応急手当を学ぼう

情報発信元 警防課

最終更新日 2020年2月27日

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応急手当の重要性

傷病者を助けるためには

  • 近くにいる人の迅速な119番通報と速やかな応急手当
  • 救急隊による応急処置と適切な医療機関への搬送
  • 医療機関での適切な医療処置

これらがスムーズに行えることが重要です。
心肺停止した人は救急車が到着するまで、何もせずにいると助けることが出来なくなります。

心肺蘇生法とは

傷病者が呼吸停止や心停止に陥ったとき、呼吸及び血液の循環を補助する人工呼吸と胸骨圧迫を行う手当をいいます。

1 胸骨圧迫とは

心停止した傷病者の心臓付近(胸の真ん中)を両手で強く圧迫することで、心臓の代わりに脳や全身に血液の循環を促します。

胸骨圧迫は、強く、速く、絶え間なく圧迫することが重要です。

AEDを使用することで、より社会復帰の可能性が高まります。

2 AEDとは

正常に機能しなくなった心臓に対して電気ショックを行い、心臓のリズムを正常に戻すための医療機器です。

音声ガイダンスにより指示されますので、専門的知識を必要とせずに操作することが可能です。

3 心肺蘇生法の手順

AEDが到着するまでの手順
AEDが到着してからの手順

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旭川市消防本部警防課

〒078-8367 (東光27条8丁目)旭川市総合防災センター3階
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