自転車利用時のヘルメット着用の努力義務化について
道路交通法の改正により令和5年4月1日からヘルメット着用が努力義務化されました
自転車を利用するすべての人は、自転車事故による被害を軽減するために、乗車用ヘルメットを着用しましょう。幼児・児童を保護する責任のある人は、幼児・児童が自転車を運転する際は、乗車用ヘルメットを着用させるように努めなければなりません。
ヘルメットを購入するとき確認すること
国家公安委員会告示による交通の方法に関する教則第3章第1節第1項自転車に乗るに当たっての心得に「乗車用ヘルメットは、努めてSGマークなどの安全性を示すマークの付いたものを使い、あごひもを確実に締めるなど正しく着用する」と自転車用ヘルメットについて記載があります。そのため購入するときには、SGマークをはじめとする、『安全性を示すマーク』を確認してから購入しましょう。
安全性を示すマーク一覧
ヘルメットの正しい着用方法
- 眉上を目安に深くかぶる
- あご紐はしっかりとしめる
- 頭を振ってズレがないかを確認する
自転車に乗る前にチェックしましょう。
参考文献
- 令和5年3月14日 きょっくちゅんのひろめーる通信(旭川中央警察署)
- 令和5年2月28日旭川東署旭川東警察署交通だより(旭川東警察署)