令和4年度彫刻美術館本館の展覧会
収蔵品展「触覚空間を描く -彫刻家の素描(デッサン)-」
彫刻家の素描は、極めて触覚的であり、描かれた対象の表面の質感や奥行き感を強く感じさせるものとなっています。彫刻家の素描のその様な特徴は、三次元の世界を二次元の中に取り込もうとする画家の素描とは感覚的な相違を伴っており、独自の様相を見せます。
本展では、彫刻美術館が収蔵する彫刻家の平面作品の中から、コンテや鉛筆などを駆使して描かれた彫刻家の触覚的感覚に秀でた素描作品を紹介します。
・会期:令和5年2月11日(土曜日)~令和5年10月15日
・休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
・時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・観覧料:一般450円/高校生300円/中学生以下無料(料金には常設展観覧料を含みます。各種減免規定があります。)
・会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館(旭川市春光5条7丁目 電話番号 0166-46-6277)
・主催:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
企画展「生誕100年 藤川叢三展」
当館が収蔵している藤川叢三作品群は、作品の散逸を防ぐために藤川没後の2000年に教え子や同僚たちが中心となって発足した「藤川叢三作品を守る会」が整理したものを御遺族から受贈し、当館が保管に努めているものです。
企画展「旭川彫刻フェスタ20周年記念展 」(市制施行100年記念事業関連事業)
彫刻のまちづくりの推進と彫刻のまちの魅力発信を目的として、旭川彫刻フェスタでは官民協働により2000年から彫刻の公開制作を行ってきました。20年間で制作された延べ16点の作品は市内各所に野外彫刻等として設置され、目地や空間を彩りながら人々の暮らしの中に息づいています。
旭川彫刻フェスタ20周年の節目に当たり、これまでの歩みを振り返るとともに今後の展望を期して、公開制作に参加した14作家の作品を一堂に展示する記念展を開催します。
旭川彫刻フェスタパンフレット1(PDF形式 287キロバイト)
旭川彫刻フェスタパンフレット2(PDF形式 1,363キロバイト)
- 会期:令和4年7月16日(土曜日)~令和4年8月28日(日曜日)
- 休館日:会期中無休
- 時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 観覧料:一般450円、高校生300円、中学生以下無料(料金には常設展観覧料を含みます。各種減免規定があります。)
- 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館(旭川市春光5条7丁目 電話番号 0166-46-6277)
- 主催:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
更新日 2022年7月15日
お問い合わせ先
旭川市教育委員会 社会教育部文化振興課中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
〒070-0875 北海道旭川市春光5条7丁目
電話番号: 0166-46-6277 |
ファクス番号: 0166-46-6288 |
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)及び12月30日から1月4日までを除く)