旭川市の主要施策

情報発信元 広報広聴課

最終更新日 2019年12月6日

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第8次旭川市総合計画(2016年度~2027年度)

第8次旭川市総合計画の詳細については、こちらをご覧ください。

重点テーマ

第8次旭川市総合計画では、目指す都市像「世界にきらめく いきいき旭川~笑顔と自然あふれる 北の拠点~」の実現に向けて、「人口減少の抑制」と「魅力的な地域づくり」を効果的かつ集中的に推進するため、3つの重点テーマを設定しています。

重点テーマ1 「こども 生き生き 未来づくり」

イメージ画像人口減少をできる限り抑制するため、これまで取り組んできた待機児童の解消や医療費助成などのほか、結婚、妊娠、出産、子育てなどへの切れ目のない支援を行い、子どもを安心して生み育てることのできる環境を創出します。

また、子どもが地域で生き生きと育つ環境づくりや一人一人の個性や能力を伸ばすことのできる質の高い教育を進めるなど、まちの未来を担う人づくりを推進します。

妊娠・出産・子育てに関する支援と子育て環境の充実

保育環境等の充実
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待機児童ゼロを維持するため、保育士の確保や子育て支援員の育成に取り組みます。また、放課後児童クラブの新規開設を進めます。

地域における子育て支援
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地域子育て支援センターにおいて、育児相談や親子遊びの広場の提供など、子どもの成長や子育てを支援します。

総合的な相談支援体制の充実
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子ども総合相談センターにおいて、子ども・子育てに関する様々な相談に専門スタッフが対応します。

子ども医療費助成
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子どもの健やかな育成を図るため、中学生までの入院と通院に係る医療費を助成します。

子どもの未来を応援
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子どもが安心して暮らせるよう、地域全体で子どもたちを見守る環境づくりのため、子ども食堂や学習支援、プレーパークの活動に対して補助します。

あさひかわっ子夢応援プロジェクト
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子どもたちからチャレンジしたいことを募集し、選考された企画の実現を応援します。

私の未来プロジェクト
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小・中・高校生を対象に、命の大切さや子育ての 楽しさと責任を学ぶ機会を提供します。

社会で自立して生きていく力を培う教育の推進

コミュニティ・スクールの推進
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地域と一体となり子どもたちを育むため、小中連携・一貫教育をベースとしたコミュニティ・スクールの導入校を拡充します。

英語教育と国際理解教育の充実
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小・中学校へ外国人英語指導助手(ALT)及び小学校3・4年生の外国語活動に外国語活動サポーターを派遣します。

部活動指導員の配置促進
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中学校に部活動指導員を配置し、教職員の負担軽減と教育環境の充実を図ります。

学校図書館の活性化
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学校司書を全校に配置し、児童生徒の読書活動や学習活動を支援します。

いじめ問題対策の推進
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旭川市いじめ防止基本方針に基づき、いじめ防止等の取組を推進します。

重点テーマ2 「しごと 活き活き 賑わいづくり」

イメージ画像まちの賑わいを創出するため、ものづくり、食と農、医療・福祉の集積、大規模自然災害が少ないといった様々な地域の資源や特性を生かし、地場産業の振興をはじめ、ブランド力の向上、新たな産業の創出や企業誘致の推進など地域経済の活性化を図ります。

また、労働力の確保に向けて、若者をはじめ、女性やシニア世代も活躍しやすい環境づくりを進めます。

さらに、本市をはじめとした北北海道の豊かな魅力を国内外へ発信しながら、新たな観光資源の発掘や移住・定住に向けた受入環境の充実を図るとともに、多様な交流を促進し、多くの人々を惹ひき付け、賑わいのある活き活きとしたまちづくりを推進します

魅力の活用、発信と競争力の強化

企業誘致の推進
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充実した都市機能、豊富な人材、自然災害の少なさなどの好条件や企業進出をサポートする北海道内トップクラスの支援制度などにより多くの企業が進出しています。関係団体と連携しながら企業誘致を行うとともに、旭川空港や道央自動車道へのアクセスの便利な旭川工業団地の隣接地に造成した動物園通り産業団地への企業立地を推進します。

地場産品の販路拡大
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旭川家具の販路拡大に向けた展示会出展、広報活動を支援するほか、中小企業の新製品開発・研究や販路開拓、デザインの振興を支援するなど、地場産品の国内外への販路拡大を推進します。

地域産業の持続的発展

農業の持続的発展
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安全でクリーンな農産物の販路拡大の支援のほか、新規就農者の育成支援、農業者の負担軽減や高収益化を図るための環境整備などの取組を進めています。

若者の地元定着やU I J ターンの推進
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若者やUIJターン希望者の地元就職を支援する企業情報サイトの運営や若年者等に対する職業能力向上の支援のほか、大学などの高等教育機関を卒業後に市内で就業した方を対象とした奨学金返済の一部補助制度や、テレワークの普及促進など、若者をはじめ、女性やシニア世代も活躍しやすい環境づくりを進めています。

地元企業情報提供サイト「はたらくあさひかわ」(新しいウインドウが開きます)

まちの賑わいの創出

中心市街地の活性化
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中心市街地の活性化を図るため、来街を促す取組を支援するほか、空き店舗を活用した新規出店者への家賃補助や共通利用駐車場制度の運営支援などを実施します。

移住の促進
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移住促進のPRや移住体験ツアー等を実施するとともに、東京圏から移住して就業した方を対象に新たな支援制度を創設します。

まちの機能強化と国際化の推進

旭川空港の利用拡大
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国内・国際航空路線の維持拡大を図るため、利用活性化に向けたPR活動や運航支援を行います。

JR北海道の路線維持
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市民生活や地域振興に欠かすことのできない鉄路を維持・確保するため、関係機関等と連携しながら、JR路線の利用促進を図る取組を実施します。

スポーツ大会等の誘致の推進

スタルヒン球場
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旭川が生んだ大投手ヴィクトル・スタルヒンの名を冠した野球場。夜間照明を備え、道内で唯一、プロ野球公式戦の屋外ナイターが開催されています。

旭川ハーフマラソン
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旭橋やロータリー、常磐公園など、旭川の名所を走る日本陸上競技連盟公認コースで行われるハーフマラソンレース。

バーサーロペットジャパン
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国内最大規模を誇るクロスカントリースキーと歩くスキーの国際大会。

重点テーマ3 「地域 いきいき 温もりづくり」

イメージ画像人と人とのつながりを強化するため、防犯や防災、子育て、福祉等において、世代を超えた地域の支え合いを支援するなど、市民や地域主体の活動を活発化するための取組を進めます。

また、地域の多様な魅力を生かした個性豊かな地域づくりや様々な課題解決に向けた相談支援のほか、人や情報が集まる活動拠点の機能充実などにより、地域を愛する心の醸成やコミュニティの強化を図り、温もりに満ち、誰もがいきいきと暮らせる地域づくりを推進します。

地域主体のまちづくり

住民活動の推進
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町内会加入促進等、町内会活動の活性化を図るための補助事業を実施するなど、地域が主体的に取り組む活動を支援します。

地域まちづくり推進協議会
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地域特性を生かした多様なまちづくりを推進するため、全市で展開する地域まちづくり推進協議会において、様々な団体が地域課題等を共有し、その解決に向けて地域が主体的に取り組む活動を支援します。

市民の企画提案による協働のまちづくり
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公共的課題の解決や地域の活性化に向けて、市民活動団体から事業提案を募集し、団体と協力して実施する取組「市民の企画提案による協働のまちづくり事業」を行っています。

緑が丘地域活動センターの整備
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緑が丘地域における健康づくり、スポーツ、生きがいづくり、防災など、地域住民の新たな活動拠点となる、複合コミュニティ施設を開設します。

お問い合わせ先

旭川市総合政策部広報広聴課

〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎6階
電話番号: 0166-25-5370
ファクス番号: 0166-24-7833
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