旭川市がん患者のためのアピアランスケア助成事業について

情報発信元 健康推進課

最終更新日 2024年5月22日

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重要なお知らせ

旭川市では、がん治療に伴う外見変化による心理的負担を軽減し、就労等の社会参加の継続および療養生活の質の向上を支援するため、令和6年8月1日より補整具等の購入費用の一部を助成します。

事業の概要

チラシ
がん治療による外見の変化を受けた方に、ウイッグ・胸部補整具及びエピテーゼの購入費用のうち、区分ごとに購入費の3分の1(1、000円未満切り捨て)もしくは2万円のいずれか少ない額を助成します。
 

助成を受けることができる方

以下の要件をすべて満たす方

  • 申請日時点で旭川市に住民票がある方
  • がんと診断され、治療による外見変化に対処するため補整具等を購入した方
  • 補整具等を購入した翌日から1年以内の方

対象となる補整具等

区分 助成の対象となる補整具等
ウィッグ ウィッグ(装着用ネットを含む)
脱毛症状に対応するための帽子(インナーキャップを含む)
胸部補整具 補整パッド、補整下着、人工乳房、人工乳頭 ※左右各1回
エピテーゼ 体の部位を補完する人工物(人工乳房は胸部補整具に含む)

※付属品並びにケア用品、購入のために要した交通費および郵送費等は対象外です。

助成金額

ウイッグ、胸部補整具及びエピテーゼの購入費用のうち、区分ごとに購入費の3分の1(1、000円未満切り捨て)もしくは2万円のいずれか少ない額を助成します。

助成の頻度

助成の交付決定を受けた翌年から5年間は同一区分での申請はできません。

必要書類

1.旭川市がん患者のためのアピアランスケア助成事業申請書兼請求書

※助成対象者以外の口座に振込する場合には委任状が必要です。

委任状をご記入のうえ、郵送もしくは窓口までお越しください。

委任状がある場合は電子申請はできません

アピアランスケア助成事業申請書兼請求書(エクセル形式 28キロバイト)

アピアランスケア助成事業申請書兼請求書(手書用)(PDF形式 145キロバイト)

アピアランスケア助成事業申請書兼請求書(手書用)記載例(PDF形式 228キロバイト)

委任状(PDF形式 62キロバイト)

2.(1)がんと診断され、(2)がんの治療を受けている(または受けた)ことを証明する書類の写し

※「補整具が必要となった治療内容」が明記されている書類の写しが必要です。

例:ウィッグ→脱毛の副作用があるがん治療(抗がん剤など)を受けたことがわかるもの    

治療の副作用に「脱毛」が明記されているもの又は抗がん剤等の薬剤名のわかるものが必要です。

胸部補整具・エピテーゼ→がん治療による手術を受けたことがわかるもの

(治療方針計画書・抗がん剤治療同意書・診療明細書・診断書の写し など。(1)と(2)が証明できるものを組み合わせてください。)

3.補整具等の品名、購入日、金額、購入者の指名(フルネーム)が記載された領収書の写し

電子申請

下の二次元バーコードをスマートフォンのカメラなどで読み取るか、下記の専用フォームからお申込ください。
LOGOフォームQR
【専用フォーム】はこちら(新しいウインドウが開きます)
※電子申請をするためには領収書及びがんの治療を受けていることを証明する書類の写しの画像データが必要です。
なお、委任状または申出書が必要な方はオンラインでは申請できません。郵送もしくは窓口での申請をお願いします。

郵送申請

必要書類を健康推進課まで送付してください。
郵送で送付された申請関係書類は返却することができません。領収書やがんの治療を受けていることを証明する書類は原本ではなく写しを送付してください。
申請日は、郵便の到着日となりますので、ご留意ください。
送付先
〒070-8525
旭川市7条通9丁目 総合庁舎4階 旭川市保健所健康推進課 健康企画担当

窓口申請

旭川市保健所健康推進課(旭川市7条通9丁目 総合庁舎4階)で受付します。

支所などの窓口では申請できませんので、ご注意願います。

よくあるお問い合わせ

こちらの旭川市アピアランスケア助成制度Q&Aをご覧ください。
 

関連ファイル

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お問い合わせ先

旭川市保健所健康推進課

〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎4階
電話番号: 0166-25-6315
ファクス番号: 0166-26-7733
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)