高校生年代のお子さんの医療費を無償化します。
旭川市では、これまで中学卒業までのお子さんの入院・通院などの医療費を全額助成してきました。
令和7年8月の診療分からは、新たに高校生年代までを対象に加え、より手厚い子育て支援を実施します。
対象となるお子さんの保護者の方は、申請をお願いします。
助成の内容(改正後)
公的医療保険適用後の自己負担額を助成します。
高校生年代については、令和7年8月診療分から無償化対象となりますので、令和7年7月までは対象となりません。
高校生年代までの医療費助成無償化範囲拡大に関するよくある質問(PDF形式 63キロバイト)
子ども医療費助成受給者証の交付申請手続きが必要な方(助成を受けるには必ず申請手続きが必要となります。 )
平成19年(2007年)4月2日から平成22年(2010年)4月1日生まれの方で、次の条件を満たしている方は、新たに申請が必要です。(所得制限なし)
- 旭川市に住民登録をしていること
- 公的医療保険に加入していること
- 生活保護を受けていないこと
- ひとり親家庭等医療費、重度心身障害者医療費の助成を受けていないこと
ひとり親家庭等医療費や重度心身障害者医療費の助成対象の高校生年代までのお子さんについても、令和7年8月診療分より世帯の課税状況に関わらず公的医療保険適用の自己負担額を全額助成しますので、子ども医療費助成の申請は不要です(所得制限については現行のまま)。
令和7年3月に中学校を卒業された方は、令和7年3月31日で受給者証の有効期限が切れていますので、助成を受けるためには新たに申請が必要となります。
申請手続きが必要ない方
- 平成22年(2010年)4月2日以降に生まれた方(15歳未満)で、既に受給者証をお持ちの方
- 平成19年(2007年)4月1日以前に生まれた方(18歳以上)は、無償化の対象外
受付開始日
令和7年5月7日水曜日から
- 令和7年6月末までに申請いただいた方(不足書類等がない場合)には、令和7年7月末までに受給者証を住民票の住所に送付する予定です。
- 令和7年7月以降に申請いただいた場合は、令和7年8月以降に順次受給者証を住民票の住所に送付する予定です。
なお、受給者証は、即日発行できません。
令和7年8月以降の申請であっても、要件を満たしている場合は8月1日から受給資格を遡って取得できます。
手続に必要なもの
- お子さん(申請する方全員分) の公的医療保険加入を証明する書類(健康保険証、資格確認書、 資格情報のお知らせの通知、 健康保険資格取得証明書、被保険者を含むマイナポータルの健康保険資格確認画面など)
【スマートフォンからマイナポータルにアクセスする場合】
マイナポータルアプリで健康保険証情報を確認してください。
【 パソコンからマイナポータルにアクセスする参考手順例】
マイナポータルへログイン→「注目の情報」の「最新の健康保険証情報の確認」→健康保険証情報のページ→ページ中段「あなたの健康保険証情報」から現在の健康保険証情報が確認できます。
マイナポータルの健康保険資格確認画面をスクリーンショット等で提出する際は、お子様の分と併せて被保険者(父や母 など保険の主たる加入者)分の画面も提出してください。また、画面の記載情報が途切れるときは、複数枚に分割して提出してください。
【必要な情報】 (1)被保険者名(父や母など保険の主たる加入者)、(2)氏名、(3)記号・番号、(4)生年月日、(5)資格取得年月日、(6)保険者名、(7)保険者番号
- 生活保護を廃止(停止)になり申請する場合は、生活保護決定証明書(A4横書き)が必要になります。
手続方法
手続き方法につきましては、本ホームページで後日お知らせしますのでお待ちください。
また、手続き方法等については、お知らせチラシを令和7年5月上旬に各高校からお子様にお配りいただく予定ですので、御確認ください。
その他制度内容について
制度内容、各種変更手続き及び払戻し手続き等についてはこちら(新しいウインドウが開きます)を御確認ください。