映画上映会
映画『甘露水』上映会
中原悌二郎らが活躍した日本の近代彫刻の黎明期に、台湾出身者初の東京美術学校(現・東京芸術大学)留学生として彫刻を学び、活躍した彫刻家・黄土水の代表作《甘露水》をテーマにした映画作品の鑑賞会を行います。
概要
- 日時:令和8年11月1日(日曜日) 13時30分~16時00分
- 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館 研修室(旭川市春光5条7丁目)
- 対象:高校生以上
- 定員:30名(先着)
- 申込:10月15日(木曜日)9時より、申込フォーム(新しいウインドウが開きます)にて受付
- 観覧料:無料
- 主催:合同会社ジルサンズ
- 共催:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
★『甘露水』≪ドキュメンタリー映画≫
2025年/142分/台湾
原題:『甘露水』
英題: Daughter of Nectar
監督: 林君昵、黃邦銓
©2024 Kiki Kunio Production All Right Reserved
1958年以降、長らく行方が分からなくなっていた彫刻作品《甘露水》。約60年もの時を経た2021年、その存在は奇跡的に確認されました。長年作品を大切に保管していた医師・張鴻標氏のご家族によって台湾政府へ返還され、現在は国立台湾美術館に収蔵されています。2023年2月には台湾の国宝にも指定されました。
この《甘露水》を制作したのは、台湾近代美術を代表する彫刻家・黄土水(1895~1930)です。台湾出身者として初めて東京美術学校(現・東京藝術大学)へ留学し、近代台湾美術の礎を築いた芸術家として高く評価されています。2024年には東京藝術大学で特別展も開催され、その功績が改めて注目されました。
本作は、《甘露水》を軸に黄土水の人生と作品の歩みを見つめ直すドキュメンタリーです。監督の林君昵氏と黃邦銓氏は、日本留学時代の足跡をたどるとともに、戦後に作品を所蔵していた台中・張家を訪問。16mmフィルムならではの繊細で美しい映像を通して、一つの芸術作品が受け継がれてきた歴史と、その背景にある時代の変遷を丁寧に描き出しています。
さらに、黄土水の日本留学時代をひもとく貴重な資料を旭川出身・在住のアーティストSIONが所蔵していたことが両監督との縁となり、本作の完成へとつながりました。SIONは映画にも出演し、挿入歌も担当しています。
お問い合わせ先
旭川市教育委員会 社会教育部文化振興課中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
〒070-0875 北海道旭川市春光5条7丁目
電話番号: 0166-46-6277 |
ファクス番号: 0166-46-6288 |
メールフォーム
受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)及び12月30日から1月4日までを除く)










