市長随想(令和元年7月)
市長が、旭川のまち・人・物などについて思うことをお伝えします。
忠和サンダースの選手たちが全国大会出場の挨拶に訪れました。(令和元年7月11日)
海外が身近になった旭川空港で楽しい時間を
旭川にもようやく夏がやってきました。これからは、短い夏を彩る様々なイベントが予定されています。夏休みを間近に控えた子供たちも、イベントやレジャーなどに出掛けることを楽しみにしているのではないでしょうか。素敵な夏の思い出を作ってほしいと思います。
さて、昨年11月に国際線ターミナルが完成した旭川空港には、6月1日から、新たに大韓航空によるソウル線の定期便が就航しました。私も初便の折り返しでソウルを訪れ、航空会社への観光プロモーション活動等を行ってきました。
アジアの航空路線網の中心として機能する仁川国際空港と旭川空港とがつながったことで、旭川とソウルはもちろん、世界各国とのアクセスが大変便利になりました。
その他に季節運航で、台北線が就航し、空港屋上にはジンギスカンテラスがオープンしました。夏休みには、旭川空港を色々な楽しみ方でご利用ください。
就航率99・7%を誇る旭川空港が、今後も北北海道の玄関口として、また、観光やビジネス、物流の拠点としてさらに多くの皆さんに親しまれ、地域の活力になるよう取り組んでいきます。
令和元年7月
旭川市長 西川 将人