令和8年度彫刻美術館本館の展覧会
彫刻家・山谷圭司✕写真家・基敦 ―静かな対話 Silent Dialogue―
本展では、旭川市出身で、現在上富良野町にアトリエを構えて制作活動を続ける彫刻家・山谷圭司(やまやけいじ)と、同じ上富良野町を拠点に活動する写真家・基敦(もといあつし)によるこだわりの作品世界をご紹介いたします。
山谷圭司は旭川市に生まれ、武蔵野美術大学彫刻科卒業後、ミュンヘン造形芸術大学(L.コルンブルスト教室)で彫刻を学び、国内外で広く活動を行ってきた彫刻家です。主に石を素材とした作品を制作しており、旭川市内では《塞の石組み》と《三つの柱二つの門一つの場》、《重さのロンド》の3点が野外彫刻として設置され、市民に親しまれています。
基敦は、彫刻家である基俊太郎を父に持つ写真家で、これまで一貫してゼラチンシルバープリント(銀塩写真)にこだわり、独自の視点で制作を続けています。彫刻作品の写真を手掛けることも多く、基の彫刻写真は、記録写真や資料写真とは異なり、基自身が感じた「彫刻的感動」を与える一瞬を切り取ったものとなっています。
二人は「石彫」と「銀塩写真」というアナログな技法にこだわって制作活動を続けています。その一貫した姿勢からは、デジタルでは表現しきれない芸術世界を感じることができます。
歴史を振り返れば、中原悌二郎らが活躍した明治時代から、芸術家たちは写真というメディアを介して、彫刻作品と出会い、心を動かされてきた背景があります。
山谷圭司の彫刻家としての歩みを振り返り、過去の未発表作品や新作を含む彫刻作品をご覧いただくとともに、基敦による写真を通じて、野外彫刻を含む様々な彫刻作品に出会い、二人ならではの多角的な視点で彫刻世界に親しみ、二人の作品が織りなす、静かな対話を感じてください。
- 会期:令和8年6月12日(金曜日)~令和8年9月23日(水曜日)
- 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)ただし、夏休み期間中(7月27日、8月3日、8月10日、8月17日、8月24日)は開館。
- 時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館1階展示室(旭川市春光5条7丁目)
- 観覧料:一般450円/高校生300円/中学生以下無料 ※常設展観覧料を含む。各種減免規定あり。
- 主催:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
ギャラリートーク
- 日付:令和8年7月4日(土曜日)
- 時間:午後2時~午後3時
- 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館 本館1階展示室内(旭川市春光5条7丁目)
- 講師:山谷圭司(彫刻家)、基敦(写真家)
- 参加料:無料(別途、入館料が必要です)
- 定員:30名(先着順)
- 申込:申込フォーム(新しいウインドウが開きます)
お問い合わせ先
旭川市教育委員会 社会教育部文化振興課中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
〒070-0875 北海道旭川市春光5条7丁目
電話番号: 0166-46-6277 |
ファクス番号: 0166-46-6288 |
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)及び12月30日から1月4日までを除く)










