ヒグマについて

情報発信元 環境総務課

最終更新日 2021年6月3日

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ヒグマとの遭遇に注意!

近年、道内各地でヒグマの出没に関する通報が多くなっています。

4月10日は、道東厚岸町の山林でヒグマによる死亡事故が発生しました。

北海道では、令和3年4月1日から5月31日までを「春のヒグマ注意特別期間」として、次のとおりポスターを作成して注意を呼び掛けています。

旭川市内でも、冬眠からさめたヒグマが活発に行動し始めるとともに、山菜採りなどで人が山林へ入る機会も増えることから、ヒグマと遭遇する可能性が高まります。

ヒグマによる人身事故を防止するため、山林に入る前には必ず「直近のヒグマ出没状況(随時更新中)」を確認するようにしましょう。

また、「ヒグマ出没注意」の看板がある場所では、ヒグマと遭遇する危険性があります。
この看板がある付近では、山菜採り・渓流釣り等での入山・入林を控えるなど、十分注意してください。

「ヒグマ出没注意」看板の例

ヒグマ注意啓発看板サンプル画像1
注意啓発看板サンプル画像2
ヒグマに注意看板1
ヒグマに注意看板4

ヒグマと遭遇しないために

ヒグマは主に昼行性ですが、人間の近くでは姿を隠して夜間に行動することが多いです。
夕暮れから早朝までの薄暗い時間帯は、入山・入林を避けましょう。

ヒグマに人間の存在を気付かせましょう。
山林内にはヒグマが潜んでいることがあります。次の点を心がけるようにしましょう。

  • 入山・入林するときは単独行動を避ける。
  • 鈴やラジオ等の音が出る物を身につける。(補足)人間同士で大きな声で話すことも有効です。

糞や足跡などのヒグマの痕跡を見つけた時は、近くにヒグマがいる可能性がありますので、すぐに引き返しましょう。
ヒグマの痕跡の例は、「ヒグマの痕跡 の例(写真)」をご覧ください。

「クマップ」を参考としてください

環境総務課では、旭川市内での過去3年間のヒグマ出没状況とヒグマに遭遇しないための簡単な対処法や注意事項をまとめた「クマップ」を発行しています。

本文(ヒグマへの対処法など)と地図(出没地点)がA4版用紙に両面印刷されており、3つ折りにすることで携帯にも便利です。

ヒグマとの遭遇による不幸な事故を防ぐため、山林等へ赴く際に参考としてください。

「クマップ」は市役所総合庁舎、各支所、公民館、図書館等で配布しているほか、このページでダウンロードすることもできます。
(補足)最新の出没情報は、ホームページ上で随時更新しています。合わせてご覧ください。

クマップ(本文)(PDF形式 205キロバイト)

山でのルール、ヒグマへの対処法などを学ぶことで事故を防ぎましょう。

ヒグマと出遭ってしまったら

一般的に次のような行動が有効と言われています。(確実に安全な対処方法はありません)

  • まずは落ち着く。(慌てると冷静な状況判断ができなくります。)
  • ヒグマが遠くにいる場合は、気付かれないように静かにその場を立ち去る。
  • 「大声を出す」「走って逃げる」「石を投げる」など、ヒグマに刺激を与えてはいけない。
  • ヒグマが近づいてきたときは、ヒグマの目を見ながら、ゆっくり後退する。

ヒグマを呼び寄せない

  • 「ごみ」はヒグマを呼び寄せる「誘引物」となります。弁当・菓子・ジュースの空き缶等の「ごみ」は、ヒグマにとっておいしいご馳走です。自分勝手に「ごみ」を山に捨てることで、他の入山者や地域の住民が危険にさらされます
  • ヒグマの嗅覚は非常に優れており、地中の「ごみ」も探し出し、掘り返してエサとします。また、ヒグマは自分の物としたエサに近づく者を「敵」とみなし、攻撃姿勢を示します。
  • 「ごみ」の味を覚えてしまったヒグマは、エサを求めて人里に現れる、積極的に近寄って来るなど、人との遭遇事故を引き起こす危険な個体となってしまいます。
  • 「危険な個体」となったヒグマは、最終的に駆除されます。「ごみ」を捨てる行為は、自然界に生きるヒグマにとっても有益ではありません。
  • 人間社会とヒグマとの住み分け・共生のため「山にごみを捨てない」ことを徹底し、最低限のルールとして「ごみ」は必ず持ち帰りましょう。

危険な個体となったヒグマの行動~ヒグマを危険な個体にしないために

【動画】旭川市内のヒグマ~問題行動をとるようになってしまった個体~(新しいウインドウが開きます)

  • 旭川市内にもヒグマがいます。市街地に住む皆さんもヒグマをただ恐れるのではなく、ヒグマを正しく知るようにしましょう。
  • ヒグマの行動圏が徐々に市街地・住宅地に近付きつつあります。市街地におけるヒグマの出没は決して他人事ではありません。
  • 動画では、ヒグマがエサと認識したものへの執着心の強さ、エサを得るための警戒心の高さ、執着したものを得るために行動がエスカレートしていく大胆な様子などが見られます。
  • 動画のように人の食べ物や農作物などに執着して人家付近での出没を繰り返すようになったヒグマは、残念ながら危険個体として駆除の対象となってしまいます。
  • 人とヒグマの共存のため、安易なゴミ捨てで人為的に危険個体としないため、「ごみ」は絶対に決められたルールに従って適切に捨てるようにしましょう。

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