加熱式たばこやモバイルバッテリー等を資源物に出さないでください
適正な排出方法
プラスチック製容器包装の処理施設(RIPLAファクトリー)で、加熱式たばこやモバイルバッテリー等の混入が原因の発火・発煙事故が多発しています。これらはプラスチック製容器包装として出すことはできませんので、次のとおり適正に排出してください。
加熱式たばこの排出方法
- Ploom、with、glo、Vuseは市内の一部のたばこ販売店で無料回収しています。
- 回収対象外のものや回収店舗に持ち込めない場合は『燃やせないごみ』に出してください。
- 加熱式たばこは、プラスチック製容器包装には絶対に混ぜないでください。
- リサイクル対象品
「Ploom」「with」「glo」「Vuse」の「本体(バッテリー)」「カプセル」「カートリッジ」
- リサイクル対象外
- 回収店舗(2025年4月1日現在)
店舗名 | 住所 |
---|---|
株式会社 河井商店 | 旭川市3条通6丁目右10号 |
株式会社 吉竹商店 | 旭川市3条通6丁目左10号 |
有限会社 種田菓子舗 | 旭川市4条通6丁目左10号 |
※回収店舗は予告なく変更される場合があります。詳細は、一般社団法人日本たばこ協会ウェブサイトをご覧ください。
モバイルバッテリー等の排出方法
- モバイルバッテリー等の小型充電式電池(リサイクルマークあり)は、JBRC回収協力店(電器店、ホームセンターなど)で無料回収しています。 詳細は、一般社団法人JBRCリサイクル協力店のページで最寄りの協力店をお探しください。
- 回収対象外のものや破損・膨張等により回収されないものは次の場所で回収します。
○旭川市クリーンセンター(東旭川町下兵村3-5 ☎36-2213)
○旭川市近文リサイクルプラザ(近文町14丁目 ☎54-5336)
不良分別による火災事例
全国の事例
モバイルバッテリーなど多くの電化製品に使われている「リチウムイオン電池」が発火事故の主な原因です。
「リチウムイオン電池」は衝撃により爆発・発火しやすいため、全国のごみ処理施設でごみ袋を機械で破る際の衝撃や摩擦などにより発火事故が多発しており、施設が損傷してごみ処理が停止する事案も発生しています。
旭川市の処理施設で発生した事故
毎年、加熱式たばこやモバイルバッテリー等の小型充電式電池が原因の発火・発煙事故が多く発生しています。
これらは、絶対にプラスチック製容器包装には混ぜないでください。
令和6年4月~6月
令和6年7月~9月
令和6年10月~12月
その他の異物混入
ライターやガス缶、刃物等の混入は、処理施設の火災や爆発事故、手作業で選別している作業員の怪我につながるなど大変危険です。正しい分別へのご理解とご協力をお願いいたします。
日本容器包装リサイクル協会のホームページもご覧ください
日本容器包装リサイクル協会でも、プラスチック製容器包装に異物を混ぜないよう呼びかけています。