答え

日本人が出生して死亡するまでの身分関係（出生、結婚、死亡、親族関係など）について、登録証明するためのものであり、原則として一組の夫婦及びその夫婦と同じ氏の未婚の子を単位として作られています。
戸籍は戸籍法に基づく届出などにより記録され、本籍地の市区町村役場に保管されています。

本籍と筆頭者

戸籍は「本籍」と「筆頭者氏名」で表示されます。「本籍」とは戸籍の所在場所のことです。
「筆頭者」とは戸籍の1番最初に記載されている方のことで、死亡しても変わりません。
例えば、婚姻の際に夫の氏を名乗ることとした場合は夫が筆頭者に、妻の氏を名乗ることとした場合は妻が筆頭者になります。
請求方法は 戸籍証明の請求を御覧ください。