旭川市と株式会社マーケットエンタープライズとのリユース活動の促進に向けた連携と協力に関する協定
株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を締結しました
旭川市は、令和6年6月28日に株式会社マーケットエンタープライズ(外部リンク)(東証プライム)と連携協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」(外部リンク)を通じたリユース(再利用)の推進を行っていきます。
事業連携の背景
旭川市では、粗大ごみの中からまだ使えるものを軽整備し市民に還元するなど、リサイクルに比べて取組が遅れている2R(ごみの発生及び排出抑制、再利用)の推進を目的とした取組を行ってきました。しかしながら、まだまだ活用できるものがごみとして多く廃棄されており、更なるリユース促進につながる施策導入の可能性を模索しておりました。
他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画など、官民の垣根を超えたSDGsへの取り組みに注力してまいりました。
そうした中、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」サービスを用いた今回の事業連携が実現いたしました。
連携事業者の紹介
「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズ(外部リンク)は、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立後、2015年6月には東証マザーズに上場し、2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ720万人(2024年1月末現在)を達成しております。