「西神楽まちづくり推進協議会」会議録(令和6年度第1回)
日時 |
令和6年5月30日(木曜日)午後7時00分から午後8時00分 |
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場所 | 旭川市西神楽市民交流センター「講堂」 |
出席者 |
委員15名(五十音順) |
市側出席職員 |
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会議の公開・非公開 | 公開 |
傍聴者の数 | なし |
会議資料 | |
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本会議録中では、次のとおり表記する。
・西神楽まちづくり推進協議会を「協議会」という。
1開会
樽井市民生活部長からの挨拶があった。
2協議会委員および事務局職員等の紹介
事務局から、委員の紹介を行った。
支所長から事務局職員、健康推進課地域健康づくり担当課長から保健所職員の紹介を行った。
3地域学校協働活動について
社会教育課小島主幹から地域学校協働活動についての説明があった。
4議事
(1)西神楽まちづくり推進協議会役員の選出について
委員の互選により、会長に中島委員が選出された後、会長から、副会長に松井委員を指名した。会長、副会長の順に挨拶が行われた。
(2)西神楽まちづくり推進協議会の会議運営のルールについて
事務局から、資料2の「西神楽まちづくり推進協議会の会議ルール」に基づき説明があり、説明どおり確認された。
(3)令和6年度スケジュールについて
事務局から、資料3の「令和6年度西神楽まちづくり推進協議会開催イメージ」 に基づき説明があり、説明どおり確認された。
(4)令和6年度地域まちづくり推進事業補助金について
事務局から、資料4「地域で使える補助制度」に基づき説明があり、説明どおり確認された。
(5)まちづくり推進プログラムについて
昨年度のまち協での検討を反映した資料5「西神楽まちづくり推進プログラム」について、会長から提示があり、確認された。
(6)西神楽まちづくり推進協議会事業について
令和5年度健康に関する事業の報告について
協議会が令和5年度に実施した事業のうち、健康に関する事業について、事務局から、資料6-1の「令和5年度地域まちづくり推進事業実施報告書(すこやかライフ応援塾2023)」資料6-2「令和5年度収支決算書(すこやかライフ応援塾2023)」に基づき説明した。
令和6年度、協議会が実施する事業について、事務局から、資料7の「令和6年度実施事業検討資料」に基づき説明した。
令和6年度の事業について
防災事業については、同日開催した防災会議の中で事務局から説明を行ったことから、協議会での説明を省略した。
令和3年度から始めた国道沿いでの旗波による交通安全啓発の事業について、今年も実施することを確認した。
健康に関する事業について、啓発チラシの作成とイベントを行う「すこやかライフ応援塾2024」を実施することを確認した。
〔委員〕交通安全事業の内容にグッズを配布するということがあるが、前回は補助金の対象外となったものがあった。どのようなものが対象となるのか。
〔事務局〕交通安全の啓発に関わるものであれば対象になる。
〔委員〕予算の範囲で事業を組んで、もし持ち出しがあれば、協力する団体があればと思う。
すこやかライフ応援塾2024イベントについて
すこやかライフ応援塾2024の健康に関するイベントの案について、資料8に基づき、保健所から説明があった。
〔委員〕ニュースポーツについては、委員にとって初見のスポーツもあるが、これらを事前に教えてくれる機会はあるのか。
〔保健所〕事前に集まれる方が集まって、具体的な実施方法の確認を含め、イベント全体の企画内容等の打合せをしたい。開催時期について意見があればいただきたい。
〔委員〕事前に集まることは可能と思う。また、イベントの開催時期は室内なので10月でもよい。
〔委員〕西神楽は農村地帯なので収穫時期の9月は忙しいかも。10月の方が集まりやすいかもしれない。
〔保健所〕10月の日程を確認して練り直したい。
〔委員〕子供も一緒にということであれば学芸会とぶつからないようにするとよい。
〔委員〕モルックは屋内の市民交流センターホールでも大丈夫か。
〔委員〕何かを敷いて工夫すれば大丈夫ではないか。
〔委員〕去年のウォークラリーに、小学生の子供と一緒に参加したがとても楽しんでいた。西神楽には小学生の居場所、遊ぶところが少なく、小学生が喜ぶと思うのでこのようなイベントが開かれてうれしい。体を動かすことが好きな子供たちが多いので、ニュースポーツについても喜ばれると思う。
小学校の人数が減ってきているので、西神楽の人だけでなく、西神楽に興味を持つ他の地域の方も参加できると、西神楽について周知できるのではないか。また、資料に周知方法についてあるが、どのような形となるか教えていただきたい。
〔保健所〕去年は、西神楽中心に回覧やSNSで周知したが、他の地域の方も参加していただいた。西神楽小・中学校で健康教育を行うのでそこでも周知できたらと思う。
アプリについては去年はくらしのアプリを使って周知したが、今年は新しくできた健幸アプリも使っていきたい。そのほか保健所でSNSのアカウントを作ったのでそこでも周知したい。
会長から、今年の健康イベントは時期は10月、屋内スポーツについて、第2回のまち協の前に試技を行うこととしたいとの発言あり、全体で確認された。
事業実施団体
事業実施団体については、会長から、事業の実施団体は防災事業は西神楽地区防災会議、それ以外は協議会委員を構成員とする西神楽まち協実行委員会とする旨発言あり、そのとおり確認された。
5その他
西神楽の子供の居場所について
〔委員〕先ほど西神楽の子供たちの遊ぶ場所がないという話があったが、具体的にどういったことか教えてほしい。
〔委員〕西神楽にも公園はあるが、小学校高学年になると、校区内の公園の遊具では物足りなさを感じ、本来は校区外へ行ってはいけないところ、ダイナミックに遊べるような規模の大きい遊具がたくさんある神楽のクリスタルパークなどに遊びに行く現状がある。もちろん遊具を使わず体を使った遊びというのもできるかもしれないが、人数が大勢そろわなければならなかったり、(すこやかライフのような)企画がないと難しいものがある。
〔委員〕子供だけでも安心して参加できるイベントを地域で開催するとよいか。
〔委員〕そのようなイベントがあるとありがたい。
〔委員〕子供自身がおもしろく工夫する知恵を教えていくことも考えていかなければと思う。
6閉会
次回の開催は、8月29日木曜日とすることを確認し、閉会。