11番X線TV室

情報発信元 経営管理課

最終更新日 2016年2月24日

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11番X線TV室

透視を使用した検査で、主に消化器系の検査を行います。
また、整形外科でも使用します。

消化管検査

上部消化管検査 食道・胃・十二指腸Ba検査
下部消化管検査 注腸検査など

肝・胆道系検査

内視鏡検査(ERCP EIS)

検査内容

胃の内視鏡検査と同じように口からカメラを飲み込み、胆管・膵管を検査・治療をします。
胆管内にできた石を開腹手術をすることなく取り除くことができます。

  • 病気により細くなった胆管をステントで拡張し、胆汁の流れを良くします。
  • 食道の静脈瘤に硬化剤を注入し破裂を未然に防ぎます。
体内にカメラが入っている写真
内視鏡検査中の写真

整形外科系

ミエログラフィ(脊髄腔造影)

検査内容

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などの病変部位や程度を検査します。そのために背中より針を使い造影剤を脊髄管に注入し撮影します。その後はCT室にて断層像も撮影します。検査時間は約30分くらいです。

背骨の右側の造影写真
背骨の造影写真