旭川市民農業大学(令和6年度)
令和6年度の全体講座の様子
(1) バス研修(令和6年7月14日)
・令和6年度は東旭川地域の農家3軒を見学しました。




<参加者からの声>
・農家さんのお話がたくさん聞けて、食に関する思いが変わった。
・それぞれの農家さんの考え方、特色が聞けてとても良い勉強になりました。
・それぞれの農家の思いや経営、作物づくりや土のつくり方など、参考になることが多かった
上に、 野菜中心の体に優しくおいしい昼食が取れ、農家の見えない苦労も知られたから、
よい体験となりました。
(2) 農村文化講座(令和6年10月27日)
・風呂敷を使った包み方やロープの結び方、包丁研ぎ、漬物づくりなど農村の伝統文化を学びました。




<参加者からの声>
・普段なかなか経験できないことだったので、とても学びになりました。包丁がみるみる
研げる体験をすると大切に使おうと思いました。生活に取り入れ豊かに暮らしていきたいです。
・日常生活で気がつきにくいことを身近に応用できると知れて勉強になりました。
(3) 収穫祭(令和6年11月17日)
・稲わら細工の講座を実施したほか、指導農家のほ場で収穫された農産物等を使ったメニューで
お餅の試食を行いました。




<参加者からの声>
・かぼちゃの種から美味しいあんができるとことを知れてよかった。種のツブツブ感がよかったです。
新あずきのあんこが食べれてなめらかで美味しかったです。今の時代何でもできあがったものばかり
なので、色々な体験が自分自身が手をかけることでできること、貴重な体験を1年通してできて感謝です。
(4) 農産加工調理実習(令和7年1月12日)
・雪の下に保存していた野菜(大根・キャベツ・にんじん・じゃがいも)を掘り起こし、その野菜を
使った野菜スティックや味噌汁、ムラサキイモのご飯などの試食を行いました。




<参加者からの声>
・貯蔵された野菜をいただき、みずみずしさに驚きました。
・土の中、雪の中で保存されていた野菜がすごく美味しかったのでびっくりしました。正直、普段の
状態より味が落ちるのかなと思っていたらそれ以上に甘くなっていたり、パリパリした食感で、
家でもやってみたいと思いました。