第69回開催内容

情報発信元 広報広聴課

最終更新日 2016年2月24日

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第69回対話集会の様子

第69回は、地域住民等が、地域の課題を共有し、その解決に向けた方策を検討し、地域特性を生かした個性あるまちづくりを推進するため、平成24年度に新たに五つの地域に設置された「まちづくり推進協議会」のうち、「中央・新旭川まちづくり推進協議会」(佐藤会長)の委員の皆さんと、これまでの活動状況や今後の課題、市への提言などについて対話、意見交換を行いました。

日時など

日時

平成25年7月18日(木曜日) 午後6時から午後7時5分まで

場所

旭川市第三庁舎保健所棟 1階 講座室(旭川市7条通10丁目)

相手団体

中央・新旭川まちづくり推進協議会(佐藤繁男会長)の委員 13人
(当日の出席者9人)

出席者

  • 旭川市長 西川将人
  • 「中央・新旭川まちづくり推進協議会」(敬称略)

佐藤繁男(会長)、松野和彦(副会長)、小田弘子、竹内ツギ子、西川晃司、平澤春雄、堀川尚久、

山内和夫、山田竜一

対話の内容

市長あいさつ
会長あいさつ及び活動状況報告
意見交換

  1. 観光などについて
  2. 町内会などの担い手と入札制度について
  3. ひまわりの種について
  4. まちづくり推進協議会について
  5. 中心市街地について

市長お礼のあいさつ

(出席者の意見と市長のコメントについて、まとめたものを掲載します。)

市長あいさつ

本日は大変お忙しい中、対話集会に御参加をいただきましてありがとうございます。
皆様方には日頃から、地域の発展また住民の皆様の利便性の向上などのために、お力添えを頂いておりますことに、この場をお借りしまして厚く御礼を申し上げます。
まちづくり推進協議会は、まず支所地域に7か所を設置して、その後、支所地域以外に5か所を設置しまして、現在12か所で地域課題などについて議論をしていただいております。支所地域のまちづくり推進協議会とは既に対話集会を開催させていただいており、今年度は、昨年度に設置しました支所地域以外のまちづくり推進協議会の皆様方と対話集会を開催しまして、いろいろな御意見を頂きたいと思っています。第69回目の対話集会は、中央・新旭川まちづくり推進協議会の皆様と意見交換などさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
中央・新旭川まちづくり推進協議会の皆様方には昨年度、町内会活動、中心市街地の活性化、あるいは少子高齢化社会、防犯・防災など様々なテーマで議論をしていただいたと聞いております。そして地域課題への取組として、中央・新旭川避難所マップという大変素晴らしいものを作成していただきました。また、このマップを各世帯に配付していただいたということで、地域の皆様にとっても防災意識を高めるということでは大きな効果があったと考えております。私どももこれまで地域の自主防災組織、また防災訓練などを実施してまいりましたが、やはり地域の皆様が日頃からどれだけ高い防災意識を持っているかということが、とても大切なことだと思っております。万が一の災害時に、被害を最小限に収めるためには、日頃からの防災活動が重要でありますので、皆様方には引き続きお力添えを頂きたいと思います。

市長あいさつの様子

本日は3回目の協議会であると聞いておりますが、第1回・第2回目ではごみステーション、買物公園における駅前駐輪場、子育て世代へのベビーカーの貸出しなどの課題、また、健康づくりや避難所マップの配付に伴う防災訓練などのテーマで議論をしていただいたと聞いております。皆様方の地域においては、旭川市の中心部でありますので、北彩都や駅前広場の整備なども順次進んできております。また、北の恵み食べマルシェをはじめとして中心市街地でいろいろなイベントが開催されますが、これについてもいろいろな部分で皆様方のお力添えを頂くことになると思っております。
また、各団体の皆様方から要望のありました、繁華街での客引きなどの迷惑行為の防止や暴力団排除のための条例制定の事務を進めているところであります。
次に、全市的な課題でありますが、高齢化の進行により一人暮らしのお年寄りが年々増えてきており、どのようにして社会とのつながりを保っていけるかということが、これからの重要な課題であります。
一方で、地域のつながりが年々希薄化してきており、町内会の加入率の低下や町内会の役員の担い手が不足しているのが現状であります。
行政としても皆様の力をお借りしながら、地域づくりのため様々な取組をしていかなければならないと思っております。その取組として、支所の機能強化や新たなまちづくりを担う施設拠点の整備を進めております。そして今、まちづくり基本条例の策定に当たり、市民の皆様の御意見をお伺いしたり、また、検討委員会において専門家の皆様方にも御意見をお伺いしたり、市役所においては、若手によるワーキンググループを作り、その中で今後の旭川のまちづくりをどうすべきかというような様々な議論を進めてきているところであります。
地域自治を前進させていく上で、現在12か所設置しましたまちづくり推進協議会が地域の核となり地域づくりを進めていっていただきたいという期待を持っております。地域には、町内会、NPO団体、市民委員会など様々な組織がありますが、まちづくり推進協議会はいろいろな団体、グループの皆様方に委員として入っていただいており、それぞれの立場から御意見・御提言を出していただき、それを地域のまちづくりに生かしていく役割をこれからも担っていただければと思っております。まちづくり推進協議会の活動に対して、行政も予算などを含めてしっかりとバックアップしながら、まちづくりのパートナーとして、今まで以上に連携を深めていかなければならないと思っています。
本日は皆様方のこれまでの活動や今後の課題、そして、まちづくり基本条例に対しての御意見も含めて、いろいろなお話を聞かせていただき、今後の市政運営の参考にさせていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

会長あいさつ及び活動状況報告

意見交換等の様子

まちづくり推進協議会が昨年度に設置されまして、昨年度は5月に第1回の委員会を開催してから、様々な地域課題について議論を重ねて、防災マップを作成して地域の方に配付しました。旭川は地震などの災害が少ないということもあり、本当に住みやすいまちだと思います。私も古くから旭川に住んでおりますが、過去に大雨での災害を経験しました。その時は、牛朱別川があと20センチぐらい水位が上がると氾濫するかもしれないというようなことがありました。今回防災マップの作成過程で、東五条小学校と明星中学校の土地が低いということも分かり、新旭川地域にお住まいの方は今まであまり感じてはいなかったと思いますが、この防災マップでそれを知ったということも話として聞いております。先ほど市長からも話がありましたが、防災に対する意識がまだまだ足りないということを感じております。
まちづくり推進協議会では、今年度も地域課題についての協議をしていますが、課題解決の方策というのはなかなか難しいものがあります。旭川は災害も少ないし気候的にも良く、雪は少し多いが除雪も行き届いているなどのPRをもう少ししていくべきだと思います。本当に素晴らしいまちだと思っていますので、我々もこのまちづくり推進協議会として一生懸命活動していきたいと思っております。本日は対話集会ですので、委員の方々にはどんどん意見を出していただければと思っております。

意見交換

1.観光などについて

(委員)
買物公園に観光バスの駐車場とトイレを設置してはどうかということを、まちづくり推進協議会でも以前から議論しております。以前、飲食店の経営者が言っておりましたが、25年くらい前に宮下通から8条通くらいまでの各町内から2人ずつ選出して、市街地の活性化についていろいろ話をしたことがあったそうです。その時に大学の専門の先生に来ていただいて夜遅くまで議論をした中で、やはり、買物公園には観光バスの駐車場とトイレが必要だということになりました。その後市と掛け合ったのですが、あまり相談にも乗ってくれず、その大学の先生はそれから来なくなったということです。
観光バスで札幌から旭山動物園に向かう時に、買物公園に寄りたいと言ったら、観光バスの駐車場がないから駄目ですと言われるそうです。どこのまちに行っても観光バスの駐車場とトイレはあるのに、どうして旭川にはないのかと思います。5条通のフードテラスに市の観光課が移りましたので、そこにバスを駐車してトイレを使用して、買物公園を2条通か3条通くらいまでゆっくりと歩けるようになればいいと思います。
(会長)
先ほど旭川のPRということで言わせていただきましたが、旭川は本当にいいまちだと思います。東京に東京旭川会があると思いますが、そこでのPRも是非してほしいと思います。
旭川駅も立派になり、北彩都の整備も進んでいますので、人を集めることが大切だと思います。札幌は住みづらいと言われていますが、人が集まります。一方で、旭川は人口が減ってきています。それは、就職先が少ないからだと思います。市も企業も頑張ってほしいと思います。
(委員)
先ほどもトイレの話がありましたが、地場産業振興センターやフードテラスを活用したらいいと思いますが。
(市長)
観光バスの駐車場の話は今までお伺いしたことがありますが、適当な場所がないということでなかなか実現しなかったと思います。駐車場所が確保できればいいと思いますが、当面は、買物公園でバスから降りていただいて、その間バスは大雪アリーナの駐車場で待機して30分後とか1時間後に迎えに来るということで対応していただいております。
東京旭川会については、私も毎年10月に東京旭川会の方々100人くらいにお会いして、旭川のPRをしております。会の方々も結構PRをしてくれていると思いますが、旭川出身で東京在住の方は相当いると思いますので、更に旭川のPRをしていただけるよう何か考えていかなければと思っております。
トイレについては、クリスタル橋が開通しましたら地場産業振興センターも近くなりますので、いろいろな所を活用していただければと思います。
(委員)
江丹別にあるソフトクリームなどを販売しているお店が最近テレビで紹介されたのですが、周りの人に聞いても知らないという人がほとんどでした。搾乳や乗馬をしたり、宿泊も可能で家庭料理を提供してくれたりと大変良い所です。本州から来る人も素晴らしいと言ってくれているようです。このような所もありますので市でももっと宣伝していただければと思います。意外と市外の人の方が知っていたりするのではないでしょうか。
(市長)
江丹別で作られたチーズが国内航空会社の機内食に採用されていたということで、雑誌に紹介されて訪ねて来る観光客の方がいるようには聞いています。

2.町内会などの担い手と入札制度について

(委員)
町内会とか市民委員会の役員の担い手が少なくなってきております。市の入札制度の中に社会貢献制度というものがあり、ごみ拾いなどの活動をして認められた場合には、入札指名の際に優遇されるというものです。町内会などの役員の担い手が不足している中、町内会長や市民委員会の役員など地域貢献をしている場合、入札の指名が優遇されるということになれば、担い手も増えていくのではないかと思います。それが実現すれば、地域の企業の経営者の方々も町内会とか市民委員会活動に関心を持って協力をしていただけるのではないかと思いますので、検討をお願いします。
(会長)
町内会の役員をしている経営者は意外と少ないので、町内会などの役員をしている場合は入札業者に登録する際申告して、それが何かのときに優遇されるということになれば、担い手が増えてくるかもしれないと思います。
(市長)
入札制度については、総合評価方式で社会貢献ということも当然関わっており、社会貢献の要件に町内会などの役員経験という項目が現在はありませんので、参考にさせていただきたいと思います。

3.ひまわりの種について

(委員)
13年前から朝日小学校にひまわりを植えてきておりまして、例年、先輩が育ててくれたひまわりの種を後輩が受け継いでひまわりを育ててきて、地域でも喜ばれています。
東北で海の潮に飲まれながらも咲いたというひまわりの種が今年抽選で5粒当たり、そのうち2粒が芽を出して、現在は朝日小学校の生徒が毎日水をやりながらそのひまわりを育てています。このようなことから、絆とか他人を思いやる優しさが生まれるのだと思います。震災から2年が経ちましたが、2本のひまわりが育ち何百粒かの種ができると思います。市民の皆さんが東北の思いを忘れないようにひまわりを第2の旭川の花にできたら良いと思っています。
(市長)
とても良い御意見だと思います。今後、町内会などで実施しております花壇整備などに活用できるかについて検討させていただきたいと思います。

4.まちづくり推進協議会について

(委員)
まちづくり推進協議会は、地域の声を聴きながらまちづくりを進めていくということで市が設置した会で、ソフト面でのまちづくりという理解をしていますが、市民委員会連絡協議会との関係や区分けをどのように考えているのかがはっきりと分かりません。そこがしっかりと分かっていなければ、この協議会がどのような方向に進んでいくのかが分からないと思います。
協議会として何かをしなければならないという意識はありますが、市への要望を話し合うだけでは事業はできません。中央・新旭川地域は、西、中央、大成、朝日、新旭川それぞれの市民委員会の性格が違うと思います。支所がある所は昔別々の自治体でしたので、割と意思疎通ができる部分があると思いますが、我々のこの協議会の中では性格が違う市民委員会もありますので、悩みながら協議をしている部分もあります。今後この協議会は何年くらいの計画で実施する予定でしょうか。
(市長)
新しく立ち上げたばかりの組織でありますので、既存の団体との役割分担などで悩まれていることがあると思います。この協議会は、市民委員会や町内会などの地域団体だけではなくて、ある程度専門的な役割を担っているボランティアの方々にも入っていただいておりますので、その点では市民委員会よりもより幅広い範囲の議論ができるものと期待しているところです。各協議会では、市民委員会の会長、又は会長に近い役職の方にも入っていただいておりますので、市民委員会との違いなどという御意見も当然あると思います。また、補助金は今年度30万円ということで、以前からは増額してきておりますが、30万円で成果を出すとなると大変限定されてしまうと思います。

意見交換等の様子

協議会では、ソフト面での協議はもちろんですが、体育館や地区センターの設置などの地域要望について協議していただいてもいいと思います。

協議会が核となって町内会や市民委員会、関係団体をまとめるなど中心的な役割を担うということが具体的に進んでいけば、協議会の役割や地域での認知度も上がっていくのではないかと思います。
協議会は行政の視点で12か所に設置していますが、地域性がありますので、それぞれの協議会で必ずしも地域課題が共通していない場合もあると思います。地域性ということでは御苦労があると思いますが、共通の課題で議論していただければと思っています。
私どもも、協議会の地域割など試行錯誤しているところもありますので、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。また、協議会は何年で終了ということではなくて、これまで以上に大きな役割を担っていただきたいと期待しておりますので、これからも続けていきたいと思っています。
毎年一つの目標を持って議論していただくということも当然必要かと思いますが、中長期的な目標を視野に入れた議論もしていただければと思います。今年限りの議論になりますと、今後に続いていかないことになりますので、やはり、この協議会では地域課題の解決など高い目標に向かって議論を進めていただければ、協議会の本来の目的も達成できるのではないかと思っています。

5.中心市街地について

(委員)
昨日、中心市街地活性化に関わる会議がありまして、その中でイオンの駐車場の料金の話が出ました。800台分が無料ということであれば、買物公園周辺の駐車場は大打撃を受けるだろうということと、その時に市から補助金を出してもらえるのか、また、バスにも影響があるのではないかということです。今後、駅前広場にバスは入れるようになるのでしたか。
また、イオンに関わって、地域向けの説明会は8月に1回あるということですので、商業団体向けの説明会の開催を要望しようという話が出ました。
百貨店側は、イオンが進出することによって買物公園ににぎわいが出ればと考えているようですが、市も百貨店側の話を聞いていただきたいと思います。
(市長)
イオンの駐車場の件ですが、イオンと市が今後意見交換をする機会がありますので、いろいろな話をしていきたいと思いますが、駐車場が無料ということにはならないと現時点では思っています。
また、百貨店側とも、今後いろいろと意見交換をしていきたいと思っております。
駅前広場については、路線バスは入れるようになります。観光バスは、常時駐車できるスペースはありませんが、一時的に乗り降りするスペースは確保する予定としています。観光バスは別の場所で待機することになると思います。

意見交換等の様子

(委員)
買物公園ができた時から住んでいます。先ほどからの観光バスの話はとても良いことだと思いますが、実際のところ買物公園には人もいないし店も開いていないという状況がずっと続いています。最近は居酒屋などが増えて日中に開いているお店が少ない状態ですので、観光で買物公園に来ても何もないという感じがするのだと思います。昔から営業している旭川らしさのある店舗が少なくなってきていますので、今後買物公園はどのようになっていくのかと思うことがあります。
イベントを開催したら買物公園もとてもにぎわいますので、いろいろな知恵を出して人が集まるようにしていくことが大事だと思います。せっかくの歩行者専用道路ですので、人がいなくなれば自動車を通した方が良いという意見も出てくると思いますが、そのようなことにならないように皆で頑張っていかなければならないと思っています。
(市長)
買物をしたくなるような店舗を増やしていくことも大事なことだと思います。やはり、店舗が減ってくると人も来なくなる、人が来なくなると店舗も減ってくるというような悪い循環がここ何年と続いてきているものと思います。ただ、他の都市ではもっと深刻な状況の所もあります。旭川駅前、買物公園など土曜日・日曜日には買物袋を持った人が歩いておりますので、ここで頑張れば再生することは可能だと思っています。そのためには、魅力のある店舗を増やしていくことやイベントの開催も効果があると思います。
(委員)
4条通24丁目で40年ぐらい商売しておりますが、買物公園ができた頃はお客さんが大勢集まっていて日本一だと思っておりました。でも人が減ってきたら買物公園を造ったのが駄目だとか、当時の市長がいけないなどと話をする人がいますが、それは違うと思います。私も買物公園に負けないようにと努力して40年間商売を続けています。やはり努力を惜しまなかったということが長く営業できている要素だと思います。買物公園で営業している方たちも、あの素晴らしいものがあるのですから、皆が同じ気持ちで努力していけば、もっと素晴らしくなっていくのではないかと思います。人間は悪い状況になった時は人の責任にすることもあると思いますが、悪いときも良いときも自分の責任という気持ちで頑張っていかなければならないと思います。まちづくりも同じだと思います。地域の人たちが自分の地域を良くするために皆で話し合いをしていくというようなことがまちづくりだと思います。
(市長)
地域のことは、やはりそこに住んでいる方、また、商売している方が一番分かっておりますので、その人たちが頑張っていこうという気持ちになることが必要だと思います。そして、周りがどのようにして応援していくかが大事なことだと思います。

市長お礼のあいさつ

最後になりましたが、本日皆様方から頂きました御意見は今後のまちちづくりの参考にさせていただきたいと思っております。
今後も様々な機会に御意見など聞かせていただき、また、皆様方にはそれぞれの立場、地域においていろいろな場面でお力をお貸しいただくことになると思いますので、よろしくお願い申し上げます。本日はありがとうございました。

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