旭川未来会議 at 旭川理容美容専門学校

情報発信元 広報広聴課

最終更新日 2022年2月2日

ページID 074420

印刷

「若い世代が求めるまちの理想像」をテーマとして、旭川理容美容専門学校の生徒の皆さんと意見交換を行いました。

日時など

日時

令和3年12月17日(金曜日)午前11時10分から午後0時10分まで

場所

旭川理容美容専門学校 1階講堂

(旭川市4条通12丁目1444番地9)

参加者

●旭川市長 今津 寛介

●北海道議会議員 林 祐作 氏

●旭川理容美容専門学校の生徒の皆さん

理美容01

0203

04

意見交換の内容

市長あいさつ

皆さん、こんにちは。

今日は1時間という時間ではありますが、皆さんから旭川の未来に対する色々な意見をお聞きしたいということでお邪魔しました。

旭川がどのようなまちになれば皆さんがこのまちにとどまってくれるのか。あるいは、一度勉強や就職のために出ていっても、また戻ってきて旭川で家庭を持とうと思ってくれるのか。このまちから出ていく人が多いということはまちに魅力がないからかもしれませんし、お給料の問題など色々あると思います。今日は皆さんの率直な御意見を聞かせていただきたいと思っています。

旭川未来会議というものは、私の公約の一つです。旭川未来会議は、若者の皆さん、女性の皆さん、観光や農業などの各分野、子育て世代などそれぞれの立場の皆さんの御意見をお聞きして市政に反映させることを目的として、今日、第1回目を旭川理容美容専門学校で開催させていただきます。

今日は、色々な意見交換を通して、旭川のまちづくりに参加していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

意見交換

(林道議)

本日は、若い世代の皆さんが求めるまちの理想像をテーマに意見交換を進めていきたいと思います。生徒の皆さんには、事前に今津市長への質問や要望を考えていただいていると聞いています。どなたからでも構いませんので、挙手の上お話しください。

インスタ映えするようなスポットについて

 (参加者)

旭川にテーマパークや遊園地、カフェなどのインスタ映えするようなスポットがたくさんあれば、ほかの町からたくさん人が来てくれ、私たちも楽しめると思います。

(市長)

普段はどのような場所に遊びに行っていますか。

(参加者)

カフェだったら車で東川に行ったり、買い物をするなら札幌に行くこともあるので、そういう場所が旭川にあればいいと思います。

(市長)

旭川市の人口が減っていると聞くと思いますが、どれだけ減っているかというと、15年間で3万人減っています。20代、30代の若い世代はこの8年間で1万7千人減っています。これだけ若い人が減っているということは、若い人にとって楽しくないまちになっているのではないかということで、私も寂しく思っており、若い皆さんにとって魅力あるまちを作りたいというのが私の思いです。私が子どもの頃は、台場にジャンボプールという所があって、夏はみんなが行きました。買物公園に行けば、丸井の屋上にパンダの乗り物やゲームをする場所があったり、マルカツの地下にもたくさんお菓子が売っていたりと、楽しいことがいっぱいあったまちでした。しかし、人口が減ったことによって、お金を使う人も減ってしまい、その分お店が立ち行かなくなり、ジャンボプールもなくなる、買物公園も元気がなくなるという悪循環が今進んでいるのではないかと思います。

その中でもお金をかけずにできることはたくさんあると思います。例えば、今時期、まちにはイルミネーションがあります。イルミネーションは雪国に生まれて良かった、旭川に住んでいて良かったと思えるものでもありますが、このイルミネーションも中途半端に感じています。市長になったばかりで、イルミネーションに関することは既に決まっていたことだったので改めませんでしたが、北海道一のイルミネーションを目指すとか、ちょっとしたお金のかけ方でいわゆるインスタ映えするスポットを作ることもできると思います。イルミネーションを駅前に集中したり、きれいな電光をいっぱい並べるなど、色々なやり方があると思うので、そのようなことをやってみたいです。

それから、カフェですが、皆さんも是非カフェを立ち上げてみてはどうでしょうか。例えば、皆さんがあったらいいと思うカフェを買物公園に開くために市が支援をするというような形で進めていけるといいと思っています。

(道議)

東川のカフェには私も結構行きますが、適度な田舎感がまたインスタ映えします。私は、旭川の近郊の町にあるものも旭川の魅力として捉えてほしいと思っています。田舎を演出できる地域が旭川にもないわけではないのですが、都市部に住んでいる方が電車で1時間以内の場所にインスタ映えする場所があったら行くのと同じように、旭川から車で行ける距離にいわゆる映えるスポットがあることを魅力として受け止めてほしいと思います。

イルミネーションについては、札幌の大通公園でもかなり力を入れていて、夜になると多くの観光客が写真を撮りに来ています。北海道一のイルミネーションを目指していくことは旭川にとってはいいことではないかと思います。

市長がおっしゃったカフェを作ってみてはどうかという話は、まさにここに答があるような気がしています。大人の方で時間もお金もある方が結構旭川にもいらっしゃって、おもしろいアイデアがあればお金を出したいという方もいます。そことのマッチングを行政が担うというのはいかがでしょうか。そうすると、皆さんが思うような形のものができてきますし、そのような場所で働きたい方もいらっしゃると思います。

(市長)

トライアルができて大行列ができているらしいです。コロナ禍で疲弊しているからどこかに行ってお金を使いたいという人はたくさんいると思いますので、そのような仕掛けがどんどん生まれてくるような取組を進めていきたいです。

コストコのようなものもあっていいと思いますが、出店するとお店にたくさんお金が入ってくるということでなければ来てもらえないので、そのためにも人口を何とか維持して、魅力あるまちを作っていきたいと思います。

一人暮らしをしている大学生や専門学生に対する支援について

(参加者)

ほかの地域から通学したり、一人暮らしをしている大学生や専門学生に対して、何かしらの援助があるとうれしいと思うのですが、どうでしょうか。

(市長)

これから若い方々の声も政策に反映していかなければならないと考えており、今おっしゃったような一人暮らしや市外から通っている人に対する支援も、どのように解決していくかを考えながら取り組んでいかなければならないと思っています。色々な奨学金制度もありますが、例えば卒業後に旭川の理容室や美容室で働く人は市が返済の一部を負担したり、独立しようとする方の支援をしていくなど色々考えられます。また、北海道に対して、遠くから通う人の支援について政策的に提言することも私たちの仕事だと思いますので、どのようなことができるかを考えていきたいと思います。

(道議)

近年、ふるさと納税の企業版ができました。例えば、市外から来て一人暮らしをしている学生のための支援を目的とする基金を立ち上げ、集まってきたお金の分配で学生を支援していくという方法について、市長はどう思いますか。

(市長)

旭川から離れていても旭川のことを思っている方はたくさんいます。そのような制度があればそこに寄附をして学生の支援に回してほしいという方も当然出てくるかもしれませんので、検討していきたいと思います。

(道議)

これには時間がかかるかもしれませんが、これからの人たちのためにも貴重な御意見として受け止めたいと思います。

野外フェスやライブができるような場所について

(参加者)

野外フェスやライブができるような場所を作ってほしいです。

(市長)

野外ライブは是非やりたいです。旭川はイベントが少ないと思っています。自分自身も行ってみたくなるイベントが少なくて、食べマルシェのようなものはありますが、いわゆる野外フェスのようなものは本当にないです。例えば、スタルヒン球場や駅前の広場、陸上競技場などで、旭川にゆかりのある方に来ていただいてライブを開催してみたいというのは考えているので、是非実現させていきたいと思っています。

旭川には、文化会館やクリスタルホールなどの場所もあるので、そのような情報を歌手の方にも知っていただきながら、みんなが盛り上がって喜んでもらえるイベントを開催していきたいと思っています。ライジングサンロックフェスティバルやジョインアライブのようなものを目指していきたいと思っています。

(道議)

昔、旭川でもライブジャムというものがありました。野外ライブはイベント会社が主催することが多いと思いますが、よその町では学生が運営しているという話も聞いたことがあります。学生が予算を考えながら実際にアーティストを呼んでイベントを運営するというものです。確か、旭川理容美容専門学校ではYouTubeを始めたりもしていると思いますので、このようなイベントにも友達同士で取り組んでみるといいのではないでしょうか。協力してくれる大人の方もいると思いますので、是非やってみてください。

(市長)

小さいことから始めて、徐々に大きくしていくということでもいいと思います。是非チャレンジしてほしいと思います。応援してくれる人はたくさんいると思いますし、私もやりたいと思う人がたくさんいると思います。今はコロナでできませんが、色々な思いの方がたくさんいらっしゃいますので、みんなでチームを組んでやってほしいと思います。

路線バスの時間について

(参加者)

バスの時間を、1時間に1本のところはもっと増やして、最終が早いところはもう少し遅くしてほしいです。

(市長)

最終バスは何時ぐらいのイメージですか。

(参加者)

午後11時ぐらいです。

(市長)

なかなか乗る人が少ないかもしれません。バス会社の皆さんもコロナで収益が減ってしまい、厳しい経営の中で、運転手さんと車と燃料代を確保して、11時台のバスを出すことは厳しいかもしれませんが、やはり皆さんにとってはバスがあるかないかで全然行動半径も違ってきますし、そのような支援をするということはバス会社だけの支援ではなくて、みんながまちに来てくれることによってまちでお金を使ってくれることになり、経済対策にもなりますので、そのような側面からも考えていきたいと思います。旭川市のバスに関する事業としては、寿バスカードといって高齢者の方が安い運賃で乗れる制度があるのですが、若い方向けの対策は今はありません。お年寄りや障害者の方に対する補助は今までどおり必要なのですが、若い方の通勤や通学に対する支援ということもこれからしっかり考えていきたいと思います。なかなか夜遅くのバスは難しいかもしれませんが、昼間や土曜日、日曜日、祝日にもっと気軽にバスに乗ってもらえるようにしっかり努力していきたいと思います。

(道議)

まちでお酒を飲んで夜遅く帰る時に、バスがなくてタクシーで帰るとお金がかかるという面もあると思います。何年か前にモネという自動運転技術のデュアルバス構想の会社と旭川市が連携協定を結んでいます。東京オリンピックを契機に、アプリで呼んだら来てくれる、自動運転のタクシーとバスの間みたいなものが出るということになっていたのですが、間に合わなかったようで、今これに先進的に取り組む自治体を探すということがこの会社のテーマとしてあります。これだとタクシーとバスの間ぐらいの料金で時間に関係なく使えるというメリットがあります。これのモデリングに旭川市が手を挙げるとなったときに、みなさんは使ってみようと思いますでしょうか。モデリングは、使う人がいないと意味がないので、今うなずいている方もいらっしゃいますが、地元の若者が乗ってみたいということであれば、会社としても話を進めやすいと思います。自動運転の技術は、路線を2年間走らせてデータをとってみないと実装は難しいということなのですが、全国に先んじて旭川でできたら今の御意見がきっかけということになるかもしれません。

競馬場について

(参加者)

旭川に競馬場を作ってほしいです。競馬をやる人は年配の人が多いと思うのですが、最近「ウマ娘」というアプリがはやっていて、若者を中心に競馬に行く人が3割ぐらい増えていると聞きました。競馬場には家族で行けるようにファミリーシートもあるらしいので、そのようなものを増やしたら、行く人が増えていくと思います。

(道議)

旭川にはばんえい競馬がありましたが、売上げがどんどん減ったために旭川からは撤退しました。昨今、インターネットで馬券が買えるようになって、売上げが200倍以上に跳ね上がっています。旭川でいえばアモールにも場外馬券場がありますが、特にG1レースがある日などは駐車場が満車になっています。こういうことを踏まえると、競馬場があればそこに人が集い、さらに競馬場の付近には子どもたちが遊ぶ場所も作られるので、家族連れが行っても楽しめると思いますが、市長はどうお考えでしょうか。

(市長)

競馬場は今の段階では現実的に難しいです。もともとあったばんえい競馬もなくなってしまいましたし、財政的にも競馬場を作るには莫大なお金がかかるので、なかなか厳しいと思います。ただ、家族で楽しめたり、みんなで行けるということは、競馬でなくても色々なスポーツでもとても大切なことだと思います。プロ野球日本ハムの試合が、コロナの影響で地方球場では収益が上がりづらく開催自体が難しいということで来年から減りそうで、交渉しているところなのですが、例えば、日本ハム以外のチームの試合も開催してもらったり、バレーボールで言えば、旭川にはヴォレアス北海道というチームがあるのですが、日本中のバレーボールチームの試合を開催したり、サッカーで言えば、Jリーグの公式戦はできませんが、J2やJ1の交流戦を開催できればと思っています。2年後にインターハイの全国大会が旭川でも開催されます。そのようにみんなが楽しめるスポーツのイベントは、競馬ではないのですが、増やしていきたいと思っています。

(道議)

今、競走馬の保養所が足りていないという話があります。実際に走る馬を見たいという方々もいるので、そのようなものを誘致していくのも一つかもしれません。

まちなかの気楽に立ち寄れる店舗について

(参加者)

まちの過疎化が進んでいると思うので、気楽に立ち寄れる店舗を増やしてほしいです。

(市長)

どのような店舗が増えるといいと思いますか。

(参加者)

ファッションのお店などがあるといいです。

(市長)

買物公園は、もっと人が集まって、居場所があって、楽しく、わくわくする場所にしたいと思っています。あの店があるから行ってみよう、又は、何も用事はないけれど楽しいから行ってみようと思える買物公園にしたいと思っています。一つの案としては、買物公園をゾーニングしていくことも必要なのかと思っています。例えば、駅前だったらイオンがあったり、ツルハさんのビルには壺屋さんも入っていて、フィールもあるから商業ゾーンにするとか、2条と3条はICTパークもあるので、カフェや理容室・美容室を作って若い人が楽しめるまちにするのもいいと思います。今度、杉村太蔵さんが5条にここはれてという飲食の商業施設を作ります。そことも連携して、人を買物公園に流していくということに取り組みたいです。沖縄の国際通りや札幌の狸小路のように、端から端までお店があって、みんなが色々な店を楽しみながら歩けるという買物公園にしたいです。

ここはれての関係者の方との話の中で、買物公園は駅から7条緑道まで随分遠いのに、自転車に乗ったら降りるように言われるし、歩くには遠いということで、一つの提案として、電動のキックボードを乗れるようにしてほしいと言われています。買物公園は歩行者専用道路の指定がなされているので自動車や自転車は通れないのですが、特区でキックボードを特別に認めてもらえれば、専用道路を作って、例えば、駅前のレンタルコーナーで借りたキックボードに乗って、ここはれてに行っておいしいソフトクリームを食べたあとにまた駅前に戻っていくというような仕掛け作りをしたいと思っているところです。アイヌ文化や家具など旭川の魅力を買物公園から発信していくという意味では、そのようなお店がいくつあってもいいと思いますし、公園などもあっていいと思うので、全てが盛り込まれているような買物公園に変えていきたいと思っています。

(道議)

気軽に立ち寄れるイメージとして、どのような店舗が欲しいですか。

(参加者)

古着屋があったらいいと思います。

(道議)

昔はけっこうあったと思いますが、今はたしかにファッションを楽しめるお店や、気軽に入って立ち寄れる場所も少ないかもしれないですね。市長がおっしゃったように活性化していくと、商業圏として買物公園が見直されるので、出店しようという流れを作っていくことにつながるかもしれません。

(市長)

古着屋をやりながら美容室をやるだとか、カフェをやりながら美容室をやるだとか、色々なことができるまちにしたいと思っています。

古いものを生かしたまちづくりについて

(参加者)

新しいものを作るだけじゃなくて、もともとあるものを残していくのも大事だと思っています。例えば、小学校などを壊すのではなくて、そこをリメイクしてカフェや食堂にしてみるのもいいのではないかと思います。若い人はカフェが好きなので行きやすいと思うし、そこに通っていた人はそこでの懐かしい思い出もありつつ、また新しい思い出もできると思います。私が通ってた学校も移転してしまうので悲しいと思っていて、そういうものも含めて残した方がいいのではないかと思っています。

(道議)

廃校を利用して、そこのコンセプトに合わせたものを作って、更に若い人たちが楽しめるということですが、市長は今の御意見を聞いてどう思われますか。

(市長)

廃校利用の御意見は本当にそのとおりだと思います。今は子どもが少なくなってきているので、市内の小学校・中学校の合併や廃校の話が色々あります。小学校や中学校は、建てる時に色々な税金が入っているため規制があります。空いているのに貸せない、貸そうとすると多額のお金がかかるために貸せないということがあるので、そのような規制を外すために私たちが国に対して訴えていくことも必要だと思っています。廃校後の校舎を、例えば、美術館やスポーツ施設にしてもいいですし、周りに気兼ねなく吹奏楽やダンスの練習ができる場所に変えていってもいいと思います。そういった意味では廃校の利用というのは、大きな可能性があるのではないかと思っています。春光にある彫刻美術館も昔の旧陸軍第七師団の建物で、やはり歴史と趣があって、どこか哀愁もあります。御意見があったように、自分が通っていた学校が壊されないでカフェなどに生まれ変わると、ノスタルジーというかあの頃を思い出して童心に帰れると思います。旭川市はデザイン創造都市として、ユネスコからの認定を受けていますが、古いものを生かしていくというのもデザインのうちの一つなのだと思います。各工業組合の方々やデザイン協議会の皆さんも、旭川の古いものを大事にしないで何がデザインなのかということを言われていますので、そのようなことも踏まえてしっかり考えていきたいと思います。

街灯について

(参加者)

まちには街灯がたくさんありますが、学校の回りや住宅地には少ないので、増やしてほしいです。

(市長)

国道から1本2本入っていくと真っ暗な所も多いです。特に防犯や安全の意味でも街灯は大事なので、市の担当者としっかり話をしていきたいと思います。

除雪について

(参加者)

冬になると雪がたくさん降りますが、道路の除雪はされても、歩道が除雪されていないので、高齢の方とか小さいお子さんが安全に通れるようにもっと除雪の頻度を増やしてほしいと思います。

(市長)

今年はまだ雪が少ないですが、これからどんどん降り積もっていきますので、除雪はしっかり対策したいと思います。どうしても普段は車に乗ることが多く、そんなに歩かないため、車道の除雪ばかりに目がいってしまっています。今、いい気付きをいただいたので、これからもっと歩道の除雪にもしっかり気を使うようにしていきたいと思います。

市長お礼のあいさつ

皆さんに御意見をいただき本当にありがとうございました。皆さんの御意見を真摯に受け止めさせていただき、市政に反映するように努力をしていきたいと思います。今日いただいた御意見に対して、どのようにまちが動いているかということもお知らせをしながら、またその都度、御意見を紙に書いていただいたり、SNSなどでもお寄せいただけるとありがたいと思います。

これから若い人がいなくなると旭川市は困ります。やはり皆さんにはここで働いて、税金を納めてもらって、その税金で除雪をしたり街灯を付けたりするので、人が減っていくということが旭川にとっては一番厳しいです。人が減っていくのをできるだけ最小限に抑えて、楽しい魅力あるまちにしていきたいと思っています。

今日は本当に貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。

お問い合わせ先

旭川市総合政策部広報広聴課広聴係

〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎6階
電話番号: 0166-25-9100
ファクス番号: 0166-24-7833
メールフォーム
受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)