腸管出血性大腸菌(O157等)に御注意ください

情報発信元 健康推進課

最終更新日 2019年6月14日

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腸管出血性大腸菌(O157等)とは

腸管出血性大腸菌とは、ベロ毒素等の強い毒素を産生する大腸菌による感染症です。代表的なのはO157、O26などです。
主な症状は、腹痛、下痢、血便、発熱、嘔吐などで、重症化すると腎不全や脳症を引き起こして命を落とすこともあります。健康な人では感染しても症状が出ないこともありますが、お子さんや高齢の方、抵抗力が弱い方は、重症化しやすいので特に注意が必要です。
O157などの腸管出血性大腸菌は、他の食中毒菌と同様に加熱に弱いほか、消毒剤等で死滅します。一般的な食中毒予防を行えば、感染の危険を最小限に抑えられます。

腸管出血性大腸菌感染症を予防しましょう(PDF形式 647キロバイト)

ノロウィルス等についてはノロウイルス(感染性胃腸炎)をご覧ください

腸管出血性大腸菌の特徴

  • 熱に弱く、75度以上の高温で1分間以上加熱すると死滅します。
  • マイナス20度に冷凍しても死滅しません。しかし、低温であれば菌の増える速度は遅くなります。
  • 感染経路は、菌に汚染された飲食物や、患者のふん便中に排泄された菌の経口感染です。

感染を予防するには

原因菌をつけない

手指を石けんでよく洗いましょう。特に、排便後、食事の前、下痢をしている乳幼児や高齢者の世話をした後などは石けんと流水(汲み置きでない水)で十分に手洗いすることが大切です。

調理器具をよく洗いましょう。(まな板、包丁、ふきん、スポンジなど)

原因菌を増やさない

室内での肉、魚などの生ものの放置を避けましょう。

冷蔵庫は詰めすぎに注意しましょう。(7割程度が目安です)

調理後は早めに食べましょう。

原因菌を殺菌する

食品の中心温度が75度以上で1分間以上を目安として十分に加熱しましょう。

気になる症状があったときは

  • 特に乳幼児や高齢者に下痢などの症状があったときは、医師の診察を受けるとともに便の状態をよくみて医師に御相談ください。
  • 自己判断で市販の下痢止め薬などを飲まないようにしましょう。(薬によっては菌が体外に排出されにくくなってしまいます)
  • 下痢など症状のある者の便を処理するときは、便に直接触れないようにするとともに処理後は手指をよく洗うなど衛生的に処理してください。衣服等が汚物で汚れた場合は、他の衣類と区別して洗濯してください。

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