第113回開催内容

情報発信元 広報広聴課

最終更新日 2019年11月29日

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第113回は、「地域から考える旭川の未来」をテーマとして、旭川大学経済学部江口・黒川両ゼミナールの2・3・4年生の皆さんと意見交換を行いました。

日時など

日時

令和元年10月29日(火曜日) 午後2時から午後3時30分まで

場所

旭川大学短期大学部校舎2階251教室
(旭川市永山3条23丁目)

出席者

  • 旭川市長 西川将人
  • 旭川大学経済学部江口・黒川両ゼミナールの2・3・4年生
    (団体の出席者10人) 

対話の内容

市長あいさつ

市長あいさつ
市長あいさつ

皆さんこんにちは。
本日は旭川大学の黒川ゼミと江口ゼミの学生の皆さんとの対話集会で、傍聴の方もいる。
対話集会は市長就任以来継続して、今日で113回目だ。地域、団体といろいろな形で開催してきたが、
若い世代との機会が少なかったので、今年は若い世代との意見交換に重点を置いて開催している。
109回目の対話集会では黒川ゼミの学生に来てもらい、今日に向けていろいろ準備してもらった。
対話集会のPR動画を作ってくれたり、対話集会やまちづくりに大学生の視点での面白い発想で進めて
もらっていることに感心している。ありがとうございます。
あとで傍聴の学生からも意見を聞こうと思っている。

テーマに沿った対話

地域の現状

参加者

  • 知新小学校の通学合宿に学生ボランティアとして参加した。
  • このようなイベントは、異世代交流という観点から、小学生及び大学生の双方にとってプラスであるが、その機会が少ないので増えるとよい。

市長

  • このような機会が増えるよう、知恵を絞っていきたい。

参加者

  • 今年4月から、毎週火曜日、西神楽小学校で学習支援にボランティアとして参加している。
  • 6月、7条緑道で、あべ弘士氏の「オオカミ物語」という絵本のモニュメントを設置するボランティアに参加した。
  • 7月・8月、旭川市立小・中学校適正配置検討懇談会に公募委員として参加した。
  • 昨年9月に発生した北海道胆振東部地震で被災した厚真町まちづくり推進課のインターンシップに参加した。
  • このような経験を踏まえ、西神楽における学習支援について話をしたい。平成26年、聖和小は西神楽小に統合され、本年、千代ヶ岡小も西神楽小に統合されたが、西神楽小の児童数は少なく、西神楽中学校の生徒数も同様である。本年の夏、黒川ゼミナール生10人程度で西神楽地域を歩いた際、住民の方から「多くの若い方がこの辺りを歩くのは珍しい」と言われた。このような西神楽地域の現状を踏まえ、課題等について話をしたい。

市長

  • 色々な活動に参加していただき、ありがとうございます。
  • この後、経験された活動を踏まえ、お話しいただきたい。

参加者

  • 学生自主組織「はしっくす」にはメンバーとして、地域まちづくり推進協議会にはオブザーバーとして参加している。
  • はしっくすは、旭川医科大学、旭川大学(旭川大学短期大学部を含む)、北海道教育大学旭川校、旭川工業高等専門学校で構成されているが、現在、旭川大学及び旭川工業高等専門学校で運営している。学生のまちづくりへの参加が低下していると感じる。
  • まち協の活動は、客観的にみて、高齢者の高齢者による高齢者のための活動になっている。若い世代等、異世代交流が重要であると感じる。

市長

  • まち協に参加していただき、ありがとうございます。
  • 地域の方々がまち協に参加しいろいろな活動をしているが、平均年齢は高い。若い世代もまち協に入り、いろいろな活動をしていくことが重要である。
  • はしっくすについて、後程、詳しくお話しいただきたい。

参加者

  • 昨年から、はしっくすにメンバーとして参加している。
  • また、昨年の11月18日、厚真町の災害ボランティアに参加した。
  • この経験を踏まえ、感じたことを二つ、お話ししたい。
  • まず、地域にあるお店へ買物に行くと若い人が非常に少なく、少子高齢化を実感する。
  • 次に、旭川に誇りを持っている市民は少なく、旭川の魅力の発信が重要であると感じる。

市長

  • 少子高齢化は日本にとって非常に重要な課題であり、どうしていくべきかについていろいろな議論がなされている。
  • 後程、はしっくすのこと等を含め、お話ししていただきたい。

参加者

  • 中央・新旭川まち協にオブザーバーとして参加している。
  • 本まち協では、異世代交流、見守り活動及び高齢者福祉について班に分かれて意見交換を行い、情報の共有や課題の発見等を行っている。
  • 本意見交換では、特に見守り活動及び高齢者福祉について担い手が少ないという意見が多かった。
  • オブザーバーという客観的立場で感じたことは、地域活動に参加している若者が少ない。

市長

  • まち協に参加していただき、ありがとうございます。
  • 若い世代が地域の担い手として活躍していただくことは重要である。

参加者

  • 2年前の平成29年7月20日に開催された第100回まちづくり対話集会に参加した。
  • 私は江口ゼミに所属し、永山地域を研究している。
  • 商店街の現状であるが、地域住民に利用されておらず、経営者も高齢であるため、持続可能性に問題がある。

市長

  • 発言する参加者
    発言する参加者
    私も永山地域に住んでいるが、繁盛しているものの、高齢のため、閉じるお店があり、大変残念である。

参加者

  • 江口ゼミはラーメン店を出店しているが、イベント限定であるため、食品の廃棄が多い。そこで、永山地域をフィールドとして食品ロスを研究している。
  • 日本国全体では国民一人当たり一日でおにぎり1.3個を捨てていることを踏まえ、永山地域における食品ロスの現状について聞き取り調査を実施したところ、食品を残すお店の多いことが分かった。

市長

  • 現在、食品ロスが世界的に問題となっており、大切なテーマである。

参加者

  • 江口ゼミにおけるラーメン店の出店を通じてイベントに参加し、個人的にも札幌市で開催されているマラソン大会等、多種多様なイベントに参加しているが、旭川のイベントは多様性や地域独自の魅力へのこだわりに乏しいと感じる。
  • 江口ゼミでは、「早いうちから地域の魅力に気付くことは、地元への愛着を育み、定着につながる」という考えのもと、「高校生と地元ラーメン店が徹底的に地域の食材にこだわりながらラーメンを共同で開発し、中心市街地で市民等にこれを提供し、市民等の美味しいと思うラーメンへの投票で優勝チームを決める」という『ラーメン甲子園』を実施しており、このようなイベントが増えるとよい。

市長

  • 買物公園内・旭川フードテラス前でのラーメン甲子園の実施、北の恵み 食べマルシェへの出店等、ありがとうございます。
  • 私も多種多様なイベントを増やしたいと思っており、後程、どのようなイベントがよいのかを聞かせてほしい。

参加者

  • 生まれてから今まで、21年間ずっと旭川市民であるが、旭川のシンボルともいえる買物公園に活気がなく寂しい。
  • 2週間程前、晴れの日曜日、7条の買物公園に行ったが、誰も歩いておらず、悲しかった。

市長

  • 買物公園をはじめとする中心市街地の活性化は、大切である。

参加者

  • 出身は北海道十勝総合振興局内にある音更町であり、大学から旭川市に住んでいる。
  • 旭川の課題として若者の東京、札幌等の都市への流出があるが、十勝には地元が好きで誇りを持っている人が多いので、進学等で東京等に行っても戻ってくる人が多い。
  • 旭川も魅力は多いが、戻ってくる人が少ないのは、市民にアピールできていないのではないか。

市長

  • 旭川に来ていただき、ありがとうございます。
  • 地元を知り好きになっていただくことは、大切である。

地域の課題

参加者

  • 江口ゼミでは永山商店街MAPを作成しており、最新版では111店舗を紹介している。
  • 作成に当たり、1件1件丁寧に取材を行い、全てのお店に魅力があったが、地域住民にあまり利用されておらず、その原因は住民が魅力に気付いていない点にあると感じる。
  • 住民にお店の魅力をどのように伝えるかが課題である。

市長

  • 私は、魅力があり来客も多いが、子ども等、後継ぎがいないため、店を閉めざるを得ないという事業承継が課題であると思う。

参加者

  • 江口ゼミでは、永山地域をフィールドとして、食品ロスを研究している。そこで、インターネットで他の都府県や市町村の取組等を調査したところ、いろいろな取組が一丸となって行われているが、旭川では一丸となって行われていない。
  • また、そもそも、旭川では食品ロスを問題視していない市民が多い。その原因は、地域の魅力を認識していない市民が多い点と同様、アピール不足にある。
  • これらが課題であると思う。

市長

  • 食品ロスは、現在、世界的に、ゼロに向けて、取組が行われている。
  • 食品も大切な資源であり、その有効な活用という観点から、堆肥や家畜の餌としての利用というような取組が必要である。

参加者

  • 若者が市外に流出している中で、若者が中心市街地にいないことが課題である。
  • 市内の大学は郊外にあり、大学生は普段の生活で中心市街地に行かないので、中心市街地に行く工夫が必要である。

市長

  • 発言する市長
    発言する市長
    中心部に大学があれば違うと思うが、大学だけではなく若者が中心部に集える施設があればよい。
  • 買物公園には長い歴史があり、私が中学生、高校生のとき、買物公園でなければ購入できない物が多くあった。これが集客力につながっていたと思う。
  • 転機は郊外に大型ショッピングモールができたことであり、これにより人の流れが中心部から郊外に変わり、集客力が低下した。
  • 大型ショッピングモールは一箇所で全ての物が購入でき利便性が高い。中小店が大型店に対抗するためには、魅力や専門性を高めて差別化を図ることが大切であるが、これを商店街全体で戦略的、具体的にできておらず、課題であると思う。

参加者

  • 十勝では地元が好きで誇りに思っている人が多いとの発言があったが、旭川でもそのような人を増やすには誇りの根拠になる魅力の素の創造や発信が必要であると思う。

市長

  • 小さい時から旭川の良さを多く知り、感じることが重要である。その積重ねが、旭川への想いを高め、真剣に考え行動することにつながる。その意味で、小さいときの郷土愛の教育が大切である。
  • 「市外からみた旭川」という視点も重要である。日本には約1800の市町村があるところ、その魅力度に関するランキングがあり(株式会社ブランド総合研究所が地域ブランド調査として実施)、本年、旭川市は16位であった。市外の多くの人は旭川に魅力があると感じており、自信を持ってよいと思う。私は高校を卒業して13、4年、市外にいたが、外から旭川をみて、改めて旭川の良さを知り魅力を感じた。

参加者

  • 本年の夏、厚真町のインターンシップに参加したが、厚真町は地震が発生する前、人口が増えていた。その要因は教育や子育て支援に力を入れていた点にあったことから、旭川市も教育に力を入れ、人口、特に子どもの人口を増やすべきでは。これは、旭川市の魅力の向上にもつながる。

市長

  • 教育は非常に大切であり、「教育でまちづくりをする」という視点は重要である。

課題解決のために

参加者

  • 買物公園であるが、フィール旭川やマルカツのあたりは人が多く、北に行くにつれて人が少なくなることから、買物公園の北部の対策を集中的に行うべきである。

市長

  • 従前から買物公園の4条以北が衰退しているが、現在、これが2、3条にまで拡大している。1条は人が多いので、1条から北、特に4条以北の対策が重要である。
  • 現在、若い経営者が4条以北で魅力的なお店をつくり頑張っており、これが人の流れにつながっていくので、魅力的なお店が増えるとよい。

参加者

  • 対話の様子
    対話の様子
    先程の発言のとおり、買物公園北部における人が少ない。
  • 江口ゼミでは、買物公園内の5条フード・テラス前で、ラーメン甲子園というイベントを開催し、千人程度の人を集めた。このような地域の魅力を活かしたイベントを実施すべきである。

市長

  • ラーメン甲子園は地域を盛り上げるイベントとしてとても成長していると感じる。
  • どのラーメンも皆さん工夫しとても美味しく、私も投票している。

参加者

  • 西神楽の学習支援の中で、子どもにヒアリングを行ったところ、「遠くて塾に通えない」という声が多かった。
  • 大学生が子どもに家庭教師として教えるという機会が増えれば、子どもにとって志望校の合格可能性が高まるというメリットがあり、大学生にとっても、教師を希望する者は教えることができ、希望しない者も住んでいない地区の子どもと関わることができるというメリットがあるので、このような機会が増えることを望む。

市長

  • 貴重な御意見、ありがとうございます。

傍聴者の意見

傍聴者

  • 買物公園、特に4条以北の活性化が課題である。
  • 先程の発言のとおり、イベントに着目すべきである。LINEやInstagram等のSNSを活用してイベント情報を発信し、若者に参加の機会を提供したり、集客を図るべきである。

市長

  • 旭川市は、若者向けの情報発信として、公式のLINEアカウント、Instagram等のSNSを活用している。若者に次につなげてもらえるよう、発信を工夫していきたい。
  • また、4条以北の買物公園をフィールドに、夏期であるが、地域の商店街の方、旭川JC(一般社団法人旭川青年会議所)の方がイベントを開催している。いろいろな団体とのイベント協力を推進していきたい。

傍聴者

  • 黒川ゼミでは若者の居場所づくりを研究しているが、居場所が若者に与えるものは「思い出」であると考える。
  • 私はサッカーをしており、居場所であった東光スポーツ公園からいろいろな思い出をもらい、私の生きる糧になっている。私の仲間も同じであり、深く感謝している。
  • 私の後輩のためにも、東光スポーツ公園等、思い出をつくり出す場所を整備してもらいたい。

市長

  • スポーツマンらしい熱い言葉、ありがとうございます。
  • いい思い出や体験は、まちへの誇りや愛着につながることから、旭川の中でいろいろな経験ができることは大切である。
  • 中心部のスケートボードの練習場等、若者が旭川でいろいろな経験ができるよう、できることから一つ一つ行っていきたい。

感想等

参加者

  • 先程の発言のとおり、SNSを活用してイベント等の情報を発信し、若者がいろいろなイベント等に参加できる機会を提供して、多種多様な経験ができるようにすべきである。

市長

  • 若者がイベントを通じて地域づくりやまちづくりに参加等することで旭川に誇りや愛着をもてるよう、若者の参加機会の増加、主体的なイベントの企画運営への支援を行いたい。

参加者

  • 旭川には、自然、旭山動物園、旭川ラーメン、旭川家具、日本遺産であるカムイコタン(カムイと共に生きる上川アイヌ~大雪山のふところに伝承される神々の世界~)等、数多くの魅力がある。地元愛にあふれ、魅力を多く知っていれば、広く国内外に発信でき、交流人口のみならず定住人口の増加も期待できる。その意味で教育が重要である。
  • また、厚真町のインターンシップの際、災害瓦礫を見て、「家具で使えるのでは?」と思い、インタビューしたところ、「旭川家具製造企業等との関わりを持ちたいが、きっかけがない」との回答であった。このきっかけづくりは、厚真町の企業等による魅力の発信につながる。

市長

  • 先日、旭川家具の若手職人等とのまちづくり対話集会を開催し、若手職人等の視点での旭川家具の魅力やその発信等に関する意見等を伺い、「旭川家具の魅力を世界に知ってもらうために頑張ろう」という熱意が伝わってきた。
  • まずは市民に旭川家具等の魅力を知ってもらい、その上で魅力を広く発信することが重要である。

参加者

  • 異世代交流について、大学生と高齢者が話をするとき、壁を感じる。これが、中高生と高齢者であれば、なおさらであると思う。そこで、先程の「早いうちから」という発言と関連するが、大学生が架け橋となり、小中学生のうちから高齢者とふれあうのがよいと思う。これにより、異世代交流が促進され、さらに、高齢者福祉に興味を持ち、介護等の道を目指す子どもが増えることも期待される。

市長

  • 皆さんのような大学生が架け橋となり、小中学生と高齢者との間の壁をなくしていくことが重要である。

参加者

  • 本日、このような貴重な時間をつくっていただき、ありがとうございました。
  • 黒川ゼミ生は主に少子高齢化や教育に関する話、江口ゼミ生は主に永山地域や平和通買物公園の活性化に関する話をした。
  • 提案であるが、学生がJR永山駅周辺で出店したり、その体験ができるようなイベントを実施できないか。これにより、様々な人が訪れ、永山商店街をはじめとする地域の活性化や異世代交流に資すると思う。また、先程の思い出づくりにもなる。

市長

参加者集合写真
参加者集合写真
  • 面白いですね。検討します。

参加者

  • 先程の「食品ロス」であるが、西神楽における学習支援で教えることができないかと考えた。
  • 小学生に教えることで、小さいうちに食品ロスの問題意識を植え付けることができる。

市長

  • そのような取組は、非常に大切である。

参加者

  • まずは、このような時間をつくっていただき、ありがとうございました。
  • 先程の発言のとおり、旭川には魅力がある。しかし、市民に聞くと出てこないが、気付いていないと思う。
  • 私は北海道オホーツク総合振興局内の雄武町の出身であるが、同町の魅力を答えられない。町外の人は海産物が有名であると言うが、町民は当たり前に感じている。これが答えられない原因であると思う。したがって、当たり前ではなく、魅力であると気付かせることが大事である。永山商店街のお店の全てに魅力があり、これを地域住民の皆さんに知ってもらうため、江口ゼミでは、商店街MAPをつくり、地域内の世帯に8千部を配布している。

市長

  • 自宅の郵便受けにMAPが入っており、読ませてもらった。素晴らしい出来で、MAPを見て、地域の人だけではなく多くの人に訪れてもらいたい。

参加者

  • 市民は旭川ラーメンや家具等を当たり前に感じ、その魅力に気付いていない。
  • 先程の「早いうちから」であるが、江口ゼミは、「若いうちに旭川の魅力に気付いてもらいたい」というコンセプトで、ラーメン甲子園を実施している。
  • 私も江口ゼミに入り地元に関する研究をしていく中でその良さに気付き、現在、地元での就職を視野に入れている。
  • 小中学生のうちから地元を学び、その良さを知ってもらうとよい。

市長

  • 子どもの時から「知る」ということが大事である。

参加者

  • 今回のまちづくり対話集会を通じて、「旭川は多くの魅力にあふれている。しかし、気付いていない人が多い」ということを学んだ。
  • まちづくり対話集会は、様々な意見に接し、考えを学ぶことができるので、とても面白く、ためになると思った。

市長

  • まちづくり対話集会について、私もそのように思っている。

参加者

  • 市長は、高校を卒業し十数年間旭川を離れていたが、戻ってきた理由は何か。
  • また、市長を志した理由は何か。

市長

  • 戻ってきた理由であるが、旭川が好きなので戻ってきた。好きなところはたくさんあるが、先程の発言のとおり、小さい頃からの思い出がたくさん詰まっているまちという点であり、故郷に戻ることができ、幸せである。
  • 市長を志した理由であるが、子どもの頃から政治家になりたかった。最初は議員を志していたが、縁あって市長になった。市長という仕事が市民に一番身近であり、市民と一緒にまちづくりができ、ありがたいと感じている。また、生まれ育った 大好きなまちで、まちのために働くことができ、幸せである。
  • このように思い、感じる人が一人でも増えるよう、よい思い出をつくれるまちにしていきたい。

参加者

  • 今日はありがとうございました。
  • 地元を外からみて、ますます好きになり、戻るという点、地域の魅力を磨き続けるという点が大事であると感じた。

市長

  • いろいろな視点から旭川の魅力を磨くため、一緒に頑張ってほしい。

市長の御礼等

関係者集合写真
関係者集合写真

今日は1時間30分という限られた時間であったが、学生の皆さんと有意義な時間を過ごすことができた。また、会場の皆さんも、最後まで熱心に、傍聴又は参加していただいた。ありがとうございます。

本日、いろいろな意見を聞くことができた。若い世代の意見としてしっかりと受け止め、まちづくりを行っていきたい。

皆さんも、それぞれの立場や視点で、次の若い世代に何を伝えることができるかという点も含め、地域を盛り上げ、いろいろと頑張ってほしい。

最後に、大学の関係者の皆様に御礼申し上げ、閉会のあいさつとさせていただく。

お問い合わせ先

旭川市総合政策部広報広聴課広聴係

〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎6階
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