平成29年度第1回上下水道事業懇話会会議録
平成29年度第1回会議録
議題 |
(1) 上下水道事業懇話会について |
日時 |
平成29年8月24日(木曜日) 午後3時から午後4時30分まで |
場所 |
旭川市水道局(上常盤町1丁目) 4階 第2会議室 |
出席者 |
参加者(12人) 橋本、吉田、今村、山下、篠原、太田、稲尾、横田、 増子、黒田、山田、菅(敬称略) 事務局(14人) 木口(水道事業管理者)、和田(上下水道部長)、 宮川(上下水道部次長)、長谷川(上下水道部次長)、 一関(上下水道部次長)、田中(上下水道部次長)、 平子(料金課長)、小林(サービス課長)、 堂向(水道施設課長)、橋本(浄水課長)、 藤原(下水処理センター所長)、稲場(総務課長補佐)、 長野(総務課管理係主査)、西山(総務課管理係主査) |
傍聴者の数 |
0人 |
資料(PDF) |
・旭川市水道局機構図(平成29年4月1日現在)(PDF形式 97キロバイト) ・上下水道事業懇話会運営要綱(PDF形式 118キロバイト)・水道・下水道事業の概要について(PDF形式 4,044キロバイト) (1)水道事業の概要 (2)下水道事業の概要 |
1 開会
2 水道事業管理者挨拶
3 水道局職員及び参加者の自己紹介
4 進行役選出
進行役は事務局案を基に、旭川大学名誉教授の橋本一彦さんに決定した。
5 懇話会審議
(1)上下水道事業懇話会について
事務局から概要について説明し、質疑応答に入る。(質疑なし)
(2)水道・下水道事業の概要について
事務局から概要について説明し、質疑応答に入る。
~質疑応答~
(参加者A)
個人的な話ですが、1か月前くらいから自宅の前の道路の工事が行われていまして、昨日あたりから、家の前の側溝を取り壊し始めたので、下水が流れるか不安なのですが、大丈夫でしょうか。
(水道局)
側溝は雨水が流れる雨水管というもので、今まで表面に出ていたものを地中に埋める工事をしているのだと思います。家の汚水は今までと変わらず汚水管を通って下水処理場に流れていきますので安心していただければと思います。
(参加者B)
冬期間や春先に、マンホールが数センチ下がっていることがあり、そこを通った自動車のタイヤが傷んでしまう、という声を聞いたことがあるのですが、そういった道路の改修はどの部署の担当になるのでしょうか。
(水道局)
水道局下水道施設課が担当となりますので、そういった状況を見つけた場合は、ご連絡いただければ、すぐに補修等の対応をいたします。
(水道局)
補足ですが、道路の舗装の下には砂利が埋まっていまして、冬期間は、そこに含まれた水分が凍って体積が増え、路面を押し上げてしまう凍上という現象が起きてしまいます。マンホールは深いところで固定しているので凍上することはないのですが、マンホールのまわりの路面が上がってしまうので、マンホールが陥没している状況になってしまうのです。春先になれば、氷が融けて路面が沈下して元に戻るのですが、それを繰り返すと段々元に戻らなくなって、一年中段差ができてしまうという状況が起きる場合がありますので、そういう状況にお気づきになられた場合は、水道局にご連絡いただければ、しっかり対応したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
(3) 今後の進め方について
(事務局)
第10期を迎えました懇話会ですが、今期につきましては、今回を含めて全6回、年3回程度の開催を予定しています。次回は10月を予定しておりまして、水道局の施設見学を考えております。今回、上下水道事業の概要を説明いたしましたが、次回の、浄水場と下水処理センターの見学とあわせて、現状を御理解いただき、今後御意見等をいただければと思っております。
以降の懇話会につきましては、皆様の御意見をいただきながら、開催内容を決めていきたいと考えておりまして、今回お配りしました「上下水道事業懇話会アンケート」に、御意見、御要望、御質問等ございましたら、お手数ですが、次回、施設見学終了後に、御提出いただければと思います。皆様の御意見を伺いながら、今後とも懇話会の内容を充実させていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
なお、各回の開催時間につきましては、午後3時から4時30分頃までの1時間半ほどを予定しておりますが、次回につきましては、施設見学ということで、浄水場、下水処理センターともに、少し離れた場所にございますので、午後1時30分から午後5時頃までの3時間半程度の所要時間で行いたいと思います。
(進行役)
以前参加者の方から、会議中にはなかなか質問しづらいという声も聞こえてきておりましたし、私の質問だけで長時間かかり、他の方が質問する時間がなくなってしまったことなどもありましたので、出来ましたらこのアンケートに質問、提言など色々なことを書いていただいて、事務局の方には、集約と分かり易い回答をお願いするとともに、議題として取り上げるかどうかも検討していただければと思います。