ヒグマについて

情報発信元 環境総務課

最終更新日 2026年1月27日

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ヒグマとの遭遇に注意!

近年、道内各地でヒグマの出没に関する通報が多くなっています。

旭川市内においても、ヒグマの出没に関する通報件数が増えており、ヒグマと遭遇する可能性も高まっています。

ヒグマによる人身事故を防止するため、山林に入る前には必ず、また日常でも定期的に「直近のヒグマ出没状況(随時更新中)」を確認するようにしましょう。

また、「ヒグマ出没注意」の看板がある場所では、ヒグマと遭遇する危険性があります。この看板がある付近では、ヒグマと遭遇する可能性がありますので、十分注意してください。

もし、ヒグマを目撃または痕跡(足跡、糞など)を発見した場合は、安全を確保したうえで、警察(110番)または市役所(0166-26-1111)へ通報してください。

ヒグマ出没注意看板

ヒグマと遭遇しないために

ヒグマは主に昼行性ですが、人間の近くでは姿を隠して夜間に行動することが多いです。
夕暮れから早朝までの薄暗い時間帯は、入山・入林を避けましょう。

ヒグマに人間の存在を気付かせましょう。
山林内にはヒグマが潜んでいることがあります。次の点を心がけるようにしましょう。

  • 入山・入林するときは単独行動を避ける。
  • 鈴やラジオ等の音が出る物を身につける。(補足)人間同士で大きな声で話すことも有効です。

糞や足跡などのヒグマの痕跡を見つけた時は、近くにヒグマがいる可能性がありますので、すぐに引き返しましょう。
ヒグマの痕跡の例は、「ヒグマの痕跡 の例(写真)」をご覧ください。

ヒグマを引き寄せないために

ヒグマの嗅覚は非常に優れています。

臭いでヒグマを引き寄せないように、ごみは地域のルールを守って、決められた収集日に出してください。

河川敷や公園、道路へのごみのポイ捨ては絶対にやめてください。

また、生ごみなどを入れたコンポストは、ヒグマを引き寄せる可能性がありますので、管理には注意が必要です。できるだけ屋外に放置しないように工夫しましょう。

散歩やランニング、サイクリングをされる方へ

ヒグマとばったり遭遇することを防ぐために、散歩やランニングなどをする場合は、音が鳴る物を身に着けたり、声を出したりして、人の存在をヒグマに知らせましょう。
ヒグマが近くにいると唸り声をあげたり、茂みの中を移動したりします。イヤホンを装着しているとヒグマが出す音が聞き取れないので、外の音が聞き取れるようにイヤホンを外すようにしてください。
飼い犬がヒグマを刺激して事故になった事例があります。飼い犬を河川敷で散歩する場合は、十分に注意してください。特に、リードを長くしたり、リードを外したりして散歩しないようにしてください。

ヒグマと遭遇してしまったら

一般的に次のような行動が有効と言われています。(確実に安全な対処方法はありません)

  • まずは落ち着く。(慌てると冷静な状況判断ができなくります。)
  • ヒグマが遠くにいる場合は、気付かれないように静かにその場を立ち去る。
  • 「大声を出す」「走って逃げる」「石を投げる」など、ヒグマに刺激を与えてはいけない。
  • ヒグマが近づいてきたときは、ヒグマの目を見ながら、ゆっくり後退する。

危険な個体となったヒグマの行動~ヒグマを危険な個体にしないために~

【動画】旭川市内のヒグマ~問題行動をとるようになってしまった個体~(新しいウインドウが開きます)

旭川市内にもヒグマがいます。市街地に住む皆さんもヒグマをただ恐れるのではなく、ヒグマを正しく知るようにしましょう。

ヒグマが市街地周辺に出没することもあります。ヒグマの出没は決して他人事ではありません。

動画では、ヒグマがエサと認識したものへの執着心の強さ、エサを得るための警戒心の高さ、執着したものを得るために行動が大胆となった様子などが見られます。動画のように人の食べ物や農作物などに執着して人家付近での出没を繰り返すようになったヒグマは、有害個体として捕獲駆除の対象となってしまいます。

人とヒグマの共存のため、安易なゴミ捨てで人為的に有害個体としないため、「ごみ」は絶対に決められたルールに従って適切に捨てるようにしましょう

狩猟フェア2026

北海道猟友会旭川支部が主催する狩猟に関するイベントが開催されます。本市のヒグマ対策について紹介するブースの出展を予定しています。

狩猟、ヒグマ、ジビエなどに興味がある方もそうではない方もぜひ、当日は会場へお越しください。

【日 時】令和8年3月14日土曜日 10:00~15:00

【場 所】旭川市民活動交流センターCoCoDe(宮前1条3丁目)

【主 催】一般社団法人北海道猟友会旭川支部

【内容】狩猟・野生動物に関するステージトーク、ジビエフード販売や革クラフト等の出展、現役ハンターとの交流ブースほか

【お問い合わせ】北海道猟友会旭川支部 広報担当 TEL 090-2874-0042

ヒグマの痕跡の例

ヒグマの足跡

 鮮明なヒグマの足跡は肉球と爪の跡が見られます。足幅は大型のもので18cm、小型でも10cm程あります。縦長な跡が後足、縦に短い跡が前足です。農耕地の足跡は土が乾いていると肉球跡が残らない場合が多く、鹿の足跡と判別しにくいことがあります。

校庭に出没したヒグマの足跡 写真農耕地の足跡 写真

  泥を踏んだ後道路上を歩いた跡   ダム底を歩いた跡(爪の跡がくっきり残る)

消石灰を踏んだヒグマの足跡 写真 ヒグマ足跡

  雪上を歩いた跡         農耕地を歩いた跡(土が乾燥し爪や肉球の跡が残りにくい)

  石灰を踏んだ後に歩いた跡      校庭に出没した際に残された足跡

ヒグマの糞(ふん)

 ヒグマは食べたものが消化されずに糞になることが多く、植物の繊維や種、果肉などが含まれています。

クルミフン ヒグマ糞
 コーンを食べた糞               コーンの茎を食べた糞(繊維質(右上)が未消化)

ヒグマ糞ヒグマ糞
 山ぶどうを食べた糞(雨で一部が流失)      クルミを食べた糞(茶色い破片はクルミの殻)

農作物を食害した跡

 ヒグマの食害は鹿やアライグマと比べて、農作物の茎ごと倒す、一度に食べる規模が大きいといった特徴があります。果樹の食害の場合、木の太い枝が折られていたりします。食害跡の近くには足跡や通り道の痕跡が残っています。

ヒグマ食害ヒグマ食害
 コーンの食害跡(穂が大規模に倒される)    ビートの食害跡

ヒグマ食害
 果樹の食害跡(木の上の果樹を引き寄せた際に枝が折られた)

山林等で見られるその他の痕跡

 ヒグマが歩いた跡は草が倒れて道のようになります。人の通路と誤解して入るとヒグマと出くわす恐れがあるので注意しましょう。

ヒグマの通行跡ヒグマ痕跡
 ヒグマが寝た跡(丸い形で草が倒れている)   ヒグマの通行跡(奥に向かって草が倒れている)

ヒグマ痕跡
 ヒグマが木に爪を立てた跡(鹿が角を研いだ跡と似ている)

ヒグマの姿

ひぐますがた3ヒグマの姿
食害現場や山林のカメラに夜間に写ったヒグマの姿です。

ヒグマの姿
人への警戒心が薄い個体は日中に人里付近に現れることがあるので注意しましょう。

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