平成29年度ステーションギャラリーの展覧会
企画展「木内克展」
第1回中原悌二郎賞の受賞者である木内克は、戦後の日本彫刻界を代表する作家として知られています。旭川市では木内の没後に御遺族から多数の作品原型を御寄贈いただいており、それらの作品群は歴代の中原悌二郎賞受賞作品を中核とする旭川市彫刻美術館の収蔵作品に華を添える存在となっています。
本展では、旭川市彫刻美術館が誇る木内作品のコレクションから、第1会場の彫刻美術館本館では滞欧時代から晩年まで年代を追いながら、第2会場のステーションギャラリーではドローイングと各年代の名作をそれぞれ展示し、木内克が求め続けた彫刻の美について御紹介します。
第1会場(彫刻美術館)
- 会 期 平成30年2月17日(土)~平成30年6月24日(日)
- 時 間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
- 会 場 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館(春光5条7丁目)
- 観覧料 一般300円/高校生200円/中学生以下無料(常設展観覧料を含む)
第2会場(ステーションギャラリー)
- 会 期 平成30年2月17日(土)~平成30年6月3日(日)
- 時 間 午前10時30分~午後6時30分(入館は午後6時15分まで)
- 休館日 毎週月曜日
- 会 場 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー
(宮下通8丁目3-1 JR旭川駅東口)
- 観覧料 無料
市民ギャラリー展覧会
平成30年1月17日から21日まで 宮竹眞澄・心のふる里人形展
平成30年1月24日から28日まで 群像舎の書人たち
平成30年1月30日から2月4日まで 旭川市役所カメラクラブ作品展「鉄路・旅」
平成30年2月7日から12日まで 旭川西高校美術部書道部校外展
- 会 場 彫刻美術館ステーションギャラリー(JR旭川駅東口)
- 観覧料 無料
詳細は旭川市民ギャラリーのホームページをご覧ください。
お問い合わせは文化振興課までお願いいたします。(Tel:0166-25-7558)
企画展「小浜亀角のアイヌ画」展
多くの旭川ゆかりの芸術家の中でも、昭和初期から旭川を本拠地とした小浜亀角は本道日本画の第一人者といえます。小浜の作品は北海道の雄大な風景やアイヌの風俗を主なモチーフとしており、小浜が描く落ち着いた色調で描かれた風景や人々からは、北方特有の光と空気感を伝えています。
本展では、小浜亀角が描くアイヌの暮らしをご紹介します。
更新日平成29年11月30日
企画展「彫刻動物園2017 いきものたちへの讃歌」
我々の身近にいる動物たちの姿形や振る舞いは芸術作品のモチーフとして魅力に富んだものであり、古来、多種多様な動物たちが様々な方法により表現されてきました。
本展では、旭川市彫刻美術館の収蔵作品の中から、動物たちの姿を生き生きと現し、生きとし生けるものたちの生命を尊ぶ作品をご紹介します。
- 会期 平成29年10月17日(火)~11月26日(日)
- 時間 午前10時30分~午後6時30分(入館は午後6時15分まで)
- 休館日 毎週月曜日
- 会場 彫刻美術館ステーションギャラリー(JR旭川駅 東口)
- 観覧料 無料
- 主催 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
企画展「彫刻美術館再開館記念 市内大学生作品展」
建物の改修のため5年に渡り休館しておりました彫刻美術館は10月8日に再開館いたします。本館休館中の唯一の彫刻展示施設であったステーションギャラリーは、本館の再開館に伴って、今後は若手の芸術家の発表の場などとしての活用も図って参ります。それに先立ち、彫刻美術館の再開館を記念して市内の大学に所属する学生たちによる作品展を開催いたしますので、ぜひご覧ください。
- 会 期 平成29年9月1日(金)~10月15日(日)
- 時 間 午前10時30分~午後6時30分(入館は午後6時15分まで)
- 休館日 9月末まで無休、10月からは毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
- 会 場 彫刻美術館ステーションギャラリー
- 観覧料 無料
- 参加学生 麻里夢衣、石山伊吹、樫原瑞英、神久保友梨、河瀬悠里、小竹葉月、駒井芽依、佐藤聖七、白石拓海、鈴木ひな、豊島昌弥、藤井春香、谷内山莉花、山田ゆかり
更新日 平成29年9月5日
企画展「建築を永く使い続けること」展
10回目の実施を迎えるIFDA(旭川国際家具デザインフェア)に併せ、ステーションギャラリーでは公益財団法人日本建築家協会北海道支部旭川地区会との共催により「建築を永く使い続けること」展を開催いたします。
旭川家具業界は2007年に「旭川家具づくりびと憲章」を設け、その中で「修理しながら家具を使い続けられるようにする」との理念を謳っています。家具との密接な関係を持つ建築においてもその理念は重要なものと捉えられており、近年では歴史的な建造物の一部や構造を巧みに活用しながら、新しい建物へと再生した事例が見られるようになっています。
本展では、市民活動交流センターCoCoDeや蔵囲夢などの旭川市内での事例や旧東川小学校、黒松内中学校など道内の再生事例について、パネルと模型によりご紹介します。
- 会期 平成29年6月3日(土曜日) ~平成29年7月2日(日曜日)
- 休館日 会期中無休
- 時間 午前10時30分~午後6時30分(入館は午後6時15分まで)
- 会場 彫刻美術館ステーションギャラリー
- 観覧料 無料
- 主催 公益財団法人日本建築家協会北海道支部旭川地区会、旭川市彫刻美術館
- 協賛 一般社団法人北海道建築士会旭川支部
一般社団法人北海道建築士事務所協会旭川支部
- 後援 国際家具デザインフェア旭川開催委員会
NPO法人歴史的地域資産研究機構
- 協力 明石木工製作所、建築模型製作所ブロック・エム
更新日 2017年6月19日
お問い合わせ先
旭川市教育委員会 社会教育部文化振興課中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
〒070-0875 北海道旭川市春光5条7丁目
電話番号: 0166-46-6277 |
ファクス番号: 0166-46-6288 |
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)及び12月30日から1月4日までを除く)