屋根からの落雪等にご注意ください

情報発信元 建築指導課

最終更新日 2024年12月4日

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建築物の落雪対策

屋根からの道路への落雪は通行の妨げになるほか、落雪により歩行者がけがをするおそれもあります。

敷地内の雪は自己敷地内で処理することが原則となりますので、次のような落雪対策をお願いします。

雪止め等の設置

道路に屋根の雪が落ちるような建物には、丈夫な雪止めを付ける等、落雪を防止しましょう。

また、雪止め金物の脱落や雪止めフェンスの倒壊事故も発生しておりますので、定期的な点検を実施しましょう。

早めの雪下ろし

屋根の雪は、気温がマイナス3度~プラス3度位のときに落ちやすくなりますので早めに雪下ろしをしましょう。

また、ビルの屋上や壁、窓枠、看板等からの落氷雪は、少量でも危険です。屋根から張り出す雪などもこまめに取り除きましょう。

道路へ落雪した場合は、落ちた雪は速やかに取り除き、通行に支障のないようにしましょう。

屋根からの落雪事故防止(チラシ)(PDF形式 5,044キロバイト)

建築物の耐雪対策

近年、本市では、建築物の老朽化や屋根の雪下ろし不足により、雪の荷重に耐えきれず建築物が倒壊する事故が多発しております。

特に、最も積雪量が多くなる2月頃や雪解けが進み屋根上の雪のバランスが崩れやすい3月頃などに建築物の倒壊が発生しやすくなります。

定期的な雪下ろしを実施するなど、適切な維持管理をお願いします。

冬季の建築物の維持管理について

出入口や非常口等はいつも除雪し、災害発生時の避難の支障にならないようにしましょう。

空き家や倉庫等の建物も常に巡回し、補強や雪下ろしをする等、屋根の状態に注意しましょう。

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