞれ番号を繰り下げること、「5適用期間(2)」の「上記1(1)、(2)」の後ろに「2」を追加することなどの説明があった後、再改正案のとおり改正してよいか各会派等に意見を聴取したところ、 民主連合~ 基本的に大丈夫だが、追加の部分だけ持ち帰り確認したい。 自民会議~ 再改正案どおりでよい。 公明~ 案のとおりでよい。 共産~ よいと思うが、一度持ち帰り確認したい。 無党派G~ 各会派等に合わせることでよい。 無所属(横山委員)~再改正案含めて、このとおりでよい。 などの発言があり、本日の協議結果を持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。 次回の広聴広報委員会は、今後、開催が見込まれる令和2年第4回臨時会閉会日の本会議終了後に開催することとした。 |
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(委員) 金谷美奈子委員長、林祐作副委員長、ひぐまとしお、横山啓一、江川あや、菅原範明、まじま隆英、高花えいこ各委員 (議員) 安田佳正議長、白鳥秀樹副議長(事務局) 林議会事務局長、冨田議会総務課長、香川議会総務課主幹、小川議事調査課主査、小川議会総務課主査、工藤議会総務課主査、齋藤議会総務課会計年度任用職員
(開会 午後1時52分~散会 午後2時35分) 1 市民と議会の意見交換会の開催について (1)令和2年度の開催について 委員長から、改めて前回までの協議結果を踏まえ持ち帰り協議願うこととしていた、本年度の開催の是非について各会派等に報告を求めたところ、 自民会議~ 開催の準備にかなり時間が掛かること、新型コロナウイルス感染症の第2波、第3波のことを考えると、中止の方向で考えるべきだと思う。 民主連合~ 議会基本条例に基づく市民と議会の意見交換会実施要綱で、年に1回開催するという規定がある以上、やむを得ない場合は中止もあるとは思うが、開催を模索するためにもう少し考えてもよいのではないかとの会派意見である。 公明~ もし感染者が出たらということを考えると、11月開催であれば中止でやむを得ないと判断している。 共産~ 前回は感染者が2か月間出ていなかったが、昨日の報道で一人感染者が出てしまったことがあるので、考え直さなければいけないとは思っているが、会派としては結論が出ていない。市議会だよりには中止ではなく検討中と掲載し、もう少し検討を重ねて結論を出すこともできるのではないかと考えている。 無党派G~ やはり今年度は中止でやむを得ないと思う。 無所属(横山委員)~ 前回の意見と同様、今年度は中止とすることで判断すべきと思う。 などの発言があった後、委員長から、 ・開催に当たっての手続、準備期間などを考慮すると、遅くとも8月中には結論を出さなければならないこと ・5月末に緊急事態宣言が解除されたものの、大都市を中心に感染拡大が見られており、今後更に人の移動が活発になることが予想され、本市においても第3波、第4波が来ることもあり得ると、正副委員長としては懸念をしていること ・市民と議会の意見交換会は、その実施要綱で議長を除く議員全員が複数の班を編成し実施することとなっていること、また、不特定多数の市民が参加するイベントであり、参加者の多くは高齢者であること などの理由から、市民の健康面及び安全面を最優先に考えると今年度の開催は厳しいとの認識を持っている旨の発言があった後、開催中止の判断を保留にしている民主連合、共産に対し、感染症対策等を踏まえながら、どのような方法ならば開催できると考えているのか、意見を求めたところ、 民主連合~ その点に関して会派内で協議中である。もう少し時間を頂きたい。 共産~ 開催の是非も含めて、8月の最終判断の時点でどのように会派としてお示しできるか検討したい。 などの発言があり、民主連合及び共産に対しては、このことについて会派に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。 2 市議会だよりについて (1)第98号について 委員長から、配付資料「あさひかわ市議会だより第98号表紙(案)」に基づき、前回、表紙について各会派等から頂いた様々なアイデアを踏まえ、市議会だより担当委員で検討し、作成したものである旨の説明があった後、案のとおり進めることでよいか各会派等に意見を聴取したところ、 自民会議~ 表紙の写真はひぐま委員が撮ったものであるか。 担当委員~ そうである。 自民会議~ 上野議員が指導者をしているサッカーチームと聞いているが。 担当委員~ そうである。 自民会議~ 写真が悪いということではないが、身内の写真を使うのは好ましくないのではないかとの懸念から、例えば今、全国中学校体育大会の代替で行っている大会にしたらどうかとの意見があった。 民主連合~ 当会派では、議会の活動として市民とのふれあいが難しい現状がある中、例えば市立旭川病院に建設公営企業常任委員会で視察に行ったというような、できる範囲で行っている活動を順番に掲載したり、ある程度関連性のあるテーマを決めて考えていってはどうかとの意見があった。前回も市立旭川病院や市庁舎の工事の様子など様々な案が出ていたと思うので、議会にもう少し関係のあるものを表紙に出してはどうか。 公明~ 各会派等の合意の上で納得のいく表紙ができればと考えているが、子どもたちの元気な声が戻ってきたというのは明るいニュースであるし、他市の市議会だよりの表紙を見ても必ずしも議会と関連しているものばかりではないため、時には少し角度を変えてみるのもよいと思うことから、今回の写真で構わないと思っている。 共産~ 提案する側の立場として、この写真でよいと思う。 無党派G~ 写真に写る子どもたちの明るい表情を載せるというところで、保護者の方からの許可が取りやすかったことから上野議員が関わるチームとしたが、否定的な意見を伺って、少し配慮しなければいけないと思った。 無所属(横山委員)~ 案のとおりの表紙でよいのではないかと思う。 などの発言があり、各会派等から出された意見を整理するため、一旦休憩。 (休憩 午後2時06分) (再開 午後2時30分) 再開後、委員長から、改めて表紙写真について各会派等に確認したところ、案のとおりでよいとの意見で全会一致となったことから、そのとおり決定した。 なお、今後の編集作業については、スケジュールの都合上、正副委員長及び担当委員に一任することとした。 3 市議会ホームページについて (1)議席順名簿への議員個人ホームページURL等の掲載について ア URLの掲載について 委員長から、前回配付した「議員個人ホームページURL等の掲載に係る届出書」に基づき、各議員の掲載希望の有無及び掲載する場合のURL等の情報の取りまとめが終了した旨の説明があった後、事務局に掲載作業を依頼することとした。 (2)公表期間(再改正案)について 委員長から、前回、会派に持ち帰り協議することとしていた民主連合及び共産に対し、再改正案のとおりでよいか報告を求めたところ、 民主連合、共産~ 案のとおりでよい。 との発言があり、全会一致となったことから、再改正案のとおり決定することとし、事務局で準備ができ次第、市議会ホームページに令和2年第2回定例会以降の議会提出議案を掲載するとともに、市長提出議案へのリンク設定などの作業を行うこととした 次回の広聴広報委員会は、8月6日(木曜日)の午前10時から開催することとした。 |
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(委員) 金谷美奈子委員長、ひぐまとしお、横山啓一、江川あや、菅原範明、まじま隆英、高花えいこ各委員 (議員) 安田佳正議長、白鳥秀樹副議長(事務局) 林議会事務局長、冨田議会総務課長、香川議会総務課主幹、小川議事調査課主査、小川議会総務課主査、齋藤議会総務課会計年度任用職員
(開会 午前10時01分~散会 午前10時09分) 1 市民と議会の意見交換会の開催について (1)令和2年度の開催について 委員長から、前回の委員会で、これまでの協議経過を踏まえ会派に持ち帰り検討願うこととしていた、本年度の開催の是非及び仮に開催する場合にはどのような方法が考えられるのか、民主連合及び共産に報告を求めたところ、 民主連合~ 議会基本条例の規定を重く受け止めており、何らかの形で実施できないか会派内で検討した。その中で、市議会だよりに用紙を折り込み、テーマに沿った市民意見を求める方法などを検討したが費用面から難しいとの結論となった。今年度の開催は中止をすることでやむを得ないと考える。 共産~ 常任委員会単位以外の方法として、過去に開催したように一つのテーマで市内数箇所に分かれて実施する。例えば、新型コロナウイルス感染症対策であれば、事前に勉強会を行わなくても開催できるのではないかなど会派内で検討した。しかし、前回の委員会終了後、人の往来が活発になって全国的に感染者が急増しているほか、無症状でも感染力がある人もいるという話もあり、今後もこのような状況が続くようであれば、11月の開催は困難と判断している。本年度は開催中止もやむを得ないと考える。 など発言があり、本年度の市民と議会の意見交換会については、開催を中止することで全会一致となったことから、事務局から資料「令和2年度市民と議会の意見交換会を中止する場合の対応について(案)」を途中配付した。 引き続き、委員長から、当該資料に基づき、中止理由及びスケジュール(案)などについて説明があった後、案のとおりでよいか各会派等に持ち帰り、次回報告願うこととした。 次回の広聴広報委員会は、令和2年第3回定例会開会日の本会議終了後に開催することとした。 |
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(委員) 金谷美奈子委員長、林祐作副委員長、ひぐまとしお、横山啓一、江川あや、菅原範明、まじま隆英、高花えいこ各委員 (議員) 安田佳正議長、白鳥秀樹副議長 (事務局) 林議会事務局長、冨田議会総務課長、香川議会総務課主幹、小川議事調査課主査、小川議会総務課主査、工藤議会総務課主査、齋藤議会総務課会計年度任用職員
(開会 午後1時02分~散会 午後1時13分) 1 市民と議会の意見交換会の開催について (1)令和2年度の開催について 委員長から、前回の委員会において配付し、各会派等に持ち帰り協議願うこととしていた「令和2年度市民と議会の意見交換会を中止する場合の対応について(案)」の内容について意見を聴取したところ、各会派等から案のとおりでよい旨の報告があったことから、そのとおり決定し、委員会終了後、議長に対し申入れすることとした。 2 市議会だよりについて (1)第99号について 市議会だより担当委員から、配付資料「スケジュール(案)」及び「レイアウト(案)」に基づき説明があった後、案のとおり編集作業を進めることで決定した。 3 広聴広報機能の充実について 委員長から、配付資料「平成30年度に実施した「旭川市議会に関するアンケート調査結果【全体版】」の概要及び同結果に基づく取組検討シート」に基づき、本件については、前期の広聴広報委員会から申し送りを受けていた事項であることなどの説明があった後、今期での扱いについて各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。 4 議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられた事項について (1)議会運営の評価及び検証について 委員長から、配付資料「平成31年議会運営の評価及び検証 検証結果(広聴広報委員会協議分)の外部検証者意見を踏まえた見直し等について」に基づき、令和2年度の市民と議会の意見交換会の開催について一定の区切りが付いたことから、No.3及びNo.5の協議を再開したい旨の発言があった後、外部検証者からの見直し等が必要という意見の内容について、見直しが必要かどうか、また、見直しを行う場合にはどのような取組をすべきかについて、各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。 次回の広聴広報委員会は、令和2年第3回定例会閉会日の本会議終了後に開催することとした。 |
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(委員) 金谷美奈子委員長、林祐作副委員長、ひぐまとしお、横山啓一、江川あや、菅原範明、まじま隆英、高花えいこ各委員 (議員) 安田佳正議長、白鳥秀樹副議長 (事務局) 林議会事務局長、冨田議会総務課長、香川議会総務課主幹、小川議事調査課主査、小川議会総務課主査、工藤議会総務課主査、齋藤議会総務課会計年度任用職員
(開会 午後1時02分~散会 午後1時34分) 1 市民と議会の意見交換会について (1)開催時の感染症対策について 委員長から、前回の委員会終了後、議長に対して、令和2年度の開催中止について申入れを行い、その内容が妥当とのことで、議長において開催中止を決定いただいた旨の報告があった。 引き続き、委員長から、次年度以降の開催に備え、感染症対策を踏まえた開催方法について協議し、次期委員会に申し送りたい旨の説明があった後、今後たたき台となる資料の作成に当たり、事前に取り入れるべき取組などがあるか意見聴取したところ、 自民会議~ 市民に理解いただけるように、引き続き委員会で工夫できればよいと思う。 民主連合~ もう少し時間を頂きたい。 公明~ 会派で検討する。 共産~ 意見交換会の開催に向けて取り組んでいく必要があると思っている。開催に当たっては、感染症予防について市民の皆さんや出席する議会側にも注意喚起を促す必要がある。 無党派G~ 十分な感染症対策をしながら進めていきたい。 無所属(横山委員)~ 感染症の終息具合を考えたときに、人を集めることの是非が問われることも想定しなければならないとは思うが、意見交換会の趣旨自体は大事にしていくべきだと思う。 などの発言があった後、本日の協議結果を踏まえ、次回正副委員長案を示すこととした。 2 市議会だよりについて (1)第99号について 市議会だより担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第99号スケジュール(修正案)」及び「あさひかわ市議会だより第99号(案)」に基づきスケジュールの変更及び編集状況の説明があった後、案のとおりとし、今後の編集作業は、正副委員長及び担当委員に一任することとした。 次に、委員長から、完成原稿を印刷業者に渡すことに併せて11月2日頃に当該データを各委員に電子メール送信する考えであること、誤字脱字があった場合は11月6日までに連絡してほしい旨の説明があった。 (2)第100号について 委員長から、次回2月15日の発行で市議会だよりが100号を迎える旨の説明があった後、市議会だより担当委員から、大きな節目であるため、そのほかの委員にも関わってほしい旨の提案があり、第100号の企画・編集については、担当委員以外にも参加を希望する委員を加えた体制で検討することとした。 3 広聴広報機能の充実について 委員長から、前回配付し、各会派等に持ち帰り協議願うこととしていた「平成30年度に実施した「旭川市議会に関するアンケート調査結果【全体版】」の概要及び同結果に基づく取組検討シート」の今期委員会での取扱いについて意見を聴取したところ、 自民会議、民主連合~ もう少し時間を頂きたい。 公明~ まずは広聴広報委員会で話し合い、その上で正副委員長案が示された後、会派に持ち帰り検討したい。 共産~ このアンケートの内容が全議員に周知しきれていない。既に取り組んでいる課題もあるので、それらの経緯も含めて全議員に見てもらう必要があるのではないか。 無党派G~ アンケートの内容について、もっと具体的な協議を行っていくべきと考える。 無所属(横山委員)~ 当委員会で中身を精査するとか、全議員からの意見を集約するなど、段階を追った議論の場が必要だと考える。 などの発言があった後、委員長から、保留会派もあることから、本日出された意見を踏まえ、本件の扱いについて各会派等に持ち帰り協議し、次回報告願うこととした。 4 議会運営委員会から広聴広報委員会に協議を委ねられた事項について (1)議会運営の評価及び検証について 委員長から、前回配付し、各会派等に持ち帰り協議願うこととしていた「平成31年議会運営の評価及び検証 検証結果(広聴広報委員会協議分)の外部検証者意見を踏まえた見直し等について」のNo.3及びNo.5の外部検証者意見について意見を聴取したところ、 自民会議~ No.3については、引き続き委員会の中で工夫を行っていきたい。No.5-(1)については、テーマ設定等は既に十分に検討しているという意見もあった。また、電子メールやSNSを活用することは良い方法であるが、義務付けるのではなく促していく方向で考えてはどうかと思う。No.5-(2)については、大学等とは必要に応じて連携すればよいと思う。 民主連合~ No.3に関して、より多くの市民に興味を持って読まれるような工夫として、今の多くの自治体の議会だよりがそうであるように、より見やすいようにカラー化の検討を行ってはどうか。No.5-(1)に関しては、フェイスブックのイベント登録という機能を利用している議会もあるので、市議会としてフェイスブック等のページを開設することについて議論してみてはどうか。No.5-(2)に関しては、前回の市民と議会の意見交換会で比較的連携が取れたことにより若年層の参加があったことなどを踏まえながら、それを発展させ、前向きに進めていってはどうかとの会派意見である。 公明~ No.3については、表紙だけでもカラーにできれば、市広報誌に入っても人目に付くのではないか。また、見やすさで考えれば、大綱質疑や一般質問も含めて会派名や議員名を載せていくこと、ゆくゆくは顔写真を掲載してもよいのではないかと思う。No.5-(1)に関しては、先ほどの民主連合の意見のようにフェイスブックやLINEがあれば全体的に周知可能だが、まずは各議員がこういったSNS等や各テーマ別の班体制で作ったチラシなどを人脈のあるところに配付したりして周知活動をしていくことが必要だというのが会派の意見である。No.5-(2)に関しては、テーマによっては積極的に大学等と関わっていくように今後取り組む必要があると考える。 共産~ No.3については、今期中にもいろいろな御意見を頂いて変更を加えてきたこともあるので、この考え方を継続することでよいと思う。No.5-(1)についてもこれまでのことを継続することでよいのではないか。No.5-(2)については、大学・高専に限らず、様々な取り組み方があると思うので、外部検証者の意見を踏まえながら若者の声を聴く機会を増やしていけばよいと思う。 無党派G~ No.5に関して、先ほど協議した市議会に関するアンケートの調査結果を参考にして取り組んでいってはどうかとの意見があった。No.3については保留としたい。 無所属(横山委員)~ No.3については引き続き工夫をすることでよいと思う。No.5についても基本的にはこのとおりでよいと思うが、昨年開催する側に関わって思ったのは、市民参加の形について、特に若者に対しては、若者がいる場所にこちらから出向くような在り方もあると思う。選挙権が18歳まで引き下げられたこともあるし、そういった場所に議会として積極的に出向くことを検討してもよいと考える。 などの発言があり、本日出された意見を基に資料を作成し、次回以降引き続き協議することとした。 次回の広聴広報委員会は、令和2年第4回定例会開会日の本会議終了後に開催することとした。 |
(委員) 金谷美奈子委員長、林祐作副委員長、ひぐまとしお、横山啓一、江川あや、菅原範明、まじま隆英、高花えいこ各委員 (議員) 安田佳正議長、白鳥秀樹副議長 (事務局) 林議会事務局長、冨田議会総務課長、香川議会総務課主幹、小川議事調査課主査、小川議会総務課主査、工藤議会総務課主査、齋藤議会総務課会計年度任用職員
(開会 午後2時45分~散会 午後3時03分) 1 市議会だよりについて (1)第100号について 委員長から、第100号の企画・編集について、10月23日(金曜日)に担当委員を中心に自民会議(菅原委員)、民主連合(江川委員)も加わり、第100号企画・編集チームとして打合せを行ったこと、また、その中で提案された「表紙等の一部カラー印刷」を実施する場合、当初予算に比べ費用負担の増加が見込まれることから、その方向性を確認するため、協議したい旨の説明があった。 次に、担当委員から、配付資料「あさひかわ市議会だより第100号の一部カラー印刷について」「中核市議会広報誌の発行状況(総括表)」「中核市議会広報誌の発行状況(令和元年9月調査結果とりまとめ)」に基づき、 ・カラー印刷する場合、11月下旬には仕様書を確定する必要があるため、それまでにカラー印刷の可否を決定する必要があること ・令和2年度の市議会だよりに係る予算額は、12月号までの執行見込額を踏まえ残高約320万円を見込んでおり、参考見積価格では8ページ分をカラー印刷した場合でも予算の範囲内で行えること ・議会広報誌を発行している中核市55市のうち、2色印刷は旭川市を含め4市のみであり、フルカラー印刷が32市、一部カラー印刷が19市となっており、中核市の9割以上がカラー印刷を採用している などの説明があり、市議会だより第100号企画・編集チームとして、これらのことに基づき検討した結果、 ・カラー印刷する場合は表と裏表紙のみでよい ・表紙については、改選期に総合庁舎を背景に撮影した議員の集合写真がよい などの結論に至ったことのほか、 ・特集記事に議長挨拶を掲載したい ・議会基本条例が制定されて10年経つので、その軌跡など内容について煮詰めていきたい ・提案した内容に限らず、集合写真については、今建設中の新庁舎の前、又は議場の中で撮ってもよい などの説明があった。 次に、各委員に担当委員から説明があった内容に対する現時点での意見を聴取したところ、 共産~ カラー化に当たっては、金銭的なこともあるし、写真は何点か候補が挙がっているが、出したい要素が不明確であり、市議会だよりの性格上、集合写真より議会が取り組んできた議会改革などを中心とした写真の方がふさわしいのではないか。アルバム的な写真を使うことの必要性が感じられない。 委員長~ 既に会派内から意見が出てきているということか。 共産~ そうである。議会改革を含めて色彩的に良い写真があるのであれば、改めて考える必要はあるが、議員の集合写真を掲載するのであれば賛成できない。 委員長~ 共産の意見は受け止めるが、委員長としては、現年度予算内で済むということであれば、100回に1回の特別号であることに鑑み、委員会で一致していくことができれば担当委員からの提案に沿った形で進めたいと考えている。 などの発言があり、本日出された意見を踏まえ各会派等に持ち帰り協議し、第100号の一部カラー印刷について次回報告願うこととした。 次回の広聴広報委員会は、第4回定例会開会日の本会議終了後に開催予定となっているが、必要があればその前に開催することとした。 |