プラスチック製容器包装

情報発信元 クリーンセンター

最終更新日 2018年6月6日

ページID 005885

印刷

「プラスチック製容器包装」とは

「プラスチック製容器包装」とは、食料品や日用品などの商品を買ったときに使われているプラスチック製の入れ物(容器)や包み(包装)のことです。中身(商品)を使った後には、ごみとなってしまう物です。

「プラスチック製容器包装」には、その表面に次のような識別マークが印刷されていたり、刻印されていたりします。

プラマーク

プラスチックの不要品を全てプラスチック製容器包装として分別するのではありません。「容器」「包装」だけが対象で、商品そのものは対象外になります。具体的には下記のようなものが対象になります。

カップ類

カップ麺、プリン・ヨーグルト・ゼリー・アイス、コーヒー用のミルクなどが入っていたプラスチック製のカップ容器

袋類

パン・サンドイッチ、米、野菜、お菓子、冷凍食品、インスタント食品などが入っていたプラスチック製の袋容器、レジ袋

ボトル類

シャンプーやリンス、洗濯用洗剤、台所用洗剤、ドレッシング、乳酸菌飲料などが入っていたプラスチック製のボトル容器

パック・トレイ類

たまご、豆腐、弁当や惣菜、味噌、果物などが入っていたプラスチック製のパックやトレイ容器

緩衝材(発泡スチロール類)

家電製品などの緩衝材など

キャップ、ふた類

ペットボトルなどの容器のふたやラベル、タバコのフィルムなど(プラスチック製のもの)

「プラスチック製容器包装」の分別の注意点

分別収集した「プラスチック製容器包装」は、市で中間処理を行った後、リサイクルする施設に引き取ってもらいます。汚れたものや異物が多いとせっかく分別した「プラスチック製容器包装」がリサイクルできなくなりますので、ご家庭での分別の際は、下記の点にご注意ください。

汚れているものは出せません

汚れているものは、食器洗い時の残り水などを利用して洗ってから出してください。洗っても汚れが落ちない場合には、「燃やせないごみ」に出してください。汚れが落ちにくい練りワサビなどの「チューブ類」、レトルトカレーなどの「レトルトパック類」などは、「プラ」マークが付いていても「燃やせないごみ」で出してください。

プラスチック製商品は出せません

プラスチック製で「商品」として販売されているものは、「プラ」マークがついていないため、「プラスチック製容器包装の日」には出せません。

二重袋はやめましょう

二重袋(小さめのポリ袋やレジ袋などに「プラスチック製容器包装」を入れてから、さらにごみ袋に入れてごみステーションに出すやり方)は、やめましょう。

モバイルバッテリー等の異物混入について

モバイルバッテリーや小型充電池の混入による発煙事故が多発しています。プラスチック製容器包装への異物混入にご注意ください。

詳しくは、「プラスチック製容器包装ごみへの異物混入」をご覧ください。

モバイルバッテリーや小型充電池は市では回収していません。リサイクル協力店の「リサイクルボックス」に入れてください。

お近くリサイクル協力店はこちらから検索してください。(新しいウインドウが開きます)

お問い合わせ先

旭川市環境部クリーンセンター

〒078-8208 東旭川町下兵村3番地の5
電話番号: 0166-36-2213
ファクス番号: 0166-36-4239
メールフォーム
受付時間:
午前8時45分から午後5時15分(粗大ごみの受付 電話0166-36-5300 は、午前9時から午後5時) 土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く