あさひかわ健康寿命延伸事業を実施します

情報発信元 長寿社会課

最終更新日 2024年10月1日

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あさひかわ健康寿命延伸事業図

シニア世代が健康で活躍する社会の実現を目指して、国の計画を踏まえて「あさひかわ健康寿命延伸事業」を実施します。
食事と健康、脳卒中や高血圧などの病気の予防、高齢者が気軽に取り組める運動などの身近なことから、健康寿命の延伸につながる行動を紹介します。

ぜひご参加ください。

事業の内容

シニア世代健康セミナー

厚生労働省が策定した計画「健康寿命延伸プラン」を基にした社会参加と地域づくりや、高血圧と腎臓病に焦点を当てた生活習慣病予防などをテーマに講演会を開催します。

 対象・定員…400人まで、どなたでも参加できます。詳しくは、こちら

シニア脳と食の講演会

発症すると要介護状態になる確率が高い脳卒中の予防や、おいしい減塩食など家庭で実践できる健康メニューなどをテーマにした講演会を開催します。

 対象・定員…120人まで、どなたでも参加できます。詳しくは、こちら。(参加申込みは、受付を終了しました。)

長寿健幸(けんこう)競技会

高齢者が容易に取り組めるニュースポーツとして、モルック、カーリンコン、ボッチャの3種目を取上げ、ルール等の学びの場として体験会形式で開催します。初心者の御参加を想定しており、どんな競技か全く知らないという方でも参加することが可能です。

 対象・定員…概ね60歳以上の市民の方、200人まで。詳しくは、こちら。(参加申込みは、受付を終了しました。)

健康寿命とは?

「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」を健康寿命といいます。

旭川市では、介護保険の要介護1以下である期間を「健康である期間」として、男性79.77歳、女性83.87歳と算出しています。(令和3年。第3次健康日本21旭川計画による。)

なぜ、健康寿命の延伸が必要か?

現在、旭川市の65歳以上の高齢者は約11万3千人で、高齢化率は35%を超えています。

今後、いわゆる「団塊ジュニア世代」(第2次ベビーブーム世代)が高齢者となる令和22年には65歳以上の高齢者は約1万人減って、10万3千人になると予想されます。

一方、20歳から64歳までの現役世代は約4万4千人減って11万7千人になり、高齢化率は一層増加し40%を超えると予想されます。

今後、社会が「高齢者の増加」から「現役世代の急減」へと変化し、地域活動や経済活動の担い手不足が課題になることが予想されるなか、高齢者が健康で活躍(多様な社会参加や就労)することの必要性が増してきているのです。

お問い合わせ先

旭川市福祉保険部長寿社会課高齢者支援係

〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎2階
電話番号: 0166-25-6457
ファクス番号: 0166-29-6404
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)