令和5年度第1回中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館協議会 会議録

情報発信元 文化振興課

最終更新日 2020年4月10日

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令和5年度第1回中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館協議会 会議録

会議概要
日時 令和5年8月23日(水曜日) 午前10時~午前11時30分
場所 旭川市彫刻美術館 研修室
出席者
  • 委員

石塚睦、西村徳清、野上義秀、弦間信、藤井忠行、南部正人、
間藤洋子、水田恵學

  • 彫刻美術館
佐藤社会教育部長、坂本文化振興課長、北嶋彫刻美術館長、朝倉
会議の公開又は非公開の別 公開
傍聴者数 0人
会議の内容
(議題)
1 令和4年度事業報告について
2 令和5年度事業計画(案)について

以下の会議録のとおり

会議資料(PDF形式)

会議の内容 

1 開会
2 社会教育部長挨拶

以下、南部会長の進行により、議事を審議する。

3

(1) 議事1「令和4年度事業報告について」
(2) 議事2「令和5年度事業計画(案)について」

事務局から一括して報告、説明を行い、これに関する質疑応答は次のとおり
会長
ただいま事務局から令和4年度事業報告及び令和5年度の事業計画について説明いただきましたが、質問、意見等ありましたら御発言いただきたいと思います。
委員
5ページの観覧者数の推移をみますと、観覧者が平成29年3、276人、その後コロナ禍があって全然少なくなったという御説明だったかと思いますが、彫刻美術館がリニューアルされる前は、確か8、000人ぐらいの方が来館されていたかと思います。最低でも8、000人程度に戻さなければ駄目ではないかと提言いたします。
事務局
今手元に資料がなく、過去の正確な数字を確認できませんが、過去に8、000人規模の来館者実績があったのであれば、そこを基準にしていかなければならないと考えます。貴重な収蔵作品もあり、建物も重要文化財として指定を受けているので多くの方に足を運んでいただく努力をしなればならないと考えております。
委員
自分はこちらを否定している訳ではなくて、入館者数を増やしたいなと思っています。道立美術館は入館者数は多いです。彫刻美術館は特殊で、彫刻美術館だけに行くためにわざわざ足を運んでくださる方がどのくらいいるのか分かりませんが、道立美術館には美術関係で興味を持たれた方がいらっしゃいます。常磐公園の駐車場には札幌ナンバーやレンタカーが停まっていることが多いです。しかし、こちらの方は全くそういった車が少ないです。そのため,(道立美術館と)コラボしていただけないかと思っています。道立美術館と彫刻美術館の1、500円程度の共通券があれば、彫刻美術館の方にも行こうかと思う人もいるかと思います。さらに旭山動物園ともコラボして共通券を発行すれば、彫刻美術館に来てくれる方も増えるのではないかと思います。
また、博物館等も同様ですが施設の入館時間が9時~4時半ぐらいです。7時半ぐらいまで開館していれば、来館者も増えるのではないかと思います。自分は博物館の協議会の委員になったこともあり様々な意見を提言しましたが、全然聞く耳を持たないような感じでした。
近代彫刻のメッカとして中原悌二郎賞を与えている旭川市ですから全国高校彫刻甲子園 を開催していただければ、知名度が上がると思います。残念ながら「彫刻のまち旭川」と言われていることを聞いたことがない市民も多いです。これだけ野外彫刻等も展示されていますが、認識している市民の数は少ないです。彫刻美術館を知っていますかと聞いても、道立旭川美術館のことを答えられる方が多いです。また未だにこちらが博物館だと思っている方も多いです。知名度を上げるために全国高校彫刻甲子園をやられたら良いと思います。まず旭川市内の高校生の美術部を対象として彫刻コンクールをやられてはどうかと思います。同じ材質、期間限定で作成し、応募してもらい賞を贈呈しメディアを通してPRすることで知名度も上がると思われます。
また、彫刻美術館に力を入れてくれているのは彫刻サポート隊です。彫刻に愛着を持たれている方もいますので、彫刻清掃の手伝いをされた方に無料入館券を1~2枚差し上げて知り合いを誘ってきてくれれば入館者が増えると思います。
前回の協議会で、作品の写真をSNSに載せては駄目と返答がありました。
写真を投稿することで、作家の方に迷惑がかかる可能性があるからという理由でしたが、直接、作者に撮影投稿が可能かどうか確認し、可能な作品と不可能な作品を区分けしたら良いかと思います。
来館者として素晴らしい作品は紹介したいと思います。
SNSを見て、是非行ってみたいなと思う人もいるかもしれません。そういったきっかけ作りのためにも、写真撮影投稿について許可していただければなと思います。
会長
今様々な意見が出されました。また聞く耳を持たないといった構造的な問題への指摘もありました。事務局の方からいかがですか。
事務局
周知やPRは足りないといった指摘がありました。道立美術館と一緒にやっていることもありますが,入館者数の数値を見ればまだまだ不足している部分もあるかと思います。できることからやっていきたいと思ってはおりますが、予算の問題もありますので、予算をかけずにできることから取り組んでいきたいと考えております。
聞く耳もたないという御指摘もありましたが、こういった場で意見をいただくことは大事な機会なので皆様の御意見を無視しているわけではございません。限られた人材と予算の中でできる範囲で取り組んでいきたいと思っておりますので、御理解をいただければと思います。これからも目に見える形で努力していきたいと思っております。
会長
時間に限りもありますので、多くの委員の方から意見をいただきたいと思います。いかがでしょうか。
委員
同じく美術館を経営している立場で、こちらが気づいたことや考えていることなのですが、PRの方法もある程度限界があると思っております。そのため来てもらった人にSNS等で広めてもらうことを狙ってみてはどうかと思います。
例えば写真は撮影できないということもあるかと思いますが、むしろこれはできるよという部分をPRをしていったら良いのではないかと思います。これは撮れないけれどもこれは撮れますよといった良い部分を来た人に紹介して広めてもらう工夫が大事だと思います。
会長
今の御意見について、いかがでしょうか。
事務局
SNS等については、周知方法として効果的な方法であると考えております。
今構想としてあるのは、作品の解説をQRコードで読み取る形で付けていけないかと考えております。現在当館のキャプションには作品の詳しい解説は付けておらず、それは解説の先入観から鑑賞に入るのではなく、鑑賞された方が感じたことを大切にしていただきたいという趣旨からです。ですが、鑑賞した後にこれはどういった作品か知りたいということもあるかと思いますので、詳しい解説をQRコードで読み取れるような仕組みを作ることを、SNS等活用方法の一つとして考えているところです。できるだけ早く着手したいと考えております。

会長
他に御意見ありませんか。
委員
巡回展、出前授業を通して彫刻美術館の存在が認識されてきていると思います。
私達は地元のものがあると子供たちにも説明しやすいです。長い目で見たとき,この美術館に地元の作品がどれだけあるかがすごく大事だと思います。これだけインターネットが普及してきて、情報も確かに大事なのですが、どこにでもある土産物屋みたいなところではなく、そこにしかない、そこだけのものがあるところに行きたいと思うので、著作権の問題や予算の問題もあるかと思いますが、地元のものがあるかどうか大切なのではないでしょうか。
事務局
中原悌二郎賞については、これまでも作品を購入してきていますが、それ以外に作品を購入する予算について、市として確保が難しくなってきています。今持っている貴重な作品をどう生かしていくかというところになってくると思います。
巡回展の作品の中に地元の作家の作品も含まれています。そういった取り組みから地元の作品に親しむきっかけにしていただくということはあるかと思います。
会長
全国レベルの中原賞がなぜ旭川で行われているのか、なぜ中原悌二郎なのか、なぜこの建物なのかというところの周知が不十分ではないかと思います。そのPRを組織的にしっかり行っていけば、なぜ彫刻のまちなのか、その中心になぜ彫刻美術館があるのかが広まっていくと思います。
委員
本校も巡回展示をしていただきまして、子供たちが作品に触れたりしながら面白さ、楽しさを感じていました。子供たちに「すぐそこの彫刻美術館から来ているんだよ。行ったことある?」と聞いたら、行ったことある子供たちは意外と少ないです。理由を聞くと「つまらない、おもしろくない」と答えが返ってきました。巡回展示のように彫刻の方から寄ってきてくれれば興味を示してくれますが、格式ある美術館ですから自ら足を運ぶには敷居が高いと感じているのかなと思います。もし子供たちの目が向いて足を運べば、保護者の方も一緒に来てくれるのかなと思います。
事務局
まずは足を運んでいただくということが大事かと思っております。先月こども彫刻教室を開催したときには、建物や作品に興味を示していただけました。「美術館に行く」となると敷居が高いと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんので、彫刻教室等体験型の事業を通してこの場所にまず足を運んでもらうきっかけを作っていくことに力を入れていけたらと考えているところです。

会長
私はみゅうずでお茶をいただきながら作品を見るのが好きで、とても温かくいつもやっていただいているなと思っています。こういう風にやっていただけるともっと良くなるというところはありますか。
委員
みゅうずは、以前は毎日営業しておりましたが、今は土日祝日のみです。昨年度までは開けているけどお客さんは来ない状態でした。それでもときどきいらっしゃるのは彫刻に興味がある地方から来るお客様が多く、旭川市民の方にはなかなかお目にかかれないです。
旭川市民の方にもう少し、彫刻美術館の存在を広めていただけたらなと思います。
こども彫刻教室のときは、保護者と一緒に作品鑑賞していただいていたので、そういった企画を通して、周知をしていったら良いのでないでしょうか。
事務局
来館者の方は、平日だと作品を鑑賞したあとすぐ帰ってしまいますが、みゅうずさんの営業日である土日だと作品の感想を話しながら喫茶コーナーを利用されている方もいらっしゃって、これも美術館の足を運ぶきっかけの一つになっていると感じております。
足を運ぶきっかけづくりの一つとしまして、11月に大人向けの彫刻教室を開催予定です。その時の反響を踏まえまして、好評であれば今後の回数を増やす等検討してまいりたいと思います。
会長
私が地方の美術館に行った際は必ず喫茶コーナーに入りますが、それはこちらから出向いているから喫茶コーナーにも入るんだなということを改めて認識しました。先ほど委員から全国から来てもらえるように、というお話がありましたが、「せっかく来たんだから食べに入ろうか、飲みに入ろうかと」考える方もいらっしゃるので、関連付けながら事業を進めていっていただけたらと思います。
委員
観覧者の数が改修の前の半分程度になってしまったというお話がありましたが、ただ観覧者数を増やすことが目的なのか、(情報等を)彫刻に興味がある届けたい人にだけ届けるのか、目的の部分がぼんやりしているのではないでしょうか。
人に知ってもらうためのPRだとかブランディングには目的が必要です。彫刻美術館というものがあることだけでも素晴らしいことだと思いますが、今以上に観覧者の数が増えればいいのか、彫刻美術館の存在を認識している市民の数が増えればいいのか、目的をはっきりさせた方が良いのではないでしょうか。道立の美術館と比較するお話もありましたが、彫刻は重たいため、頻繁に展示内容をがらっと変えるわけにもいかないかと思います。彫刻に興味がない人も集まるにはドラえもん展等何か人を引きつけるような企画が必要になります。
予算が必要ない取り組みということで始めた公式ツイッターも昨年9月で更新が止まっています。彫刻はマニアックなものですが、好きな人は沢山いるので、そんな人たちがつながれる場所はツイッター(X)等SNSです。SNS上で彫刻が好きな人や他の彫刻美術館とマニアックな掛け合いをすれば、好きな人も話題に食いついてくると思います。この作品のこの部分が素敵でこれをみんなに知ってもらいたい、というのが見えてこないと彫刻に興味がない人は好きになりにくいし、興味を持ちにくいと思います。
マニアックなジャンルの例として、韓国のアイドルはファンが喜ぶ仕組みがいっぱい作られています。例えばYoutubeの再生回数で自分の推しのランクが上がる等好きだと思わせたり、継続させる仕組みがあります。彫刻もマニアックなジャンルの部類なのでマニア心をくすぐるような企画が大事だなと思います。彫刻美術館は大挙して一斉に押し寄せるという施設ではないと思いますので、どちらかというと本当に好きな人がよだれ垂らしながら帰っていくようなものだと思います。そういう人たちのために情報を伝えていくことが大切なのではないでしょうか。
また、ツイッターが止まってしまうのはもったいないので、ネタができたら投稿するのではなく投稿スケジュールを決めて、週1回は必ず投稿するようにし、できれば他の彫刻美術館とコミュニケーションを取りながら、マニアが喜ぶ裏話を展開していくと良いと思います。
事務局
大きな美術館へ行くとガイドが付いてきてくれて、解説を聞くと理解が深まる部分が必ずあります。現在、この美術館ではそういった取り組みをやっておりませんが、先ほどありました作品の裏話等も含めてQRコード等で情報発信し、この美術館にこんな作品あるよ、面白いよといった口コミが広まっていくと良いのかなと思います。SNSがしばらく更新されていないことは反省しなければならない点です。
委員
彫刻と絵画の一番の違いは、触れたり、抱きついたり、たたいたり触れあうことで体で体感できるという点です。
管理上できないのが現状ですが、野外彫刻は子供が登ったりできる作品もあり体感できるのが良い点です。この美術館でできることがあるとすれば、入り口のそばに手袋を設置して、目をつぶって彫刻を触って体感できるコーナーを設置しては良いのではないでしょうか。また、外で2tぐらいある石を工具で自分で動かす、大きな丸太を置いておき転がしたり削ったりするような体験できるコーナーを設置すれば、実際の作品と制作のつながりが見えてくるかと思います。マニアックな方法をしっかり整理して事業を展開していくことが大切です。彫刻美術館はいろんな要素を持てる場所なので、旅行者が彫刻を体験してみるというコーナーがあっても良いと思います。石を掘るときのハンマーを持っただけでもこんな重たいものなんだということを感じてもらうことで、ものづくりの世界につながっていくのではないでしょうか。

委員
すごくおもしろい企画展思いつきました。真っ暗な中で触って良い彫刻展示をしてはどうでしょうか。何年か前に、東京で真っ暗な展覧会が開催され、大きな話題となりました。また、チームラボの体験型イベントでも同様のことをやられています。
触ってもいい彫刻展というものを開催できれば、話題性も提供でき、メディアにも大きく取り上げてもらえるかもしれません。
事務局
現在、出前授業で体験型授業も行っており、その中に彫刻を毛布で包んで毛布の上から触ってもらい、どんな彫刻かを予想させるところから始めるプロセスの授業があります。そのような授業で子供たちは、興味を示してくれたり、食いついてきたりしてくれますので、作品の見せ方というものがとても大事だと考えております。なかなか、新しい彫刻を何度も購入できませんし、大きなお金をかけて展覧会を開催することも難しいため、今収蔵されている作品をいかに見せるか、見せ方が大事だとこちらも考えておりますので、見せ方のアイディアとして企画展の参考にさせていただければと思います。
委員
同じ彫刻でも見方が変わると見え方も変わってきます。
ただ、作品を展示するだけではなく、その作品が作られた背景に焦点を当て、詳しく解説するような展覧会も面白いと思います。今あるものをいかに使い倒すかという考え方があっても良いかと思います。
委員
自分が彫刻美術館に興味を持ったきっかけがたんさくマップでした。佐賀から旭川に来て46年になりますが、旭川が好きで家を建てました。大雪観光検定1級も取得しました。私は、いろんな観光地を巡って、パンフレット等集めていますが、このたんさくマップは本当に素晴らしいです。しかし、残念ながらこちらかステーションギャラリーにしか置かれておらず、空港や道の駅で見たことはありません。そういった場所に設置し、観光面に力を入れてはいかがでしょうか。
自分は受付の方に野外彫刻一覧表ありますかと聞き、初めて存在を知ることができ、それまでは全然知りませんでした。旭川駅構内に柱が沢山あるため、このたんさくマップを柱に貼れば、駅前でレンタル自転車の貸し出しもやっていますし、野外彫刻を巡ってみようかと思う方も出てくるかもしれません。自分は半日かかってほぼ全て全部の野外彫刻を見て回りました。是非道の駅でも設置して、PRしていただければなと思います。道の駅には、今はこちらのパンフレットしか置かれていません。また、博物館のPRもなくこちらが博物館ですといった看板も一切ないです。
自分は三浦綾子先生のファンです。北海道の歴史に興味を持ったのも観光に興味を持ったのもきっかけは三浦綾子先生です。
彫刻美術館を運営していく目的が何なのかというお話がありましたが、私は郷土愛だと思います。彫刻美術館は国の重要文化財でもありますし、近代彫刻を広めた中原悌二郎を記念した美術館でもあり、彫刻が好きな人にとって旭川はメッカ、聖地です。そういったことが認識されていないのは残念だと思います。
三浦綾子先生についても、旭川には実家もお墓もあり、自慢できるところです。今は動物園が脚光を浴びており、自慢できるところだと思いますが、全国高校彫刻甲子園を開催し、脚光を浴び頂点を目指して,旭川に来るようになれば、市民の方も自慢できるようになると思います。佐賀の佐賀城跡に資料館ができました。そのことを佐賀の人は自慢しています。その資料館のボランティアが150人くらいいるのですが、玄関の受付で案内をしてくれます。それと同様に彫刻美術館の熱烈なファンの方がボランティアガイドとして出てきてくれたらうれしいなと思います。自衛隊の方にある北鎮記念館は案内をしてくれる方がいて素晴らしいです。熱烈な興味ある方が頑張られたらこちらも入館者が増えるかと思います。
観覧者の実績を数字で見られ、数字を出せと求められることもあるかと思いますので、冒頭で観覧者の数についてあえて提言をしましたが、興味がある人、好きな人がくれば一番良いと思っております。
事務局
たんさくマップについては、彫刻を愛していることや様々な視点から彫刻を見られていることが書き込みから感じられ、こちらとしても素晴らしいものと感じており、授業等でももっと活用していただければなと考えております。彫刻美術館として目指すべき姿はまずは沢山の市民の方に来ていただけるようになること、そしてさらに市外の方にも来ていただけるようになることだと考えておりますので、本日の会議の中でいただいた考え方や手法を参考にさせていただき、できる事から進めていきたいなと考えております。
会長
本日御発言いただきました御意見等を令和4年度事業振り返りと令和5年度計画の考え方の中に組み込んでいっていただければと思います。
最後に、他に御意見、御質問はありますか。
委員
先ほど予算がないと言われましたが、高校の美術部に合板やベニヤ板を配って彫刻美術館をPRするような絵や写真を制作させ、コンクールを実施してはいかがでしょうか。材料については、提供いただいた企業の名前を作品の下部に入れるようにすれば協力してくれる企業も出てくるかと思います。できあがった作品を駅や空港に展示すればPRにもなり、彫刻美術館の知名度も上がります。旭山動物園では同じようなことを既にやられているようです。
会長
ありがとうございました。それでは、本日の議事について、御承認をいただければと思いますが、いかがでしょうか。(一同承認)
それでは、これにて令和5年度第1回中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館協議会を閉会いたします。長時間にわたり熱心に御発言いただき、ありがとうございました。最後に事務局から連絡事項があればお願いいたします。
事務局
本日は、長時間にわたりありがとうございました。最後に事務連絡が2点あります。
本日の会議録については、この後事務局で作成後に出席委員の方に御確認いただきまして、確定いたします。また確定後に送付させていただきます。
また、今年は中原悌二郎賞の開催年になりますので、10月14日に贈呈式が開催されます。9月の半ば頃に出欠の案内を送付させていただきますのでよろしくお願いいたします。
以上です。本日はありがとうございました。

質疑応答終了

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